1969-04-18 第61回国会 衆議院 商工委員会 第19号
○武藤(嘉)委員長代理 本日の議事はこの程度にとどめます。 次回は公報をもってお知らせすることとしまして、本日はこれにて散会いたします。 午後一時三十一分散会
○武藤(嘉)委員長代理 本日の議事はこの程度にとどめます。 次回は公報をもってお知らせすることとしまして、本日はこれにて散会いたします。 午後一時三十一分散会
○武藤(嘉)委員 私はいまの話で万一ということを非常に心配しておるのは、いまもお話がございましたように、どうも日本の防疫体制も片手落ちだと思うのです。養鶏だとみんないまでも入ってくる。これに対してどうもまだ検疫の問題、いろいろありますけれども、うまくいかないということは、きょうは農林省からお見えになっていますけれども、一ぺん入ると、何というか、それが一つの既得権というとおかしいのですけれども、既定の
○武藤(嘉)委員 私は、清水参考人と大川参考人にちょっと承りたいと思います。 先ほど細川さんからもお話しございましたように、何とか安い価格の肉が、また十分国民の選択のもとに供給できる状態をつくるということは、これは当然の話であり、もっと努力しなくてはならぬと思うわけでございます。それは当然でございますけれども、ただ先ほどから入江先生のお話を承っておりましても、絶対的に安心だとは言えない、こういうお
○武藤(嘉)委員長代理 午後一時三十分から再開することとし、この際暫時休憩いたします。 午後零時二十六分休憩 ――――◇――――― 午後一時五十五分開議
○武藤(嘉)委員 次に、こういうことは絶対反対をして、何としてもわれわれは防がなければいけない。そのためには、いまお話のございましたように、われわれだけではなくして、政府とわれわれ国会がほんとうに一体となって、また場合によれば業界の御協力もいただいて、防がなければならないわけでございますけれども、それには、先ほど加藤委員も少しおっしゃっておられましたが、私は何らかの、ただ反対ということだけではこれはどうにもならないのではなかろうか
○武藤(嘉)委員 それに関連いたしまして、実は私、いまのお話を聞いておりますと、これはたいへんむずかしいことじゃないかという感じがいたしてきたのでございますが、こういう問題については、私どもの党内におきましても、この問うちいろいろ意見がございまして、その一つの考え方としては、とりあえずアメリカへ行く前にヨーロッパの人たちと話し合いをしてみたらどうだろうか、過去においてはヨーロッパの繊維業者というものは
○武藤(嘉)委員 時間がたいへんおくれておりますので、なるべく簡単にお話を承りたいと思います。 先ほどから、いろいろ四人の参考人の方々から承っておりまして、私どもも全く同感でございます。実際問題として現在アメリカの繊維産業は非常に好況であり、またいまお話ございましたように、各製品ともほとんど競合していない、あるいはまた、シェアにおいても非常に小さいものである、こういう点からも、あるいはまた綿製品の
○武藤(嘉)委員 四十六年度三%というのは前から聞いておりますのですけれども、いまのままのこの物価の動きからまいりますと、はたして四十六年度に三%に落ち込ませることができるのかどうか、その辺について私は非常に疑問があると思うのでございますけれども、その辺の確信と申しますか見通しと申しますか、その点についてもう少し承りたいと思います。
○武藤(嘉)委員 じゃ理想的には、企画庁としては、今後の経済成長率あるいはそれとの関連において、物価の上昇率というのは大体何%くらいに押えていったほうがいい、こうお考えになっておられるのか、その辺、もしありましたらひとつお聞かせいただきたいと思います。
○武藤(嘉)委員 きょうは久しぶりに大臣に御出席をいただきまして、物価政策全般について一日お時間をいただいたのでございますが、私があまり時間をとりますとほかの委員の皆さまに御迷惑をおかけいたしますので、私は総括的な問題につきまして、大臣あるいはその他の関連の各政府委員あるいは説明員に御質問をしたいと思います。 最近大臣があちこちでお話が出ておりまして、とにかく物価の上昇率は四十四年度においては何とか
○武藤(嘉)委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、帆足計君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○武藤(嘉)委員 そういうことで労働省ともひとつよくタイアップをされまして、労働力の面において必要な産業への確保ということをぜひ御努力願いたいと思いますが、ただ、いまもお話のございましたように、福利厚生の面ですでに各企業、特に中小企業でも苦しい中をやっておる企業が相当あります。しかしながら、そういうところから案外労働力がいま申し上げるような方面へ流れておることも事実でございますので、必ずしもその施策
○武藤(嘉)委員 いまの中で、長官の言われました抜本的な改革をぜひともこの際やらなければいけない、こういうことで検討をしておる段階だということでございます。ことしの予算も近いうちに成立をするわけでございますから、四十四年度の予算においては私はぜひとも相当思い切った対策をとっていただきたい、こういうことをお願い申し上げたいと思いますし、主計官にもそのようなお気持ちでやっていただきたい。また、確かに財投等
○武藤(嘉)委員 先日来信用保険の法案の関係で、中小企業の問題につきましては相当いろいろの論議が尽くされてまいりましたが、私といたしましては、この中小企業の問題で、先日来お聞きしておっても論議になっていなかった点もございますので、いま少し承りたいと思います。 資本取引の自由化だとか、あるいは後進地域の進出、あるいは将来は特恵関税の問題だとか、あるいは最近は、できるかできないかわかりませんけれども、
○武藤(嘉)委員 そうなりますと、これは一つの例でございますけれども、その工場の名前は私は申し上げませんし、またそれによってその工場を摘発して云々というようなことも考えておりませんけれども、現実に、最近コンクリートパイルの需要が全国的に非常に活発でございますために、コンクリートパイルについてのJISの指定工場だけでは十分に需要をまかない切れない。こういうことから、JIS工場に対して発注をされた分の幾
○武藤(嘉)委員 そうすると、いまの問題は、中小企業については特に手続をなるべく簡素化する方向で、前向きでやっていただける、こういうふうに承ります。いまも御説明ございましたが、立ち入り検査をして、いろいろ調査をしていただいたり、あるいは報告を受けられるわけでございますが、それは品質保持に関する立場から調査をされるわけでございますけれども、たとえば経営全般というか、営業の面にまで検査をする場合があるのか
○武藤(嘉)委員 きょうは時間がないということでございますから、なるべく当面の問題だけにつきまして承りたいと思いますが、政府委員の方もひとつ簡単明瞭にお答えをいただきたいと思います。 第一は、いわゆる工業標準化法、JISの問題についてお話を承りたいと思います。 工業標準化法によりますと、その目的の中に「適正且つ合理的な工業標準の制定及び普及により工業標準化を促進することによって、鉱工業品の品質の
○武藤(嘉)委員 いま梳毛式やトウ式はこれでいい、こういうお話を承りましたのですが、それ以外にいまお話のございましたように、非常に似通っているというか、同じように共同で使えるというものが梳毛式、トウ式以外にあるわけでございますが、そういうものを現実に——しかし合繊以外には糸をひいていないのだというものは、これは見ていただければはっきりわかるわけでございますけれども、しかもそういうものはわりあい私は新
○武藤(嘉)委員 先ほど参考人のお話をいろいろ承っておりましても、そのニュアンスの中に、ある方によれば、案外そういう処理するものが出てこなかった場合にはどうするのだというような言い方もございましたし、実際問題といたしまして、いま局長のおっしゃいますように、非常に古い機械がある業界があることは確かであると思います。しかしながら、いわゆる登録区分の第一区分にございます中にも、たとえば合繊紡あたりにおいては
○武藤(嘉)委員 あとで大臣がお見えになると承っておりますので、一問だけ大臣に対する御質問を留保させていただきまして、繊維局長にまず伺いたいと思います。 今度のこの繊維の構造改善の措置法案の一番柱になっておると思われます紡機の過剰設備の買い上げ、これにつきましては、最近綿糸の相場が非常に高くなっておりまして、なかなか思うようにいかないのではないかというようなうわさもいろいろ承っておりますが、その点
○武藤(嘉)委員 次に、いわゆる貿易大学校といわれるものの性格について少し承りたいと思いますが、これは非常に緊急なものであり、当然なものであるという意味からいたしまして、私個人といたしましては、民間の方々がこれは発意になって、現在準備が進められておるようでございますけれども、もっと早く一そう政府の立場から、進んでこういうものの設立というものが行なわれるべきではなかったか。民間から言われる前に、通産省
○武藤(嘉)委員 関連いたしまして、先ほど申し上げましたように、輸出の振興にはこういう問題だけでなく、たとえば延べ払いの問題もあるかと思いますが、延べ払いをやはり緩和する方向にいかなければ、貿易の振興というものはやはりだめじゃないか、こう思いますが、その点についての今後の考え方をお聞かせ願いたい。
○武藤(嘉)委員 貿易大学校法案につきまして、私はその趣旨あるいは目的というものについては全面的に賛成でございます。わが国の輸出もついに百億ドルの規模に達しましたし、これからますます貿易を盛んにしていかなければいけない。日本の経済を発展さしていく上においては、何としても貿易立国である日本にとっては貿易の振興が必要である。そういう面からいたしまして、この趣旨、目的は非常にけっこうだと思いますが、しかしこういう