2004-10-19 第161回国会 衆議院 予算委員会 第3号
○津川委員 法制局長官、来ていただいていますか。——来ていただいていますね。 今、総務大臣から、電話加入権は債権であるというお話がございました。この債権というのは、憲法で定めるところの財産権ということでよろしいですか。
○津川委員 法制局長官、来ていただいていますか。——来ていただいていますね。 今、総務大臣から、電話加入権は債権であるというお話がございました。この債権というのは、憲法で定めるところの財産権ということでよろしいですか。
○津川委員 冒頭に大臣がおっしゃった、加入権の中には施設料と加入権と二つあるんだという話をされました。私の認識とも若干違うところがあるんですが、まず冒頭に申し上げますが、その段階で国民にはわかりにくい。この答申の中にもあります、NTTが利用者に対してもっとちゃんと説明をするべきだった、それが不足していたんじゃないかという話ですね。今の話の段階で、もうわかりにくいんです。 電話加入権料というふうに私
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 総務大臣はお見えですね。よろしくお願いします。 私は、電話加入権料の廃止についてお伺いをさせていただきたいと思います。 本日、先ほど、ちょうど一時間ほど前でございますが、総務大臣の諮問機関であります情報通信審議会、ここから「平成十七年度以降の接続料算定の在り方について」という最終答申が出たと思いますが、大臣、ないようであれば、これ、一部どうぞ。よろしいですか
○津川委員 この問題につきましてはこれでやめますが、せっかく伺ったので私のことも言いますが、私は払っていました。ちょっと自信があったんですが、改めて地元の社会保険事務所に確認をしましたら、一月の漏れもなく、途切れもなく払っていますということを言っていただいて、正直ほっとしたんですが。 若干私の経緯を申し上げますと、私は一九七二年生まれでありまして、九一年の、学生も入らなきゃいけなくなったとき、あのときまだ
○津川委員 もう一つ、加えてちょっと質問させていただきますが、前回の当委員会におきまして、私どもの委員から、年金を、ミステークであるにしろ払っていなかった時期に、年金を納めていたと思い込んで社会保険料の控除を行っていた場合は問題じゃないかというような話、指摘がございました。個別のことについて言うか言わないかという話があったかと思いますが、谷垣大臣の方からは、この点につきましては、もちろん個別のことは
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 証取法の一部を改正する法律案について主に質問をさせていただくつもりでございますが、竹中大臣と、あと谷垣大臣にもお越しをいただきましたが、前回、前々回でしょうか、当委員会におきまして、年金の問題で、しっかりと納めていただいておりますでしょうかという御確認をさせていただきました。現在のところ納めているという御答弁を両大臣からいただきました。ただ、その時点におきましてはそれ
○津川議員 一つだけお答えをさせていただきますが、先日来、与党の委員の方々から、民主党の案には具体性がないんじゃないか、こんなような御指摘があったかと思います。 それは、私ども、今回の法案の中では三とゼロという御答弁を一つさせていただいておりますが、もう一つ、一年以内に高速道路事業改革推進本部を内閣の中に設置して、その中で、推進本部が定める改革推進計画において具体的な内容を定める、これが決められております
○津川議員 お答えをいたします。 まず、整備の方針につきましては、この法律の中にも定められておりますが、具体的には、内閣に設置をされます高速道路事業改革推進本部、この中で具体的に定めていくということに定めさせていただいておりますが、現在、九三四二についてだけ切り取ってどうかというようなお話をされているのかと思います。 ただ、私ども民主党といたしましては、九三四二の残工事の部分については、まず厳しく
○津川議員 お答えを申し上げます。 私どもの民主党の考え方といたしましては、道路特定財源については一般財源化ということを考え方としてもう既に定めております。 ただし、今、まさに本日この場で議論をしていただいております私どもの民主党法案というもの、この中の議論で申し上げますと、特定財源というのはそのまま残った上での議論、今の政府の状況に乗っかった上での議論をさせていただいているつもりでございます。
○津川議員 今の段階では、フル規格でつくるということは考えておりません。 しかし、その中で、例えば九三四二で高規格幹線道路がすべて終了かというと、またこれも、私どもとして必ずしもそれで考えているわけではありません。それ以外の部分で必要な部分も当然あろうかと思いますが、九三四二まで決めたから、これについては、もうとにかく決めたとおりフル規格の高速道路にするということについては見直しをするということでありますので
○津川議員 お答えをいたします。 現行の整備計画にございます九三四二でございますが、私ども民主党の考え方といたしましては、残りの約二千キロにつきまして、すべて、全線フル規格の高速道路としてつくるということに関しては見直しをするべきではないかということを考えております。これは、フル規格の高速道路ではなくて、いわゆる高規格幹線道路に見直しをする部分が当然あってもいいのではないかというような考え方。
○津川議員 お答えをいたします。 昨年私どもが民主党のマニフェストで掲げた道路特定財源の一般財源化についてお答えをさせていただきます。 御指摘のとおり、民主党は、昨年の総選挙、マニフェストの中で、道路特定財源の一般財源化ということを公約に掲げております。 その以前から、一般財源化ということについては党内で議論をし、提案をさせていただいたところでございますが、その実現につきましては、私どもが国会
○津川委員 役員の数が多い、それから役員の報酬が多い。人件費、一般の事務費は、これはもうやむを得ないところでしょうけれども、多いのではないかと思います。 八億円ぐらい収入があって、一億円人件費、それ以外に何に使っているのかちょっとわからないんですが、その人件費も、例えば役員さん、今常勤が三名というふうにおっしゃいましたが、発表されている役員名簿ですと、理事長から監事の方まで十名なんですよ。そのうち
○津川委員 実費から計算して八千百円になるなら、それは使い道も当然全部実費ということになると思うんです。 一つだけ詳しく伺いたいんですが、人件費、一般管理費の中に含まれるでしょうが、人件費は大体どのくらいなのか。役員の数、職員の数、そういったものも含めてお答えいただければと思います。
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。よろしくお願いいたします。 何か大臣、用事があられるんですか。時間までゆっくり聞いていただければと思います。よろしくお願いします。 私は規制緩和に関して若干質問をさせていただきたいんですが、まず、三沢総合政策局長、以前にも当委員会で質問させていただきましたが、建設業、建設業法にかかわる部分ですが、監理技術者資格者証に関してであります。 今、建設業を取り
○津川委員 これまで治水といえば、基本的にはダムと堤防だったわけですが、それで対応できなくなったんですね。それがよくわからないんですが、ダムをしっかりつくるなり、堤防をしっかりつくればいい話であると思うんです。 いや、そうじゃないというふうに副大臣が頭を振られていますが、私もそうじゃないと思うんですよ。そうじゃないと思うんですが、つまり、これまでのやり方の中で不十分な部分として、実はダムの機能がコンクリートダム
○津川委員 引き続きまして質問させていただきます。 民主党の津川祥吾でございます。よろしくお願いします。 先ほど、冒頭、伴野委員が大臣にお答えをいただきましたが、今度は、私は局長の方にお伺いをします。 都市部での河川流域での浸水被害が頻発をしているという原因をどのように認識しているか、河川局長にお答えいただきたいと思います。
○津川委員 かわりに大臣から御答弁をいただきましたが、そもそも論からいうと、本当に日本のロケットで打ち上げる必要があるのかどうかという議論も本当はあると思うんです。 衛星は日本の衛星です。しかし、衛星ビジネスというのは、これはビジネスでありますから、外国のロケットで打ち上げてもいいはずなんです。それがいわゆる偵察衛星みたいな国防にかかわることであれば、それはそれぞれの国がされることでしょうけれども
○津川委員 十分なチェックを事前にしていただいて運用を開始した翌日にミスが出てしまうという話でありますから、いや、これでもう大丈夫ですと言われても、なるほど大丈夫かとは、なかなか普通は信じていただけないものであります。 気象庁さんはこの間の地震でも、震度情報でしょうか、オーバーフローして扇大臣におしかりをいただいたというようなことも報道されております。こういった技術的なものに関しては、どうしてもこういった
○津川委員 おはようございます。民主党の津川祥吾でございます。 久しぶりに一般質疑という貴重なお時間をいただきまして、本当にありがとうございます。当委員会もいろいろと重要法案がメジロ押しだったものですから、なかなか一般質疑の時間がなかったわけでありますが、その間に、国土交通行政にかかわる部分でもいろいろな事件といいましょうか報道もございまして、それに関する確認というんでしょうか、そういったこともちょっとさせていただきながら
○津川委員 つまり、成田はまだ完成し切っていないという現状でありますが、完成し切ったという状況になった場合は、設置ということは業務から外れるんですか。管理という形になるんでしょうか。これはどうなんですか。
○津川委員 要するに、設置というものが、これから新たにつくるという意味なのか。これは、管理という意味でいえば管理ということになるでしょうし、つくるという意味なのか。その辺、法律的な用語なのかよくわかりませんが、ちょっと教えていただけますか。
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 大谷委員に引き続きまして、質問させていただきます。 ちょっと朝からの議論もございますので、きのう通告させていただいた質問と、若干、順序、内容が変わりますが、御容赦いただきたいと思います。 まず一点目は、非常に細かい話で恐縮なんですが、洞局長に教えていただきたいことがあります。 用語の話でありますが、本法の第五条に会社の目的、会社がその目的を達成するために
○津川委員 おおむね同義的、学会ではあるいは若干違うのかもしれませんが、あえて分ければそういったような分け方ができるけれども、基本的には同じというような言葉を、伝染病を感染症に置きかえたというその理由ですね、ちょっと今お答えがなかったような気がするので、お答えいただけますか。
○津川委員 まさに法案の中身はそうなんですが、まず、今回、幾つもある法案の中で、君はこれを担当しなさいと言われまして、改めて勉強し直したところでありますが、何で今これが出てきたのかな、BSEの絡みかなというふうに思ったんですが、BSEのときに出てきた話として、あれは伝染性ではない、いわゆる伝達性であるということで名称も変更した経緯があったかと思いますが、あのBSEの話なのに何で伝染病なのかなということが
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 私は、今回の一連の法律の中で、家畜伝染病予防法改正案に絞ってちょっと質問をさせていただきます。 まず、冒頭、大臣に改めてお伺いをいたしますが、今回、食の安全の議論の中でこの家伝法の改正案というものを出されてきた、その改正の趣旨をまず御説明いただければと思います。
○津川委員 いや、西藤局長、三十三というのは、これは関係する部分ですよね、重なる部分ですよね。ですから、重ならないから違うというんじゃなくて、重ならない部分を入れると百四十七なんですよ。そうじゃなくて、重なる部分は三十三なんですよ。その三十三の中で九しかやっていないというんですよ。 これは違ってもいいということですか。今のお答えだと、百四十七全部はできませんという話だと思うんですが、それもいいか悪
○津川委員 三十三件中、九件しかないんですね。だから、その施設整備に関してこの法律に関する承認を受けても、最終的なマル総は全然とっていないんです。とっていないのは、これは問題ないという認識ですかね。これは全く別のものだという認識でよろしいですか。
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 齋藤委員に引き続きまして、主にHACCPについて質問をさせていただきたいんですが、実はこのHACCPという制度、私、この短い議員生活の中で割合に縁のあるものでありまして、私ども今の一期生が初当選させていただいたときに、ちょうどあの雪印の問題がございました。 今回のこの法律をまたちょっと勉強し直す中で、あの雪印の問題どうだったかというようなことをお
○津川委員 本当にそうなるかどうか。私、ちょっと違うんじゃないかと思うんですが、それはこれから実際始めてみればすぐわかることですから、それは様子を見ることにして。 ただ、今、相対的に低いという話をされました。これから五年間という中で、実は午前中にも参考人の中で指摘がありまして、私も昨日通告をさせていただいた点ですが、この五年間の、民間の金融機関と、残る公庫の直接融資、それから民間にやっていただく証券化
○津川委員 今伺った話ですと、確かにサービサーフィー、手数料を負担して大体同じぐらいになるという話なんですが、私はまずそれについて言うと、そう簡単に競争が発生するかどうかは非常に疑問だという点が一つ。それからもう一つ、やはり長期固定そのものに係るリスクというのが当然あるわけです。それは最終的には投資家が負担する形になると思いますが、投資家がそれを負担するんですから、当然、それは最終的には金利に返ってこなきゃおかしいわけですよ
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 大谷委員に引き続きまして質問させていただきます。 今、大谷委員も最初と最後にもおっしゃいましたが、今回の住宅金融公庫の改革は、どうも突然出てきた感じがする。もちろん、住宅金融公庫そのものがやや肥大化しているのではないかという議論があったのも事実であります。また、民間にできることは民間に任せるというようなことも、小泉総理がおっしゃる前から私どもとしても言
○津川委員 一〇〇%できないというのは、当然、決断としてはあり得ると思うんですが、無料にしろという話が書いてあるわけじゃなくて、半額にしろと書いてあるんです。だから、無料にはできないという話をいきなりされても、七百何億円の話ではなくて、半額にするべきではないかということが書いてある、それはこうすればできるのではないかということが書いてある。 それが、では、意見書が出た後で、政府・与党申し合わせの十二月十二日
○津川委員 政府の方針が変わったとか一貫しているかどうかということを伺っているんじゃなくて、民営化推進委員会の最終意見の中で、短期、中期、長期を分けたというような分類もされたのかもしれませんが、そういうことと今回出された法案、二つの話をいたしますと、そういう話とはまた別に、民営化推進委員会の出したものとは違う決定がなされているのではないかという話です。 例えば、料金を半額にするべきではないかというところが
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 先日本会議で質問させていただいたことを、もう一度ちょっと確認で質問をさせていただきます。 まず、民営化推進委員会から最終意見が出された後、基本的に尊重する、与党とも協議をするというような閣議決定がなされましたが、政府として、今、結局、高速道路をどうするのか、つくるのかつくらないのか、民営化推進委員会の言ったとおりになるのかならないのか、はっきりよくわからない
○津川委員 よくわからないんですが、希望がある、需要がある、だからここでこのまま法律がなくなることは避けたいという話はわかりますが、これを臨時措置法で五年、五年でいくのが本当にいいのかという話です。 中身を見ると、先ほど齋藤委員からも指摘がありましたが、融資実績が必ずしも高くない。実はこれは政府金融の中ではむしろ高い方だというような指摘もありますが、つまり、政府が幾ら資金を準備してもなかなか目標まで
○津川委員 副大臣、今実は結構踏み込んだ発言をしていただきまして、実は私の地元にも焼津がございまして、釧路に負けず劣らず頑張っている港ではございますが……(発言する者あり)八戸もそうだという声が今聞こえました。ほかもいろいろな港を言わないと怒られるかもしれませんが、石巻も頑張っているかもしれませんし、いろいろ頑張っていらっしゃいますが……(発言する者あり)頑張っていないという声も聞こえましたが。
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 アメリカによるイラク攻撃の時間の期限が日本時間できょうの午前十時でありまして、この後いつ攻撃があるかわからないという状況でありまして、大島さんはまだそこにいらっしゃってよろしいんですか。では、時間まで聞いていただければありがたいなというふうに思います。この差し迫った状況の中でありますが、きょう今ここで議論をさせていただくのも大変重要な法案でございます。
○津川祥吾君 民主党の津川祥吾でございます。 ただいま議題となりました二法案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、質問いたします。(拍手) まず、質問に先立ちまして、イラク情勢に関して、議員各位に一言申し上げます。 議員各位におかれましては、アメリカによるイラク攻撃が今どの程度切迫しているかは、無論、十分御承知のことと思います。客観的に判断して、もはや、アメリカをとめることはだれにもできないようにも
○津川委員 今の官房長のお話ですと、長期計画は予算枠をとるための手段にはなっていないんですよね。そうですよね。なっているんですか。
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 阿久津委員に引き続きまして質問をさせていただきます。 なるべく質問が重ならないようにさせていただきたいと思いますので、若干質問通告した順序とは違うかもしれませんが、御了承いただきたいと思います。 まず最初に、政府案の中のお話ですが、九本の長期計画を一本にするというようなお話の中で、予算との関係が語られました。事業量、総事業費のもとで予算獲得の手段となっているとか
○津川分科員 済みません。もう一回、外務省にお伺いしたいのですが、その結論をいつごろ出されるのか。緊急事態でありますから、まだ決まっていないことですから何日とは言えないかもしれませんが、大体どのくらい、数日中までというような結論が出るか、それをお答えいただければと思います。
○津川分科員 ありがとうございます。 外務省さんにも来ていただいていますので、それでは、昨夜ですか、来た要請について御説明いただければと思います。
○津川分科員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは、想定されます東海地震とそれに関連した地震対策を中心に、鴻池防災担当大臣初め政府に質問させていただきます。 まず、東海地震の話に入る前に、つい先日、二十四日でありますが、新疆ウイグル自治区で地震が発生いたしました。大変大きな災害が発生しているという報道がなされておりますが、今、政府として、防災担当大臣として、この
○津川委員 ありがとうございます。 まさに七十二時間は自助、共助が大変重要である、もちろん、公助もスタートをしなければならないわけでありますが、現場において一番大きなテーマであろうかと思います。 ただ、その三つの中でまさに若干不安があるのが自助、共助の部分でありまして、住民の意識が高くなければなかなかうまく機能しない可能性というものもございます。一般の地域よりも地震に対する危機意識が高いと言われる
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 松原委員に引き続きまして質問をさせていただきますが、まず冒頭、一言申し上げます。 我が国の災害対策に関する大変重要な会議でございますので、ぜひ与党の自民党の先生方にも多数奮って御出席をいただきたい、理事の方にはぜひお願いをさせていただきたいところでございますが、理事の方もいらっしゃらないので、まあいいです。進めさせていただきます。 先ほど委員長からも
○津川委員 契約のときに何年とは明示できないけれども、なるべく長くしようというお話であったかと思います。 先日の参考人の方々の御意見ですとか、あるいは各委員の先生方の御意見も大体これは共通するところだと思いますが、なるべく長もちをさせようと。資源の問題、環境の問題、あるいは国富の問題、そういった観点から見て、マンションはなるべく長寿命化をさせるべきだということに関しては余り議論の余地がないかと思います
○津川委員 ですから、マンションがなくなってしまうというのは、生存権としてはまさに大変な問題ですが、所有権という考え方からすれば、なくなるのは当たり前の話でありまして、百年、二百年もてば自分の方が先に死ぬかもしれませんが、どこかでなくなるということは、失うこと自体が実はそんな大きな問題ではないんだと私は思うんです。 そこは整理しなければならないと思うんですが、例えば、これが比較的安いものであれば、
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 区分所有法及びマンションの建替え円滑化法の一部を改正する法律案についてお伺いをいたします。 まず、私の認識といたしましては、現実に発生している問題に対して対応するという意味では、こういった法案はまさに必要なことであろうということをマンションの建替え円滑化法のときも申し上げました。そういった意味では必要なものであろうかというふうに認識をいたしますが、同時
○津川委員 宮内さんに対して聞く以外、こういったことも含めて真相を究明するのがあなたの責任ではないですかと今聞いたんです。違うなら違うと答えてください。違わないならそれ以外のお答えをしていただいて構いません。違うなら違うとはっきり言ってください。
○津川委員 三十分しかありませんので、少し手短にお答えをいただければと思いますが、大臣は、今の農林水産業に危機感をお持ちであるということ、それから、今回の疑惑に関して宮内前秘書官に対して厳しく質問するというのが責任だとおっしゃいました。しかし、それだけじゃなくて、調べることも責任ではないですか。調べて説明するのがあなたの責任ではないですか。私どもが調べたことあるいはマスコミで報道されていること、あるいはさらに
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。楢崎委員に引き続きまして、政府に対して質問をさせていただきます。 まず冒頭、一言申し上げたい。大臣、今日の日本の農業、林業、水産業はまさに危機的な状況にある。特に、林業、水産業というのは非常に大変な状況です。私は、林業が特に大変だと思っております。先ほど、自民党の委員の方からもこういった御指摘がございましたけれども、大変危機的な状況である。 今、大臣にこの
○津川委員 これまでの方針が変わっていないというのはわかるんですが、ただ、まさにそれが国民的な関心事であり、議論をされている最中で、議論を向こうでしているんだから向こうでしてくださいということではなくて、やはり重要なものであることで、しかも国民の大きな関心が集まっていることであることに違いはないと思います。本来であれば、当委員会にも民営化推進委員会の委員長にでも来ていただいて、中間整理が出た後の御説明
○津川委員 済みません、ちょっと私の能力ではなかなか理解できないんですが。 少し具体的に、一つ質問します。 交通政策について過去の大臣の所信をちょっと調べ直しましたが、大体この脈絡でおっしゃっているのが規制緩和の話だと思います。公共交通機関参入規制の緩和、こういったようなところがあるけれども、それによって地方の切り捨てにならないようにという流れだと思います。 流れだと思いますが、先ほどのお話の
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。佐藤委員に引き続きまして質問させていただきます。 私は、先ほど大臣がお述べになりました発言に関しまして若干質問をさせていただきます。扇大臣は大臣の中でも特にベテランの大臣でもいらっしゃいますし、きょうもそうですが、答弁もまさに御自身のお言葉で答えられることが大変多いと思っておりますが、ただ、今回のこの発言というものはちょっとわかりにくい