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2003-05-08 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第6号

渡辺(周)委員 もちろんそうなんですが、ただ、人材というのは突然出てくるわけじゃございませんので、日ごろから、自治体を含めて、そうした機運を高めていくことも必要だろうなというふうに思います。  時間がもう五分を切ってしまいまして、ちょっと総論に、最後締めたいわけでございますけれども、先ほど浜谷参考人の方から、即断を求められる政府と、そして、多様な情報と多様な議論の中で真実へのアクセスをする議会とは

渡辺周

2003-05-08 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第6号

渡辺(周)委員 やはりこの危機管理庁という概念が、当然のことながら、多岐にわたるさまざまな行政機構のいわゆる縦割りの弊害と言われて、例えば情報伝達一つをとっても対応ができない。一つの例を挙げますと、今回の拉致問題をめぐっても、外務省内閣官房では意見の相違があった、あるいは連絡が不十分であった。実際、先般もそういうことがあったわけでございます。つまり、後から気がついて修復する、あるいは何らかの形

渡辺周

2003-05-08 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第6号

渡辺(周)委員 民主党渡辺周でございます。  きょうは、参考人皆様方、非常に貴重な御意見、御提言、ありがとうございます。限られた時間ですので、私自身の見解を申し述べながら、専門家の御意見を伺いたいわけでございます。  今回のこの有事法制議論、私、昨年からずっとこの委員会におりました。昨年の今ごろは、なぜ有事法制なのだという議論がございました。それは、米ソ冷戦のあのソ連の脅威論が言われているときですら

渡辺周

2003-03-27 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

渡辺(周)委員 具体的に、いつ、どのタイミングで物資を輸送するのか、積み込みの作業等もあるんでしょうけれども、行かれるんであれば、せっかく行って、例えば、そこに荷物をおろしたら帰ってくるんじゃなくて、私は、行ったんであれば、帰り、空で帰ってくるんだったら、何らかの形で、そこにいらっしゃる邦人の方、これはチャーター機を飛ばすというこれからのことを考えれば、しばらく待機させておいてもいいんではないのかなと

渡辺周

2003-03-27 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

渡辺(周)委員 例えば、今、強い意志を持って行かれる方の、一種の思想信条の自由がございますから、おのれの信条に基づいて邦人人間の盾になりたいということに対して、これは残念ながらいかんともしがたい部分がありますが、今、例えばお二人の方が帰国意志を示している。実際、爆撃が始まって、これはえらいことだと。  これはやはり、何か、あるフリージャーナリストの方がどこかに書かれているのをちょっと最近読みましたけれども

渡辺周

2003-03-27 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

渡辺(周)委員 民主党渡辺周でございます。それでは、質問をさせていただきます。  まず初めに、イラク情勢でございます。  連日、テレビ、新聞メディア等で戦況が刻々と伝えられるわけでございますけれども、これは同僚議員からも後に質問がございますので、重ならないように、ちょっと私なりの立場からいろいろ質問をさせていただきたいんですが、まず一つは、周辺国にいる邦人、この方々というのは今どのような状況になっているのか

渡辺周

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

渡辺(周)分科員 そんな中で、お尋ねをしたいんですけれども、ここへ来て、東京電力のいわゆるデータ改ざん等を含めて、これからも含めまして、今休止状態にある、先般も供給者側からデータをいただきまして、今どれぐらいの発電量かということも教えていただきました。  そんな中で実は、時あたかも、中東に依存している我が国の原油が、備蓄があるとはいえ今後どのような展開になるかわからない。また、ここは、恐らく今回

渡辺周

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

渡辺(周)分科員 実は、イラクに対してアメリカ軍事行動をとった場合どうなるかということを、別の委員会で言ってなんですが、外務大臣に申し上げると、仮定の話には答えられない。その議論を実は予算委員会やあるいは安全保障委員会でもずっとやってきたわけです。ですけれども、こんなものは、起こることを、やはり最善の結果を望みながらも最悪の事態を想定していなければいけないわけであります。  ですから、今、いろいろな

渡辺周

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

渡辺(周)分科員 民主党渡辺でございます。  それでは、持ち時間範囲内で何点か質問をさせていただきたいと思いますし、また、もし時間が余りましたら、通告にはございませんけれども、いろいろと昨今の我が国を取り巻く環境についても、大臣あるいは副大臣の御所見を伺いたいとも思います。  まず、私は安全保障委員会におりまして、実は午前中も安全保障委員会が開かれておりました。その中で、今、目下の北朝鮮それから

渡辺周

2003-02-27 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

渡辺(周)委員 例えば、我々が議論をこれからする北朝鮮の問題もそうです。それから、先ほど浜田委員もおっしゃった有事法制の整備についてもそうです。すべて仮定をやはりシミュレーション、当然想定して、我々は、ある意味では、もちろん北朝鮮ミサイルなど飛ばしてこないことが何よりでありますし、有事法制をたとえ整備しても、発動されないような環境我が国が未来永劫続くことが何よりも望ましいわけであります。  ですけれども

渡辺周

2003-02-27 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。  それでは、最初外務大臣にちょっとお尋ねしたいんですが、今、率直に物を言うところが私のいかぬところだとおっしゃっていましたけれども、今までも何度もこの委員会質問をしながら、仮定の話には答えられないと。アメリカイラクに対して軍事行動を起こした場合、日本はどうするんですか、これはもうずっと同僚議員から、また私もこの場でもずっと問いただしました。そのたびに

渡辺周

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

渡辺(周)分科員 私、かなり極論を言ったかもしれませんけれども、はっきり言って、今初めてわかったことじゃない、少子化の影響というのはある程度前々からわかっていたんだ、最初に、冒頭大臣おっしゃいました。例えば、短大で約六割、私大の四大の場合は約三割定員割れしているという状況全国で起きているわけであります。正直言って、まあ失礼な言い方ですけれども短大とか大学という名前がついているけれども、実際何をしているかわからぬような

渡辺周

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

渡辺(周)分科員 一時期、地方が大学を誘致しよう、それによって学生の流出若者流出を防ぎたい、あるいは若者に来ていただきたい、これは各地が非常にそういう誘致運動をやった。ところが、これから学校経営が非常に厳しくなる中で、まさにおっしゃったとおりで、個性を当然発揮できるような学校でないともうこれからやっていかれないだろう、それは私も百も承知でございます。  実際に、これからまだ、今名前を挙げた学校以外

渡辺周

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

渡辺(周)分科員 民主党渡辺でございます。  実は、文部科学省質問するのは、私も国会に当選してから六年近くになりますが、初めてでございます。ふだんは安全保障委員会などというところにおりまして、きょう午前中もその質疑をやってきたわけでございますが、ちょうどこの時期でございますと教育の問題について、持ち時間範囲内で質問させていただきます。  私も小学校の四年生と二年生の子供がいる父親でございます

渡辺周

2002-12-10 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

渡辺(周)委員 私たちは、やはり北朝鮮という国が民主化しないと、いつまでたっても日本脅威であり、極東の脅威であり、まさに非人道的国家を民主化させることがこの日朝交渉の先にあるわけでございます。  そこで、時間もありませんので最後質問しますが、今中国名前が挙がりました。しかし、自由を求めて、そして飢えの恐怖から逃げてくる脱北者避難民たちを救うNGOも含めて、中国当局が今この人たちを大変厳しい

渡辺周

2002-12-10 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

渡辺(周)委員 ありがとうございました。  まさにそうした私たち思いが届かない、先ほど平沢委員もおっしゃいましたけれども、結果的に本当に困っている人たちの栄養になるのならば、我々はやはりある程度の支援は必要だろう。しかし、それが全くモニタリングできない、そして先ほどお話があったように、外貨商店あるいはやみ市に流される。まさにこういう状況の上で援助の効果があるんだろうかと甚だ疑問に思わざるを得ないんです

渡辺周

2002-12-10 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。  きょう、こうした形で、北朝鮮問題の権威ある方々、また実際にフォラツェンさんは北朝鮮で西側の医師として、しかも自由に行動できるお立場の中で、ふだん知り得ないことを見てこられた。大変貴重な機会に恵まれましたこと、また、遠路お越しいただきましたことをまず御礼申し上げたいと思います。  そこで、フォラツェン医師お尋ねをしたいんですが、著書の中にもございました

渡辺周

2002-12-05 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

渡辺(周)委員 違う判断があったのではないか、当然そうですね。  これはまたここに書いてあるんですけれども、「外務省の意向を代弁する立場でもありませんし、外交政策影響を及ぼす活動もしておりません。」というふうに言っているんです。しかしここに、この団体の事業の中身を見てみますと、この日本外交協会の概要をホームページより見ますと、この団体の「当面の重点活動」の中には、「真に国益に合致した内外政策を研究

渡辺周

2002-12-05 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

渡辺(周)委員 そうしますと、これは外務省の委託を受けて、そして歴代会長を見ますと、歴代外務大臣会長を務めていらっしゃる、あるいは経済団体のトップを務められた方が会長を務めていらっしゃる。これは大変な公益団体であります。  この団体が四十万食分、これを北朝鮮に送った。ある意味では、我が国政府がかかわっている、外務省がかかわっている団体が、このような状況下にもかかわらず向こうに寄附をしていた

渡辺周

2002-12-05 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。  それでは、早速でございますが、広い意味での安全保障の中で大変重要な問題であります今回の社団法人日本外交協会米支援、この点につきましてお尋ねをいたします。  この日本外交協会が、ある団体要請によって、人道支援の名のもとに東京都の非常食を北朝鮮に送っていたということが明るみに出ました。この問題をぜひただしたいわけでございますけれども、この点につきまして

渡辺周

2002-11-11 第155回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第2号

渡辺(周)委員 前回安全保障委員会のときもやりました。実際、こちらは海上における取り締まりとしての海上保安庁、しかし相手は強力な殺傷兵器を持っているという非対称の存在になるわけであります。  きょうの最初の発言の中にもございましたけれども武力攻撃事態以外の緊急事態についても総点検を行い、必要な検討を進めていくんだということですが、今回のいわゆる不審船が実は武装工作船であった、果たして海上保安庁

渡辺周

2002-11-11 第155回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第2号

渡辺(周)委員 今回の場合、いわゆる不審船ではなかったんです。国籍不明の漁船を装った船が我が国の領海内に入ってきた。しかし、この場合は、単なる密漁船なのか、あるいはほかの目的を持ってきたものなのかわからないけれども、ですから不審船だとされてきた。  ところが、今回は引き揚げてみたら重武装であった。ある意味では本当に、これは実は先週の安全保障委員会でもやりましたけれども、はっきり言って、これはもう人

渡辺周

2002-11-11 第155回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第2号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。  それでは、質問に入らせていただきます。  このいわゆる有事法制三法案の中で、私どもがこれまでもずっと、本年議論をしてまいりました。その中でいわゆる武力攻撃のおそれという点でございますが、直近の例をちょっと挙げて考えますと、例えば先般、奄美大島沖海上保安庁海上銃撃戦を行いまして沈んだ船がございました。この船が長い時間をかけて引き揚げられまして、そして

渡辺周

2002-11-08 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

渡辺(周)委員 いろいろとバージョンアップして、今の現状インド洋での自衛隊活動、そのバージョンアップされたイージス艦派遣されることには、与党の中にも慎重論があるということ、それから、私自身も現時点では時期尚早だと思うわけでございます。  今後、アメリカから例えばこういう要請があった場合、どう判断するか。これは、きょうの議題になっているかどうかというのはその場になってみなきゃわからないということでございますから

渡辺周

2002-11-08 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

渡辺(周)委員 防衛庁長官、きょうですか、アメリカ側と何か協議をすることがございましたね。そのときに、今後の中で、米国の国防関係者と会ってそういう話が出るのではないかと一部報道もございますけれども、その点について、イージス艦派遣するということについての長官としてのお考えはいかがですか。

渡辺周

2002-11-08 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。それでは、民主党持ち時間の中で、末松委員に続きまして質問させていただきます。  今、インド洋での我が国海上自衛隊行動についての質疑がなされました。関連しまして、政府が今イージス艦派遣を検討しているというように聞いているわけでございますが、この点について防衛庁長官はどうお考えか。また、アメリカからイージス艦派遣要請というのがあるのか、それともこれからあると

渡辺周

2002-11-05 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

渡辺(周)委員 そうしますと、外務大臣、私が申し上げたのは、この五人の問題、今日本に帰ってきてふるさとにいる五人と、そしてその家族の問題の解決拉致問題の解決ではないということは、当然のことながら日本政府は思っているということで認識をいたしました。  これは伝聞でございますけれども拉致された日本人を救出するための全国協議会、この幹部の方からつい数日前に聞いた話なんですが、有本恵子さんが九九年——

渡辺周

2002-11-05 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

渡辺(周)委員 外務大臣、今お答えされた中に、今日本に帰ってきている五人の家族、当然のことながら、この人たち被害者でございまして、罪なき人がある日突然暴力によって連れていかれたわけです、かの国に。そして、その家族が今国にいる、離れ離れにされている中で、五人の家族が帰ってきて自由になればと言いましたけれども、これはこの時点拉致解決にしてはいけないんです。その御認識については、今の説明ですと、答弁

渡辺周

2002-11-05 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。  それでは、質問をさせていただきます。  拉致問題の解決なくして日朝正常化はあり得ないと繰り返されております。前回外務委員会での閉会中審査でも私質問しましたけれども拉致問題の解決なくしてと。どの時点拉致問題を解決したと判断するのか、この点について、だれかお答えできる方いらっしゃいますでしょうか。

渡辺周

2002-09-20 第154回国会 衆議院 外務委員会 第27号

渡辺(周)委員 一日も早く行きたいという方もいれば、心の整理がつかないからまだかの国に行きたくないという方も当然御家族の中にはいらっしゃるんだと思います。そこの点については、拙速に、すぐにでも行けというふうに断言できるだけの思いはまだ私どもにもあるわけじゃございませんけれども、ただ、客観的な何らかのことは何一つないわけでございます。  だとするならば、例えば、ちょっと話は戻りますが、先ほどの生存者

渡辺周

2002-09-20 第154回国会 衆議院 外務委員会 第27号

渡辺(周)委員 そうしますと、例えば交渉の過程において、日本国籍を有する人間北朝鮮国内にどれぐらいいるのか、そういうのを全部出させなきゃいかぬと思うんですね。その方々がどういういきさつで北朝鮮に移り住んできたのか、あるいは帰国運動日本人妻として帰ったのか、あるいは我々の知らぬところで拉致をされ、何らかの形で北朝鮮国内に存在している、そのことをやはり北朝鮮側に対してはっきりと、これは、日本国籍

渡辺周

2002-09-20 第154回国会 衆議院 外務委員会 第27号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。もう時間がありませんので質問を進めたいと思いますが、今の同僚金子委員質問に続きます。  拉致問題の解決なくして国交正常化はあり得ないと繰り返し述べられてきました。我々も当然そうでございます。これは日本国のコンセンサスであろうと思うわけであります。どの時点拉致問題は解決をされたと判断をするか。この拉致問題について今、まだこちらの八件十一人以外に行方不明

渡辺周

2002-07-25 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

渡辺(周)委員 そういう中で、我が国は何とかして日朝交渉をしようとして、扉をこじあけようとしてきたわけであります。しかし、残念ながら、それは一部の幹部のところにとどまることはあり、またやみ市に流れることはあっても、結果として、まさに直面する飢えをしのごうとしている方々のところへ届かないという現状があると我々も聞いているわけであります。  そして、お尋ねをしたいのは、この脱北者北朝鮮、きのう、きょうも

渡辺周

2002-07-25 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

渡辺(周)委員 済みません、お話ししたいことはたくさんあるのはやまやまで、残りはもう九分しかありませんので、端的に短くお答えください。  しかし、今お話があった、自由がない、それと食糧がないということですが、我々は、日本の国は食糧を援助しているんですね。このことは知っていましたか。それからまた、それは届いていましたか。

渡辺周

2002-07-25 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。  きょうは参考人皆様方、ありがとうございます。それでは、質問をさせていただきます。  この北朝鮮の問題というのがクローズアップされたのが、正直申し上げましてベールに包まれた国であった。そして、一部のジャーナリスト等北朝鮮ウオッチャーということでずっと追いかけてきた。ところが、日本には北朝鮮に関する文献も少ない。そして、これはかねがね言われていることですが

渡辺周

2002-07-12 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第10号

渡辺(周)委員 はっきり言って、今この後の質問にもちょっと関連しますけれども、一体どういう議論がされたかというのは全然わからないんですね。  例えば、二倍を結局超えてしまったということもそうなんです。  もう一つ、ここに「区割り改定案作成方針」、平成十三年九月に選挙画定審議会区割り基準の中で、例えば(五)というのがございまして、「地勢、交通歴史的沿革人口動向その他の自然的社会的条件を総合的

渡辺周

2002-07-12 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第10号

渡辺(周)委員 今残念ながらというふうにおっしゃいましたけれども、残念ながらと言ったって、これは偶然の産物で結果としてこうなったというんじゃなくて、二倍を超えないためにつくった法律で、これは人がやることですね。人工的につくられたものなんですよ、人がこう集まって。  今残念ながらとおっしゃったけれども、偶然の産物で結果として二倍を超えてしまったというんじゃなくて、結局、九十幾つある二倍を超えるところは

渡辺周

2002-07-12 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第10号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。(発言する者あり)ありがとうございます。  静岡の第六区の選出でございまして、今回、いわゆる五増五減案では私も選挙区を直撃される一人でございます。国会に出てくる議員でございますので、当選選挙区がどういう事情でということは、きょうここにいらっしゃるすべての委員と同じでございまして、選挙区はどこであっても国政に専念をするということには変わりないわけでありますが

渡辺周

2002-07-09 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

渡辺(周)委員 そうすると、まだ二十数回の作業をしなければということですね。そういうふうに了解してよろしいんでしょうかね。  それで、今回の引き揚げ作業の途中において、この不審船が実は重武装をしていたということが、本格的な引き揚げ作業の前に、中にあるものを幾つか回収したということで、例えば熱源追尾型の携帯ミサイルが装備されていた、想像していた以上に重武装であったということが新聞で報じられているわけでありますけれども

渡辺周

2002-07-09 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

渡辺(周)委員 当初は一カ月間という話でございました。私は、技術的なことを今さらどうこうとお尋ねするつもりはありませんが、もう何度も繰り返し申し上げていますとおり、海上保安庁の技術的なことだけではなくて、いろいろ外交交渉もおありになるから、昨年の十二月二十二日に起きたことがいまだに引き揚げられないでいるということについては、国民の中にももういいかげんにしろということはあろうかと思うわけです。  それで

渡辺周

2002-07-09 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。  きょうは、限られた時間でありますのでエッセンスをお尋ねしまして、できるだけ簡潔にお答えをいただきたいなと思うわけでございます。  まず、海上保安庁、きょうお見えでございますのでお尋ねしますが、例の奄美沖から逃走した昨年のあの不審船につきまして、引き揚げ作業はどうなっているか、私、このことはもう随分質問をしてまいりましたが、この現状、そしてまた今後の見通

渡辺周

2002-05-09 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第5号

渡辺(周)委員 嫌なことはそうなんです。日本というのはやはり言霊の国でございます。こういうことを考えるだけでも忌まわしい、めったなことを言うものじゃないと。日本が戦争になるとか、あるいは、またあの暗い厳しかった時代の生活をするのは嫌だ、そんなことはもう考えるだけでも忌まわしいことであると。実際そういうこともあった。ですから、こういうことを口にすることはタブーだということもございます。だからこそ、なぜ

渡辺周

2002-05-09 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第5号

渡辺(周)委員 総理大臣お尋ねしたいんですけれども、今官房長官答弁の中に、先ほど第三分類と申しましたのは、いわゆる国民保護を中心とした、いずれの所管省庁もまだ決まっていない、ここであえて申し上げれば、第一分類というのは防衛庁にかかわる法律、第二分類というのが他省庁にかかわる法律、まだ所管官庁がはっきりしない、しかし国民保護等大変重要な問題についてを第三分類としたわけであります。  この点についての

渡辺周

2002-05-09 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第5号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。民主党持ち時間の中で質問をさせていただきます。  今回のこの法律提出をされました。国家緊急権のない我が国法体系の中で、これまで自衛隊法唯一有事の際の法律であったという中で提出をされました。この国家緊急権がないという我が国の中で今日まで来たわけでありますけれども、ある意味では、この法律を審議しなければいけないということは、これはやはりもう一つの憲法をつくるぐらいの

渡辺周

2002-04-09 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

渡辺(周)分科員 じゃ、もう一問だけ最後に。あと二分ございますので。  ぜひ、お立ちになる前に、今のお話もそうなんですが、そうした中で、旧運輸省が、特に国土交通大臣所管になって観光振興という中で、これから地方自治体あるいはさまざまなNPOも鼓舞して、こうしたものをどんどんふやしていく方針だと。ぜひとも他省庁にも働きかけて、それは別に、東京のど真ん中に戦車を走らせろとか、全部の車を閉鎖してカーラリー

渡辺周

2002-04-09 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

渡辺(周)分科員 もちろん、そういうことで、海外旅行国内旅行が、下手するともう今では国内旅行の方が割高になります。例えば、東京から伊豆で、一泊二日でちょっとしたところへ泊まるともう三万円、四万円と。やはり渋滞の中行くんだったら、いつでしたかね、コマーシャルで、遠くの日本より近くのグアムなんというCMをやっていましたね。飛行機に乗っちゃえばひとっとびで行ける、値段も、さほど割高感は今や外国でもないという

渡辺周

2002-04-09 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

渡辺(周)分科員 民主党渡辺周でございます。  決算行政監視委員会の第四分科会で、国土交通省、中でも旧運輸省所管部分につきまして二点お尋ねをしたいと思います。  大臣がきょうは参議院の質疑があるということでございまして、くれぐれも時間どおりに出してくれときのうから四回も五回も関係各方面から言われていますので、まあ仕方ないということで了承いたしました。限られた時間でありますけれども、充実した答弁

渡辺周

2002-04-02 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

渡辺(周)委員 それは、韓国防衛当局方々と、まさにこの防衛交流ということ、今後の共同の演習等も含めて連携を密にしていかれるということだと思うんです。  ここでちょっとお尋ねしたいのは、やはり北朝鮮の問題の中で、韓国も大統領が近々にもかわるということでございまして、今後の朝鮮半島韓国政策というものがどのように変わるかということが大変注目されるべきところでありますけれども、反面で米軍が、朝鮮半島

渡辺周

2002-04-02 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。  きょうは時間が余りございませんので、早速質問に移らせていただきます。  まずは、防衛庁長官、四月、今月ですね、二十日から訪韓されるということのようでございますけれども、どういう目的韓国の方へ行かれるのか、その点について、まず冒頭お尋ねしたいと思います。

渡辺周

2002-02-28 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

渡辺(周)委員 先ほどから必要な調整とかいう言葉が出てくるのですが、一体必要な調整とは何なんだ。  日本の国として、きょうですか、横田めぐみさんのお父さんか何かと会われますか、拉致された日本人の方の御家族の方と会われるというようなことが新聞報道で出ていましたけれども。例えば、これは本当に引き揚げを求める。そして、この船の中にもしかしたらそういう何らかの手がかりがあるかもしれない、あるいは、日本の治安

渡辺周

2002-02-28 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

渡辺(周)委員 この船の引き揚げというのは、先ほど来質問答弁にもありますように、中国が大変慎重に、孔泉報道局長というのですか、この方が、沈没船の引き揚げについてはEEZの管理法規にも関係しており慎重に対応しなければならないということを再三にわたって言っているというのは、先ほどからの答弁にもあります。  でも、問題は、日本に重大な影響を与えていただろうと思われる不審船日本の経済水域内で発見をされて

渡辺周

2001-11-27 第153回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

渡辺(周)委員 まさにそういうふうな変遷を経て、私も当時を思い出しますと、例えば地方議会なんかでも、PKO絶対反対なんというTシャツかトレーナーを着て議場に入ろうとして議場に入れてもらえなかったなんという、幾つか地方議会なんかで単発的に、散発的にそういうことがあった。そういういろいろな動きの中で、実際活動をされることによって、これはいわゆる武力をもってして相手領土の中に入っていって何らかの軍事的行動

渡辺周

2001-11-27 第153回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

渡辺(周)委員 確かにそういう歴史の中ですね。  私、ちょっとお尋ねしたいのは、もしかして答弁書にはないかもしれませんけれども日本国内でPKOそのものに対する、長官も就任前さまざまな委員会におきましてPKOのあり方については積極的にいろいろな御発言をされているのは、私も議事録で読んでまいりました。その中で、今日本の国でPKOそのものに対する十分な理解が得られているかどうか、これは個人的な見解でございますから

渡辺周

2001-11-27 第153回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。末松、安住両委員に続きまして質問をさせていただきます。  今も質疑がございましたけれども、私は、まずPKOというものがいかなる変遷を経てきたかということにつきまして、ぜひその御認識について防衛庁長官お尋ねをしたいと思うわけであります。  今もお話がありましたとおり、PKOが冷戦下そして冷戦後と一つの境をつくりまして、このPKOの存在が別の役割を持って出てきたわけでございます

渡辺周

2001-11-26 第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号

渡辺(周)委員 もちろん、していないというのは、公の場では、先ほど来の答弁、あるいはこれまでの幾つかの質疑をやりとりしながら、確かに、非常に我々としては納得しづらい答えをいただいているわけであります。  しかし、アメリカのブッシュ大統領は、テロリストとそれをかくまう国は区別をしないというふうにも明言をこれまでもしてきているわけでありまして、そういうことになれば、アメリカは戦う相手、戦う相手といいましょうか

渡辺周

2001-11-26 第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号

渡辺(周)委員 こうした具体的な国の名前が報じられたのも、これはもしかしたら情報筋あるいは研究家の中ではもう既に幾つか取りざたされて、我々も、幾つかの国の可能性を含めていろいろこれまでも議論をしてまいりました。  そういう点を考えますと、当然国の方でも、幾つかの国の具体名を挙げないまでも、想定してこれまでも議論しているかと思いますが、その点について、これも何らかのシミュレーション等してきたことがあるんでしょうか

渡辺周

2001-11-26 第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号

渡辺(周)委員 民主党渡辺でございます。  それでは、伊藤そして桑原両議員に続きまして質問をいたします。  きょうの新聞報道で、これは昨日付のイギリス紙のオブザーバーに、アルカイーダがソマリア、スーダンあるいはイエメンというところでテロリストを集めて組織の立て直しに入った可能性が強まっている、アメリカ、イギリスの情報筋がそのように言っているということで報じられました。ビンラーディンの腹心が今アフガン

渡辺周