1967-11-10 第56回国会 衆議院 決算委員会 第5号
○片山説明員 そういうような方向でやってまいりたいと思います。
○片山説明員 そういうような方向でやってまいりたいと思います。
○片山説明員 それでは、大綱につきましてお話し申し上げますと、従来大体制限はなかったというのに対しまして、まず国有林の境界整備。これが一つ。もう一つは保安林の取得関係、保安林関係の交換、これがございます。それから相手方につきましては、公共用、公益事業、そういうその他国有林活用にふさわしい用途に供する場合、こういうものに制限をいたしております。それから先ほど申しました用途指定の五年ないし十年、評価資料
○片山説明員 ただいま先生のおっしゃいましたように、昨年の五十二国会におきましていろいろ交換の問題の御審議がございました。なおまた会計検査院のほうからここに御指摘がございます三項目についての御報告、御指摘がございました。したがいまして、林野庁といたしましても国会開会からことしの四月十八日までの間は先生おっしゃったように交換の一時ストップをいたしました。それから、そういう姿の中でいろいろ慎重に検討いたしました
○説明員(片山正英君) 先ほどもお話し申し上げましたように、治山五カ年計画におきます最近の三カ年におきましても、約四億八千万円やっております。で、来年以降は新しく再検討いたしまして、もう少し拡充した中で予算を要求してまいりたいと思っております。
○説明員(片山正英君) 渡良瀬川の足尾地区につきましては、これは古い話でございますが、明治三十九年から実施しておるわけでございます。最近におきましては、昭和二十二年に林政統一——御存じのように林政統一と申しますか、御料林、国有林が合体されたのが二十二年でございます。それ以降やはりこの渡良瀬川の足尾地区につきましては、治山事業を実施しておりまして、大体総額十三億になると思います。それから最近におきまする
○片山説明員 ただいまの実態調査の結果に基づきまして評価方式は固定資産税評価方式をとっておるわけでございますけれども、この調査の実態につきましては、各営林局署で行なったわけでございます。したがいまして、その詳細の把握につきましては、各営林局署から、いま資料の収集をして取りまとめる、整理を行なうつもりでおるわけでございます。中央といたしましては、いまの段階では把握しておりません。
○片山説明員 そのとおりでございます。
○片山説明員 実態調査につきましては、四十一年三月三十一日の調査時期をもちまして、民有林の基準地の評価時期につきましては、三十六年一月一日並びに三十九年一月一日を時期といたしまして、評価の方法につきましては、固定資産税の評価基準に準じて評価したわけでございます。 なお、三十九年一月一日の固定資産税の評価は時価評価に改めたものでございます。
○片山説明員 マツクイムシに関しましては、この干ばつによりまして、従来発生を見ております以上に、九月末現在をとりますと約三割程度増加いたしております。そういう情勢に対処しまして、過日担当官を集めましてその対策を練りますとともに、九月五日に防除に対する手続を完了いたしまして、激害地につきましては、十月一日から十一月十日までになりますけれども、大臣命令として駆除命令をいたしておる段階でございます。それから
○説明員(片山正英君) それでは、今全幹集材の点について経過をちょっと御説明いたしたいと思いますが、全幹集材は三十一年ごろから実はやっておるわけでございます。それで内応としましては伐木、造林材、架材、運材という系統が伐木、集材、造材というふうに変わりました。そのねらいと申しますか、変更の大きな中心、これは造材作業――いわゆる丸太にする作業でございますが、これが従来は山の非常に足場の悪いところで造材するために
○片山説明員 国有林の経営につきましては、御承知のように、保安林等を中心といたしまして、長期の計画をもとにいたしまして、五カ年ごとに一つの経営案というものを作っておりますので——経営案と申しますのは、現地におきましてそれぞれ関係町村等と御相談をして、一つの現地審議会というものを作りまして、一応作りまして、かつ、それをもとにして、中央におきましての審議会を通して、農林大臣の認可によって国有林の経営を計画的