2004-10-27 第161回国会 衆議院 外務委員会 第1号
○河井大臣政務官 皆様、おはようございます。このたび外務大臣政務官を拝命いたしました河井克行です。 私が日本国憲法の中で一番好きな一節は、前文にあります「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」という一節であります。この目的を達成するために、町村外交チームの一員として、全力で力を尽くす所存でございます。
○河井大臣政務官 皆様、おはようございます。このたび外務大臣政務官を拝命いたしました河井克行です。 私が日本国憲法の中で一番好きな一節は、前文にあります「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」という一節であります。この目的を達成するために、町村外交チームの一員として、全力で力を尽くす所存でございます。
○大臣政務官(河井克行君) このたび、外務大臣政務官に就任いたしました河井克行です。 沖縄県民のお気持ちにこたえるため、また北方領土元島民の悲願、一日も早くかなえられますために、町村外交チームの一員として全力を尽くす所存です。 木俣委員長様を始めとする理事の皆様そして委員の皆様の御指導を心からお願いいたします。 ありがとうございます。
○大臣政務官(河井克行君) おはようございます。 このたび外務大臣政務官に就任いたしました河井克行です。 今ほど外交や防衛について国民の関心が高まっている時期は久しくなかったと考えております。日本自身の国益の増進はもちろんのこと、世界の平和と人類の進歩と調和のため、町村外交チームの一員として一生懸命日本外交の推進に努力をする決意でございます。 林芳正委員長様始め理事、そして委員の皆様方の御指導
○河井大臣政務官 今回、外務大臣政務官を拝命いたしました河井克行です。 外務省設置法の中に、外務省を置く目的、幾つか書いてございますが、その筆頭は安全保障でございます。町村外交チームの一員として、日本外交の推進に全力で頑張ってまいることをお誓いいたします。 小林興起委員長を初め理事の皆様、そして委員の皆様の御指導を心からお願いいたします。ありがとうございます。(拍手)
○河井委員 おはようございます。 第二班の福井県の派遣委員を代表しまして、御報告申し上げます。 派遣委員は、自由民主党の山本拓君、民主党・無所属クラブの都築譲君、若泉征三君、公明党の石田祝稔君、そして私、河井克行の五名であります。 また、自由民主党の高木毅君が現地参加をされました。 まず、今回の集中豪雨及び被害の概要を申し上げます。 七月十七日夜から十八日にかけて、活発な梅雨前線が北陸地方
○河井委員 さまざまな具体的な事例を教えていただきまして、ありがとうございます。 次に、今回の改正法案には四本の個別法がかかわっております。医療法、教育職員免許法、漁港漁場整備法、狂犬病の予防法です。その中でも最も議論の的になったのは、医療法等に特例措置を導入すること、すなわち、株式会社が自由診療で高度な医療の提供を目的とする病院や診療所の開設を認めることについてでした。 そこで、厚生労働省にお
○河井委員 これまでの日本全国の行政は、中央の霞が関から全国の都道府県、市町村に仕事等がおりてくるという形でした。今回のこの特区制度は、方向が逆です。住民に一番近い市町村、都道府県から、逆に東京の霞が関に話が行く。恐らく、市町村の最前線でお仕事をしていらっしゃる担当者の方、あるいは意欲に満ちた住民からしますと、頭の上に青空が広がった、曇り空の中に青空が広がったという、大変いい意味で刺激にあふれた制度
○河井委員 自由民主党の河井克行です。 きょうは、構造改革特別区域法の一部を改正する法律案につきまして質問をいたしたいと存じます。 その前に、きょうのこの内閣委員会に、残念ながら、民主党・無所属クラブの議員の皆さんが欠席をいたしております。金曜日の昼下がり、大臣もお見えの席で、しかも私が質問をさせていただくこの委員会で出席をしていただけない、本当に残念のきわみでございます。この法案は、今国会に提出
○河井委員 次に、外務省の官房長にお見えをいただいておりますので、今、人事院の人事官から総合的なお答えをいただきました。三年前までは外務公務員採用1種試験がありました。その試験問題もちょうだいして拝見していたんですけれども、私は、別に外交官試験の復活を進めるべきだという意見ではございませんが、試験問題を見てみて、昔の方が何となくよかったんじゃないかなというふうな感じも率直に抱きました。 かつての外務公務員採用
○河井委員 副大臣、政務官からすばらしい御答弁をいただきました。責任感、使命感、協調性、指導性、明るさ、押しの強さ、人としての心、日本人の心、いずれも、お二人が御自分のことをおっしゃっていらっしゃるのかな、そのように感じた次第であります。 今ちょうど、私、自分の手元に、昨年、平成十五年度の、統合された後の国家公務員採用1種試験の試験問題を持ってきました。第一次試験は、五つの選択肢から選ぶ選択式、俗
○河井委員 おはようございます。自由民主党の河井克行です。 きょう私は、外務委員会で初めて質問の機会をいただきました。本当にありがとうございます。 きょうの外務委員会は、先日発生しました中国人活動家による尖閣列島上陸事件、日本の領土侵犯事件が恐らく話の中心になっていくと思います。先ほどは民主党の論客の前原議員が質問をされましたし、私の後には地元沖縄選出の西銘恒三郎議員が質問をされる予定になっておりますので
○河井克行君 自由民主党の河井克行です。 私は、自由民主党と公明党を代表いたしまして、議題になりました中小企業金融公庫法及び独立行政法人中小企業基盤整備機構法の一部を改正する法律案と、中小企業等投資事業有限責任組合契約に関する法律、いわゆる中小ベンチャーファンド法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 今、日本経済は、設備投資と輸出を中心にようやく回復の兆しがあらわれてきました。二〇〇
○河井分科員 斉藤総括政務次官から、日本の宇宙開発に対する人員そしてお金、まだまだアメリカ等と比べて本当に十分ではないというお言葉をいただきましたけれども、全くそのとおりだというふうに思っております。 どうも最近、衛星通信ですとか衛星放送ですとか、民間の利用が活発になってまいりましたので、宇宙開発というのは既に完成された成熟産業のようなイメージがありますけれども、実はまだまだ、ロケットとか衛星の失敗率
○河井分科員 大臣のお口から、大臣の御幼少のみぎりのお話までお聞かせをいただきまして、本当に熱く感激をいたしております。 お隣には斉藤鉄夫総括政務次官もお座りでございまして、同じ中国地方で大変御指導いただいておりますけれども、斉藤先生も、政界に入られる前は清水建設で月面基地の設計をされていたと風の便りで伺っておりますが、総括政務次官からも、将来の日本の宇宙開発についての基本的な認識、お聞かせいただければ
○河井分科員 紹介いただきました自由民主党の河井克行です。 きょうは、この予算委員会の第三分科会、私が質問者の大トリということでありまして、中曽根弘文大臣そしてまた斉藤鉄夫総括政務次官におかれましては、長時間お疲れのところお出ましをいただきまして、大変ありがたく思っております。 きょうは、科学技術庁の所管の仕事の中でも、宇宙開発のことに特に集中して質問をさせていただきたく存じております。 もちろん
○河井委員 今のお答えを聞いて安心をさせていただきました。大体いつごろ決定するかということを、この問題の最後ですけれども、教えていただきたいと思います。
○河井委員 これはもう全く一国民としての率直な国民感情だと思うのですが、前回長銀の際、最終的にはリップルウッド・ホールディングスLLCがその買収ということでほぼ決定をいたしたわけでありますけれども、あれだけ大勢の優良なスタッフ、そしてまた、すばらしい、若干いろいろな問題が最後にはございましたけれども、優良な取引先を持っていて、日本全国にいろいろなネットワークを持っている銀行が、たったの十億円で買収されたのか
○河井委員 紹介いただきました自由民主党の河井克行です。緊張感を持って質問をさせていただきたいと存じますので、どうかよろしくお願いいたします。時間は二十分と限られておりますので、いろいろなことをきょうはお聞きをしたいというふうに思っておりますが、そのあたりも御協力をいただければ幸いでございます。 実は、本来でありますならば、一週間前のちょうどきょう質問をする予定でありました。一週間いろいろなことがあってきょうになったわけですけれども
○河井委員 ぜひしっかりと、よろしくお願いいたしたいと思います。 当然のことでありますが、まず日本人、日本国民を本当に仲間にして、味方に引き連れない限り、真の意味での国際交渉はできないというふうに考えておりますので、まだまだ一般の中では、農産物は本当は安かったらいいんだというふうな空気が残念ながら残っております。そのあたり、農林水産省が先頭となっていただいて、地域の中に分け入っていただいて、今回の
○河井委員 私は、交渉事には当然うまくいく部分とうまくいかない部分もあるというふうに思っております。まして、このことは、二国間交渉ではなくて、世界じゅうの国々を対象としたいわば多国間の交渉事でありますから、全部が全部、日本の国益を一二〇%かなえられる、そんなことは最初から幻想でありますが、やはりそうはいっても、前回、八六年から九三年の十二月までずっと繰り広げられました旧ガット体制における前回のURのいろいろな
○河井委員 おはようございます。自由民主党の河井克行です。実は、今次臨時国会よりこの伝統ある農林水産委員会に所属をさせていただきまして、いきなり、早々にこのような質問の機会をいただきましたことに、松岡委員長様、松下理事様初め、先輩同僚各位に心から感謝を申し上げたいと存じます。 私ごとでありますが、私の父親は、三十年間にわたりまして広島県厚生農業協同組合連合会に奉職をいたしておりまして、農村、農家、
○河井委員 今外務大臣も若干触れていただきましたけれども、四月十九日に、これは東京で読売新聞が主催した座談会で、駐日ロシア大使のパノフさんが、ガイドラインの法整備は当然だというふうに、大変しっかり前向きな、そして今回のこの新しい法案の整備について好意的な発言をしてくれております。その際、具体的な条件として三つ挙げておりまして、隣国に脅威を与えない、二つ目が隣国を心配させない、三番目が透明性を確保する
○河井委員 どうして日本とそしてロシアの関係を強く大きくしていこうと思われたのですかと、昨年夏に橋本前総理が総理大臣職を退任された後、個人的にあの事務所にお伺いしましていろいろと教えていただきました。 そのとき前総理がおっしゃったのは、日本とロシアの間には、戦後処理の問題として最大の懸案である北方領土問題の解決という問題がある、しかしながら、この日ロ間の二つの国の関係だけではなくて、世界政治そして
○河井委員 自由民主党の河井克行です。 両大臣におかれましては、連日連夜のお務め、本当にお疲れさまでございます。 そして、この委員会が設置をされまして、今回のガイドライン関連の三議案がこの委員会にかけられまして、毎日のようにずっと審議を行ってきております。計算いたしましたら、八十二時間もずっと審議をしておりますし、この委員会設置前のいろいろな本会議とか予算委員会での質問の方が約四十九時間ですから
○河井委員 続きまして、新しい公庫の名称についてなんです。最近もいろいろな名称のことがいろいろと話題になりましたけれども、やはり名は体をあらわすということのとおり、大事なことだと思っております。特に、今回の公庫の合併によりまして発足する新公庫、やはり私はあくまでも国民生活に密着した、そういう意味合いの名前をぜひともつけていただきたいなというふうに思っております。 と同時に、これは事前には質問通告していなかったのですけれども
○河井委員 もう一つの観点から質問いたします。 今回のこの二つの公庫の合併によりまして、役員の数が二五%削減、職員も段階的に一〇%ほど削減というふうに伺っておりますけれども、中小零細企業あるいは個人商店の大変重要な資金の需要におこたえをいただいている民間の、市中の金融機関、大変いろいろな面で厳しい中でありますから、資金需要はますますふえていくと思うのです。このような削減というものをこれからされるということですが
○河井委員 皆様、おはようございます。自由民主党の河井克行です。 きょうは、国民金融公庫と環境衛生金融公庫の統合の法律案につきまして質問をさせていただきます。 この法案、行政改革を着実に推進する、そういうふうな観点から見た場合、ぜひこれは早期に成立をしていただきたいなというふうに考えておりますが、一面、決して大が小をのみ込むというふうな事柄、具体的に言いますと、環境衛生に携わっていらっしゃる方々
○河井分科員 その地元協議会ですが、主宰は、ですから運輸大臣、その地域でいいましたら中国運輸局長が主宰するというふうに理解してよろしいんですか。
○河井分科員 国会にこの改正法案の中身が提出される前に、しかも政権党の自民党の部会にかかる前に、ああだこうだ、こういったものを先取りするかのような報道なり発言があるというのは、本当にゆゆしきことだと思っておりますので、ぜひとも政府当局からもしっかりと対処をしていただきたいと考えております。 その上で、二つ目の質問なんですけれども、JR、今回の場合でしたらJR西日本、これが正式に廃止の事前届け出をする
○河井分科員 自由民主党の河井克行です。 きょうは、川崎大臣におかれましては、日本経済再生を掲げる小渕内閣の重要閣僚として、日々休む間もなく仕事をしていただいている姿を拝見しまして、まずもって心から敬意を表したいと考えております。 また、きょうは、一日も早い景気回復を願ってつくりました平成十一年度一般会計予算、この第七分科会のトップバッターの役をいただきました。トップバッターということは、質問時間
○河井委員 ぜひとも今のこの大臣の答弁を全国の自衛隊の皆さん方がしっかりと本当に肝に銘じて日々のお仕事にいそしんでいっていただきたい、そんなふうに思います。 それから、今回は、俸給の改定に加えまして、学生手当の改定も同じように法律案の中に入っております。 言うまでもなく、防衛大学校、そして防衛医科大学校といいますのは、私は、二十一世紀の日本の安全保障をしっかりと担ってくれる本当に貴重な次の世代をつくっていく
○河井委員 今、防衛庁職員、自衛官の業務の特殊性にかんがみて特徴ある給与体系、給与制度もあるというふうに御答弁いただきましたけれども、中心は、他の公務員の給与の引き上げに応じて防衛庁職員の給与も自動的に定められてくるという趣旨の答弁だったと思います。 自由民主党は、今回、この法案にはもちろん賛成する立場ではありますけれども、今日本のこの経済の状況を考えたとき、民間企業はまさにリストラのあらし、倒産
○河井委員 どうも皆様お疲れさまでございます。自由民主党の河井克行です。きょうは時間をたっぷりいただいておりますので、この委員会に付託されました法律案の審議に加えまして、今いろいろと国民の間で不安に思っている事柄、一般事項についても質問をさせていただきたいと思います。 その前に、まず、大臣におかれましては、御就任以来、次から次へとたび重なって難しい問題が発生をいたしておりまして、その御心労を察するに
○河井委員 御指名いただきましてありがとうございます。自由民主党広島県第三選挙区選出の河井克行です。 端的に二つだけ質問をさせていただきたいと思います。簡にして明なお答えをいただきたいと思います。 今かかっておりますこの四つの金融システム改革関連法案、いずれも一昨年十一月の橋本総理の大号令、日本版のビッグバンをやろうということでスタートいたしまして、私たち自由民主党も全面的に賛成をし、一日でも早
○河井委員 今いろいろと説明をしていただいたわけですけれども、先ほど冒頭から申し上げておりますように、絶対大丈夫だ、中国地方の本土防衛、守りは心配ないということを改めて大臣の口からしっかりとおっしゃっていただければ幸いに存じます。お願いいたします。
○河井委員 ですから、旅団に変わった後、今度具体的にどのような装備あるいは施設の点で変更が生ずるのか、その点についてお尋ねをいたしたいと思います。 確かに、今伊藤参事官がおっしゃったように、中国地方は中国山脈を抱え、大変山がちな地域でありますので、ほかの地方のいろいろな装備と比べてこの地方独特のものがこれからは地域性を生かして必要だなというふうに考えております。 聞くところによりますと、大型の四輪駆動
○河井委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の河井克行です。 春うらら、桜も満開で、本来でしたら大変暖かい気候の時期でございますけれども、きのうから少し冬に戻ったといいましょうか、本当に寒いような日々に逆戻りをしてしまいましたけれども、こうして午前中から久間防衛庁長官の温和なお顔つきを拝見させていただいておりますと、心の中からじわじわと温かい気持ちが、この国の防衛は大丈夫だな、そういう気持ちがふつふっと
○河井分科員 大臣、遅い時間でございますので、どうぞもうお帰りいただいても結構でございます。もう本当に結構ですから。どうもありがとうございました。
○河井分科員 今、地域の経済にとりまして本当に温かい激励のお言葉をいただいたというふうに感謝をいたしております。 私にとりましては、大臣は、建設大臣ということも当然でございますけれども、党の安全保障調査会の会長として、まさに日本の守護神としてこれまでいろいろと御活躍をいただいておりましたので、今後は地域経済の守護神としてぜひいろいろと大活躍を引き続き行っていただきたいな、そんなふうに思っております
○河井分科員 皆様、こんばんは。自由民主党、広島三区選出の河井克行です。 大臣におかれましては、深夜にお出ましをいただきまして、本当に心から感謝を申し上げたい気持ちでいっぱいでございます。本当に恐縮をいたしております。また、関係の局長様方におかれましても、きょうは八時間以上の審議におつき合いをいただいております。村田副主査におかれましても、本当にお疲れさまでございます。今、ちょうど午後九時四十五分
○河井委員 本法案に載っかっておりますけれども、いわゆる審査委員会に優先株等の買い付けの申請を行う際に、経営全般についての改善計画というものも同時に精緻な形で提出をしなくてはいけないというふうになっておりますけれども、当然役職員の給与を含めたいわゆる人員削減、そして店舗整理を含めて総合的なリストラ、これもしっかりとその中に入っているというふうに理解しておりますけれども、それでよろしいでしょうか。お願
○河井委員 今の数字で全平均よりも二七%高いということでありまして、どうしても人間というのは人の財布の中はよく見えるものでありますので、その数字をもってどうのこうのということは難しいかもしれませんけれども、先ほど言いましたように、今度から税金を、皆さんの公的資金を投入するわけですから、これまでとは違うような考え方を持っていただきたい。 昨年秋に銀行局長名で事務連絡というものを、通達といいましょうか
○河井委員 皆さん、おはようございます。元気よく始めさせていただきたいと思います。 今紹介いただきました自由民主党の河井克行といいます。本委員会におきましては、金融システムの緊急的な安定化関連の二つの法案が提出をされております。まさに日本の経済の浮沈がかかった大変重要な審議の際にこのように質問の機会をいただきましたことを、まずもって本当に心から感謝を申し上げたいと思います。もっとも時間はたった十分間
○河井委員 外務省としてもお立場上本当に難しいかもしれませんが、親日的な勢力をこういう地域の中でふやしていくということは本当に重要な作業だというふうに思いますので、エージェントの問題も含めて、今私が言ったことをぜひぜひ本当に前向きにお取り組みをいただきたいなと思い ます。 それから、もう一つ気になっていることは、こういう形で、北方領土についての日本人の意識といいましょうか、世論もこれから大きくなってくると
○河井委員 政府としても住民と指導者層の間に意識の乖離があるということをそのように認識をしていただいているのは大変ありがたいのですけれども、そのことについて一つ具体的な話を少し紹介し、そしてまた質問をさせていただきたいと思います。 ことしに入ってから、この択捉島の住民の気持ちが、急速にといいましょうか、日本に対して少し否定的になってきたのではないかというふうな情報があります。昨年まではそうでもなかったのですね
○河井委員 自由民主党の河井克行です。 一般質疑の先陣を切って、これから、せんだっての日ロ首脳会談のまさに歴史的な合意を受けての、新しい北方領土を取り巻くいろいろな環境、そして課題について質問をさせていただきたいと思います。 きょうは、残念ながら両大臣お見えではございませんけれども、そうはいいましても、我が中国地方が誇る大先輩が、ちょうどきょうはお二人、大物政務次官としてお越しをいただいておりますので