2016-11-29 第192回国会 衆議院 本会議 第15号
○牧原秀樹君 自由民主党・無所属の会の牧原秀樹です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました、今国会の会期を十二月十四日まで十四日間延長する件につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 去る九月二十六日に召集された今国会におきましては、我が国が直面する内外の諸課題に迅速かつ的確に対応するための重要な法案が提出されております。きょうに至るまで真摯に議論を続けてこられた
○牧原秀樹君 自由民主党・無所属の会の牧原秀樹です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました、今国会の会期を十二月十四日まで十四日間延長する件につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 去る九月二十六日に召集された今国会におきましては、我が国が直面する内外の諸課題に迅速かつ的確に対応するための重要な法案が提出されております。きょうに至るまで真摯に議論を続けてこられた
○牧原分科員 今御答弁いただいたように、従来の認可、あるいは認可外、よく一般的には無認可と言われちゃっているんですが、こういう形態で若干しゃくし定規的にやってきたのが、だんだん国を挙げて柔軟に取り組んでいただいているということは、私は非常に大切であるというふうに認識をしているところでございます。 他方で、今、うちの地元でもどんどん認可保育園というのができているんですね。本当に、同じ駅に三カ所、四カ
○牧原分科員 ありがとうございます。 もともとこれは、病院が一個移転してしまったということで医療空白ができてしまったという問題がございます。ぜひ厚生労働省の方には、こうした細かい医療体制の構築を引き続きお願いしたいと思います。 続きまして、待機児童についてお伺いをいたします。 私は、地元から電車で国会に通って、地元で子供を育てております。地元のさいたま市というのは、いまだに人口がふえている数少
○牧原分科員 きょうは決算行政監視委員会の分科会ということでございまして、数年間たまってしまったということでございますので、久しぶりの分科会となりますが、こうして開催をされたことに、私も関係者の一人ですが、改めて御礼を申し上げます。 分科会ですので、少し細かい地元のことも含めて、全体的な社会保障関係の質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、地元に旧社会保険大宮総合病院というのがございました
○牧原委員 御指摘のように、選挙権年齢が十八歳に引き下げられたからこそ、マスコミを初め社会の注目が今回洋上投票することができなかった実習生に集まったというふうに理解をしております。その意味では、先生御指摘のとおり、民主主義の発展の一つのあらわれではないかというふうに考えております。 投票機会の確保というものが民主主義にとって重要な課題であるという認識のもと、引き続き、選挙の公正の確保を図りつつ、投票環境
○牧原委員 今まで、京都議定書、そしてカンクン合意、さらには今回のパリ協定ときて、日本の目標というのはこんなふうになっていくと思うんですね。つまり、二〇〇五年で三・八、二〇年、そして二〇三〇年度には二〇一三年度比で二六、そして二〇五〇年には八割減です、これはどこを基準にするかということはまだ技術的にはあり得るかもしれませんけれども。ある意味、未来に先送りしているところもあると思うんですね。 したがって
○牧原委員 ぜひお願いをします。 国際会議では、我々はマフィアと呼ぶんですけれども、その分野に物すごく長くいる人がいて、そういう人が人脈をつくって、会議なんかに行くと、ようとか言って、みんなが、知り合い同士が握手し合って、そしてその人たちがほぼインナーのように意思決定をしていくということがあります。 ぜひ日本でも、人事異動はありますけれども、そうしたプロフェッショナルをつくって、マフィアの一員として
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。 まず最初に、私の方からも、熊本で発生した地震について、亡くなられた皆様に心よりお悔やみを申し上げますとともに、今なお十万人程度の方が大変な思いをされて避難所にもいられると伺っております。心よりお見舞いを申し上げます。 そして、今大臣からございましたように、素早い対応をしていただいておりますが、特に、今までの私の政務官等の経験をしても
○牧原委員 ぜひ、これまでの延長ではない取り組みを多角的にやっていただきたいというふうに思います。 時間がなくなってしまったので、介護についてちょっとお伺いをします。 持続可能性について考えると、今、これは誰もそうですけれども、やはり介護の問題というのは大変重要で、私の地元でも、介護施設を開いたけれども人材が集まらないのでといって、空き部屋になっている施設がたくさんございます。 介護については
○牧原委員 伺いまして、一生懸命やられているということはわかりますし、出生率だけを見ると一時期よりは若干微増しているということもあって、決して効果がないというわけではありませんけれども、私は、何となく、もう少し深いこともしっかり見ていく必要があるんじゃないかということを思っております。それは、ちょうど私も団塊ジュニアということで、自分も子供を育てていて、周りもそうした世代と、今まさに渦中にある者として
○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 現在、私は青年局長を務めておりまして、若い学生の皆さんを含めて、いろいろな御意見を賜っておりますので、こういう視点も含めてきょうは質問させていただきたく存じます。よろしくお願いいたします。 私は、二〇〇一年から三年、四年にかけて、海外に留学をしておりました。もう今から十五年前ぐらいになりますけれども
○牧原委員 琵琶湖の保全及び再生に関する法律案の起草案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党及び生活の党と山本太郎となかまたちを代表して、その趣旨及び内容について御説明を申し上げます。 琵琶湖は、我が国最大の湖であり、近畿圏の人々の生活、都市活動、産業活動を支える貴重な水資源として、また、人々に潤いや安らぎを与える心の支えとして、幾多の恵みをもたらす国民的資産であります。
○牧原委員 ちょっとわかりにくい回答だったんですけれども。 もう一回、要するに、医療とかについては、マイナンバーを使うんじゃなくて別の制度を使うということで今のはよろしいんでしょうか。
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。 まずは、こうしてちょっと久しぶりに厚生労働委員会が開催できたことを、渡辺委員長そして理事の皆様を初め、関係者の皆様に心より御礼を申し上げたいというふうに思います。 ちょっと理想的なことを言うかもしれませんが、私は、国を思ったり、国民を思ったりする気持ちというのは与野党を超えて同じだと思うんです。やはり、初出馬のときから周囲の反対を受
○牧原委員 ここはやはりすごく大事なところでございまして、先ほど最初に申し上げたような情報だけでは、例えば銀行口座と暗証番号が盗まれてしまったケースのように、いきなり銀行口座からお金が消えているとか、あるいは年金が突然入ってこないとか、そういうケースは考えにくいということでございますけれども、我々の想定を超えて、やはりケース・バイ・ケースでは、政府としては、これが原因で、そして、ちゃんと検討の結果、
○牧原委員 ぜひ確認してほしいですが、重要な情報が今のところは漏れていないということでございまして、今後ともそこはしっかりとしていただきたいと思います。 さらに、今回の御不安の声を多くお聞きしていますと、漏れたことによってさらにどういう被害があるんだろうかということがよくわからないとおっしゃっている方が多いです。 この事件が起きてから、今週の月曜日、六月十五日には年金の支払いが行われましたけれども
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。 私の方からは、年金情報の不正アクセス問題についてお聞きをします。 その前に、まず冒頭、きょうは私、歴史的な予算委員会だというふうに実は思っております。 昨日、十八歳の選挙権が成立をいたしました。自由民主党では、もう既に、この選挙権の年齢を見越して、民法あるいは少年法、こうしたことについても大人の定義を下げるべきかどうか、下げた
○牧原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 水銀による環境の汚染の防止に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 水銀等による環境の汚染の防止に関する計画については、関係行政機関
○牧原委員 牧原でございます。 私は、もともと日本とアメリカの弁護士で、憲法を前に職業を誓ったということがありますので、憲法というものは、基本的に、非常にとうといものだというふうに思っております。他方で、海外にいたときにも、日本人は、余りに日本のことを知らな過ぎる、あるいは日本の国のことを考えなさ過ぎる、日本人とは何だろう、日本の憲法とは何だろうということを考えなさ過ぎるんじゃないかという思いをすごく
○牧原委員 わかりました。 今のはいわゆる施設での飛散ということですけれども、さっき渡邉参考人からもございましたように、もう一つ懸念されるのは、福島に行くと、誰がどう見てもぱっと目につくのが、汚染された土壌のいわゆるフレコンバッグというのが物すごい数置いてあるわけですね。あれはもう恐らく三年も吹きさらしになっていて、その上に土壌が、ほこりが重なっている場合もたくさんあると思いますし、袋が弱っちゃっている
○牧原委員 そうすると、一番危険の可能性が大きいという、つまり、放射性物質、汚染された土壌等が飛散をするということですけれども、それをどのように防ぐかということについては、どう考えていらっしゃるでしょうか。
○牧原委員 おはようございます。 この通称JESCO法の一部改正につきまして、今お二人の参考人から大変貴重なお話をいただきまして、まずは御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。 そして、渡邉参考人からもお話がございましたけれども、一昨日、福島の県知事選がございました。新しく次期知事に就任をされるということが決まりました内堀雅雄氏には、祝意を申し上げるとともに、大変困難なお仕事が待っているということで
○牧原大臣政務官 お答えをいたします。 動物の殺処分ですけれども、関係者の御努力によりまして、また、議員の先生方でも、先生を初め多くの皆様のお取り組みによりまして、平成十六年には三十九万五千頭殺処分されていたものが、平成二十四年度では十六万二千頭と、およそ六割減っているところでございます。 しかし、まだ十六万二千頭も殺処分をされている動物がいるということで、昨年の十一月、私のもとで、人と動物が幸
○大臣政務官(牧原秀樹君) 入域料を強制的に徴収する仕組みとして、既に導入されている岐阜県の乗鞍環境保全税や沖縄県渡嘉敷村の環境協力税については、先生御指摘のとおり法定外目的税として徴収され、その税収の使途としてはこれらの地域の環境保全等に充てられているところでございますが、そしてまた、現在、この種の法定外の税を普通税によって徴収している事例はないと承知をしておりますけれども、条例により法定外普通税
○大臣政務官(牧原秀樹君) 例えば自然の風景地の保護を目的とした自然公園法では、工作物の設置や土地の形状を変更させる行為等については、国立公園の特別地域内で行う場合には環境大臣、国定公園の特別地域で行う場合には都道府県知事の許可等を求めております。 また、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律では、工作物の設置や水面の埋立て等の行為について、国指定鳥獣保護区の特別保護地区内においては環境大臣、都道府県指定鳥獣保護区
○大臣政務官(牧原秀樹君) 小見山委員御指摘のとおり、夜間の銃による捕獲等を緩和するに当たりましては、十分かつ念入りな安全対策を実施することが必須であるというふうに考えておりますし、警察との連携というのも大変重要であるというふうに考えております。 実際に夜間の銃による捕獲等を実施する際、事前に事業実施者と都道府県警察との連絡調整を行うとして、それを具体的にどのように行うかなどについてまずは環境省と
○大臣政務官(牧原秀樹君) 委員御指摘の点は大変重要な点であると考えております。 猟友会等の既存の狩猟者団体につきましては、これまで地域で大変大きな役割を果たしてきていただいておりまして、今後も重要な役割を担っていただくことを期待しているところでございます。一方、急速に鳥獣の被害が拡大する中で、従来の捕獲が及びにくいという地域において安全かつ効率的に捕獲を実施することが可能な事業者の育成が必要だということもまた
○大臣政務官(牧原秀樹君) 夜間の銃による捕獲等につきましては、先生御指摘のとおり、安全性の確保が極めて重要でございまして、そうした観点から、厳格な要件の下でのみ限定的に実施を認めるというふうにしております。 具体的には、このような夜間の銃による捕獲は都道府県又は国の機関が行う事業に限定することとし、そして、その実施計画は地域の方々やそして関係地方公共団体の意見もお聴きして策定することとしております
○牧原大臣政務官 先生のおっしゃるとおりでございます。 今回の改正によりまして管理という言葉が入りますが、この管理につきましては、鳥獣の生息数を適正な水準に減少させ、またはその生息地を適正な範囲に縮小させることを定義としております。これによりまして、その数が急激に増加をしているニホンジカやイノシシにつきましては積極的に捕獲を図っていくこととなります。 他方で、適正な水準や範囲を下回るようなことは
○牧原大臣政務官 今回の法改正によりまして、保護と管理というふうに分けられる、それぞれの計画に基づいて科学的、計画的に推進されることには変わりはございません。 なお、法案におきましては、計画の対象とする鳥獣の種類や区域、計画期間のほか、生息数の適正な水準及び生息地の適正な範囲等、保護または管理の目標を計画に記載することとしております。 また、科学的、計画的な推進を図るため、国が定める基本指針や、
○牧原大臣政務官 鳥獣保護区、それから国立公園、国定公園の管理という御質問についてお答えをいたします。 鳥獣保護区につきましては、原則論としては狩猟は禁止されておりますけれども、農林水産業あるいは生態系に係る被害の防止などの一定の目的の場合には、許可を得て捕獲が可能となります。この捕獲にはいわゆる狩猟ということも含めるわけで、許可を得て可能となるわけです。 国立公園と国定公園の場合にも同様に、こうしたために
○牧原大臣政務官 お答えをさせていただきます。 将来のことはまだはっきりわからないところでございますけれども、先ほど局長からも御答弁させていただいたとおり、過去二十年間で、本州以南のニホンジカは七倍、そしてイノシシは三倍にふえるという、極めて増加率が高いものでございますので、仮に十年後に半減をさせるという目標が達成されたとしても、引き続き適正な管理をしていくという観点で、そのような事業者の方の仕事
○牧原大臣政務官 先生がおっしゃるとおり、都道府県とかじゃなくて、それぞれ広域に移動するような鳥獣については、複数の県をまたぐという場合もあるので、その場合には、対象地域における生息状況調査や被害対策等をしっかりと関係の都道府県が連携して行うということが重要であるというふうに考えております。 そのため、広域に分布または移動する鳥獣、例えば、鳥のカワウとか、ツキノワグマとか、ニホンジカ等でございますけれども
○牧原大臣政務官 委員が冒頭に御指摘いただきましたように、今までは鳥獣の保護というものが法目的であったわけですけれども、この目的に管理を加えて、積極的に必要な捕獲を行う事業等を導入するというふうに、抜本的な転換を今回の法律で図っているところであります。 具体的には、都道府県やまたは国が、指定管理鳥獣捕獲等事業を創設するということであったり、鳥獣の捕獲を行う法人に対する認定制度の導入等の新たな措置を
○牧原大臣政務官 委員御指摘の目標についてですけれども、これは原子力発電所が全て稼働していないという前提になっているということは、まず前提として申し上げます。 これを前提とすると、例えば二〇〇九年のいわゆる麻生目標というのがございますけれども、これを原発ゼロで設計をすると二〇〇五年比でいうとプラス二%という目標になりますので、今回のマイナス三・八というのは、合計すると五・八%深掘りをしたという意味
○牧原大臣政務官 小倉委員のまさにおっしゃるとおりでございまして、環境外交を通じてJCM、これの認知を高めていって、これをしっかりと二〇二〇年以降の新たな国際枠組みでも適切に位置づけられるようにするということは、本当に大切だと思っております。 その前提として、まず、COP18決定において、締結国が共同で市場メカニズムを開発し実施できるということが明記されていて、現在の枠組みで、JCMは我が国の目標達成
○牧原大臣政務官 先生御指摘のとおり、気候変動対策というものに対して、これを推進していくためには、気候変動による影響等の正確な情報を国民の皆様にわかりやすく提供していくことが大切だというふうに考えております。 環境省では、その対策として、IPCCの第五次評価報告書に基づいた信頼性の高い、今先生がおっしゃったような気候変動の情報を伝えることについて、IPCCリポートコミュニケーター事業というものを三月
○大臣政務官(牧原秀樹君) 今の御指摘の点は、本当に中西委員が御指摘のとおりであると環境省としても考えております。 やはり、委員も御指摘ありましたし、先ほど大臣からも答弁させていただきましたが、まずはやはり担い手が十分に足りていないという問題がございますので、その点についての育成確保をするということをまず第一歩とさせていただきたい。そのために、今の鳥獣被害がどれだけひどいのか、そして鳥獣の捕獲が社会的意義
○大臣政務官(牧原秀樹君) ありがとうございます。 JCMについては、本当に先生おっしゃるとおり、我々も大変重要であると思っておりまして、昨年、石原大臣がワルシャワにCOPで行かれた際にも大変高い関心を呼んだというふうに思っておりますし、また私、先日、安倍総理と一緒にエチオピア、これはアフリカでケニアとエチオピアとJCMを結んでいますが、向こうの期待も大変高くて、首脳会談でもこれが盛り込まれたところでございます