2008-02-28 第169回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
○牧原分科員 ぜひともお願いをします。確かに、こうしたことにつきましてはいろいろな意見もあるようでございますけれども、働き方の多様化等もありますので、ぜひともきめ細かい対応をお願いしたいと思います。 オストミー協会というのがございまして、先日、そのさいたま市支部の会合に出席をしましたが、その中で、特に災害時の備蓄対応などについて不安の声が上がっておりました。腎臓病の方々からも同じような、人工透析に
○牧原分科員 ぜひともお願いをします。確かに、こうしたことにつきましてはいろいろな意見もあるようでございますけれども、働き方の多様化等もありますので、ぜひともきめ細かい対応をお願いしたいと思います。 オストミー協会というのがございまして、先日、そのさいたま市支部の会合に出席をしましたが、その中で、特に災害時の備蓄対応などについて不安の声が上がっておりました。腎臓病の方々からも同じような、人工透析に
○牧原分科員 ぜひともお願いをします。新規の募集に際して、まだ出口が見えない病院にはなかなか集まらないという悲痛な声も聞いていますので、一刻も早い不安解消への道をお願いしたいと思います。 次に、子育て支援につきましてお伺いをします。 二年前の分科会で待機児童対策についてはお聞きをし、その後、国またさいたま市においても積極的に取り組んでもらっていると理解をしています。ただし、二百数名の待機児童がいるという
○牧原分科員 おはようございます。 きょうは、今、国民にとって一番関心の高い安全、安心にかかわる社会保障制度全般について、分科会でもございますので、少し地元の事情も踏まえながら質問をさせていただきたいと思います。 まず、毎回のように質問をさせていただいておりますけれども、社会保険病院の存続についてお聞きします。 私の地元にも社会保険大宮総合病院という大切な病院がございまして、その北区、人口十万
○牧原委員 若干わかりにくい説明だったと思いますので、私から説明をした方がいいような気もしますけれども、私たちのプロジェクトチームでも、この法改正の一番契機になった事件というのは、平成十八年の八月二十五日に福岡で起こった事件でございます。御記憶の方も多いと思いますが、二十二歳の方がべろべろに酔っぱらって、橋の上で家族五人が乗っている車に追突をして、その家族五人が乗っている車が海におっこちて、そして幼
○牧原委員 つまり、厳罰化をしたことによりまして、それまで軽い気持ちで運転をしていたような普通の人はやめた、しかし、それでも、厳罰化だろうと何だろうと酒を飲んで運転をする人というのがどうしても一定数残るということだと思います。 今回の法改正、私たちプロジェクトチームでもその点は考えまして、そうした運転手以外の方々、周辺者、同乗者であったり、あるいは酒類を提供したお店の人であったり、さらには車両を提供
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。 きょうは、内閣委員会におきます質問の機会を与えていただきましたことを、まず感謝を申し上げたいと思います。 昨年度に、私たち自由民主党におきましては、飲酒運転根絶プロジェクトチームというところにおきまして飲酒運転根絶に向けましての提言をまとめさせていただきました。今回の道路交通法の一部の改正、そしてまた別委員会にかかっておりました
○牧原分科員 今の御説明でよくわかったんですが、もともと発表では、環境アセスメントは二〇〇四年の終わりには終了するというふうになっていたわけです。もう既にことしは二〇〇七年ですから、大変おくれているわけです。したがいまして、その計画に基づいてまちづくりも進んでいるということがあります、その分おくれているということも、ぜひまちづくりも全体的にかかわる国交省としては見続けていただきたいと思います。 実際
○牧原分科員 このバリアフリーということ、これは私も車いすを使って町を少し移動してみたりしたこともありました。ほんの、本当にちょっとの段差で、もう絶対越すことができないという壁になってしまいます。まして、公共の交通機関につきましては、国土交通省としても、今新法も含めまして旗振りをしていただいていると思いますけれども、今後ともその方針をぜひとも貫いていただきたいというふうに思っております。 大宮はJR
○牧原分科員 自由民主党の牧原秀樹でございます。 きょうは、決算行政監視委員会の質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 私は、埼玉の旧大宮、そして与野というところを選挙区にさせていただいております。私が初当選をさせていただきました二〇〇五年、九月十一日が投票日であったわけですが、その翌日の九月十二日以来一年七カ月間、ほぼ毎日、地元にあります十七駅を、いわゆる駅立ちというものをさせていただいております
○牧原委員 今の計画、具体的にお答えいただきました。その原料であるウランが、今七千三百トン輸入であるにもかかわらず、さらに二千八百トンの輸入が、諸条件、核燃料サイクルの話等々ありますけれども、必要になるということです。ざっと七分の三、四〇%弱輸入量が増加しなきゃいけないということです。 さて、そのウランですけれども、資料二にお配りをさせていただいておりますけれども、二〇〇〇年の十一月から十二月には
○牧原委員 今、二〇三〇年以降に三、四〇%以上という具体的な目標をいただきました。 きょうお配りしております資料一でございますけれども、これが大体今の日本の発電電力量の構成の推移ということで、二〇〇五年には三一%ということになっています。これを仮に四〇%程度以上にするということは、あと一〇%程度総発電量の中に占める割合を上げるということになると思いますけれども、その目標を達成するに当たっては、どの
○牧原委員 自由民主党の牧原でございます。 きょうは、与党としては少し多目の三十分という時間をいただきまして、大変光栄に存じます。 このエネルギーという問題ですが、当然ながら、国家にとって非常に重要な問題です。きょうは、最近事故隠しが相次いだりという問題もございますけれども、私としては、日本としてこの原子力政策を強力に推し進めるべきであるという観点から質問をさせていただきたいと思います。 三つの
○牧原分科員 これは、制度改正のときにこうした大幅な増加というのは見込まれたわけでございまして、最近の改正、とかくとかく後追いになりがちな面も見受けられます。この研修を滞りなく行うということは、これは必要不可欠なことでございますので、ぜひそうした努力を引き続きしていただいて、現場に混乱が生じないように御努力をいただきたいと思います。 同じユニット研修について、実はこれは、地元が私は埼玉県なんですけれども
○牧原分科員 ありがとうございます。 検討の状況がなかなか見えないということで、風評被害みたいなものも出始めております。常勤の医師を雇おうと思っても、存続するかどうかわからないうちでは、なかなか出したがらない、行きたがらない、そうした状況もあります。また、十四年のときには想像もしていなかった診療報酬の改定というものがありました。これが大きく影響を与えているということもあります。ぜひそうした状況も勘案
○牧原分科員 与党で質問の機会を与えていただくことは大変珍しいことでございます。貴重な機会をいただきまして、この機会に、約六つの分野にわたりまして質問させていただきたいと思います。 まず最初、これは地元のことですが、昨年度もこの分科会で質問をさせていただきました社会保険庁、今、解体という話もありますけれども、病院の方、医療の方でございます。大宮の社会保険総合病院の存続問題、今段階でどのようになりつつあるのか
○牧原委員 ありがとうございました。疑問が解けたような気もいたします。 こうした問題につきましては、このようにやみ金をしっかり取り締まる等々の話とともに、先ほど宇都宮先生だったと思いますが触れられた、セーフティーネットを構築していくということもやはり必要であろうと思います。セーフティーネットは、公的セクターがやるべきもの以外にも、民間というものがあり得るだろうということがあります。その関係からいきまして
○牧原委員 ありがとうございました。そうした思いを私たちも受けとめていきたいと思っております。 私たちが議論をしている中、今、確かにけんけんがくがくとした意見がたくさん出ました。その中で、私たちの意見として最も問題となったのは、今回の法改正によって、借りたい人が借りることができなくなってしまうのではないか。つまり、信用収縮というものが起きて、そしてその結果、かえって貸しはがしや貸し渋りのようなものが
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。 本日は、所属していない財務金融委員会において質問の機会を与えていただいたことを大変光栄に存じます。 この問題に同じく一生懸命取り組んできた同僚の早川、柴山、大塚、あるいは木原稔、土井亨等々の各先生がいる中、私に御質問の機会をいただいたことを改めて感謝申し上げます。(発言する者あり)先輩もいっぱいいます。 今回の法律改正に至るまでは
○牧原委員 この点はぜひお願いいたします。 私たちは、こうした統計を見ると数だけしか目に見えないわけですけれども、この数一つ一つが仮に自分の子供だったら、自分の家族だったら、自分の愛する者であったら、そうした気持ちでこうした数字を見なきゃいけないわけでございまして、たった一つの事故でも大変重要な、私たちにとって防がなければならない事故である、そうした気持ちで取り組まなきゃいけないと思いますし、私たちも
○牧原委員 ありがとうございます。 今大臣がおっしゃられたように、この改正案の中核というのは、報告を義務づけるというところにあります。そうすると、今までは強制的な義務づけではなかったわけですが、私は、この法律が一体どの程度のインパクトがあるのかということでお調べしたのが、きょうお配りしておりますお手元の資料一でございます。 これは、報告が義務づけされていなかった段階で、過去五年間に報告がされた重大事故
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。 私のライフワークにしたいと思っていますこの分野におきまして、引き続き留任をさせていただきました。そして、質問の機会をいただきますこと、本当にありがとうございます。 そして、大臣、副大臣、また政務官、御就任おめでとうございます。特に大臣におかれましては、この分野の日本きってのエキスパートでございます。少子高齢化あるいは国際競争の激化
○牧原委員 ありがとうございます。 本件の意匠法の改正の中で重要なものの一つが、保護対象の拡大です。情報家電等の操作画面などに拡大されているわけでございます。 実は、知的所有権の保護というのは、各国でやや差があるわけでございます。今回の改正前には、日本はこうしたものが保護されてなかったわけですけれども、他の国においては保護されていた国もあった。そうした違いというのは、実は、国際競争の戦略的な意味
○牧原委員 ありがとうございました。 引き続き、二階大臣の強いリーダーシップをお願いしたいというふうに思います。 さて、今回の改正のメーンポイントである意匠ですけれども、これは英語でデザインと言われているものですが、若干、一般的には誤解を与えがちであると言われております。つまり、デザイン、意匠というと、何となくややファッションブランド的な印象を与えてしまいますが、この意匠というもの、知的財産権の
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。 前回の質問、工業所有権情報・研修館法、この一部改正に引き続きまして、御質問の機会をいただきました。本当にありがとうございます。 さて、二回連続にわたって私が質問の機会をいただきましたいわゆる知的所有権という分野、これは私は、この間も繰り返しましたが、大変重要な分野である、このことはだれも異論がないものと思っております。 厳しくなる
○牧原委員 ありがとうございました。 さて、実は日本がこのように、私たちが思っているほど知的所有権分野で勝利をおさめていないということについては幾つか原因があると私自身思っております。そして、今御指摘にもなりました、そのうちの一つが特許審査の迅速性の問題です。 資料五をごらんください。これは左側が、特許審査処理の推移ということで、二〇〇四年度から審査請求件数が激増しています。その結果として、これを
○牧原委員 知的財産推進計画の二〇〇五年というものがございます。ここでは、知的財産立国と言われるものの、具体的には四つ掲げられておりますが、このうちの三つ目には、「経済的に見れば、二十一世紀は、技術力の競争が主となり、技術競争に勝ち残った国だけが経済的繁栄を享受することができる。このため、知的財産を核として、我が国の経済社会の発展を目指す。」このようにうたわれております。この主張はもっともだと思います
○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。 私は、日本国及びニューヨーク州の弁護士として、これまで日米の知的所有権に関する法律実務、そして紛争を経験したことがございます。そして、そういう経験を通じまして、知的所有権あるいは工業所有権と言われるものの戦略性、特に国際的な戦略性の重要性について痛感をいたしてまいりました。 本日は、独立行政法人工業所有権情報・研修館法の一部改正について質問の機会をいただきましたが
○牧原分科員 ありがとうございました。 今御指摘をいただいた社会保険病院ということにつきましては、私の理解では、平成十四年に今後のあり方について方針が定められて、本年度中にも存続について判断をされることになっている。 この規定につきまして、だれがどのように今後判断をしていくのか、この点について教えてください。
○牧原分科員 ありがとうございました。 社会保険庁につきましては、管轄の病院があると思いますが、現在どのような形態の病院がございますでしょうか。 そして、実は、私の選挙区でありますさいたま市北区の盆栽町というところには社会保険大宮総合病院というのがございます。これはどの形態の病院か、教えていただきたいと思います。
○牧原分科員 自由民主党の牧原秀樹でございます。 本日は分科会ということなので、少し具体的な質問をさせていただきます。 私の選挙区であります埼玉五区、旧大宮、与野地区では、現在、タワー型マンションが次々に建設をされ、人口が増加をしている、そういう状況にございます。このような中、本日は、住民の方々にとりまして切実な医療の問題、そして、子供が増加しております、子育ての親にとって重要な保育の問題についてお
○牧原委員 次に、平成設計の山口さんにお聞きします。 平成設計は、昨年度の十二月十二日に東京地裁に破産申し立てが受理されておりますが、その際、負債総額は約六億三千七百万円と公表されております。しかしながら、この弁済に充てられるべき資産、これは幾らぐらいあると御理解されていますか。お答えください。
○牧原委員 本年一月十日、私どもが、四ケ所さん、あなたにもヒアリングをいたしました。その際に、総研から、全部の建てかえは無理だが、改修の程度いかんによっては関係をしたホテルの改修分は出せるぐらいの資産はある、こういうことをおっしゃられておりましたが、その理解はそれでよろしいですか。
○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。 私は、自民党のワーキングチームの事務局長をしております。本件で最も大切なことは、言うまでもないことですが、責任がある者がきちんと責任をとること。この関係でまずお聞きします。 四ケ所さん、あなたは総合経営研究所の取締役です。現在の総研の資産、これはどのぐらいですか。簡単な内容も含めてお答えください。
○牧原委員 ありがとうございます。大臣の精力的な働きぶりは、本当にこの通商交渉において、日本にとって大事だと思います。 ただ、この通商交渉につきましては、異論もあるかもしれませんが、私は、個人的な信頼関係というものが重要であって、専門性も極めて重要であると思っています。 例えば、やはりドーハ・ラウンドだけ、二〇〇一年から始まって、もう恐らく日本の政府内には、ずっとこの交渉を担当してきたという人はだれ
○牧原委員 ありがとうございます。 今のお話にも若干出てきましたが、現在、国際的な関係の中で、大臣も先週、ジュネーブの方に御出張されてきたと思います。このWTOのドーハ・ラウンド交渉につきまして、御出張の報告も踏まえつつ、今後の見通しと、それから同時並行に行われていますFTAの簡単な見通し、そしてこれらの通商交渉、一体日本にどういう利益をもたらすことになるのか、その点について御説明をお願いいたします
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。 私は、夏まで経済産業省の方で勤務をしておりました。ここですばらしい仲間たちと一緒に働けたことは私の誇りでございます。中川大臣を初め職員の皆様には、今後とも日本のためにぜひとも頑張っていただきたい、そう思っております。 私は、日本とニューヨーク州の弁護士として、日本、ワシントンDC、ニューヨーク、ジュネーブ、ブラッセルといった場所
○牧原委員 発言の機会を与えていただき、ありがとうございます。 私は、日本とアメリカの双方で弁護士をしてまいりました。そのような弁護士として、この憲法という課題、国のあり方を決める非常に崇高な課題でございます。この課題につきまして、これまで五年間憲法調査会を通じまして、また今回このような特別委員会で議論をされますこと、中山委員長を初め、これまで御努力をされてきた方にまず敬意を表したいと思います。