2011-07-26 第177回国会 参議院 内閣委員会 第13号
○牧山ひろえ君 工程表の長期的な部分を考えた場合、そこに見合った数の人材を確保する必要があると思います。自ら志願している退職した技術者の方々も優先的に作業員に加えることも検討に値するのではないでしょうか。いかがでしょうか。
○牧山ひろえ君 工程表の長期的な部分を考えた場合、そこに見合った数の人材を確保する必要があると思います。自ら志願している退職した技術者の方々も優先的に作業員に加えることも検討に値するのではないでしょうか。いかがでしょうか。
○牧山ひろえ君 工程表にある廃スラッジの処理や既に撤去された瓦れき、今後撤去される瓦れきからはいずれも高濃度の放射性廃棄物が発生すると考えられます。 この廃棄物は将来どのように保管、管理していく予定か聞いてみましたところ、今はまとめて置いてある、将来的には建物に入れることも考えられるが、今現在具体的には計画はないとのことでしたが、放射性廃棄物の保管に関しては、十年、二十年ばかりか、百年単位の話だと
○牧山ひろえ君 民主党の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。 本日は、福島原発事故という、日本人だけではなくて世界中の命が懸かっており、また国際関係も左右しかねない問題について、東京電力一社に任せるのではなくて、国が主体となって取り組んでいく国家プロジェクトにしなくていいのか、一つの民間企業に任せて本当にいいのかどうかについて御質問したいと思います。 七月十九日、二十一日の役所とのレクの際
○牧山ひろえ君 ありがとうございます。 次に、ボランティアコーディネーターの話に移ります。 三月十一日の東日本大震災の発生以来、大勢の人々が被災地の早期復興のため現地に入り、活動しております。つい六月十四日の内閣委員会でもお話ししましたとおり、私も先日、宮城県の南三陸町に行って瓦れきの撤去のお手伝いをしてまいりましたけれども、その際に、作業を計画し、振り分ける人が明らかに足りないのではないかと感
○牧山ひろえ君 民主党参議院議員の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。 認定NPO制度について、先日から何度か質問させていただいておりますが、私の考えとしましては、提出書類は少なく、しかし中身は濃く、また透明性は高くという形にできれば持っていければと思っております。 玄葉大臣は、認定NPOに対する情報公開について、十四日の私の質問に対し、施行三年後の検討と、こういう規定がございますから、今後
○牧山ひろえ君 そして、いわゆる監督規定が今回の改正案に盛り込まれておりますが、先ほど申し上げたようなことを防ぐために、制度の濫用防止、適正な運営を確保するため、都道府県知事などに必要十分な監督権限は付与されているのでしょうか。
○牧山ひろえ君 といいますのも、今回の東日本大震災を受けて、日本中が被災地のために何か役立つことができないかと募金を始め様々な支援を行っています。そのような中で、今回の改正によってNPO法人、認定NPO法人が増大した場合に、特に震災にかかわるボランティア精神が高まっていることをいいことに制度を悪用する法人も増大する可能性があります。そのときに所轄庁としての責務がきちんと果たせる制度設計にしてほしいということです
○牧山ひろえ君 民主党参議院議員の牧山ひろえです。 質問に先立ちまして、先週末、南三陸町に行って瓦れきの撤去をしてまいりました。その中で分かったことですが、ちょうど三か月たった今、実際にたどり着いてから作業内容が振り分けられるまで三、四時間ほど時間がたちました。これでも最初と比べるとはるかに改善したらしいです。作業を計画し、振り分ける人が明らかに足りないということが分かりました。もちろん、今現地で
○牧山ひろえ君 復興復旧に向けて国民の多くが募金や物資支援に今参加している中ですけれども、この新しい寄附制度、すなわち寄附したお金の大部分が控除となって戻ってくるという仕組みですけれども、これを知ったら、きっと多くの方々がもっと寄附に参加したくなるのではないでしょうか。 私は、野党時代から当時の与謝野大臣と寄附制度の改革について議論してまいりましたけれども、当初は与謝野大臣からは、日本はアメリカと
○牧山ひろえ君 参議院議員の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。 今回の東日本大震災を受けて、復興の資金づくりのために、子ども手当など政府が行おうとしていた様々な政策に関して見直しをせざるを得ない状況になってきています。そんな中で、平成二十三年度税制改正法案に盛り込まれている市民公益税制、認定NPOへの寄附金に対する税額控除の導入は予定どおり実施されるのでしょうか。
○牧山ひろえ君 彼らを応援する意味でも、彼らの活動の公開は賛同する方々からの寄附を促す効果もあろうかと思いますし、また、活動の公開は制度の悪用の防止にもつながるかと思います。 アメリカの場合を見ますと、一般のNPOと寄附控除の対象となる団体とでは認定要件が違います。寄附金控除の対象となる団体は、団体の過去、そして現在の活動、また次年度以降の活動の予定を申請書に記載する義務がありまして、活動報告をホームページ
○牧山ひろえ君 ありがとうございます。 公益法人、つまり学校法人、社会福祉法人、更生保護法人、社会医療法人などや認定NPOは納税者の権利にかかわる団体だと思いますので、その活動目的や活動報告を国税庁で公開することを義務付ける必要があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。国税庁の方、よろしくお願いします。
○牧山ひろえ君 民主党の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。 まず、NPOに関する質問についてお尋ねしたいと思います。 まずは玄葉大臣にお尋ねしたいと思いますが、多くのNPO法人の皆さんが現在あらゆる場面で、苦しんでいる人のために、また地域のために御尽力をいただいているかと思います。皆さんを支援するに当たり、今までよりもっとたくさんの寄附が集まるように、寄附控除の対象となる認定NPO法人になることへの
○牧山ひろえ君 はい。
○牧山ひろえ君 ありがとうございました。 次に、本改正案には各方面からの御意見が組み入れられている、そのように思います。例えば弁護士会からは、SEAを導入すべきであり、環境アセスメント結果の修正、確定時には弁護士等の学識経験者などの意見を求めるべきなどの意見表明をしていました。私は、こうした弁護士会を始めとした各方面からの意見を本改正案に組み入れたことについて、率直に評価をしているところでございます
○牧山ひろえ君 本日は、大変貴重な御意見、先生方、ありがとうございました。神奈川県選出の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。 私は神奈川県選出でありますので、神奈川県、特に横浜市、川崎市、また神奈川県の中の環境影響評価に関する条例に関してはかねてから興味を持っておりました。例えば、これまで県の条例では、日本ビクターの工場建設あるいは日産自動車の施設拡張事業など、県民生活に直結した案件を扱い、
○牧山ひろえ君 ありがとうございます。 高齢者の格差についても興味深く思いました。所得格差ですとか医療格差、これについては日ごろからある程度分かっているんですけれども、情報格差についてはなるほどなと、先生のお話を聞いて思いました。 実は、先ほど取り上げました安藤医師がトリアージについても述べております。これは、例えば具合が悪くなったとき、とにかく一一九番するんだという考えから、結果として救急医療
○牧山ひろえ君 ありがとうございます。 この安藤高朗医師のモットーは、障害や病気のある人を治してさしあげ、少しでも社会復帰、在宅復帰していただこうと、リハビリマインドがすべての職種の志だと考えていますとも述べています。崩壊しつつある医療の再生が急務でありますけれども、やはり安藤高朗医師のような高い志を持った方がいると日本の医療の行く先も明るいかなと思います。 沖藤参考人に伺います。 この安藤高朗医師
○牧山ひろえ君 本日は、貴重な御意見、参考人の先生方ありがとうございました。 神奈川県選出の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。 まず、大西先生の最後のまとめで触れておられました寄附に対する税額控除についてですが、公益活動を活性化するためにも、寄附控除の対象となる団体を増やすべきだという考えも私も同じでして、財政金融委員会に以前所属しておりましたときから主張してまいりました。また、納税の選択制
○牧山ひろえ君 御意見ありがとうございます。 先ほど、コンテンツビジネスにおいてこそ日本がリーダーシップを発揮して安全保障の重要な要因につなげていくべきだというお話をさせていただきました。 日本の企業の九割以上を占める中小企業の中には、例えば、国際競争力のある優れた技術を持っているけれども海外に販路の開拓をする人材がいなくて海外展開できない中小企業、あるいは、近い将来世界標準になるであろう優れた
○牧山ひろえ君 大変興味深い御意見、ありがとうございます。 APECがこの秋、横浜で開催されます。今や世界経済のトップスリーであるアメリカ、中国、日本が同席する良い機会であり、二月二十二日に実務者協議が開催されテーマの選定作業が行われるなど、今、本番へ向けて機運が高まっているところでございます。 私は一時期、企業の法務、特に知的財産関係の職務に就いたことがありますので、アジアにおける知的財産権問題
○牧山ひろえ君 民主党の牧山ひろえです。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、大変興味深いお話、ありがとうございます。 また、日米、アジアにおける安全保障の着眼点について、大いに参考になりました。白石参考人がおっしゃる日米同盟を軸とした東アジア経済圏における日米の役割、また志方参考人がおっしゃる極東平和を構築するための日本の役割については大変勉強になりました。 さて、私は、安全保障について
○牧山ひろえ君 アメリカでは一セントから控除となります。アメリカにおける寄附金控除の対象となる団体は、NPO的なものを含めて全体的で百十三万団体ございます。その一方で、日本では認定NPO法人は百十一で、寄附金控除対象団体数は二万二千程度です。適用下限額をできれば更に下げて、だれもが認定NPOなどの市民活動に参加しやすくすることを御検討いただきたいんですが、御意見お聞かせいただければと思います。
○牧山ひろえ君 中でも私は、市民公益税制について大変うれしく思います。と申しますのは、私自身、以前から、寄附金控除の適用下限額を現行の五千円から引き下げ、市民活動を活性化させるべきだと主張してまいりました。今回下限額を二千円にした経緯について、峰崎副大臣、お聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○牧山ひろえ君 民主党の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。 まず、平成二十二年度税制改正大綱に関して、一人オーナー会社課税制度の廃止は大変良かったと思います。いわゆるオーナー給与に係る課税の在り方について、個人事業主との課税の不均衡を是正し、二重控除の問題を解消するための抜本的措置を平成二十三年度改正で講じるとしていますので、期待したいと思います。 この昨年末に政府が公表した平成二十二年度税制改正大綱
○牧山ひろえ君 時間になりましたので、ありがとうございます。
○牧山ひろえ君 私は、神奈川県の参議院議員の牧山ひろえと申します。 今日は、西郷先生、駒崎先生、中村先生の非常に参考になるお話、ありがとうございます。 私は駒崎先生にいろいろ伺いたいと思います。 先ほどから何度か駒崎先生の方からNPOに対する寄附の寄附控除についてお話があったので、非常にうれしく思いました。実は私、昨年まで財政金融委員会に所属しておりまして、私はアメリカに長く住んでおりましたので
○牧山ひろえ君 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本を代表して、政府提出平成二十一年度第二次補正予算案に賛成の立場から討論を行います。 まず、ハイチ大地震において犠牲となった方々に深い哀悼の意を表するとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。 さて、昨年十二月八日に閣議決定された明日の安心と成長のための緊急経済対策を受けて、今般、平成二十一年度第二次補正予算案が提出されました。本予算案は
○牧山ひろえ君 小児科と保育所が一体又は隣接していれば一番いいんですけれども、今ほとんどの場合はそうではないので、子供が三十七・五度以上の熱になった場合に保護者がしょっちゅう迎えに行くというのは大変困難だということを先ほど申し上げました。 そういった場合、救急車まではいかないかもしれませんけれども、医療スタッフを含む設備がある程度整っている車でその病気の子供の搬送を任せられる、そういう搬送のシステム
○牧山ひろえ君 これも中川副大臣と細川副大臣、両副大臣にお伺いしたいんですけれども、小児科と保育所が一体あるいは隣接していれば、子供の体調が急変しても比較的安心だと思うんです。また、搬送する必要がなくなると思います。 保育所に隣接して小児科あるいは病院を新設、移設する場合、又は小児科あるいは病院に隣接して保育所を新設、移設する場合に、新設、移設する小児科又は保育所に対する何らかのインセンティブや補助
○牧山ひろえ君 民主党の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。 今日は、病後児保育、その話をお聞きしたいと思います。中川副大臣それから細川副大臣、よろしくお願いいたします。 今年三月十一日に予算委員会において、私は、保育所の整備だけではなくて病後児保育所の整備もセットで考えていく必要がある旨を質問いたしました。 御存じのとおり、保育所に通う子供が三十七・五度以上の体温になった場合、保護者は
○牧山ひろえ君 それでは、インフラ整備がある程度整っている、あるいは整いつつあるセネガルのような国で母子手帳を是非普及していただきたい。強いて言えば、来年の予算に母子手帳を入れていただきたいんですが、いかがでしょうか。
○牧山ひろえ君 ありがとうございます。今お伺いしましたお話では、それではセネガルの一部地域ですばらしい日本の支援がなされているということが分かりました。 さて、私は、たとえ母子手帳が現地の宗教と言語に合わせた内容であっても、保健衛生に携わるスタッフ、そして電気、水道などの母子保健の向上を図るための社会的なインフラが最低限そろっていなければ母子手帳の有効性を発揮できないと思います。ですが、社会的なインフラ
○牧山ひろえ君 民主党の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。 私は、昨年の夏、横浜で開催されましたTICADⅣにおいてアフリカ諸国の要人と会談を重ねまして、日本発祥の母子健康手帳をアフリカ諸国に普及させることができれば、例えばサブサハラ・アフリカでいまだに千人当たり百六十人を超える五歳未満死亡という悲惨な事態を改善できると主張し続けました。 国会の場においては、昨年、二月二十七日の質問主意書
○牧山ひろえ君 済みません、今お聞きしたのは、事務所スタッフを含めて何らかの捜査あるいは質問は、問い合わせはございましたでしょうかということです。お願いいたします。
○牧山ひろえ君 昨日の報道についてですけれども、政治団体駿山会の平成十七年分の収支報告によりますと、駿山会は政経政策研究会から二百五十万円の寄附を受けています。この件についての報道でございます。これについて大臣は、昨日、この件について委員会などの場で説明されておりましたけれども、今日までに事務所スタッフを含めて何らかの捜査あるいは問い合わせはございましたでしょうか。
○牧山ひろえ君 牧山ひろえです。 まず、質問に先立ちまして新聞報道について与謝野大臣に一つお聞かせいただきたいんですが、大臣は昨日、この件について委員会などで説明されていましたけれども、今日までに事務所スタッフを含めて何らかの捜査あるいは問い合わせはございましたでしょうか。
○牧山ひろえ君 民主党・新緑風会・国民新・日本の牧山ひろえです。 私は、政府提出の租税特別措置法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。 国民の麻生内閣への支持率は急速に低下し、今や一〇%台を切ろうとしています。国民の信を問わずに総理大臣を替え続けたツケがこの結果であることは明白な事実です。官僚任せの政治で今、国民生活を苦境に追いやっていることを猛省し、即刻国民の信を問うべきであることを
○牧山ひろえ君 与謝野大臣、通告はしておりませんが、GMとの取引関係がある国内企業について政府が金融面などから支援するということも考えられるかと思いますが、いかがでしょうか。コメントがございましたらよろしくお願いいたします。
○牧山ひろえ君 ありがとうございます。是非、日本国内で自動車産業に従事する方を始めとする各産業の方々、国民の雇用と生活を守るために万全な対策を講じていただきたくお願い申し上げます。 谷合政務官、御足労ありがとうございます。
○牧山ひろえ君 民主党の牧山ひろえです。どうぞよろしくお願いいたします。 まず冒頭、昨夜、連邦破産法十一条の適用を受け破産申請したゼネラル・モーターズの件についてお伺いしたいと思います。谷合経済産業政務官、今日は御足労ありがとうございます。 さて、民間の調査会社によりますと、GMと取引がある日本国内の部品メーカーのうち百二社で売掛金が不良債権化するおそれがあるとのことです。GMの破綻で大きな打撃
○牧山ひろえ君 私も大臣と同じ考えですが、文化的な面もありますけれども、税制面では是非大臣に検討していただきたいと思います。 まず、制度面についてお話を進ませていただきたいと思います。資料二を御覧ください。 私は、先日、個人が寄附をするときに五千円の足切り、五千円の壁によって寄附をちゅうちょしてしまうのではないかと問題提起いたしました。この点に関して大臣は事務が大変過ぎるという御答弁を終始したと
○牧山ひろえ君 私も、やはりこの制度を悪用する方は避けなくてはいけない、そういう方がもしいらっしゃるとしたら悪用されないように気を付けなくてはいけない、高い認定基準をこれからも保ち続けなくてはいけないという思いは大臣と一致すると思います。 また、大臣は前回、日本の寄附制度は文化的な要因と他の税との整合性の二つの大きな課題があり、容易に語ることはできないとおっしゃっておりました。 仮に文化面と税制面
○牧山ひろえ君 民主党の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。 前回に引き続き、確定申告のお話からさせていただきたいと思います。 先日、大臣は、自分で申告用紙を書いた方が自分と国とのつながりを感じると御答弁をされました。この点につきまして私と大臣は意見が一致しておりまして、やはり納税者は自ら税計算を行い、そして税にもっと関心を持っていただきたいという、そのように私も考えております。大臣からいいものは
○牧山ひろえ君 民主党の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。 今日は、日本の寄附税制について財務大臣にお伺いしたいと思います。 この御時世でなぜ寄附の話題と思う方もこの中にいらっしゃるかもしれませんが、この経済状況だからこそ社会で助けを求めている人々のためにNPOや公益法人の活動の活性化を図ることが必要だと思います。またさらには、これらの団体の活性化によって雇用の創出にもつながると思うんです
○牧山ひろえ君 大臣、今プライバシーの問題がおありだとおっしゃっていましたけれども、これバランスの問題だと思うんですが、本当に緊急にこの調査をやっていただきたい。やはり苦しんでいる子供たちがたくさんおりますので、是非緊急にやっていただきたいんですけれども、どのぐらいの目標で、どのぐらいの期間でその調査を終えようとお考えでしょうか。
○牧山ひろえ君 私の質問主意書に対する答弁、文部科学省が昨年の暮れ、十二月に公表した調査結果を配付資料としてお手元にお配りしております。配付資料二を御覧ください。 配付資料二で私が矢印で示した文章を読み上げますと、就学援助を受けている児童生徒の割合は、小中とも、A、B問題の別にかかわらず、国語、算数、数学の正答数と負の関係が見られたとあります。つまり、保護者の収入と子供たちの学力に因果関係があり、
○牧山ひろえ君 民主党の牧山ひろえです。今日は予算委員会で初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず最初に私が取り上げたい課題としては、教育に関してのテーマでございます。 実は、私は昨年の六月と十二月、二回にわたりまして教育に関する質問主意書を提出しております。それらの主意書で私は幾つかの問題提起と提案をさせていただいております。 資料一をまず御覧ください。最近、社会問題
○牧山ひろえ君 民主党の牧山ひろえです。 ただいま議題となりました政府提出の平成二十年度一般会計補正予算(第2号)及び平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)には反対、民主党・新緑風会・国民新・日本提出の平成二十年度一般会計補正予算(第2号)に対する修正案及び平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)に対する修正案には賛成の立場から討論をします。 定額給付金に関する審議では、第一に、目的が生活支援