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166件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1977-04-08 第80回国会 衆議院 建設委員会 第6号

渡部(行)委員 焦点が非常に違うのですよ。私は、そういう一つの背景があるから、そこで補正予算というものを、やはり考えていないのかどうか、ここが焦点なんですよ。これは二百で、考えているのかどうかということを答えてくれませんか。三〇%の下半期の発注に対する自信ある資料というものは、まだ出ていないようですし、そういう答えもないわけですから、その対策というものを、どういうふうにしていくのか簡単に、ひとつ時間

渡部行雄

1977-04-08 第80回国会 衆議院 建設委員会 第6号

渡部(行)委員 この問題は将来についての予測の議論でございますから、これぞという一つの決め手というのは、お互いにないわけです。公共事業費の比率の問題等も、公共事業費考え方、とらえ方によって、いろいろ数字が違うようでございます。したがって、これも議論するつもりはありません。私の資料は、学者等の議論しておる資料でございまして、皆さんと若干、違うところがあるようです。  そこで問題は、見通しをつくっておって

渡部行雄

1977-04-08 第80回国会 衆議院 建設委員会 第6号

渡部(行)委員 最初に、公共事業日本経済に果たす役割りと今後のあり方について、お尋ねいたします。  政府は、昭和五十二年度の予算の中で特に公共事業費伸びを、景気浮揚の表看板として高く評価し、自画自賛しておられるようでございますが、よく分析してみますと、どうも看板どおりにはいかないように思えてならないわけです。すなわち五十一年度の当初予算公共事業費伸び二一・二%に比べて五十二年度の伸びは二一

渡部行雄

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第3号

渡部(行)分科員 そこで、土地収用法の適用に当たって、建設省空港公団注意をしたと言われておりますが、その注意というのは一体どのような内容のものか、また今日まで十年もたって、いまだその見通しがつかなかったという事実を見まして、これについては、最初事業認定のときにその見通しと判断が甘かったのではないか、この二点について、これは建設省にお伺いいたします。

渡部行雄

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第3号

渡部(行)分科員 まず最初に、新東京国際空港公団にお伺いいたします。  去る二月十五日の予算委員会で、わが党の阿部昭吾議員の質問の中にもありましたように、着工以来十年もかかっていまだに見通しがつけられないのは、すなわち土地収用法の取り扱いが間違っていたのではないかという趣旨のことが述べられておりましたが、その点についてどう反省をしているかという問題と、なぜ土地収用法の区域から航空保安施設設置予定地

渡部行雄

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

渡部(行)分科員 時間がありませんので、ここでは特に後継者育成の問題にしぼって御質問いたします。  今度政府の出された後継者育成対策は、いろいろと細かにありますけれども、大まかに言って、大体後継者育成教育に重点が置かれているように思われます。  そこで私がお尋ねしたいのは、いま、教育後継者育成後継者農業にとどまるということが果たして可能だろうか、そういうことを考えるわけです。たとえば農林高校

渡部行雄

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

渡部(行)分科員 その農村実態に対する認識という点ではお答えがありませんでした。いまなぜこんなに後継者の問題が重要な政治問題になってきているか、それには私は日本農業あり方という基本問題に触れるし、また、今日まで政府がやってきた農政の欠陥がいまようやく現実になってきたと言わざるを得ないと思うのです。現実に私が約五百戸の山村を調べましたところ、その中でいま結婚適齢期結婚のできない青年たちが八十三名

渡部行雄

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

渡部(行)分科員 連動しておるということははっきりといま認められましたから、しからば、国の行政の一つの効果としてそういう変更の事態ができたとすれば、当然これはその終末まで国が処理する責任があるのではないか。それを住民の負担においてその帳簿を合わさせるということは、私はどうも腑に落ちないのでございますが、その点についてはどうでしょう。

渡部行雄

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

渡部(行)分科員 法律上は確かに、別だと言えば別にも考えられるわけです。それは登記官地番訂正権を持っておる、いわゆる国土調査法に基づく調査によってできた地図及び地番は、それはあくまでも仮のものであって、それを登記官地番変更したときに初めて本物になる、そういうことでございます。しかし、それで終わるなら法律上別々だと言っても差し支えなかろうと私は思うのですが、しかし、それはそのまま放置されないで

渡部行雄

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

渡部(行)分科員 私は、国土調査法に基づく調査結果を原因として土地所有者住所変更がなされた場合、それによって所有権登記名義人表示変更登記がなされる場合の登録免許税に関する問題についてお伺いいたします。これは本来、大蔵省あるいは国土庁にお伺いすべきものと思いますけれども、事、登記法律上の体系と論理に関するものでありますので、あえて法務省にお伺いする次第でございます。  すなわち、国土調査の成果

渡部行雄

1977-03-04 第80回国会 衆議院 建設委員会 第3号

渡部(行)委員 それから第二点は、豪雪対策の中で、いま一番困っているのは市町村道除雪の問題でございます。機械については購入の際に三分の一の補助がなされておるわけでございますが、除雪については全然、補助がありません。したがって実は、この市町村道というのは生活道路でありまして、本当に、これが完全に除雪されないと住民は非常に困るわけでございます。それらについて今後、市町村道に対する除雪費補助をする御意思

渡部行雄

1977-03-04 第80回国会 衆議院 建設委員会 第3号

渡部(行)委員 豪雪対策については私は、やはり地域住民の側に立って、生活がどれだけ困難を来しておるか、その難度というものを十分考慮することが一番大事じゃないかと思うのです。  そこで、たとえば私の選挙区内にある猪苗代という町、これは地域指定にはなっていないわけです。ところが実際に、そこに行ってみると物すごい磐梯おろしによって風がすごくて、ほとんど雪が吹き飛ばされてしまう。そして、その吹き飛ばされておる

渡部行雄

1977-03-04 第80回国会 衆議院 建設委員会 第3号

渡部(行)委員 建設大臣がまだ来てませんから、国土庁長官の方から先にやります。  それでは、最初国土庁長官にお尋ねいたしますが、まず豪雪対策の問題についてであります。  いま、御承知のように豪雪地帯は、いままでにないような、ひどい雪のために悩んでおるわけであります。しかも地方自治体は非常に財政が逼迫しておる中で、どうしても住民のために、この雪を処理しなければならない、そういうことで相当の赤字を覚悟

渡部行雄