2016-11-16 第192回国会 参議院 憲法審査会 第2号
○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、各会派の皆さんの意見表明を聞いての感想と、あと、維新の会の我々の考え方、補足的に説明をさせていただきたいと思います。 まず、これまでの憲法改正の議論というのは、どうしても、保守であれば改憲、そして革新であれば護憲というイデオロギーの中で行われてきた感があります。先ほどいろいろ各会派の話を聞かせていただくと
○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、各会派の皆さんの意見表明を聞いての感想と、あと、維新の会の我々の考え方、補足的に説明をさせていただきたいと思います。 まず、これまでの憲法改正の議論というのは、どうしても、保守であれば改憲、そして革新であれば護憲というイデオロギーの中で行われてきた感があります。先ほどいろいろ各会派の話を聞かせていただくと
○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。私は、会派を代表して質問させていただきます。 我が党は、消費税率の引上げを何の条件も付けずに期限だけを決めて実施することには明確に反対であります。このため、衆議院では本法案に反対し、対案として、今月二日に、参議院に消費増税凍結法案を提出いたしました。 内閣提出の法案は、消費増税の延期法案です。消費税率を平成三十一年の十月一日に必ず一〇%に引き上げるという
○片山大介君 そうした中、我が党は先日、教育無償化法案というのを提出させていただいたんです。今日は参考資料として皆様にもお配りさせていただいたんですが、この我々の法案だと、その対象は幼児教育から高等教育まで、すなわち幼稚園、小中高、大学、大学院まで全て授業料を無償にしよう、無料化していこうというふうに考えているものなんですが、この法案、大臣、どういうふうにお考えになりますでしょうか。
○片山大介君 ありがとうございます。 こうした中、下村元大臣はかつて教育への公的支出について、OECDの平均並みにしたい、それにはおよそ十兆円が掛かる、だけれども、それだけのお金があれば大学の無償化も可能になるし給付型の奨学金もつくることができると、こう言ったんですね。 それで、政府だけじゃなくて自民党も、さきの参議院選挙の、私が戦った参議院選挙ですけど、政策の公約集、これJ—ファイルと言うんでしょうか
○片山大介君 日本維新の会の片山大介でございます。 私は、今日、議員となって初めての質問になります。これまでは国民の一人として、そして子供を持つ親として教育行政に深い関心を寄せてきました。今日はその思いを直接ぶつけさせていただきたいと思いますので、どうか丁寧で誠実な答弁をお願いしたいと、そういうふうに思います。 まず最初の質問ですが、我が党が政策の柱に据えている教育の無償化、これについてお伺いしたいと