1979-02-02 第87回国会 衆議院 予算委員会 第3号
○松本(操)政府委員 お答え申し上げます。 新千歳空港につきましての全空港予定面積は七百四ヘクタール、うち買収対象面積が五百四ヘクタールでございます。 その中で、昨日御質問のございました海部、塚田両氏に係ります所有の土地は、面積八万二千七百二十七平方メートル、ヘクタールで申しまして約八・二ヘクタールでございます。 国有財産、つまり運輸省の用地といたしまして登記いたしました日が昭和五十二年三月二十五日
○松本(操)政府委員 お答え申し上げます。 新千歳空港につきましての全空港予定面積は七百四ヘクタール、うち買収対象面積が五百四ヘクタールでございます。 その中で、昨日御質問のございました海部、塚田両氏に係ります所有の土地は、面積八万二千七百二十七平方メートル、ヘクタールで申しまして約八・二ヘクタールでございます。 国有財産、つまり運輸省の用地といたしまして登記いたしました日が昭和五十二年三月二十五日
○説明員(松本操君) お答え申し上げます。 DC8につきましては、四十四年の最初の受領は先ほど申し上げましたように三十五年の七月十七日に一番機が入ってきておりますので、非常にこれは古いので、ここら辺ちょっとわからない面がございます。四十四年からということで申し上げますと、契約は四十五年に六機、四十六年に五機で終わりでございます。受領いたしましたのが四十四年に三機、四十五年に五機、四十六年が六機、四十七年八機
○説明員(松本操君) DC8につきましては日本航空でございまして、いま先生おっしゃいました日本アジア航空は日本航空から買っておりますので、直接的な取引行為はないと思っております。それからDC9はおっしゃいますように東亜国内航空でございます。DC10は日本航空だけでございます。
○説明員(松本操君) 民間航空機関係についてお答え申し上げます。 まずダグラス製の航空機といたしまして現在日本に存在しておりますのはDC8、DC9、DC10の三機種でございます。DC8につきましては、昭和三十五年の七月の十七日に一番機が納入されまして以来、日本に入ってまいりましたDC8はいろいろの型式をまぜまして四十九機でございますが、堕落等によって失われたりあるいは売却をされたりというふうなことで
○松本説明員 そちらの方でございましたらば、一応私どもの調査によりますと、全日空が四十八年の暮れから四十九年の秋ごろにかけて六機発注しておりますが、これはまとまっておりますのでそのグループを一応とったわけでございます。これが平均しまして、ドル建てで大体千八百万ドル、その前後の価格でございます。それに対しまして、大体同時期に購入されましたアメリカの数社におきます価格を見てみますと、千八百万ドルから二千万
○松本説明員 お答え申し上げますが、一機売ってどのくらい利益があったかという点につきましては、私ども調べようもございませんし、大体飛行機を売る、つくるという方につきましては所管でもございませんので、申しわけございませんが、よくわかりません。
○政府委員(松本操君) ロッキード委員会の以前の御審議の経緯の中でも、トライスターの価格が不当に高かったのではないかと、こういうふうな御指摘があったことがございまして、その時点におきましても私どもとして調査をいたしたつもりでございます。その後ただいま御指摘の機会にも改めて価格が他の会社における購入価格との対比いかんというふうな点も詰めましたが、その点においては、むしろ安いという以前に申し上げたお答えと
○政府委員(松本操君) 本件に関しまして私どもが部内においていろいろ調査すべき事項があったわけで、それに関する調査をいたしました限りにおいて、そのようなことはございません。
○政府委員(松本操君) 当時そのようなことがあったというふうなことは、航空局、運輸省といたしましては全く承知をいたしておりません。
○政府委員(松本操君) まず前段に先生が例示されましたピストル・バズーカ戦争の話でございますが、これは多少大西洋という特殊な地域における運賃値下げ競争ということではないかというふうにも見られます。と申しますのは、もともとアメリカ人の祖先はこれ全部ヨーロッパ人でございますので、したがって里帰りその他の非常に特殊な需要がある。そこで、先生おっしゃいましたように、たとえばレーカー社のようなごときものは、ともかくそこへ
○政府委員(松本操君) はい。これを振るかどうかというような議論がございましたけれども、さしあたっては、それでは八百メートルの、いま先生おっしゃいましたが、十九人乗りでございますけれども、STOL機を使うことにいたしたいということで、それの処置をいたしまして、復帰後三億六千万程度の金を入れて照明設備等もつけまして、現在一日に二便と、それから週八便という形で飛んでおるわけでございます。最初の段階あるいはしばらくたちましてから
○政府委員(松本操君) 沖繩の復帰に伴いまして、与那国と先島の飛行場の整備ということに取りかかったわけでございますが、それまでは実は千二百メートルの滑走路をYSが飛んでおったわけでございます。ただ、これは米軍占領下の特殊な事情でやっておったわけでございますので、復帰と同時にわが国の航空法に基ついて安全も確保し、サービスも向上させたいということで、地元といろいろ御相談をしました時点において、やはり千二百
○政府委員(松本操君) まことに申しわけないような事態を発生いたしておるわけでございますので、私とやかく申し上げましても弁解じみてまいりますが、しかし先ほどもお答え申し上げましたように、四十七年以降いろいろと努力をしてまいったわけでございまして、それなりの手当てはしてきたつもりでございますけれども、ただ、いま私ども反省をしてみますというと、従来レーダーを使わない管制方式ということに実は長いことなじんできた
○政府委員(松本操君) 六月に起こりましたニアミスにつきましては、これはレーダーを実は使っていない空域でございました。したがいまして、管制官は従来どおり運航票——ストリップと現場では呼ばれておりますが、これを使いまして、どの航空機がどの高さでどちらの方向へ向かっているということを頭の中に考えておるわけでございます。そういう状態で、実は西へ向かって水平飛行をしておる飛行機が一機あった。今度は東へ向かって
○政府委員(松本操君) 四十六年に雫石におきましてあの悲惨な不幸な事故が起きましたのを契機といたしまして、四十六年からたまたま発足しておりました第二次の五カ年計画を急遽修正をいたしまして、実質的には四十七年度から作業が始まったわけでございますが、当時全国の航空路を監視いたしますレーダーが二つしかございませんでした。これを八つにして、八つのレーダーで全国の航空路網を監視すると。さらに単にレーダーで見るだけではなくて
○松本(操)政府委員 ただいま仰せられましたように、航空交通の安全というものは、航空輸送というものがともかく空に浮いておるという特性を持っておりますので、特別によけいな、二重にも三重にも力を入れていくべきであるというふうに私どもとしても常日ごろ考えております。いまおっしゃいました点についてどうするかという点につきましては、繰り返しにはなりますけれども、施設面の整備はおおむね所期の目的に近づいてまいりましたので
○松本(操)政府委員 お答え申し上げます。 去る六月及び九月におきまして起こりましたニアミスは、先生いま御指摘のように、細かく申しますと多少原因の相違はございますけれども、しかし管制のぐあいによって生じたというふうに考えられるのでありまして、大変遺憾なことに存じておるわけでございます。 御指摘のように、最近航空機が大型化し、また高速化してくるというふうなこともございまして、これに対応するために航空保安
○説明員(松本操君) 航空運賃につきましては、昨年の八月及びこの九月からでございますが、空港使用料等の値上げを連続して行うことといたしました関係上、企業の側といたしましては、収支だんだんと相償わなくなるので、運賃を値上げしたいという意向があるやには聞いておりますけれども、現在のところいずれの社からもそのような申請はなされておりませんので、現在私どもとしてこの値上げに対する方策云々ということを申し上げる
○説明員(松本操君) 成田空港に国際線が移転しましたので、前々から地方空港等の整備もございまして、東京を中心とする地方への路線の充実ということが特に地方の方から強い御要望があったわけでございますが、移転するまではなかなか羽田空港に増便の枠が取れないというふうなこともございまして、長いこと据え置きになっておったわけでございます。それが五月の二十日に成田空港が開港いたしまして、予定どおり国際線が移行いたしました
○説明員(松本操君) はい。 したがって、その差は三千数百フィートございましたので、先生のおっしゃる数字とちょっと違いますが、私どもの調査では三千五、六百フィートありましたので、ニアミスというほどのことではないというふうに私が申し上げたのは、そういう意味で申し上げたわけでございます。英国航空の場合には千八百でございますので、千フィートあればよろしいと言いながらも、これはやはり多少の注意をしなければいけないなと
○説明員(松本操君) まず、前段のところの御質問の中で、非常に近づいたということでこれはニアミスと言うべきではないかという御指摘があったわけでございますが、やや細かな答弁で恐縮でございますけれども、大韓航空の例を御指摘になりましたが、この場合にこちらから上がっておりました大韓航空が八千九百フィートですか……
○説明員(松本操君) 成田空港の開港前から、成田に関連いたします空域についていろいろとむずかしい問題があるのではないかということは、かなり前から言われておったわけでございます。したがいまして、私どもといたしましては、できることなら米国その他航空先進諸国において実施に移されております広域管制、こういう方式を取り上げていってみたいものだと、こういうことを考えておったわけでございますが、しかしながら、よく
○松本説明員 ちょっとお時間をいただきまして、前段のテストフライトのときに土のうを積めばできたではないかという御指摘について御説明させていただきたいと思います。 あのテストフライトは最大着陸重量でいたしました。この最大着陸重量というのは、それ以上の重さでは飛行機が着陸できないという目方でございますので、その目方で着陸させて仮に土のうを積みます。土のうを積んで適当な目方、重い目方にして離陸をいたしますと
○松本説明員 お答え申し上げます。 先生から御指摘ございました項目、九つございますが、多少整理あんばいさせていただきまして、順を追ってというわけにはまいらないかもしれませんが、お答えをいたします。 まず、騒音に関する実態に対応した見直し、あるいは騒音の実測、こういう点が一体どうなっているのだ、テストフライトのときには確かに軽い飛行機で飛んだわけだから、重くなったら当然大きな音が出るわけで、それが
○松本説明員 何せ空港を浮遊体でつくるということは、前代未聞の技術でもございますので、いまお話ございましたように、相当基本的な検討が要るかと思います。 私どもといたしましては、たまたま関西新空港についての調査費の一部を使いまして、約一億円程度でございますが、構造物自体の強度的な問題、構造上の諸問題というのを片方に押さえ、もう一方は、これは何としても係留をしておかなければなりませんので、係留部分についての
○政府委員(松本操君) 御指摘はごもっともではございますけれども、先ほどの答弁にも含めて申し上げましたように、いま京成がわりあいと使われていない。鉄道というものの輸送の安定性、確実性というふうなことを考慮いたしまして、いまリムジンにやや過度に集中しているように思われます旅客の流れというものを京成の方にも散らしていく。京成になりました場合に、実は航空旅客というのは大きな荷物を持っておりますので、これを
○政府委員(松本操君) わかりました。いまおっしゃいますように、現状は申し上げたとおりでございますが、今後の問題としては、いまもちょっと申しかけておりましたけれども、京成の場合には時間的には非常に安定をしておるわけでございます。したがって京成電車を使って上野まで来ていただく、あるいは上野から京成で直接空港内に入っていただくという分がいま申し上げましたように二十数%の乗車効率でやや予想を下回っておりますので
○政府委員(松本操君) 先生の御質問が非常に包括的な問題でございますので、お答えの仕方も大変むずかしいのでございますが、まず、現在、成田空港が抱えております問題が幾つかあるという点については前回の御質問の中にもその片りんが出ておったわけでございますけれども、私どもこれを否定するものではございません。いろいろとむずかしい問題がある空港であるという点については十分承知をしておるつもりでございます。 ただ
○政府委員(松本操君) いま先生の仰せられましたことに直接的になかなかお答えしにくいのでございまして、と申しますのは、三十一カ国の中で、まずここから始めますとか、ここをいつごろから始めますとか、そこまでは実は固まり切っていないわけでございます。 しかし、いま先生も御指摘がありましたように、相手の国によっては、われわれの方といたしましてもむしろ積極的に話を進めていくべきではなかろうか、このように考えられるところもございますし
○政府委員(松本操君) 古いのは七年ぐらい前かと思いますが、ちょっと私いまどの国という、順序にファイルしたものを手元に持っておりませんので、申しわけございません。
○政府委員(松本操君) いまお尋ねの点、私どもが承知しております限りでは三十一カ国から航空協定の締結をいたしたいという、これは時期的に非常に古いところから最近に至るものまでいろいろと変遷はございますけれども、数字的に締めました場合に三十一カ国から申し入れがございまして、巷間三十二という数字が一時伝えられたことかございますけれども、イラクがいま御審議いただいている段階に入っておりますので、厳密な意味では
○松本(操)政府委員 先生おっしゃいました銚子のボルタック、これは御案内のような経緯もありまして、その上を通らないということで経路を設定したわけでございますが、しかしながら、はるか太平洋上から本土へ飛来してまいります航空機のガイダンスとしては非常に重要な役割りを持っておりますし、さらにまた、本土を離れて洋上はるかアンカレジなりあるいはロサンゼルス、サンフランシスコという方向へ飛んでいきます場合にも、
○松本(操)政府委員 先ほど黒川参考人の冒頭の部分にあったように私承っておったのでございますが、空港の安全な運用、そのために、去る三月二十六日破壊されました単なる管制塔の機器の修理だけではなくて、安全面に十分に配慮いたせというような御要望とか、あるいは空域、飛行経路等について、基本的に四つの問題点を挙げて御指摘があったわけでございます。これらの点につきましては私どももとより全く同感でございまして、単
○松本(操)政府委員 お答え申し上げます。 安全推進会議の方からは、三月十七日付であったと記憶しておりますが、九十七、八項目にわたりまして、これは成田だけではございません、すべての空港及び航空機の運営に関する問題点を分類、列挙されたものが提出されたわけでございます。 これに対しまして私どもの方は、関係いたしますところがほとんどすべての部、課にまたがるわけでございますので、それらに内容を分類いたしまして
○松本(操)政府委員 いまお話にございました航空安全推進連絡会議のほかにも、たとえば国際的なラインパイロットの協会と申しましょうか、通常IFALPAと呼ばれておりますが、こういうふうなところからも、十分に安全体制について話し合いをしておきたい、こういう申し出がございます。私どもといたしましては、対応するやり方の中の一般に公表いたしかねるようなものについてはお任せいただくということでいかざるを得ないかと
○松本(操)政府委員 確かに、おっしゃいますように、即応体制をしくという、文字で書けば簡単な言葉でございますが、実際にこれの完璧を期してまいりますのはなかなか大変でございます。そうは申しましても、おっしゃるように、空港の性質上、国際空港であるとないとを問わず、およそ航空機が離発着しております場所にそのような危険な妨害が行われるということは航空の安全を確保するという意味においてもゆるがせにできない問題
○松本(操)政府委員 先生いまおっしゃいましたように、去る四月四日の関係閣僚会議で新たに五月二十日を開港の日と定めました時点で対策要綱が出ておるわけでございますが、いまおっしゃいましたのはその第二の、三番目の「航空機の運航に対する空港外からの妨害に備え、」云々のことでございますが、考えられますことといたしましては、これは従来も例がございましたけれども、たとえば係留気球を浮揚させるとか、あるいは、これはまだその
○松本(操)政府委員 先生いま具体的に空港の名を挙げて御質問でございましたが、浮体工法によって海上空港をつくるということは、何せわが国にとってはもちろん、世界的にも恐らく初めてのことであろうかと思います。現在のような時世でもございますので、その方面の、特に造船関係の御専用の方がいろいろと研究されておることは私ども、よく承知しておりますし、私どもとしても、またそれぞれ専門の部門にいま検討をさせておる段階
○政府委員(松本操君) この間壊されましたのはちょっと違うのでございますけれども、壊されていないIFRルームの方に置いてあります成田のレーダーは通常型と申しますか、コンピューターの情報処理機能を持っていない普通の、ちょっとややこしくて恐縮でございますが、普通のトランスポンダーからの信号を解読をいたしまして、自分が管制をしている飛行機かそうでない飛行機かを識別するというところまでの能力を持った通常タイプ
○政府委員(松本操君) 管制塔の方ではございませんで、計器飛行管制室——IFRルームの方にあるレーダーでございます。羽田にございますのは、先生いまおっしゃいましたようにARTS・Jと呼はれて繁りますが、これは通常のレーダーの情報をコンピューターを使いまして情報処理をいたしまして、たとえて申しますと、いま飛んでおる航空機がたとえばJALの何便であるとか、あるいはその飛行機の高さが幾らであるとかいうふうなことが
○政府委員(松本操君) 非常事態が発生しました直後に管制官は、いま局長お答えしましたように、無線連絡もいたしましたし、空港当局も県警に連絡をいたしまして、急遽救助方を依頼したわけでございますが、当時飛んでありました県警のヘリコプターは救出用の装置を持っておりません。したがいまして、特に救出用の、私何と呼ぶのかよく知りませんが、ブームが出ておりまして、そこからつり上げるような仕掛けのついたヘリコプター
○政府委員(松本操君) まず第一点のダブルチェックと申しましょうか、管制も最近大分機械化をするようにコンピューターの導入等努めてまいってはおりますけれども、しかし、幾らそういったようなものを入れましても最後に判断をいたしますのはやはり人間でなければならないわけでございます。現実にまた人間が的確な判断をし、的確な指示をするわけでございます。そこで、管制官の訓練といたしましては瞬時に状況を把握して適切な
○政府委員(松本操君) 管制官につきましては、おっしゃいますとおり、レイティングと呼ばれておりますが、一定の資格を持たなければ一定の業務ができない、こういうことになっておるわけでございます。そこで、実際の運用のありようといたしましては、必要なその管制業務を行うのに幾つのポジションが要るかと、その一ポジションについて大体管制官の場合、二十四時間でございますと、五倍をいたします。四直五交代ということでございますので
○松本(操)政府委員 ごく最近の資料は私ちょっと手元に持っておりませんが、昨年暮れごろまでの統計的な数字で平均二・五機ということになっております。出発、到着を合わせてでございます。
○松本(操)政府委員 成田で門限おくれになりましたものを、同じように羽田におきましても六時から十一時までが運用時間、十一時から六時までは制限時間ということになっておりますので、成田でだめになったものを羽田に回してしまうというわけにはちょっとまいらないのではないか、このように考えております。(「そんなことを言ったらおりるところがないじゃないか」と呼ぶ者あり)
○松本(操)政府委員 成田空港で実際に飛行機を扱います時間は朝の六時から夜の十一時までというふうに航空情報に出しております。飛行機のことでございますので、ある程度の例外的なもの、つまりおろしてやらないと人道上問題があるとかそういうようなものを別といたしまして、この原則で運用してまいりたい、このように考えております。
○松本(操)政府委員 先ほどお答えいたしましたように、新空港の門限と申しますか、俗にカーフューと呼んでおりますが、午後十一時から午前六時ということでございます。しかし、たとえばアンカレッジから飛んでまいりますような場合には、延々八時間以上かかってくるわけでございますので、途中の気象の悪化その他によって当然予定の時間に着くはずなのが着かない、こういうこともあり得るわけでございます。また航空機は空に浮いているものでございますので
○松本(操)政府委員 成田空港は、御案内のように国際線専用の空港でございます。国際線ということになりますと、時差の関係がございますので、日本では夜中でも夜明けの国もあるというふうなことがございますので、何時に門限をつくるかということは非常にむずかしいわけでございます。特に騒音問題も絡んで、地元からはなるべく早い時刻に門限をつくれ、こういう御要望もあるわけでございますが、一方、冒頭私が申し上げましたような
○松本(操)政府委員 お答え申し上げます。 そのようなことを決定した事実は全くございません。あの報道は昨日決まったというふうに書いてございますが、事実に反するというふうにはっきり申し上げてよろしいかと思います。
○政府委員(松本操君) お答えを申し上げます。 いまおっしゃいましたホールディングエリアでございますが、これは千葉県とのお約束等もございまして、努めて海上に出すということにしてございます。いまおっしゃいました銚子沖合い、これは銚子の数キロ沖合いでございますので、ホールディングをいたしました場合に陸上部分に全くかからないようにしてございます。それから蓮沼の沖合い、これもちょっと私、記憶が正確でございませんが