2007-06-13 第166回国会 参議院 本会議 第36号
○清水嘉与子君 少子高齢社会に関する調査会における調査報告の概要につきまして、御報告申し上げます。 本調査会は、第百六十一回国会の平成十六年十月に設置されて以来、「少子高齢社会への対応の在り方について」を調査テーマといたしまして、一年目は、少子化の要因及び社会・経済への影響に関する件について、また、二年目は、少子高齢社会の課題と対策に関する件について調査を行ってまいりました。調査の最終年に当たる三年目
○清水嘉与子君 少子高齢社会に関する調査会における調査報告の概要につきまして、御報告申し上げます。 本調査会は、第百六十一回国会の平成十六年十月に設置されて以来、「少子高齢社会への対応の在り方について」を調査テーマといたしまして、一年目は、少子化の要因及び社会・経済への影響に関する件について、また、二年目は、少子高齢社会の課題と対策に関する件について調査を行ってまいりました。調査の最終年に当たる三年目
○会長(清水嘉与子君) この際、お諮りいたします。 ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会議におきましても報告をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 調査報告書の提出についてお諮りいたします。 本調査会は、設置以来、三か年にわたり調査を行ってまいりました。 今期国会におきましては、これまでの調査の経過及び結果についての報告書を議長に提出することになっております。 理事会において協議の結果、お手元に配付の少子高齢社会に関する調査報告書案がまとまりました。 以下
○清水嘉与子君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました社会保険庁関連二法案に関し、安倍総理に質問をいたします。 質問に先立ち、先週月曜日にお亡くなりになりました松岡利勝農林水産大臣に対し、心から御冥福をお祈り申し上げ、御遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。 さて、安倍総理は、今国会の冒頭、施政方針演説の中で、戦後の日本の繁栄を支え、頑張ってこられた方々の老後に不安が生じないようにすることが
○清水嘉与子君 今後の問題かと思いますけれども、やはりそういうところで働いている職員の処遇の問題でありますとか、それからやっている仕事の中身からいきまして、職員自身もいろんな意味で心の病を得たり、いろんな問題があるかと思いまして、将来の問題、これからの問題としてやはり少し御検討もいただかなきゃいけないかなというように感じているところでございます。 次に、前回の改正のときに、十六年の改正のときに、ちょうど
○清水嘉与子君 今御説明のことなんですが、児童虐待防止法では保護者あるいは同居人による虐待と、どちらかといえば家庭の中で起きてくる暴力、虐待のことが中心になるように思いますけれども、最近では児童福祉施設の中におきます虐待というのがかなり問題になっているわけでございます。 幾つかの事例がもう挙がっていると思いますけれども、職員による暴力でありますとか、あるいは職員による性的な不祥事というようなことが
○清水嘉与子君 自由民主党の清水嘉与子でございます。 本日の朝刊にも、埼玉県で二十二歳の実母が三歳の子供を虐待して、そして今意識不明の重体になっているというようなニュースが出ておりました。こうした悲しい事例をなくすために法律を作っていろいろ手当てをしているわけでございますけれども、それがなかなか直らない、少なくならない。大変残念に思っております。 この児童虐待防止法、平成十二年に制定され、そして
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 少子高齢社会に関する調査を議題といたします。 少子高齢社会への対応の在り方について、本日は、おおむね午後三時をめどに、委員各位の御意見をちょうだいしたいと思います。 本件につきましては、平成十六年の調査テーマ決定以降、順次調査を進めてまいりましたが、本日は、お手元に配付いたしましたテーマに沿って委員間で御議論いただきます
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 少子高齢社会に関する調査のうち、「少子高齢社会への対応の在り方について」を議題とし、高齢期の住生活環境について参考人から意見を聴取いたします。 本日は、青森市長佐々木誠造さん、島根大学名誉教授保母武彦さん、慶應義塾大学総合政策学部教授大江守之さん、日本女子大学家政学部教授小谷部育子さんに参考人として御出席いただいております
○清水嘉与子君 今言われたように、この資質の向上によりまして処遇の改善にもつながっていくというような御趣旨でございまして、私も大変これは賛成するところでございます。 しかし、実際問題として、制度が変わるということに対しては戸惑いもあるんじゃないかというふうに思いますが、特に養成所、今まで養成所を卒業すればそのまま介護福祉士の資格がもらえたという方々が今度は国家試験になる、国家試験がなければ介護福祉士
○清水嘉与子君 介護の世界、これはもちろん業務独占じゃございませんで名称独占になるわけでございますけれども、いろんな方々が働いているというふうに思います。そういう中で、この介護福祉士という資格を持っている方々が今介護職場の中で大体四割くらいになっているというふうに伺っております。 将来的には介護現場で働く人の任用資格は介護福祉士を基本とすべきだというような提言も、平成十六年の社会保障審議会介護保険部会
○清水嘉与子君 おはようございます。連日、大臣、お疲れさまでございます。 先日いただきました大臣の所信表明の中で、私は今日、介護の人材あるいは看護の人材について質問をさしていただきたいと存じます。 この国会に介護福祉士法の改正が出てくるということで伺っております。参議院先議ということで間もなくこちらに回ってくると思いますけれども、それに先立ちまして、少し御質問をさしていただきたいと存じます。
○会長(清水嘉与子君) 次に、「少子高齢社会への対応の在り方について」のうち、地域社会と高齢者について参考人から意見を聴取いたします。 本日は、産業医科大学公衆衛生学教授松田晋哉さん、名古屋学芸大学学長・日本尊厳死協会理事長・日本ケアマネジメント学会理事長井形昭弘さん、諏訪中央病院名誉院長鎌田實さん及び特定非営利活動法人デイサービスこのゆびとーまれ理事長惣万佳代子さんに参考人として御出席いただいております
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 少子高齢社会に関する調査を議題といたします。 先般、本調査会が行いました委員派遣について、派遣委員の報告を聴取いたします。足立信也さん。
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 少子高齢社会に関する調査のうち、「少子高齢社会への対応の在り方について」を議題とし、高齢期の生活保障基盤について参考人から意見を聴取いたします。 本日は、立命館大学国際関係学部教授高橋伸彰さん、神戸大学大学院経済学研究科教授小塩隆士さん、みずほ総合研究所株式会社調査本部政策調査部主任研究員野田彰彦さんに参考人として
○会長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。 つきましては、派遣委員等の決定は、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 まず、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。 少子高齢社会に関する実情調査のため、二月十九日及び二十日の二日間、広島県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 少子高齢社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る六日、和田ひろ子さんが委員を辞任され、その補欠として蓮舫さんが選任されました。 ─────────────
○会長(清水嘉与子君) 少子高齢社会に関する調査のうち、「少子高齢社会への対応の在り方について」を議題とし、不妊治療及び生殖補助医療について参考人から意見を聴取いたします。 本日は、医療法人登誠会諏訪マタニティークリニック院長・理事長根津八紘さん、社団法人日本産科婦人科学会倫理委員会主務幹事・慶應義塾大学医学部産婦人科阪埜浩司さん、医療法人セント・ルカ産婦人科院長・セント・ルカ生殖医療研究所所長宇津宮隆史
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、岩本司さんが委員を辞任され、その補欠として和田ひろ子さんが選任されました。 ─────────────
○清水嘉与子君 前回も、やはり現場の混乱を招かないようにということが大分御指摘もございました。確かに、今局長おっしゃるような配慮、必要なことだと思いますけれども、しかし事が事でございます。今まで自由にそういうことが取り扱われていたのに、何か規制が掛かって大変なことになるというような現場の声もあるかもしれませんけれども、やはり危険な病原微生物を使っているということの緊張もやはり高めていただいて、しっかりとできるだけ
○清水嘉与子君 実際に対象がどのくらいあって、実態調査が始まりまして、それでその後、今の保管の基準を、かなり厳しめのものができているわけでございまして、そこに合っているのかどうかと、これがまた問題ではないかというふうに思うんですね。 まあ、一般常識から考えれば、研究者の方々がかなりきちんと管理しているかなという気もする一方、大学等において本当にそんなにきちんと管理されているのかなという気もしないでもないわけでございまして
○清水嘉与子君 おはようございます。大臣、今日もまた一日長い時間と思いますが、よろしくお願いいたします。 この法案につきましては、一昨日、既に審議が進んでおりまして、できるだけ私、重ならないようにしたいというふうには努力したいと思いますけれども、重要なことについてはまた重ねてお尋ねすることもあると思いますので、お許しいただきたいと存じます。 まず最初に、この法案でございますけれども、アメリカで炭疽菌
○会長(清水嘉与子君) 少子高齢社会に関する調査のうち、「少子高齢社会への対応の在り方について」を議題とし、不妊治療及び生殖補助医療について参考人から意見を聴取いたします。 本日は、明治大学法学部教授石井美智子さん、出産ジャーナリスト河合蘭さん、聖路加国際病院女性総合診療部部長・生殖医療センター所長佐藤孝道さんに参考人として御出席をいただいております。 この際、参考人の皆様方に一言ごあいさつ申し
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日までに、ツルネンマルテイさんが委員を辞任され、その補欠として岩本司さんが選任されました。 ─────────────
○会長(清水嘉与子君) 少子高齢社会に関する調査のうち、「少子高齢社会への対応の在り方について」を議題といたします。 本日は、仕事と生活の調和について参考人から意見を聴取いたします。 本日は、法政大学大学院政策科学研究科教授諏訪康雄さん、株式会社日本総合研究所主任研究員池本美香さん、日本女子大学人間社会学部教授大澤真知子さんに参考人として御出席いただいております。 この際、参考人の皆様方に一言
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、下田敦子さん、前川清成さん及び蓮舫さんが委員を辞任され、その補欠として森ゆうこさん、林久美子さん及びツルネンマルテイさんが選任されました。 ─────────────
○会長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に川口順子さん、足立信也さん及び島田智哉子さんを指名いたします。 ─────────────
○会長(清水嘉与子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、荒井広幸さん、円より子さん、朝日俊弘さん、加藤敏幸さん、岸宏一さん、関口昌一さん、中村博彦さん、森ゆうこさん及び林久美子さんが委員を辞任され、その補欠として足立信也さん、島田智哉子さん、神本美恵子さん、主濱了さん、有村治子さん、岡田広さん、沓掛哲男さん、山崎力さん及
○会長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 少子高齢社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清水嘉与子君 少子高齢社会に関する調査会における中間報告の概要につきまして御報告申し上げます。 本調査会は、第百六十一回国会に設置され、調査テーマを「少子高齢社会への対応の在り方について」と定め、二年目は「少子高齢社会の課題と対策に関する件」を調査事項として、調査を行ってまいりました。 調査会では、政府からの説明及び参考人からの意見聴取、調査会委員間の自由討議等を通じ、団塊世代の諸課題、人口減少社会
○会長(清水嘉与子君) この際、お諮りいたします。 ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会議におきましても中間報告をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 この際、御報告いたします。 本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。 理事会において協議の結果、お手元に配付の少子高齢社会に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。 以下、その概要について御説明申し上げます。 本調査会は、平成十六年十月、第百六十一回国会において設置
○清水嘉与子君 もう少し時間を掛けなければこれはどういうふうに動くか分かりませんけれども、その新しい需給の中でもそのことを十分踏まえながら、問題が起きないように是非していただきたいと存じます。 それから次に、この改正は、特に安心、安全で良質な医療提供をするんだというような改正があるわけでございまして、この中でやはり看護師の質の確保というのが物すごく大きな問題ではないかというふうに思っております。
○清水嘉与子君 影響はあるだろうということなんですけれども、どういうふうに影響するのかははっきり分からないという感じでございます。 例えば、在宅医療を進めるとか、あるいは予防を進めるとか、あるいは助産師の問題とか、いろいろ考えますと、どうも今のこの計画では、やっぱり医療機関を中心にアンケートをもらったということもあって、医療機関中心に人を集めるような計画になっているかなという感じがしてなりませんで
○清水嘉与子君 おはようございます。 今日はクールビズの二年目ということで、皆さん、クールビズのスタイルをしてくださいましたけれども、何かこの温度、二十八度でしょうか、ちょっと寒いんじゃないかという気がいたしております。どうしても環境に合わせなければいけないんだろうと思いますので、そういうことも是非、こちらだれに言えばいいんでしょうか、是非調整していただきたいなというふうに思っております。 今日