2009-04-02 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第10号
○永岡委員 どうもありがとうございます。 では、次の質問に移らせていただきます。 日本ではよく、産業の振興を重視しているとか、業界優先などと言われまして、消費者対策は今まで軽視されてきたと言われております。けれども、ちょっと私も調べてみたんですが、消費者対策としての国の法律、こういうのはもう初めに、昭和三十年代にはできているんですね。農林省、通商産業省にはそれぞれ消費経済課というのが、昭和三十八年
○永岡委員 どうもありがとうございます。 では、次の質問に移らせていただきます。 日本ではよく、産業の振興を重視しているとか、業界優先などと言われまして、消費者対策は今まで軽視されてきたと言われております。けれども、ちょっと私も調べてみたんですが、消費者対策としての国の法律、こういうのはもう初めに、昭和三十年代にはできているんですね。農林省、通商産業省にはそれぞれ消費経済課というのが、昭和三十八年
○永岡委員 ありがとうございます。 今、大臣の韓国での視察状況をお伺いいたしました。日本政府の担当大臣が直接韓国、外国に行きまして、自国の、つまり日本の政策のアピール、また海外の消費者行政の実情を肌で実感することで、国際的にもお互いに理解を深めることの重要性というものを非常に実感したわけでございます。どうもありがとうございます。 では、次に移ります。 さて、昨年は大きな問題となりましたギョーザ
○永岡委員 おはようございます。自由民主党の永岡桂子でございます。 きょうは、野田大臣、連日委員会、本当にお疲れさまでございます。また、枝野議員も大変お疲れさまでございます。また、きょうは森法務大臣が御出席いただきまして、大変恐れ入ります。では、よろしくお願い申し上げます。 まず初めに、野田大臣にお伺い申し上げます。 日本では、この委員会で消費者行政の一元化につきまして審議が行われておりますが
○永岡分科員 局長、ありがとうございます。そのとおりなんです。圏央道が平成二十四年度までに開通ということで、この新四号バイパスも交差しておりますので、ぜひ圏央道開通までにはこれを早期に完成ということに持っていっていただきたいと思います。ありがとうございます。 それでは次に、治水対策についてお伺いいたします。 昨年の三月二十五日でした。内閣府の中央防災会議で、昭和二十二年にありましたカスリーン台風並
○永岡分科員 大臣、力強いお言葉、本当にありがとうございました。 では次に、新四号国道の四車線化についてお伺いしたいと思います。 国道四号線というのは、日本橋から青森まで全長七百五十キロにも及びます、東京から本州北端にまで及びます、本当に幹線国道でございます。 この四号国道のバイパスとして大きく役割を果たしていくのが新四号国道であると思います。これは埼玉県の越谷から栃木県の宇都宮に至ります八十
○永岡分科員 金子大臣、そして西銘政務官、本当にきょうはお疲れさまでございます。永岡でございます。こういう機会を与えていただきましたことを大変感謝申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ではまず、圏央道について大臣にお伺い申し上げます。 御承知のとおり、圏央道は、首都圏中心部から半径大体四十キロから六十キロぐらいの位置に計画されております、延長が三百キロメートルの高規格幹線道路でございます
○永岡委員 ありがとうございます。 次に、緑資源幹線林道事業についてお尋ねいたします。 この事業につきましては、独立行政法人が行います事業としては廃止し、新たに地方公共団体向けの補助事業ということで実施すると伺っております。緑資源機構は廃止という方針が出たのが昨年の六月だったと思います。一年もたたないうちに、この四月からは関係自治体に事業を引き継ぐということになります。関係自治体からは、事業を独自
○永岡委員 ありがとうございます。 それでは、水源林造成事業の見直しについてお尋ねいたしたいと思います。 ことしから京都議定書に基づきます第一約束期間が始まりました。一九九〇年を基準年といたしました温室効果ガスの削減目標六%のうち、半分以上の三・八%を森林によります吸収量で確保するということになっております。この目標を達成するためには、間伐ですとか森林吸収源対策というものを積極的に進めるということが
○永岡委員 自由民主党の永岡桂子でございます。 先週、若林大臣から、独立行政法人の緑資源機構法を廃止する法律案の提案理由をお伺いいたしました。この法案を提出することになりましたきっかけは、やはり緑資源機構の談合問題。地球温暖化問題と関連しまして、森林・林業行政に対する国民の関心と期待が高まっている時期のことでございました。国民の信頼を裏切ることになりまして、本当に残念であり、緑資源機構を解散するということはやむを
○大臣政務官(永岡桂子君) 緑資源機構の理事長につきましては、昭和五十年以来、その前身の緑資源公団でございますね、その時代も含めまして、林野庁の長官経験者がその職に就いているということでございます。 申し訳ございません、後段の方、お答えいたします。 独立行政法人通則法という規定がございまして、それに基づきまして、緑資源機構の事務及び事業に関しまして高度な知識及び経験を有する者の中から農林水産大臣
○大臣政務官(永岡桂子君) 指定漁業については、許可の有効期限が原則五年とされておりまして、今年の八月にこの許可の一斉更新を実施する予定となっております。 この一斉更新に当たりましては、実績のある漁業者の保護、そして水産資源の保護を考慮いたしまして、農林水産大臣が漁業種類ごとに許可の総隻数を公示いたしまして、その隻数の枠内で漁業者の申請に基づきまして許可を行う仕組みとなっております。 今回公示いたしますに
○大臣政務官(永岡桂子君) 委員おっしゃいますとおり、漁船漁業構造改革総合対策事業、五十億円の予算をいただいております。我が国の漁業は、燃油の高騰などコストの上昇と、また水揚げ金額が低迷しておりますことで、収益性が悪化しております。多くの漁船が、先生おっしゃいますとおり、耐用年数十五年のところを船齢が二十年を超える状況となっております。 この事業におきましては、こうした状況を踏まえて、これまでの漁獲量
○大臣政務官(永岡桂子君) 水産物の自給率についての御質問でございました。 水産物の自給率の目標の設定に当たりましては、我が国の周辺海域では生産できないものを除きまして、国民に供給されます水産物の大宗を国内生産で賄うことを目指すこととしております。 この三月に策定されました新たな水産基本計画におきましては、周辺水域の水産資源の多くが低位水準にございまして、その回復に努めるべき状況にあるわけでございます
○大臣政務官(永岡桂子君) 国は、これまで地方公共団体によります漁場整備がほとんどされていなかったところで、排他的経済水域におきまして広く分布して回遊する魚種について保護及び増殖、養殖が必要なものを対象といたしまして漁場整備をすることとしております。今年度におきましては日本海の西部海域、先生が御指摘になりましたところでございますが、ズワイガニとアカガレイを対象といたしまして、保護育成のための魚礁の整備
○大臣政務官(永岡桂子君) お答えいたします。 元気な地域づくり交付金、これは平成十七年度の補助金改革のときでございますね、百七十五の補助金事業が統合、そして創設された七つのうちの一つの交付金でございます。これは入口重視から出口重視へとなりました。この間の事業種類間のですとか地域、地区間の分配ですね、地方の裁量にゆだねるなどの特徴がございまして、地域にとっては使いやすく、また地域の自主性や裁量性が
○大臣政務官(永岡桂子君) では、先生にお答えいたします。 農山漁村での定住や交流を促進するためには従来よりもいろいろな施策を講じてきたものでございます。それぞれ効果があったものと思っております。 この中でも、中山間地等の直接支払制度につきましては、地域の活力の維持向上に大きな役割を果たしているものと考えております。これは、地域が話合いをいたしまして、自らの取組によってその取組を決定いたしまして
○永岡大臣政務官 松野先生にお答えいたします。 動物愛護の観点から申し上げますと、殺処分となりますペットの数を減らすということは、本当に重要であると思っております。 この場合、仮に引き取り手を探すための間のえさ代の負担ということになると思うんですけれども、その負担のあり方につきましては、殺処分の対象となりますペットの発生原因などを考えますと、幅の広い観点から検討すべきであると考えております。
○大臣政務官(永岡桂子君) お答え申し上げます。 種苗法に基づきます新品種の登録出願につきましては、その手続は、育成者が自ら行うほかに弁理士などの第三者が代理して行うことができるわけでございます。現在、出願の約四割を占めております海外からの出願に当たりましては、弁理士が代理人となって行っている事例もございます。また、同様に我が国から海外への出願に当たりましても弁理士が代理人となることも可能でございます
○大臣政務官(永岡桂子君) ただいま委員おっしゃいましたとおり、日本の国土の三分の二を占めます森林は、国土の保全ですとか水源の涵養はもちろんのこと、地球の温暖化を防止します上でも大変重要な役割を果たしております。このために、国民生活やまた国民の経済の安定を図る上で森林を適切に整備したり保全したりしていくことが大変重要であると考えております。 国有林野は、脊梁山脈ですとか奥地水源地に位置いたしまして
○大臣政務官(永岡桂子君) 委員御指摘のとおりでございます。 健全でバランスの取れた食生活というのは本当に健康な体をつくりますし、また豊かな人間性をはぐくみます。本当に基礎となるものでございます。三つ子の魂百までと申しますし、大人のだれもがおふくろの味を懐かしく思うように、子供のころに身に付いた食生活や食習慣というのは本当に大人になっても変わらないわけでございますから、子供のころからの食育は大変重要
○大臣政務官(永岡桂子君) お答えいたします。 日本型の食生活は、日本の風土に適しましたお米を主食といたしまして、それを取り囲みますおかず、つまり副食から構成されております。皆様方、どうぞ昭和五十年代半ばのころ、私たち日本人が各家庭で食べていたころの食卓を思い浮かべていただければよいかと思います。栄養のバランスに大変優れまして、日本型の食生活を促進することによりまして、これまた食料自給率の向上はもとより
○大臣政務官(永岡桂子君) 渡辺委員にお答え申し上げます。 政府といたしましては、飼料価格の急騰に、急激な上昇した場合に補てんを行う配合飼料の価格安定制度を適切に運用することによって、今般のような配合飼料の価格が高騰した場合の生産者への負担の軽減、また経営への影響の緩和を図っているところでございます。 また、配合飼料の安定基金の財源につきまして、十九年度の初めにおきましては、通常補てんの基金と異常補
○大臣政務官(永岡桂子君) このたび、農林水産大臣政務官を拝命いたしました永岡桂子でございます。 松岡大臣の下、山本、国井両副大臣の御指導もいただきながら、福井政務官共々、農林水産行政の諸課題に全力を傾けて当たる考えでございます。 委員長を始め各委員の先生方、御指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。
○永岡大臣政務官 このたび、農林水産大臣政務官を拝命いたしました永岡桂子でございます。 松岡大臣のもと、山本、国井両副大臣の御指導もいただきながら、福井政務官ともども、農林水産行政の諸課題に全力を傾けて当たる考えでございます。 委員長初め各委員の皆様方の御支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○永岡委員 どうもありがとうございます。 この件につきまして、国民は透明性を本当に求めておりますので、乱用のないようにひとつよろしく実施していただきたいと思います。 では、次に、財源の徴収についてお聞きしたいと思います。 現在、NHKでは、不祥事によります受信料不払い契約者に対して、全国に五千人いらっしゃいます地域スタッフ、つまり訪問勧誘員のほか、職員を総動員して、理解を求め、説得に当たらせていらっしゃるようでございますが
○永岡委員 ありがとうございます。 国民皆、注目しているところでございますので、さらに透明性を高めていっていただきたいと思います。 次に、NHKの情報公開基準についてお聞きいたします。 国や独立行政法人は法律によって情報公開が義務づけられております。NHKは、公金によって運営されている公的な団体であることから、自主的に基準を設けて情報を公開していらっしゃいます。この基準は国に準じたものであると
○永岡委員 自由民主党の永岡桂子でございます。 本日は、橋本会長初めNHKの役員の皆様、大変御苦労さまでございます。 それでは、早速質問させていただきます。 NHKは、一昨年に発生いたしました不祥事によりまして国民の信頼を大きく損ねましたが、公共放送としてこの後どのように対策を講じられてきたのか、お伺いしたいと思います。 まず、NHKの内部規律について伺いたいと思います。 週刊誌やインターネット
○永岡分科員 大臣、本当に細かくお返事いただきましてありがとうございます。同じ時間に同じように朝の支度をしながら荒川選手の表彰台の様子を見ていたこと、数日前のことですが、思い浮かべることができました。本当にありがとうございました。 次に、幼稚園の保育料についてお尋ね申し上げます。 今から二十数年前、私はまだ若いお母さんでございましたが、子供が幼稚園に上がる年になったときのことでございます。近所に
○永岡分科員 どうも御答弁ありがとうございます。家庭環境に留意した教育効果、大変勉強になりました。いろいろな観点から見まして、私も、一方的な私の考えを押しつけるのではなく、これから他方の見方を養わなければいけないとつくづく感じたわけでございます。 次に移ります。 一昨日、トリノで開催されていました冬季オリンピックが終わりました。日本選手たちも一生懸命頑張りました。国民の期待を一身に担って、プレッシャー
○永岡分科員 自由民主党の永岡桂子でございます。 本日は、予算委員会の分科会で発言の機会をいただきましたこと、感謝申し上げます。また、委員長、そして大臣、副大臣、政務官、そして文科省の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。 私は、茨城県の第七選挙区を選挙地盤としております。この第七選挙区は、利根川を挟みまして埼玉、千葉、栃木、群馬に接します茨城県の県西地域でございます。通常でございますと、車で