2012-04-03 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
○梅村聡君 手当てをしていたという認識だけれども現実は乖離をしていたと、そういうお答えだったと思うんですが、これもうちょっと詳しく考えたいと思うんですが、実は、確かにこの一・五三というのはマクロなんですね。マクロでざくっとした話なんで、私も三年前もう少しきちんと議論をすればよかったなと思っているんです。 平成元年に乗せられた〇・七六%には、これ実は内訳があるんですね。〇・七六のうち、診療報酬本体に
○梅村聡君 手当てをしていたという認識だけれども現実は乖離をしていたと、そういうお答えだったと思うんですが、これもうちょっと詳しく考えたいと思うんですが、実は、確かにこの一・五三というのはマクロなんですね。マクロでざくっとした話なんで、私も三年前もう少しきちんと議論をすればよかったなと思っているんです。 平成元年に乗せられた〇・七六%には、これ実は内訳があるんですね。〇・七六のうち、診療報酬本体に
○梅村聡君 ありがとうございます。 実は、この問題は三月二十八日の中医協の総会でも取り上げられています。具体的には、今大臣がお答えいただいたような、これまでの手当てがきちっとなされているかどうか、このことについては新たな検討の場、新審議体というんですかね、そういうものをしっかり設けて検証をしていくんだということが決定をされたというふうにお聞きをしております。報道ベースでは、この新たな検証機関のところで
○梅村聡君 おはようございます。民主党の梅村聡です。朝一番なので、元気よく頑張ってまいりたいと思います。 本日は、国民健康保険法の一部を改正する法律案の審議ということでありますが、少し前半、社会保障と税の一体改革、この内容と少し絡めて質問をさせていただきたいと思います。 今回、医療保険に関するこの法律なわけですが、この社会保障・税一体改革大綱案におきまして、具体的には第三章というところがございます
○梅村聡君 それでは、次に飯田参考人にお伺いしたいと思うんですが、一枚目のスライドで、高年齢者雇用安定法適用除外縮小による六十五歳までの雇用確保は断固許してはいけないと、ちょっとセンセーショナルな見出しがあるんですが、ちょっと認識の確認なんですが、そもそもこれは今回初めて出てきたような考え方ではなくて、要するに年金支給年齢が上がっていく、それに対して現時点でも継続雇用されている方がおられて、その穴埋
○梅村聡君 二つ目は、若年者の方がスキルアップが難しくなったり、あるいはキャリアアップが厳しくなるのではないかと、高齢者の方が雇用されますと。その辺りについて、社内の中で、例えば技術の伝承制度であるとか教育システムであるとか、そういったものがきちっと構築をされているのかどうか、この辺りをお聞きしたいと思います。
○梅村聡君 民主党の梅村聡です。 今日はどうも、中川参考人、そして飯田参考人、本当にありがとうございました。 まずは中川参考人にお聞きしたいと思うんですが、今日の資料の中でも、高齢者の方が雇用を続けていく、そのための社会保障制度あるいは労働法の整備が必要だという御提言がありましたが、私がぱっと思い付くところは、やはり一番大きな課題としては年金制度があるのかなと。つまり、せっかく働いて稼いでもその
○梅村聡君 それでは、まずそもそも論なんですが、介護報酬の改定というのはなぜ三年に一度と決まっているのでしょうか。経緯を、背景を教えていただきたいと思います。
○梅村聡君 制度をどうしていくかということと、それから政策をどう決めていくかということ、この二つが両輪の柱になっているんだと思っています。 それで、今日は幾つか例を挙げて考えていきたいと思うんですが、昨年末、診療報酬、介護報酬、これの同時改定がございました。これについては、財政が厳しい中で、一方で医療や介護をどうしていくのかということが問われた改定であったと思います。 これは小宮山大臣にお聞きしたいと
○梅村聡君 民主党の梅村聡です。 本日は、第四次補正予算、そしてそれに関連する社会保障と税の一体改革についての質問をさせていただきたいと思います。 まず、冒頭ですけれども、この社会保障と税の一体改革、この委員会でも朝から議論が続いております。午前中も年金の制度の議論ということがございました。野田総理に是非お聞きしたいのは、今、消費税率それから行財政改革、この話題が非常に表によく出ているわけでありますが
○梅村聡君 以上で結構です。ありがとうございます。
○梅村聡君 ありがとうございます。そこの部分をしっかり検討して、我々としても育てていく努力をしなければいけないと、そのように感じております。 似鳥参考人にお伺いします。 先ほどから続いておりますけど、私もよく行かせていただくんですけれども。一方で、今、同じような業種といいますか、家具、インテリアで、海外からも日本に進出をしてきております。具体的な名前出したらいいのかどうか、イケアさんとかですね。
○梅村聡君 参議院、梅村でございます。 今日は貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 まず、諏訪参考人にお伺いしたいと思いますが、これまで日本は、物づくりについては、技術については世界をリードしてきたと。その理由として、例えば日本人の勤勉性であるとか手先の器用さであるとか、そういうことが国民性として言われてきたわけなんですが、ここ最近は、これはグローバル化もあるんでしょうけれども、
○梅村聡君 是非、継続的に地方の意見を聞く機会をつくっていただきたいと、そのことを要望させていただきます。 続きまして、二点目の質問でございますが、今回の福島第一原発事故に伴う、特に今回は損害賠償請求の仮払金の問題について質問をさせていただきたいと思います。今日は、経産省の方からも中山政務官にお越しをいただいております。ありがとうございます。 まず、この件に関して、今日は医療を少し取り上げようと
○梅村聡君 ありがとうございます。 きちっと論点を整理するという意味では、そういったものをきちっと公開していくということは私は必要なことではないかなと考えております。 今回のこの検討課題ということで、これも五月三十日に大臣の方から論点を四つ提示をされております。具体的には、生活保護受給者に対する就労、自立支援、課題の二番目が医療扶助や住宅扶助等の適正化、三番目が生活保護費の適正支給の確保、四番目
○梅村聡君 おはようございます。民主党の梅村聡です。 本日は一般質疑ということで、前半では生活保護制度の課題、そして後半は東京電力の原子力損害賠償に関する課題、このことについて質問をしていきたいと思っております。 まず前半についてでありますが、昨年の十一月に、私も参議院の予算委員会の方で、細川大臣の方へ生活保護制度の課題ということで御質問をさせていただきました。その後、生活保護世帯につきましては
○梅村聡君 民主党の梅村聡です。 私は、ふだん厚生労働委員会に所属をしておりますけれども、参考人の方々に多数おいでいただきまして、様々な勉強をさせていただいたことに感謝を申し上げたいと思います。 先ほどから、委員の方々からもお話がありますが、最終的にやはり先ほどからお話が出ています負担と給付の問題、ここに行き着いてくるのではないかなと思っております。もちろん、まず今、日本の現状の立ち位置、ここを
○梅村聡君 民主党の梅村聡です。 今日はどうもお三方の参考人の方々、ありがとうございました。 まず、小黒参考人にお聞きしたいと思いますが、今日、事前積立てという世代間の問題に対する一つの方向性を示していただいたんですけれども、これ、具体的にその事前積立てというのが実際に行われる場合にどういった運用の仕方をされるのかなと。 具体的に言いますと、年金なんかは、これ国民年金であったり厚生年金であったり
○梅村聡君 民主党の梅村聡です。 今回、この国民生活・経済・社会保障に関する調査会理事をさせていただいておりますが、先ほど舟山筆頭理事からも御説明がありましたように、特に長期的、総合的な課題、そこに掘り下げていくということがこの調査会の大きな使命ではないかなと思っております。 今、衆議院でも予算委員会が開かれておりますし、それから社会保障については超党派という言い方、あるいは中長期的なビジョンということが
○梅村聡君 社会保障国民会議の最終報告書を参考にして作られたということになると思いますが、そうしますと、菅総理にお聞きをいたしますが、現在の民主党政権での社会保障政策はこの自民党政権のときの社会保障国民会議が生きていると、それを前提に現在政策作りを行っているということになるかと思うんですが、その辺りいかがでしょうか。
○梅村聡君 トータルでいえば今よりも小さな政府に向かうのはなかなか難しいのかなと、私はそのように感じております。 それでは逆に、その負担が仮に今のままなのか、多少大きくなろうとも、この社会保障の分野は雇用の受皿になるというふうにも言われております。今年の六月に閣議決定をされました新成長戦略におきましても、この社会保障の分野、特に医療と介護の分野というのは大きな雇用を生むんだということが書かれております
○梅村聡君 閣僚の皆様、そして委員の皆様、お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の梅村聡です。 本日は、外交防衛とそして財政等の集中審議ということで、社会保障のいわゆる財源問題について、菅総理を始め閣僚の皆様方に質問をさせていただきたいと思います。 本年の六月に菅総理が首相に就任をされて、これまで様々な財源問題あるいは社会保障に関するメッセージを発信してこられました。社会保障はこれまでは経済の
○梅村聡君 今たばこ税のお話がありましたけど、私はこの基本的な考え方を整理した先に価格政策があると思っておりますから、ですから、そういう意味でいえば、まずはこの目的ということをはっきりさせるということが大事なのではないかなと考えております。 それでは、今度は厚生労働省の皆さんにお伺いしますが、ここまでの議論を聞かれてどうお考えになるかということなんですね。 今二点質問をしました。一つは、法律よりも
○梅村聡君 ありがとうございます。 法体系という形からいえば、条約、これは法の、法律の上に当たるわけでありますから、そういう意味でいえばこの第一条というところを考えていかないといけない、改正も考慮していかないといけないと、私はそのように考えております。 では、もう一問、財務省にお伺いをいたします。 昨年の十二月二十二日に当時の鳩山内閣が閣議決定をされました平成二十二年度税制改正大綱、この中にはこういう
○梅村聡君 おはようございます。民主党の梅村聡です。 まずは細川大臣、遅ればせながら、御就任おめでとうございます。また、大臣始め政務三役の皆様方にも、改めてこれからもどうぞよろしくお願いをいたします。 本日は、まず前半は、たばこ事業法についての話題を取り上げたいと思っております。 たばこ事業法あるいはたばこ税に関しまして、民主党政策インデックス二〇〇九では、たばこ税については財源確保の目的で規定
○梅村聡君 運用の改善で対応するべきものと、それから立法の措置で改善すべきもの、ここのバランスをこれから考えていかなければならないと思っております。 その次に、年金記録が回復した後の年金支給までの期間、これも非常に重要であります。特に、受給者の方からは、再裁定の申請を行っているけれどもなかなか年金が支払われないと、昨年はそういう声が非常に多かったわけであります。特に、この一年間でこの支給までの期間
○梅村聡君 年金記録についても順調に回復されている方が出てこられておりますので、またそういうこともしっかり、記者の方も含めて、PRをしていっていただければなと思っております。 もう一つは、インデックス二〇〇九、これは民主党の政策集でありますけれども、この中には年金記録回復促進法案の成立を図るということが書かれております。 先日の三月十八日の参議院予算委員会におきましても、津田先生からその旨の質問
○梅村聡君 おはようございます。民主党の梅村聡です。 政務三役の皆様方におかれましては、日々御苦労さまでございます。本日は一般質疑ということで、質問をさせていただきます。 まずは、長妻大臣が就任をされて七か月が経過をいたしました。この中で、当初から年金記録回復、これはもう長妻大臣のライフワークとして取り組んでこられてきていると思います。しかし一方では、最近どうも報道が少なくなってきているということで
○梅村聡君 ありがとうございます。 研究開発分野については、これは国家戦略として必要な予算をむしろ増強していくと、そういうことも事業仕分の中で議論ができればよいのかなと、私はそのような感想も持っているわけでございます。 それでは、少し今度は長妻大臣にお伺いしたいと思いますが、昨年の中ごろから新型インフルエンザの課題がございました。この中で、一番当初の心配は新型インフルエンザのワクチン、この絶対量
○梅村聡君 私もすべてを政府が負担をする必要はないと思っております。やはり官民合わせての投資でありますから。ですから、税制面も含めましてこういうところには中長期的な課題として取り組んでいただきたいと思っております。 それでは、科学技術関連に関しまして、一つ事業仕分のこともお伺いをしたいと思います。 一昨日から行政刷新会議の方で事業仕分第二弾として公益法人を対象とした各省庁からのヒアリングがスタート
○梅村聡君 おはようございます。民主党の梅村聡です。連日、閣僚の皆様方におかれましては、長時間の御審議、御苦労さまでございます。 本日は、まず、二〇〇九年、昨年の年末に、十二月三十日に閣議決定をされました新成長戦略の中身について質問をしていきたいと思います。 この新成長戦略の中では六つの戦略分野が示されております。その中でも、特に五番目に示されている科学技術立国戦略、ここが私、非常に重要なテーマ
○梅村聡君 検証はいろんな角度で必要ではあるということですが、しかし一方で、その移植医療の必要性というものを否定されるものではないという御答弁でよろしいでしょうか。 それでは次に、E案の提出者の方にもう一問お伺いしたいと思いますけれども、現行法の下での移植の判定手順、判定基準です。これについて、その現在の要件の是非、それから判定基準の是非についてもお考えをお伺いしたいと思います。
○梅村聡君 まずは、前半では流れをあらかた御説明いただいたかと思うんですが、私はやはりこれは移植の現場だけではなくて、これはいろんな医療の現場、そういう場所においては人には揺らぎという心の動きというのが必ずあると思います。これは移植だけではなくて、例えば思いも寄らなかった病名を告知された場合、じゃ治療をどうするんだといったときに、最初はパニックになって考えられなかった、一晩おうちで泣いて、だれとも話
○梅村聡君 梅村聡でございます。本日、午前中最後の質問になります。よろしくお願いします。 私、今議論を聞かせていただいておりまして、一言だけ意見を述べさせていただきたいと思います。 A案の中で脳死が一律に人の死であるというフレーズが何回か出てきたかと思いますが、少なくとも参議院の御答弁の中で、脳死が一律に死であるという御答弁はされておられないと思います。医学的に脳死は人の死であるという前提に基づいてこの
○梅村聡君 具体的には、やはり法的な脳死判定を受けた方の脳死という問題と、それから今よく言われている、ほぼ脳死と判断をされた、つまりこれは法的脳死判定をされる医師の方以外の方が、例えば小児の問題なんかで小児科のドクターがほぼ脳死ですという言い方をされている方、こういう方もテレビ、新聞等ではよく出られていますよね。だけど、脳死判定を受けた脳死の方とほぼ脳死と言われたということでは全くこれ違う話であって
○梅村聡君 藤原参考人、今日はどうもありがとうございます。 今、法的な脳死判定基準については話題が出ましたけれども、同時に、その判定される医師の方、先ほどの御説明の中では、脳神経外科、麻酔科、神経内科等々の専門医であり、しかも豊富な経験を有する方が法的な脳死判定ができる方というふうな御説明がありましたけれども、一つは、この中に出てきた診療科が選ばれた理由、そしてまたその診療科であることが担保される
○梅村聡君(続) これを日本も見習うべきであります。 年金制度は、まさに国民一人一人の信頼感で支えられています。国民の間に不信感が高まれば年金制度は立ち行かなくなります。そうならないためにも、何よりもまず若い世代の年金不信をなくさなければなりません。それをやり遂げることができるのは、もはや国民の信頼を失いつつある政府・自民党ではなく、私たち民主党であることを強く訴えて、私の反対討論を終わります。(
○梅村聡君 民主党・新緑風会・国民新・日本の梅村聡です。 私は、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部改正案に反対の立場から討論を行います。 本題に入ります前に、一言申し添えたいと思います。ほかでもありません。麻生総理のリーダーシップ、統率力は、もはや地に落ちております。そのことは、内閣支持率の急落がいみじくも証明しており、麻生内閣は文字どおり、命運が尽きかけております。 日本郵政会社の疑惑
○梅村聡君 今のお答えでいきますと、二〇〇一年度からの五年間で国の一般会計予算の社会保障の部分が一・一兆円の伸びを削減できたと。ですから、それが五年間ですから、一兆一千億を五で割って二千二百億円と決められたというお答えになるかと思います。今のお答えは、二千二百億という数字を決めた経緯については御説明をされたと思いますが、その数字の妥当性については説明をなされていないと思います。 この素案が示された
○梅村聡君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の梅村聡でございます。 本日は連合審査ということで、ふだん厚労委員会で議論を交わしている舛添大臣と、それから与謝野大臣に質問をしていきたいと思います。 まず前半は、今、柳田委員からも御質問がありましたいわゆる社会保障財源と消費税の問題、さらには社会保障費二千二百億削減の問題。後半は、国民年金保険料、これは舛添大臣と厚労委員会で二年間以上遡及
○梅村聡君 定点観測として必要だというお話でしたけれども、私は三十代ですけれども、残念ながら、じゃ知り合いの中でこのモデルに当てはまるかと。四十年ですから、四十年間、これ見ないといけないですけれども、少なくともこれは不可能なまずモデルですよ、モデルとしてはですね。 そのときに、じゃ何を物差しにするかと。私はやっぱり加重平均、加重を掛けていって、例えばこの世帯が今こういう割合になっている。例えば、単身世帯
○梅村聡君 今お答えになった数字というのは、平成十九年でぱんと一点で切ってそこの数字だけを取り出してきたと、それが四十年実際続いているのかどうかと、それから過去において、じゃ、いろんな働き方の変化があったと、そこの動的な部分についてはとらえ切れていないということですね。 舛添大臣に次お伺いしたいんですが、じゃ、これ具体的にモデル世帯以外にどんな働き方があるかと。例えば、妻が四十年間働き続けた、そういった
○梅村聡君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の梅村聡でございます。 一昨日に引き続きまして、本日は国民年金法等の一部を改正する法律案について議論を深めていきたいと思っております。 一昨日、我が会派からは蓮舫議員、そして森田議員から質問をさせていただきました。その蓮舫議員の質問の後半の中で話題になったことがこのモデル世帯というものでございます。今回、このモデル世帯が所得代替率五〇
○梅村聡君 梅村聡でございます。 私も今回初めてこの調査会に参加をさせていただきまして、そして参考人の方のお話を聴取をさせていただきました。 私はもう一点だけ。 二月二十五日の片山参考人から、地域のコミュニティーの再生には医療、介護の問題抜きでは考えられないというお話を聞かせていただきまして、本当に大きな、自分自身参考になりました。 これは尾道市医師会方式ということで、一つは、医療と介護をまず
○梅村聡君 少し前提を整理しておきたいと思います。 いわゆるこのB型肝炎のキャリア、持続感染者という方の感染経路については大きく二つに分けられて考えられます。一つは母子感染。お母さんから子供さんへというのが一つ。それからもう一つは乳幼児期に水平感染をしていくと。この大きな二つがまず考えられると。 成人期の水平感染はどうなのかと。これは欧米なんかでは一〇%ぐらいは原因であると言われておりますけれども
○梅村聡君 調査をされていないということは今お聞きしましたけれども、それではこの五人以外の方に感染の可能性があるかどうかと、その可能性の検討ということもされておられないということですか。これは、おられるかどうかという話と可能性があるかどうかという話は少し違うと思いますけれども、可能性に関してはいかがですか。
○梅村聡君 民主党・新緑風会・国民新・日本の梅村聡でございます。 本日は、一つは肝炎の問題、そしてもう一つは勤務医の方の宿直の問題、この二つを取り上げていきたいと思っております。 質問通告とは少し順番が変わりますが、先に肝炎の方を質問をさせていただきたいと思います。 今回、特にB型肝炎、これは平成十八年の六月十六日に最高裁判所において、過去の集団予防接種時に注射の針、筒を連続使用したこととB型肝炎
○梅村聡君 具体的な数値をこれは把握されていないということですけれども、恐らく、これ三月過ぎて四月になると相当数出てくると思いますよ。 つまり、これは要するに失業という事故が起きた段階で初めてそれが分かるわけですね。年金のように、例えば六十五歳になって、ああ、じゃ少なかったんじゃないかなといって行くのではなくて、現実に事故が起こったときに初めて分かるという保険の仕組みでありますから、これは早急に調査
○梅村聡君 まず、じゃ、これに当てはまる方が現実的にどれぐらい、じゃ今おられるのかと。例えば、これは非常にレアなケースだと認識をされているのか。あるいは、現実に毎月一定の割合で数が上がってきているのかと、現実的にそれを厚労省としては今認識をしているのかと。 今現在のその認識と状況を是非お答えいただきたいと思います。
○梅村聡君 民主党・新緑風会・国民新・日本の梅村聡でございます。本日は厚生労働委員会、初めての質問ということであります。よろしくお願いいたします。 本日、ただいま趣旨説明がございました雇用保険法等の一部を改正する法律案それから並びに修正部分と、この部分について質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に質問いたしますのは、雇用保険法十四条に関する質問でございます。この問題に関しましては、三月十二日