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132件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-07-01 第22回国会 参議院 予算委員会 第39号

武藤常介君 私は日本民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和三十年度一般会計予算案ほか二案に対し、賛成するものであります。以下簡単に討論いたします。  本原案は、わが党内閣の手になったもので、これに民主、自由両党の共同修正を加えたものでありますが、その根本においては原案精神が貫ぬかれておるものであります。この予算編成基本とした経済政策基本方針は、次第に本格化しつつある経済正常化

武藤常介

1955-06-21 第22回国会 参議院 建設委員会 第14号

武藤常介君 私は民主党を代表いたしまして、簡単に賛成討論をいたします。  水防法実施せられましてから水防に対する認識が一段と強調されまして、今日重要な施政に対する部面を占めて参りましたが、これが実施いたしてみまするというと、やはり改正の必要を生じまして、その改正本案によって現われたので、私は本法案提出は当然なことと存じます。実施に当りましては中央気象台ならびに報道機関等と密接なる連絡をとりまして

武藤常介

1954-12-06 第20回国会 参議院 予算委員会 第4号

武藤常介君 私は日本民主党を代表いたしまして只今議題となつておりまするところの補正三案につきまして賛成の意を表する次第であります。これにつきまして、二、三の意見を申述べて、賛成いたします。  本補正予算は、本年度発生災害復旧を先ず第一と考えねばならんのでありまするが、災害復旧の最も効果的なるものは可及的速かに復旧するということでございます。然るに通常国会までぎりぎりのところまで遷延いたしましたことは

武藤常介

1954-10-13 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第11号

武藤常介君 この協同組合保険事業の問題ですが、山手さんの案では衆議院のほうの保険金額制限なし、それから一方は十万円以下となつておるのです。今日の貨幣価値から言つて、十万というのはいわゆる業者の儀礼的の見舞程度で、共済という名前を付けるとすれば、少くとも五十万円以下であるとか百万円以下であるとかでないと意義をなさんと思うのでございますが、これは如何でございますか。

武藤常介

1954-09-18 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第9号

武藤常介君 電気開発国策として他の見地からもどうしても必要なんでありましようが、国策として取上げてやる以上は、関係しておる会社のかたは将来はどんなものになるだろうと、これくらいの目安はついておるかと思うのでありますが、万一これが非常な開発をやつた結果がプール計算になりまして、総合計算になりまして、それが非常に料金の高いものになる、けれどもこれは産業上どうしても必要であるからして開発せなければならんと

武藤常介

1954-09-18 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第9号

武藤常介君 只今その問題はわかりましたが、そのお話のうちに従来の設備資金というものは極めて安かつたのであるが、将来は非常に、一キロ二十万ですか、というような多額を要すると、こういうふうなこともお話がありましたが、この分で参りますと、現在設備中の電気が完成いたしましたならばその料金というものは一体これはまだはつきりしないでしようが、見込は現在とどういうふうに違つたものでございましようか。

武藤常介

1954-09-18 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第9号

武藤常介君 只今小坂総裁からの運営の方針につきまして伺いましたが、私は至極結構であると伺つておりましたが、たまたまその際電気料金の値上げの問題につきまして現在の設備状態ではそう料金も上げなくてもよかつたのであろうと、けれどもが将来を見越して料金を値上げしたというように思つておるが、これは面白くないのではないかと、こういうふうに仰せられたように存ずるのでありますが、そういうことでございましたか。

武藤常介

1954-05-29 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第50号

武藤常介君 私は改進党を代表して、只今高橋君の提案された修正案並びにこれを除いた原案賛成いたし、なお豊田君の附帯決議賛成するものであります。実は我が党でも本案賛成すべきか、或いは反対すべきかというので非常に議論がやかましかつたのであります。併しながら審議中の情勢に見るように、今年一年だけであるというので止むを得ず賛成しようということになつたのでありまするが、簡単に理由を申述べたいと存じます。

武藤常介

1954-05-28 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第49号

武藤常介君 私は改進党を代表して本案賛成いたします。理由を簡単に申述べます。本法案は、一面肥料の価格の安定という方面から見ると、一応そういうふうに見られますけれども、一面において目前にダンピングを継続いたしておりまするので、一般市場価格もこれ又不安定なものでありまするので、その赤字の将来填補ということ、いわゆる企業合理化ということがこれと関連をとりまして必ずしもこの価格が固定されるのではありませんからして

武藤常介

1954-05-27 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第48号

武藤常介君 大体その点わかりましたが、将来これが許可になりましても、発注者はいわゆる保安隊のほうの軍事に関係した方面であろうと思うのでありますが、丁度昭和二十一年に戦争中の九カ年の特別会計の私、決算に当つたことがあるのでございまするが、その決算に現われました状態は、軍の発注メーカーとの間にどういう問題が起つたか、これを大体調べて見まするというと、実に数が多い。何でもはつきり記憶いたしませんが、五

武藤常介

1954-05-27 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第48号

武藤常介君 只今小林君から大分質問がありましたが、それに関連して考えられる一、二の問題を伺いたいと思うのでありますが、今度許可制になるということになりますると、メーカーのほうは一種の権利を得たというような形に見られがちでありまして、従つて発注するほうも又種々なる部品の納入の方面も、いずれも相当の信用を以てこれに当るわけになるのでありましようが、又一面余り一定の限度において許可するということは、この

武藤常介

1954-05-26 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第47号

武藤常介君 只今のところでは競輪許可されてあるところは全国的には偏頗な形になつているようでありますが、もともと競輪ということは社会風教方面から見て相当考えねばならんと考えるのでありますが、今度この財源が地方府県収入になるというようなことになれば改めて考え直す必要はないかと思うのですが、その点如何でございましようか。

武藤常介

1954-04-09 第19回国会 参議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第16号

武藤常介君 只今大臣は大変に、人間は理想的に考られば成るほどそうでありましようが、やはり人間の情でありまするからして、今度は補助を減じられたということになれば確かに私は気分が変る、つまり本当に国家がこの指導が必要ならば補助を増額してもむしろなすべきではないか、殊に本年のごときは非常に食糧が不足する、これがためには種々なる方策使つて高い食糧も輸入しなければならない、こういう場合にかかわらず、これを

武藤常介

1954-04-09 第19回国会 参議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第16号

武藤常介君 只今同僚委員から大分質問がありまして、政府当局も御答弁に非常に困つておるようでございますが、私つらつら考えてみまするのに、一体この法案そのものがやはり根本的にそうした様相を帯びておると考えるのであります。つまり政府財政計画というものががつちりしていないということがこういうふうになつて来ておる、例えば昨年教育国庫負担の半額を富裕県には交付しないというので、二回かに亘りましてこれの

武藤常介

1954-03-31 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第27号

武藤常介君 改進党を代表して賛成の意を表する次第であります。簡単に申上げます。本法案は民生の安定上、経済方面から見ても重要な法案であります。従つて今日までの電気と併せて一つ法律化によつたものが今度新たになつたことは当然なことと存じます。なお自由党その他縁風会社会党左派の諸君からもこまそれと御注意がありましたが、私もそれらは全く同感であります。  殊にこの地域の独占という問題につきましては、法文

武藤常介

1954-03-29 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第25号

武藤常介君 改進党を代表して本案賛成いたします。前々にも質問のときに述べておきましたが、今回は資金が増額にはなりましたが、中小企業者の要望をこの額では到底満たすことはできない。殊に又政府方針によりまして今回の緊縮政策になりまするというと、この方面が又非常に利用されるようになるだろうと思いまするし、今度の改正案によりまして又非常にこの利用する業者の種類も殖えるし、法活用の範囲内が非常に複雑になつております

武藤常介

1954-03-25 第19回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

武藤常介君 次に家屋の建築のことでお伺いいたしたいのですが、この建築資材価格は非常に地方によりまして差がありまして、木材のごときはむしろ産地ではあるが、東京市場、甚だしいのは九州方面から関東北あたりまで持つて来てもそのほうが安いというようなものもありますし、又最近の建築木材こそその土地のものですが、ほかの新らしい建築法による資材というものは大体都会つまり東京方面に仰ぐのが多いようでありますが、

武藤常介

1954-03-25 第19回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

武藤常介君 只今方針はその通りで極めて賛成ですが、実際地方によりますと、その精神で多少の緩和をされた形跡も聞かされるのでありますが、それが余りに軽微でありまして、本当にそういうような重点的な場面に向つて考慮を本当に払つたかどうかということが疑わしいというような点も見受けられるのです。なおこの点については十分一つ実際の現状を視察されまして、これはやはり出先機関ではおのおの自分予算を減らされるということは

武藤常介

1954-03-25 第19回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

武藤常介君 二、三お伺いいたしたいと思うのですが、改修事業工事費が昨年の災害によりまして天引になりまして、本年は又緊縮予算ということで天引なつたようですが、この河川改修は全国的にあらゆる仕事をしなければならんでしようが、河川によりまして緩急の差がおのずからあろうと思うのですが、ここの所にもう少し金を出すと非常に効力を発するというようなことが、相当地方によりましても見受けられるのですが、こういうものをやはり

武藤常介

1954-03-18 第19回国会 参議院 予算委員会 第16号

武藤常介君 只今文部大臣は、今度の法律実施の暁も何ら影響がないというような極めて楽観された御意見でありまするが、私は決してそんな簡単なものではないと思います。大臣そのものも今度この法律を出すからには重大な決心があり、又重大な効果を心に期待されておるであろうと私は思うのでありまするが、先ず他から教育者を扇動したり或いは種々なる……、外部からやるということはまだしも、教育者自身が政治的にこの態度を持

武藤常介

1954-03-18 第19回国会 参議院 予算委員会 第16号

武藤常介君 只今大臣の御意見を伺いましたが、狙いは確かにそこにあるのでありまするが、今日まで政府教育重要性特殊性とに鑑みまして教育者の人格を尊重して、そうして地方公務員並みの扱いをいたしておりまして、又この取締につきましても監督が極めてルーズであつたようでございます。ところが今回はこの二法案を見まするというと、非常な一足飛びな極めて厳重な罰則でありまして、これは教育者を頭から威嚇するようなものになつております

武藤常介

1954-03-18 第19回国会 参議院 予算委員会 第16号

武藤常介君 私は、文部大臣に少しお伺いいたしたいのでありまするが、教育の本旨に鑑みまして、殊に中、小学校の教育は、身心の発達途上にある青少年をして素直にすくすくと個性を伸ばせることが最も重要であると存ずるのであります。従つて、その教育者も又これにふさわしいものでないといけないと存ずるのであります。即ち学理的にのみ片寄つたり、或いは理想的に極端に偏したりするのは好まざるところであります。この点からして

武藤常介

1954-03-16 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第20号

武藤常介君 改進党を代表いたしまして、本案賛成いたします。簡単に理由を申述べます。本案は、提出の御説明の通り、貿易の振興を目指しての案でありまして、その間只今各党が、本案実施するに当りまして十分注意しなければならんことに対しまして、或いは質疑において、或いは只今討論において述べられましたが、私も全くその点が心配でありますので、どうぞ十分なる注意を以て本目的に十分成果を挙げられるようにお願いをいたしまして

武藤常介

1954-03-09 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第18号

武藤常介君 只今お話で大体了解いたしましたが、一体この中小企業者に対する十万円という金額の単位が、昔ならいざ知らず、今日じや十万円じや何とも中小企業者も利用しても大変効果的でない。余り小さい金を貸すというと、どつちつかずであつて結局利用されない。こういうことになりますので、どうせやるならば徹底してやはり二十万円ぐらいは最低私は保証したほうがよかろうと、こういうふうに考えるのですが。希望を申上げておきます

武藤常介

1954-03-09 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第18号

武藤常介君 それに関連して……。只今豊田委員さんから大分この問題で御質問がありましたが、先般愛知通産大臣に私が質問を申上げたところが、国民金融公庫一般的な、まあ役所的な金融機関であるが、中小企業金融公庫のほうは全くそれと違つて中小企業者ため作つたのであるからと、こういうふうな御意見でありまして、これによると大体国民金融公庫よりも中小企業金融公庫のほうが額にしても将来大体多額な金融をする、こういうふうな

武藤常介

1954-02-19 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第11号

武藤常介君 なおお尋ねしたいのですが、この地方銀行がこの金庫の金を扱いましても、割合に銀行としては手数料にならないのみならず、万一の場合には非常な銀行としても損失をこうむる、かような仕事をやるよりは先ず自分資金を有利に運用することが最もよろしいということ、或る銀行のごときはこれは中小企業金融公庫というものができたのだが、これは本当の議員や政府業者に対する何かゼスチユアーにやつたので、そういう

武藤常介

1954-02-19 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第11号

武藤常介君 只今大臣から非常に我々のやや希望に副うような御答弁でありましたが、私はなお考えますことに、県によつても違うでありましようが、従来の国民金融公庫が最近非常に利用されまして、むしろ中小企業者国民金融公庫のほうが非常に利用しやすい、こういうふうなことを盛んに申されておりまして、これは一体何のためにそういう差があるかというと、成るほど中小企業金融公庫は、発足は遅いという点もありましようが、どうも

武藤常介

1954-02-19 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第11号

武藤常介君 私は中小企業金融公庫の件について二、三お尋ねしたいと思うのです。中小企業金融公庫ができましたことは、中小企業者の待望のことが実現したのでありまして、丁度いわゆる旱天に慈雨を見るということでありましようが、その実施の結果が、どうも余り思わしくない、こういうふうな点があります。どういう点であつたと申しますならば、この貸出の取扱が銀行に委託されておりますので、その銀行性格等によりまして非常

武藤常介

1953-12-08 第18回国会 参議院 予算委員会 第5号

武藤常介君 次に災害並びに冷害の対策といたしまして、救農の土木事業等只今実施されつあるようでありますが、農村の非常に困難なのは、冷害地におきましては殆ど収入の途がない。これに対しまして救農土木等を施しまして、そして収入の途を講ぜしめる、こういうふうな策をとつていることは結構なんでありますが、非常に農村の困つておりますことは、村役場では、さなきだに滞納が多いのでありまするが、ここに至りまして全く役場

武藤常介

1953-12-08 第18回国会 参議院 予算委員会 第5号

武藤常介君 只今総理の御答弁でいろいろその間の経緯もありますが、最後の二十九年度予算には極力緊縮政策をやるというお話でありました。この緊縮ということもいろいろありまするが、ただ予算を詰めるというばかりではありません。丁度先般災害に当りまして予算膨脹いたしました。この政策は或る党から強いられたところの膨脹であつて、これは決して緊縮でない。これはやはりインフレになるのではないか、こういうふうな話も聞

武藤常介

1953-12-08 第18回国会 参議院 予算委員会 第5号

武藤常介君 私は簡単に総理大臣にお伺いいたしたいと存じます。我が国現状は、自衛軍の問題、又これにまして財政問題等で極めて重要な場面に際会いたしております。このときに当りまして、総理大臣党員獲得ということが最も大切である、即ちこれが政局の安定であると思召しになつたんでありまするか、現実的に種々なる方策を講じて党員獲得に努力をいたしております。私も政界の安定ということにつきましては考えを同じくするものでありまするけれどもが

武藤常介

1953-12-08 第18回国会 参議院 本会議 第6号

武藤常介君 私は改進党を代表して、昭和二十八年度補正第二次予算ほか二件に対しまて、衆議院送付原案に反対するものであります。(拍手)  次にその理由を簡単に申述べます。我が国現下重要課題は、経済の安定、通貨価値維持であります。然るに現在の国家財政は年々膨脹膨脹を重ね、物価は高騰し、貨幣価値はますます下落し、政府は、総理大臣を初め、大蔵大臣は、最近、口を開けば、通貨価値維持インフレの抑制を

武藤常介

1953-12-07 第18回国会 参議院 予算委員会 第4号

武藤常介君 只今大蔵大臣から前と同じような御答弁を伺いまして私は決して満足いたしたものではありません。ただ話の中に本年度冷害並びに災害の麦の救済の予算は決してインフレでないと、これは私もたといこれはインフレであろうが何であろうがかかる場合には当然費用を計上いたしまして救済すべきものであると、こう考えるのでありまするが、私は只今現在の状態のみを考えて申上げておるのではありません。私は通産委員でありますのでたびたび

武藤常介

1953-12-07 第18回国会 参議院 予算委員会 第4号

武藤常介君 私は改進党の立場から大蔵大臣に先ずお伺いしたいと存ずるのであります。  先に我が党が衆議院におきまして修正予算提出いたしましたがこれは否決いたされました。併しその狙い国際競争にたち遅れたところの日本経済を先ず安定させ更に進んで世界水準に追いつこうと、それがためにはどうしなければならないかということを真剣に考えましてそしてあの修正予算を提案いたしたのであります。政府がとつておるところの

武藤常介