○木村主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。 平成二十年度決算外二件中、本日は、防衛省所管、文部科学省所管、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国際協力銀行、株式会社日本政策金融公庫、総務省所管及び公営企業金融公庫について審査を行います。 これより防衛省所管について審査を行います。 まず、概要説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。
○木村主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました木村太郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 本分科会は、総務省所管、公営企業金融公庫、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国際協力銀行、株式会社日本政策金融公庫、文部科学省所管及び防衛省所管について審査を行います。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明
○木村(太)分科員 内閣から派遣されているということですが、農林水産省の場所で働いている人はいるのかいないのかを聞いているんですよ。
○木村(太)分科員 次に入ります。 政治主導と称して政府・与党はいろいろな動きをしているわけでありますが、民主党本部から農林水産省には、派遣されているというか、実際、農林水産省で仕事をしている人はいらっしゃるんですか。
○木村(太)分科員 大臣、きょうは長時間ですので、まずはお疲れさまと敬意を表したいと思います。 早速ですが、お伺いします。 沖縄の普天間基地問題、鳩山総理は五月中の決着ということを何度も沖縄県民、名護市民、そして国民に披露してきたわけでありますが、もし決着できない場合は鳩山総理は辞任すべきだと私は思いますが、国務大臣としてどう思いますか。
○木村(太)委員 次に入ります。 菅財務大臣は副総理も兼ねているわけですが、私ども議員としては質問主意書というものも国会活動での一つの手段であるわけですが、この質問主意書、返ってくる答弁書が余りにも不誠実、あるいは聞いていることに答えていないというのを強く私は感じております。 そこで、私は、昨年の天皇陛下在位二十周年の式典について、実行副委員長である菅大臣が天皇陛下の御臨席で居眠りをしていたというふうに
○木村(太)委員 各大臣、皆さん、本当に御苦労さまでございます。理事会でも答弁の方は簡潔にするということの確認をしておりますので、よろしくお願い申し上げます。 早速ですが、菅財務大臣、一国の財務大臣として、二十年度決算、これは自公政権時のものでありますが、本当に心から是認をしていただきたいという思いでありますか。
○木村(太)委員 もちろん、調査をした上で、その後明らかになる事実を踏まえての大臣の対応がそこに生まれてくると思いますが、社保庁のときもそうでありましたが、場合によっては刑事告訴ということも対応するということでよろしいでしょうか。
○木村(太)委員 調査がどのように行われていくのか注視していきたいと思いますが、社保庁のときもそうでありましたが、もちろん個々の職員一人一人を対象として調査するということも大事だろうし、また、そこに組織的な、いわゆる組合というようなことが存在していくのかどうか、こういったこともきちっと踏まえて調査するということでよろしいでしょうか。
○木村(太)委員 皆さん、おはようございます。トップバッターで質問させていただきたいと思います。 早速でありますが、最初に、農林水産省におけますやみ専従職員の問題についてでありますが、十九日に特別調査チームというものを発足したようであります。今後、その調査の徹底と、いつごろまでにその調査をまとめ、その結果というか事実を把握した上で、石破大臣の厳格な対応と決意というものを語っていただきたいと思います
○木村(太)委員 では、生産者を代表しての今野さんにお伺いしますが、ずばり、今の飼料米の今の品種で満足しているかどうかということをお伺いしたい。今野さんは山形県の庄内地方で御努力されているということでありますが、日本は北海道から九州、沖縄までということになっておりますので、それぞれ地域の気候状況、条件等を考えたときに、今野さんの立場から見て、どういう品種をこれから改良したいとか、あるいは目指してもらいたいとか
○木村(太)委員 阿部先生にもう一つお伺いしますが、先生の専門的な分野じゃないかもしれませんが、もし御意見があったらお聞かせください。 農林水産省の試算によりますと、仮に畜産関係の飼料をすべて国産で賄うとした場合、カロリーベースで食料自給率というのが現在の四〇%から四八%へ向上するという試算があります。ただ、これは国内の農地面積を考慮しておりませんが、先生、仮に飼料をすべて国産で賄うとすると、カロリーベース
○木村(太)委員 おはようございます。 四人の参考人の皆さん、本当に御苦労さまでございます。二十分ですので、早速質問をさせていただきたいと思います。 まず阿部先生、先ほど栄養面からいろいろと御説明いただいた。そして、飼料米を使ってもそんなに違いがない、むしろいいみたいな御意見だったと思うんですが、ただ、私を含め素人の人ほど、あるいは消費者という立場になった場合に、味はどうなのか、あるいはかたい肉
○木村(太)分科員 では、次に参ります。 北朝鮮がまたテポドンの発射の準備をしているというような報道が世界じゅうを今駆けめぐっているわけでありますが、私も、副長官在任中、北朝鮮によるミサイルが日本海に発射されたということを経験させていただきました。 相手に手のうちを見せてはなりませんので詳細は結構でございますが、報道されているような事態が今あるとすれば、防衛省としてどういう状況に対しても対応できるよう
○木村(太)分科員 来週総理が訪米されるということでありますので、今の御答弁を聞きますと、日米防衛首脳会談なるものを具体的に調整していくということでよろしいんでしょうか。
○木村(太)分科員 浜田大臣初め皆さん、おはようございます。三十分ですが、よろしくお願いしたいと思います。 まず最初に、去る十七日、浜田防衛大臣はクリントン国務長官と会談されたということでありますが、その会談を踏まえまして、日米安保条約、日米同盟というきずなのもとで、日本の安全保障と東アジアの安定、世界の平和ということに対して、大臣の御認識をいただきたいと思います。
○木村(太)分科員 それで、この二つの区間でありますが、地元負担の増額ということがあり得るのかどうか、お聞かせください。
○木村(太)分科員 大臣の御答弁、私も全く同感であります。やはりお金を、予算というものを、もちろん目的のために使うに当たっても、最大限効果の上がる執行というものも大事でありますので、ぜひ大臣、これからも自信を持ってリーダーシップを発揮していただきたいと思います。 それでは、地元のことを取り上げてまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、新幹線の建設のことであります。 最近、地元負担
○木村(太)分科員 金子大臣を初め皆さん、毎日御苦労さまでございます。質問の機会をいただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。 早速ですが、私、去る十三日でありましたが、当予算委員会の地方公聴会が大分と私の地元青森県で行われまして、私も参加をさせていただきました。その際、御協力をいただきました意見陳述者四名の方がいらっしゃいまして、この方々に私もいろいろと御意見をいただいたわけであります。
○木村(太)委員 では、済みません。 工藤会長さんにお聞きしますが、米政策のことでありますが、先ほど、三つの大変すばらしい御提案をいただいたと思っております。現実に、東京オリンピックのころから見ますと、米の消費というのが半分に落ち込んでいる、また、今現在三〇%の農家が生産調整に協力していない、こういうことを踏まえても、なお、農協という位置づけを大事にしながらの先ほどの大事な御意見だったと思っております
○木村(太)委員 四人の方、本当にありがとうございました。 限られた時間ですので、先に幾つかまとめて聞いて、また、お答え、御意見をいただきたいと思います。 まず、新幹線のことでありますが、もう四半世紀、盛岡にとめられまして、ようやく新青森開業というのが目の前に迫ってきた。ここで、今までのみんなの努力を考えたときに、県のトップとしての、意義と、また現実的に、地元の負担というかこういったことに対して
○木村(太)委員 ぜひ大臣のリーダーシップを発揮していただいて、取り組んでいただきたいというふうに思います。 では、二つ目の項目に入りますが、先ほども質問がありましたが、先月中旬から今月にかけまして、私の地元青森、秋田の十和田湖やあるいは北海道サロマ湖、野付半島等で、次々にオオハクチョウの死骸から強毒性のH5N1亜型鳥インフルエンザが検出されているわけであります。 これまでと違いまして、渡り鳥であります
○木村(太)委員 十五分だけいただきましたので、早速質問に入りたいと思います。 私、四月三日の福田内閣メールマガジン二十五号を読みまして、今手元にあるんですが、総理が道路財源につきまして真正面から国民の皆さんに語りかけているというふうに感想を持ちました。その第一番目に、総理は無駄遣いの根絶を約束されております。 今、私たち、地元に帰りますと、地元の皆さんの声として、道路問題、高齢者の医療保険、また
○木村(太)委員 第三分科会の審査について御報告申し上げます。 本分科会は、厚生労働省、農林水産省及び経済産業省の所管について審査を行いました。 主な質疑事項は、神奈川県における歯科診療報酬の算定のあり方、新型インフルエンザ対策の取り組み状況、精神障害者に対する支援策のあり方、原爆被爆者に対する支援策のあり方、市町村合併等による村の減少と今後の農村振興策、森林・林業の担い手確保策、食料について地産地消
○木村主査 これより決算行政監視委員会第三分科会を開会いたします。 平成十八年度決算外二件中、本日は、農林水産省所管、農林漁業金融公庫、厚生労働省所管、経済産業省所管及び中小企業金融公庫について審査を行います。 昨日に引き続き農林水産省所管及び農林漁業金融公庫について審査を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。逢坂誠二君。
○木村(太)委員 時間が参りましたが、次に質問しておこうと思ったことも既に大臣が答えてくれたんですが、済みません、どうしてもお聞きしたいので。 ぜひ両国間の関係者によるハイレベルの協議の場を早急に求めて、中国の善処というものを求めていただきたい、また、外交日程の中でもぜひ取り上げていただきたいというふうに思いますので、もう一度大臣の決意を語っていただいて、また、外交面から外務省としても一言お答えいただいて
○木村(太)委員 ありがとうございます。 私は、去る二月二十二日の当委員会でも、実は中国の民間企業によります商標の登録申請問題について御質問させていただきました。また、五年前にも、この委員会で同じようなことを質問させていただいたことがあります。 平成十五年、中国の企業が「青森」という文字を商標登録申請し、農林水産物や加工品について五件申請がなされたわけであります。中国の商標局は、昨年末からことしの
○木村(太)委員 私は、きょう、一つのテーマに絞って御質問させていただきたいというふうに思います。 お手元にこれから資料をお配りしていただくと思いますが、よろしいですか。 まず委員長にお聞きしますが、この資料を見て、リンゴの絵と文字が二つ書いてありますが、どういうふうなイメージを持たれますでしょうか。
○木村主査 これより決算行政監視委員会第三分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりましたので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 本分科会は、厚生労働省所管、農林水産省所管、農林漁業金融公庫、経済産業省所管及び中小企業金融公庫についての審査を行うことになっております。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基
○木村(太)分科員 いろいろな対応を特段に実施していただいているという御答弁でありまして、私もそのことは承知しておりますが、ただ、その効果ということを考えますと、今御答弁にもあったように依然として厳しい。国全体では緩やかに回復基調だというニュースが流れるたびに、私の地元の県は、何のことなのかというふうに、憤りにも近い率直な御意見が依然として根強く、また、そういう声がむしろ広がってきているというふうに
○木村(太)分科員 後ほど医療のこともお聞きしますが、それでは具体的に質問したいと思います。 まず、雇用対策でありますが、川崎厚生労働大臣のときに、私どもの青森県や沖縄県など特に厳しい七道県につきまして、当時、特段の雇用対策を進めるという決意表明がありましたが、その効果が今日までどのようになっているのか、お伺いしたいと思います。
○木村(太)分科員 大臣初め皆さん、おはようございます。私も質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 私も、けさの朝刊を見まして、政治面に大臣の記事が大きく報道されておりまして、ぜひ、政治家としての信念という大臣としての思いはいささかもぶれることなく、あくまでも国民のために御活躍をしていただきたいと、心から御期待を申し上げたいと思います。 それでは、早速御質問に入らせていただきたいと
○木村(太)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。 そこで、今大臣からもお話のあったリンゴに関してなんですが、実は、果樹経営支援対策事業を活用するときに、移動元果樹園と移動先農地の所有者が同一農家でないとだめだという条件があります。そこで、異なる場合でも事業の対象にしてほしいというリンゴ生産農家、これは長野県の農家もそうだと思いますので、これをぜひ是正していただきたい。 例えば、山間部の園地
○木村(太)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。 それでは、時間がありませんので次に行きます。 これは私の地元的な問題としてではなくて、農林水産省、国も、日本の農林水産物の輸出額を平成二十五年までに一兆円を目指すということで頑張っておりますので、そういう点からお聞きします。 昨年十二月二十九日付で、中国の商標局が、中国企業によります「青森」という商標登録の申請に対しまして、果実など日本側
○木村(太)委員 大臣、皆さん、おはようございます。 早速でございますが、質問させていただきたいと思います。 補正予算と本予算案を合わせた一千百十一億円の水田農業対策、これについて一つだけお伺いしたいというふうに思います。 それは現場の農家の声として受けとめながら質問したいと思うんですが、いわゆる生産調整の目標算定の基礎となっております水稲作付面積というものが、国の農林水産統計とそれから市町村
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に内山晃君を指名いたします。 ————◇—————
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、理事の補欠選任につきましてお諮りいたします。 ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木村委員長 これより会議を開きます。 理事辞任の件につきましてお諮りいたします。 理事神風英男君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木村委員長 この際、御報告いたします。 本会期中、当委員会に付託されました請願は三種九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付してありますとおり、自衛隊誘致の推進に関する陳情書一件、防衛庁の省昇格に関する意見書外二件
○木村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に 北村 誠吾君 及び 神風 英男君 を指名いたします。 ————◇—————
○木村委員長 これより会議を開きます。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動等に伴いまして、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木村太郎君 ただいま議題となりました防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案につきまして、安全保障委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 本案は、防衛省の所掌事務をより適正かつ効果的に遂行し得る体制を整備するため、防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正するものであり、その主な内容は、次のとおりであります。 第一に、自衛官の定数を二千五百七十五人削減し、二十四万八千六百四十七人
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として防衛省大臣官房長西川徹矢君、防衛省防衛政策局長大古和雄君、防衛省運用企画局長山崎信之郎君、防衛省人事教育局長増田好平君及び防衛施設庁長官北原巖男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第一部長山本庸幸君、外務省大臣官房審議官長嶺安政君、外務省大臣官房参事官伊原純一君、防衛省大臣官房長西川徹矢君、防衛省防衛政策局長大古和雄君、防衛省運用企画局長山崎信之郎君、防衛省人事教育局長増田好平君