2018-04-18 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
○渡辺(孝)委員 お答えありがとうございます。 メリットの話は、地元の方でも、努力すればある意味報われるというか、その努力が認められることに関しては評価をしておりましたけれども、正直申し上げますと、それが正直言って行政職員、地方の方々の、関係者のモチベーションにはならないと思います。 というのは、現実の話なんですが、実際、今の地方の段階では、相談窓口を仮につくります、そして、どういうことが想定できるかというと
○渡辺(孝)委員 お答えありがとうございます。 メリットの話は、地元の方でも、努力すればある意味報われるというか、その努力が認められることに関しては評価をしておりましたけれども、正直申し上げますと、それが正直言って行政職員、地方の方々の、関係者のモチベーションにはならないと思います。 というのは、現実の話なんですが、実際、今の地方の段階では、相談窓口を仮につくります、そして、どういうことが想定できるかというと
○渡辺(孝)委員 説明はわかりました。 この努力義務につきましては、恐らくいろいろな議論を経てそういう結果になったんだというふうに私も理解をしております。 確かに、いきなり強制的な、ある意味上から決めつけてしまうような形で地方におろすというのは、これは非常に暴力的だというふうには思いますが、とはいえ、私も行政の経験者として申し上げるなら、努力義務というのは非常に弱いです、受け取る側にとってみれば
○渡辺(孝)委員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 きょうは、質問の時間をたっぷりいただきまして、ありがとうございます。 ぜひ、きょうは真剣な議論をさせていただきたいなと思いますし、私は、国会議員になる前は地方の市長を十年間務めておりまして、今回の法案に関しましては、いわゆる社会福祉事務所あるいは市の健康福祉部等々の職員の方々ともお話ししたことを織りまぜながら、現場の立場に立った形での質問もしたいと
○渡辺孝一君 自由民主党の渡辺孝一でございます。 ただいま議題となりました政府提出の生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案について、自由民主党を代表して質問いたします。(拍手) 五年前、世界金融危機そして東日本大震災後の景気の低迷の中で、生活保護に陥る前の段階で生活困窮者の自立支援を行う生活困窮者自立支援法が創設されました。また同時に、生活保護法の改正により
○渡辺(孝)分科員 ありがとうございます。 次の質問に移らせていただきますけれども、人口減少や高齢化を考えますと、やはり、社会保障の問題は日本の国にとっても大きな問題であるかと思います。もちろん、これは地方にとっても大きな問題でございまして、例えば、介護についてちょっと若干お話をさせていただきますけれども、これは本当は厚生労働省になるかもしれませんけれども、当然、高齢化に伴う介護の利用率というのはふえていくのは
○渡辺(孝)分科員 ありがとうございます。 限界集落が大変目立ってきた地方の都市に関しまして、IoTの活用というのは、まさしく地方のためにある私はインフラだというふうに思っておりますので、今後、各自治体の首長さんには、その推進に私もハッパをかけたいと思っております。 二番目の質問に移りますけれども、今本当に、各市町村、国の予算も見ながら、新年度の予算議会、第一回の定例会ですけれども、それに皆さん
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 きょうは質問の時間をいただきまして、大変ありがとうございます。 まず最初に、今般、北陸地方を中心に豪雪災害がございまして、本当に、災害に遭われ亡くなった方や、また御不幸に見舞われた方々に、お悔やみ、お見舞いを申し上げたいというふうに思います。一日も早く笑顔の生活を取り戻していただきたいな。 なぜこんなことを言うかというと、私の地域も特別豪雪地帯
○渡辺(孝)分科員 ありがとうございます。 地方自治体にとりましては、健康というのは、例えば公立病院、さらには国民健康保険の保険料、さらには介護の保険料と、直接自治体にも大きく影響するものにつながっていくものでございますので、ぜひ、この特定健診でさらなる、地方自治体等々がモチベーションが高まり、本当に健康につながっていくという事業にやはり私はしていただきたいなというふうに思います。 さて、ちょっと
○渡辺(孝)分科員 ありがとうございます。 それでは、平成二十八年度より実施しております保険者の努力支援制度の前倒し分についてちょっとお聞きしたいんですが、都道府県に配分しているんでしょうか、この何か評価表というのをちょっと資料で見させていただきましたけれども、何か一位が長野県で、四十七位が山口県となっておりました。私としては、総理の出身の県が四十七位かと、ちょっとぎょっとしたんですけれども、この
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 今回、質問の時間をいただき、大変ありがとうございます。 まず最初に、このことだけは申しておかなければいけないのかと思いますが、今般の通常国会の予算委員会、地元の方でも多くの方々が、テレビ中継あるいはマスコミ等々を通じて関心が高いようでもございます。 加藤大臣が大変御苦労なさっているということで、特に女性、婦人部からは、大臣に対して、頑張ってください
○渡辺(孝)委員 丁寧な御回答、ありがとうございます。 これから議論されると思いますので、野党の皆さんからも恐らく多くの質問が出るかと思います。私は、単刀直入に申し上げますと、簡単なことで、この法制度をつくったときに、最終的に皆さんが利益を享受できるような制度でなければいけないと。 今後、このJAS法が国内消費者の方々に御理解をいただき、当然、それが製品の、あるいは商品の価格が上がる、その上がった
○渡辺(孝)委員 もう質問は、打ち合わせどおりではこれで終わりですけれども、今、外部有識者の方々というお話がありました。正直申し上げまして、一次産業関係者の方々、この外部有識者という言葉に非常に敏感かつアレルギーを持っている方が多うございます。 ぜひ、その辺のところもしっかりと、人選の選定に当たっては、こうこうこういう理由なんだということを、別にその方を丸裸にせいとは言いませんけれども、ぜひしっかりとした
○渡辺(孝)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の渡辺孝一と申します。 十五分間しかございませんけれども、精いっぱい頑張りますので、ぜひ皆さん、お耳をかしていただきたいというふうに思います。 大臣が退席されました。シナリオがちょっと狂いましたけれども、私のシナリオは大臣退席というのはございませんので、副大臣でもよろしいですから、ぜひ、大臣にかわりまして、決意の一言をお願い申し上げたいと思
○渡辺(孝)委員 質問時間が終わったみたいでございますので、我々国会議員も、ただ単に皆さんの話を聞いて、感銘を受けたとか参考になったというようなことだけで済ませては、大変皆さんにも失礼かと思います。 総理も、互いの正義を主張し合っても、この問題については解決は不可能だろう、さらには、次世代にどうつなげていくかということも言っております。 我々も、きょう、参考人の皆さんのお話を自分なりに解釈しつつも
○渡辺(孝)委員 どうもありがとうございます。大変厳しくも、また温かく、いろいろ御答弁いただいたのかというふうに思います。 それでは第二問目の質問ですが、これはそれぞれに御質問したいんですが、いろいろ各団体、地域、また中村先生においては、北方四島の今の現状ということで非常にショックな話も聞かせていただきました。 まず、脇理事長に、羅臼の町長の御経験もあろうかと思います。その中で、この経済交流をいわゆる
○渡辺(孝)委員 皆さん、おはようございます。 特に、きょうは本委員会に大変お忙しい中、脇理事長、中村先生、高岡会長理事、三名の参考人の皆さんには、わざわざ貴重な御意見を賜る機会を逆につくっていただいたことに、心から感謝を申し上げたいと思います。 私は北海道選出の議員でございますが、きょうのこの委員会の中には、同じ理事の仲間として、釧路市選出の伊東代議士、そして北見中心の選出の武部代議士もいらっしゃいまして
○渡辺(孝)分科員 十二分に理解できると私は思っております。 ただし、地元の方々とお話をしておりますと、確かに米だけというのは農家の方々全てに納得はしていただけないんですが、米農家の方々にとってみれば非常に、言葉は悪いですけれども、別にくれとは言っていない、政府がつけてくれて、いただいて、そのことがやはり自分の所得あるいは経営等々に大きく寄与していただいた、この気持ちをまず政府の方々にも理解していただきたいというくだりから
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 きょうは、このような機会をつくっていただきまして、大変ありがとうございます。 まず、大臣以下政府三役の方、また農水省の方々にお礼を言わなければいけないんですが、昨年八月、我が地元の北海道におきましては、未曽有というか今まで経験のなかった三回の台風の上陸ということで、その爪跡は大変ひどいものでございました。そんな中、政府の迅速な対応で、いち早
○渡辺(孝)委員 もう時間がありませんので、今の答弁で、米政策等々についても重々理解をするところでもございます。ぜひ、しっかりと説明のもと、三十年度、混乱を招かないような対応をよろしくお願い申し上げたいと思います。 最後の質問になります。ちょっとくくって言わせていただきますけれども、私も、市長時代、農業関係者の方々とはよく懇談をさせていただきましたけれども、どうも、いまいち、国に依存する体質というのがなかなかまだ
○渡辺(孝)委員 ありがとうございます。 二番目の質問は、私のこの三年半の経験の中で、大変数多くの農政改革、例えば農協法等の一部の改革、これに関しましては、農業委員会あるいはJAの組織そのものに対しての改革等々もうたわれました。さらには、中間管理機構によって、農地の集積等々の制度も新たにできました。そして、米政策等々につきましても、政府が一生懸命手を打っていただいていることも重々理解しております。
○渡辺(孝)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の渡辺孝一でございます。 きょうは、質問の機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。 冒頭、まず先に言わなければいけないのは、やはり、九州・熊本、大分を襲った震災、これに関しましては、まだ地震活動が続いている中で、とうとい命、あるいは今なお避難所生活を強いられている方々のことを思いますと、皆さんも心が痛むのではないかと思います。
○渡辺(孝)分科員 合併につきましては、総務省としてはまずは一区切りというお話がございました。それはそれでよろしいんですが、当時、小泉首相が、自治体の数を、当時三千二百ぐらいあったと思いますけれども、千ぐらいにしたいというような発言があったかと思います。それに関しては、我々、市長という立場で非常に重く受けとめておりました。 この千という数字は、あくまでもその当時の総理の期待値や希望であったのか。総務省
○渡辺(孝)分科員 私も報告書を見せていただきましたので、なおかつ、合併については私も苦労した経験がございますので、重々、総務省の報告書等々につきましては評価に値するものだというふうに認識を持っております。 しかしながら、二十二年度までのいわゆる合併の議論の中で、その後は、今、現行法に変わって合併の議論も行われているかと思いますけれども、なかなか全国的に市町村の合併というのは見えない状況というか、
○渡辺(孝)分科員 今回は、この分科会におきまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。自由民主党の渡辺孝一と申します。 本来、私は農林水産委員会に所属している者でございますので、この分科会で質問をしようかどうか、正直言って手を挙げるのを迷っておりました。ただ、地域を歩いて回っておりますと、確かにTPPの問題は大きな問題ではございますけれども、その一方で、地方創生の問題もかなりの自治体
○渡辺(孝)委員 そういうことであるのでしたら、恐らく大きな動きが今の段階でも推測される中、やはり昨年十二月のいわゆる解散・総選挙、また本年の統一地方選挙、恐らくきょうここにいらっしゃる議員を初め、特に農村を抱えている議員の皆さんは、いわゆるTPPについても何らかの形で、有権者の方々からいろいろな質問や、あるいは御意見等々を拝聴してきたのではないかというふうに思います。 もちろん、衆参両院の農林水産委員会
○渡辺(孝)委員 現段階のことでは、今の御説明で米国議会の様子が少しうかがえたかと思います。 しかし、それであるならば、いわゆるアメリカの議会の状況だけではなく、いわゆるTPP全体の会議につきましても進展するであろうというのは我々でも察しがつくわけでございまして、一部報道では甘利大臣のお言葉も記事になっているようではございますけれども、今後のスケジュールというんでしょうか、方向性等々、今の段階で澁谷
○渡辺(孝)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺孝一と申します。 きょうは、十五分という大変貴重な時間をいただいたものですから、早速質問に入らないと消化不良に終わるんじゃないかと思いますので、質問をさせていただきたいと思います。 きょうは一般質疑でございます。今マスコミ等々で報道されているように、TPPの状況が非常に急展開しているような報道がされておりますが、TPPにつきましては、私、二回生
○渡辺(孝)委員 ありがとうございます。 今答弁の中で、資機材等々に対しての支援もちらっと触れたかと思います。今現在、個人向けの資機材の支援というのはどこまであるのか、教えていただけますか。
○渡辺(孝)委員 ありがとうございます。 今回、統一地方選挙の最中ということでございまして、選挙区、地元を回っておりまして、農家の方々の心配事につきまして、よく話を聞かせていただきました。 林大臣は御存じかなと思うんですけれども、黒沢明監督の「七人の侍」という映画は御存じでしょうか。それを例えに、ある農家の方々が、懇談をしたときに、代議士は知っているか、農家というのは、雨が降っても、晴れても、いつも
○渡辺(孝)委員 自由民主党の渡辺孝一と申します。 きょうは、質問の時間を与えていただきまして、ありがとうございます。二十分しかございませんので、早速質問に入っていきたいというふうに思います。 まず、大臣にお願い申し上げたいんですが、今現在の段階で、TPPに対しまして、大臣の所感について一言お話し申し上げていただきたいなと思います。
○渡辺(孝)分科員 決して在庫米が多いことを私はどうのこうの言っているわけではないんですが、いわゆる年間の消費量が八万トン、人口減少等々あるいは食の多様化等々でそういう変化が見られるという中で、五年から十年の平均でこの二百という数字が決定されるのであるなら、やはりこれは今後、需給調整等々にも大きな影響が出てき、さらにはこの在庫米の量についても若干の変化がしてくるのではないかと思いますけれども、局長のお
○渡辺(孝)分科員 御答弁ありがとうございます。 今、米価下落の原因の中で在庫米の話が出たかと思います。六月の在庫米につきましては、毎年二百二、三十万トンあるわけでございますけれども、これも質問したいんですが、この六月時点での在庫米二百二、三十万トンというのが適正な量なのかどうかということをまずお聞きしたいんですが。
○渡辺(孝)分科員 おはようございます。北海道選出の渡辺孝一と申します。 きょう、お聞きしますと、かなりの長丁場という話を聞いております。大臣以下三役の皆様、農水省の関係の皆さん、もちろん委員長、本当に御苦労さまでございます。 短い時間ではございますけれども、私なりに、この二年三カ月間の経験の中で、農水に関しまして御質問をさせていただきたいというふうに思います。 特に林大臣には、再登板ということで
○渡辺(孝)委員 今の農業の抱えている問題の解決の一助になっていただくように、ぜひ局長、これからもよろしくお願い申し上げます。 さて、二点目ですけれども、国の制度の中で、いわゆる成長戦略の中で、農地集積という目標がございます。 我が北海道は、例えばお米に関しましても、日本全国の平均一戸当たりの作付が一ヘクタール、ところが北海道は七ヘクタール。実に七倍になりますけれども、農地集積はさらに加速していくのではないかというふうに
○渡辺(孝)委員 ありがとうございます。 であるならば、やはり国としての責任を、数多くある中で、参加者の声としては、本当に単刀直入な声でございますけれども、要するに出口までは我々が頑張らなければいかぬな、しかし、出口、いわゆる日本から海外に行くという話になると、とてもじゃないけれども、我々では太刀打ちできないという声が多くありました。 具体的な例としては、例えば海外との交渉、これは特に国と国のルール
○渡辺(孝)委員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 今回、質問の機会を与えていただきまして、大変感謝を申し上げます。 さて、私の出身であります北海道でございますけれども、ようやく北の大地にも春が訪れまして、一次産業、特に農業の始動が各地域で顕著にあらわれ、いよいよもって、本当に北海道らしい活気が出てきたところでもございます。農水委員会の縁がございますので、北海道に遊びに来るときには、この委員会
○渡辺(孝)委員 わかりました。 先ほど宮澤委員の質問にもありましたように、確かに地元関係自治体の方々は非常にいろいろな思いがあって、この適合性審査につきましてもいろいろな御意見があろうかと思います。しかしながら、技術的なこと云々につきましては、専門家という立場で、私も市長を経験しておりましたけれども、なかなかこの原発の専門的な知識等を有する者が地元にはほとんどおりません。ですから、ぜひしっかりと
○渡辺(孝)委員 ありがとうございます。 地元の方に聞きますと、企業として、言うなればためておりました内部留保金、さらには職員の給料の削減もしながら、ぎりぎりの経営をしている。そんな中で、電力料金を上げなきゃいけないという、いわゆる最後の選択に、皆さん非常に心を痛めながら今の運営をやっているという現状を御理解いただき、何とか、そういう財政支援等々も含めまして、ぜひお力添えをいただきたいというふうに
○渡辺(孝)委員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 本委員会では初めての質問ですので、よろしくお願いを申し上げます。 さて、東日本の大震災、また福島の原発事故、あの忌まわしい三・一一より早くも三年がたちました。この間、復興復旧を一日でも早くとの国民の願いに対しまして日々努力していること、関係者の皆さんに敬意を表したいと思いますし、これからもしっかりと、被災者の方々が笑顔で暮らせるような、そんな
○渡辺(孝)分科員 市長時代は市民説明会では袋だたきに遭うことが多かったものですから、そちらの方にはなれているんですけれども。 ただ、同じ新聞紙上におきまして、たしか二十日付の新聞で大臣の強いメッセージが掲載されておりまして、地元の関係者は、大臣のいわゆる信念というのですか、紙面を通じて伝わったことが、それ以降非常に反応もいいようでもございます。ですから、自民党を信じる、あるいは、おまえを信じるぞという
○渡辺(孝)分科員 冒頭申し上げましたように、うちの地元では三十二の市町村がございますけれども、そのほとんどが、いわゆる一次産業、特に農業を主体とした基幹産業の町々でございます。ゆえに、全農家の世帯を調査したわけではございませんけれども、ほとんどの方がこの農業新聞に目を通しているというのが現状でございまして、やはりこの記事というのは非常にインパクトがあったようでございまして、非常に私の事務所にも問い
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 きょうは、朝早くから、大臣、副大臣、政務官初め、役人、官僚の方々、このような時間をとっていただきまして大変ありがとうございます。 時間がございませんので早速質問に入りたいと思いますが、ぜひお願いしたいんですけれども、私は農林水産委員会に所属しておりまして、常々、御三名の御意見はいろいろ各委員への説明の答弁でしっかり聞かせていただいております
○渡辺(孝)委員 いずれにしても、食の安全、安心を確保するだけではなく、冒頭申し上げましたように、やはり成長戦略にしっかりと、サーフィンでいうならば波に乗るような形で、このHACCPを日本の国だけではなく相対する国々の方々にもしっかりと理解をいただき、国際的なルールづくりということが一番大事ではないかというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 二点目になりますけれども、今度は企業側
○渡辺(孝)委員 アジア諸国というのは数多くの国があるわけでございますし、我が国の方からも、協調路線の中で、PRできるような仕掛けをぜひつくっていただきたいというふうに思います。 今度は、また、企業側の視点からお聞きしたいと思っていますが、そういう意味で、今後、EUのように、輸出国政府におけるいわゆるHACCPの認証を求める国が当然ふえていくことも想定されると思います。今、お答えいただいたように、
○渡辺(孝)委員 初めての質問でございまして、自分は絶対動じないという気持ちできのうまで来ましたけれども、さすがに少し寝不足でございます。ちょっととんちんかんな質問をしたら申しわけありませんけれども、今から謝っておきますので、よろしくお願いいたします。 さて、政府は、六月にも成長戦略のメニューの取りまとめをスタートさせました。総理自身からも、我が国の成長力と産業競争力を高める観点から、検討課題を目
○渡辺(孝)分科員 ありがとうございます。お立場は重々わかっております。 これは一回生の愚痴というふうにお聞きいただきたいんですが、仲間と集まりまして、何というんでしょうか、我々は一体どうしたらいいんだというようなことを言う仲間が大変多うございます。結局、地元に帰って説明のしようがない、何を言ったらいいんだろうかということを仲間同士で話すことが多うございます。 ですから、ぜひ、マスコミよりも早く
○渡辺(孝)分科員 大変ありがとうございました。 大臣のお言葉は地元に帰って皆さんに伝えたいと思いますけれども、改めて、多少安心していただけるのではないかというふうに思います。 次に、昨年の十二月十六日に国会議員にならせていただきましたが、この四カ月間、地元に帰り、TPPに関しては私なりにいろいろな方々との議論を重ねてまいりました。 しかし、国民の皆さんは、これは全国津々浦々同じだと思うんですけれども
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 分科会におきまして質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。初めての質問でございますので、非常に緊張しております。どうかよろしくお願いいたします。 TPPを中心に、農業にかかわる質問を、市長時代の経験を交えまして行いたいと思っております。 さて最初に、私の選挙区の事情を若干説明したいと思います。 北海道には、開拓の歴史以来