2018-03-16 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
○村上政府参考人 お答え申し上げます。 御指摘をいただきました文書は、いずれにせよ、意思決定を行う決裁ではなく、出張内容を今治市内部で事後報告をするために供覧に供した文書であると承知をしておりますが、お話ありましたとおり、この六月五日のワーキンググループのみならず、他の出張に伴う復命書も含め、今治市の復命書について、内閣府から同市に指示を行ったことはございません。 今治市長も、出張内容を市の内部
○村上政府参考人 お答え申し上げます。 御指摘をいただきました文書は、いずれにせよ、意思決定を行う決裁ではなく、出張内容を今治市内部で事後報告をするために供覧に供した文書であると承知をしておりますが、お話ありましたとおり、この六月五日のワーキンググループのみならず、他の出張に伴う復命書も含め、今治市の復命書について、内閣府から同市に指示を行ったことはございません。 今治市長も、出張内容を市の内部
○政府参考人(村上敬亮君) お答え申し上げます。 当日の説明補助者の発言については、記録が残っていないため、あったかないか確認できないという状況でございます。
○政府参考人(村上敬亮君) 申し訳ございません。加計学園の当日の発言については記録もございませんので、あるかないかを明確に確認することはできない状態でございます。
○政府参考人(村上敬亮君) 六月五日のやり取りについてお尋ねを頂戴をいたしました。 先般、国会でも改めて御説明させていただいたとおり、教員確保の見通しにつきましては資料の中で説明を受けまして、事務局として紙からそういう説明を受けたという状況でございます。それ以上でもそれ以下でもないというのは、この紙による説明を受けたということ以上でも以下でもないということでございます。 我々での議論ということは
○政府参考人(村上敬亮君) お答え申し上げます。 当日の議論の中で直接言及はあったかどうかというのはもうこの議事録を読んでいただいたとおりでございますけれども、紙の中で、しっかりと確保する方向性をきちっと御説明をしていただいておりまして、その後もいろいろな段階で議論する中でそういう意向を確認させていただいてございます。
○政府参考人(村上敬亮君) お答え申し上げます。 八田座長にも確認をしてまいりました。そもそも八田座長は、規制改革の推進役として様々な情報収集を行っておられまして、創薬プロセスにおける獣医師の役割につきましても、かねてから様々な知見をいろいろな方から集めて、持たれているというふうに認識をしてございます。 十一月九日の諮問会議、御指摘のあった発言でございますけれども、この御知見に基づき、しかも、どちらかといえばむしろ
○政府参考人(村上敬亮君) お答え申し上げます。 専任教員の確保先につきましては、先ほど大臣から説明がありましたとおり、内閣府に所属する担当者が今治市の事務職員に事務的に聞き取ったものでございまして、それについて特段記録は取ってございません。
○政府参考人(村上敬亮君) 教員の確保の人数につきましては、繰り返しでございますが、今治市が資料とその資料の説明を通じて説明をしているものでございまして、あくまでも説明補助者として専門的な内容の補足等を行ったものと推察をされますが、その詳細につきましてはもう記録がございませんので、ここで詳細をお答えすることは難しいという状況でございます。
○政府参考人(村上敬亮君) 教員の確保の数字について説明をいただいたのは、提案者の今治市でございます。今治市が責任を持って出している数字を我々は信用して議論をしてございまして、それ以上でもそれ以下でもないと同時に、それ以外の説明を説明補助者から聞いてもございません。 そういう意味でも、加計学園から直接そういった話を聞いていない以上、国会の中でもお答えをする必要がなかったという判断で言及をしていなかったものと
○政府参考人(村上敬亮君) お答え申し上げます。 専任教員の確保については、先ほど大臣からも答弁がありましたとおり、今治市の提案書に七十二名の教員確保を言明しているという状況でございます。これは、行政として具体的人数にコミットした以上、実現すべき重い政治的責任が発生しているものでありまして、おっしゃられるとおり、市が教員を直接採用するわけではないにしても、想定する事業者の相当の確保努力が推察されるなど
○政府参考人(村上敬亮君) ワーキングの中では極力、自由闊達な意見をしていただくということで、事務局や内閣府の方から特に何の発言をしていけないといったようなことはございません。 基本的には、委員の方から質問が出たことに対して、提案者がそれに対して、答えられる範囲で、責任を持って、提案者として責任を取れる範囲でお答えになられているというふうに承知をしてございます。
○政府参考人(村上敬亮君) 私ども提案をお伺いをいたしますのは、責任を持って御発言をされる提案者の御意見でございます。その提案者をサポートするために現場に居合わせることがあるというのが説明補助者ということで理解してございます。説明補助者の発言がその場で聞こえるようなことも声の大きさ等によってあろうかと思いますが、説明補助者の発言はあくまでも非公式なものでありまして、会議及び判断の材料とするのはあくまでも
○村上政府参考人 お答え申し上げます。 閣議決定である特区基本方針において、必要な規制・制度改革を確実に実現していくために民間事業者等から意見聴取を行うというのは、これは閣議決定で決まってございます。 特区事業の認定や事業者公募の前でも、事業者と意見交換や現地視察を行って現場ニーズを踏まえて対応するということは通常行われておりまして、例えば、加計学園だけでなく、他方の当事者であります京産大にも、
○村上政府参考人 お答え申し上げます。 当時の担当に確認をいたしましたところ、加計学園関係者は、平成二十七年六月五日のワーキンググループで、恐らく有識者としての判断だろうと思いますが、提案者である今治市の判断で説明補助者として同席をされておられました。それから、同年八月六日には、今治市からの紹介で岡山理科大の現地にも訪問してございます。 それ以降、際立ったコンタクトは特段ございませんでしたが、二十八年以降
○村上政府参考人 お答え申し上げます。 十五戦連敗というお話がございましたが、このうち五回目までには、提案書の中に加計学園の名前も入ってございます。そういう意味では、私どもとして、加計学園を今治市が想定しているであろうということは推測できる状況にございました。 また、実際、二十八年九月には加計理事長は山本前大臣に、これは国会でも御説明しておりますが、今治市に提案していると来訪され、言及しているベース
○村上政府参考人 お答え申し上げます。 今回の四項目の中には、新たなニーズの具体化というところ、そこに特化したカリキュラムをというのが既存の学部・学科ではなかなか難しいというところでは、特にライフサイエンス研究の分野、創薬研究、人獣共通感染症、こういったところは新しいニーズで、創薬も含めて激しい国際競争が起きている分野でございます。 それを担うべき例えば製薬会社の皆さんが二年から十年の間に一人しか
○村上政府参考人 お答え申し上げます。 観光の方につきましては、直接、経済的な、円単位の数字の効果という検証はまだできてございませんが、古民家に関しましては、かなりの数の、三つもしくは複数の、ちょっと後ほど確認いたしますけれども、三つ以上の特別区域の方でサービスが開始してございます。 さらに、先鞭を切って始めました例えば大田区などでありますれば、当初は六泊七日というところからスタートしたところが
○村上政府参考人 お答え申し上げます。 例示でございますが、例えば民泊制度。最初に切り開く、古民家を活用した宿泊サービスで旅館業法の適用除外を設けるといったような形で、地域での特性を生かした新しい観光サービスを切り開くといったようなことも一つの競争力の例ではないかと思います。 そのほかにも、高度な医療を行うための病床規制の特例で、そういった先端的なものをやるときは通常の病床規制よりも数が多いものを
○村上政府参考人 お答え申し上げます。 この基本方針で言う利害関係人には、私的な交友関係は含まれないという理解でございます。 それから、いずれにいたしましても、山本前大臣、民間議員、皆さんが御説明されているとおり、ボトムアップで、節目節目に関係大臣の合意を経ながら、そのコンセンサスを積み上げてきたものでございまして、そのプロセスにおいては、総理御自身も御説明をされているとおり、個別事案について一切話
○村上政府参考人 お答え申し上げます。 先端ライフサイエンスでございますとか地域の水際対策の強化でありますといった新たなニーズに対応する獣医学部であるかどうかといったことも含めまして、四条件その他累次の決定についての適合性につきましては、ことしの一月に、加計学園が提出した応募提案の内容について獣医学の専門家を交えて審査し、適合性を確認してございます。 具体的には、一月十二日の今治市分科会で、文科省
○村上政府参考人 お答え申し上げます。 京都産業大学からは、京都府との共同で、二十八年十月に詳細な御提案をいただき、内閣府も候補の一つとしてヒアリングを行わせていただきましたが、本年七月十四日、お尋ねいただいたとおり、獣医学部の新設を断念するとの会見をお開きになられました。 確かに、獣医学部の新設申請を緩和した今回の規制緩和は、まずは一校に限ったものではございましたが、そのときの状況でも、総理から