1969-04-10 第61回国会 衆議院 本会議 第24号
○木原実君(続) みずからその任を退き、国民の前に非行の謝罪の意を表明すべきでありましょう。また、藤田君の属する与党自由民主党の議員諸君に、藤田君を思う多少の友情と同志愛があるならば、藤田君をしてみずから退任の道につかしめるのがあたたかい思いやりというべきでありましょう。 以上、私は、内閣委員長藤田義光君の罪状の数々を申し述べまして、藤田義光君解任決議案に積極的に賛成をする意思を申し述べ、私の賛成
○木原実君(続) みずからその任を退き、国民の前に非行の謝罪の意を表明すべきでありましょう。また、藤田君の属する与党自由民主党の議員諸君に、藤田君を思う多少の友情と同志愛があるならば、藤田君をしてみずから退任の道につかしめるのがあたたかい思いやりというべきでありましょう。 以上、私は、内閣委員長藤田義光君の罪状の数々を申し述べまして、藤田義光君解任決議案に積極的に賛成をする意思を申し述べ、私の賛成
○木原実君 私は、日本社会党を代表し、ただいま上程されました藤田義光内閣委員長の解任決議案を積極的に支持する立場から、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手) 私が藤田委員長の解任決議案に賛成する第一の理由は、藤田君が委員長としてまれに見る政治的変節をあえてし、暴力的な審議の打ち切りを行ない、引き続く委員会混乱の主導者となり果てたからであります。藤田君はかねてから、委員長としてあくまで誠意
○木原(実)委員 大臣、お互いに政治家として考えなくてはならぬことがあると思うのです。あなたのおことばによりますと、監督も十分やってきておる、あるいはまた、特に保安予算等にも特段の配慮を加えた、ある意味では監督行政の上からいけば十分な手を打ち、あるいはこれから打とうとしておるのだ、こういうようなお話でございますけれども、それでも事故が起こった。おそらくこれは監督が不十分だったという、言いわけといいますか
○木原(実)委員 ガス爆発というのは炭鉱の事故の中でもある意味では最も恥ずべき事故だ、こういうふうに私ども聞いておるわけでありますけれども、特に御案内のように、茂尻鉱につきましては、別会社案が提示をされて、いわば合理化の焦点に立っておる会社であった。そこにたまたま事故が発生したわけでありますけれども、御承知のように、政府でもこの一月でしたかいわゆる炭鉱の再建整備にからんで事故の絶滅を期するのだ、こういう
○木原(実)委員 前回に続いて質問を申し上げるわけですが、その前に、御承知のように、また昨日北海道の雄別系列の炭鉱でたいへん大きな爆発事故があった。われわれまことに遺憾でございまして、私どもまだけさの新聞で内容を見た、こういう程度なんですけれども、本省のほうに何か報告がありましたら、この際、ひとつお聞かせを願いたいと思います。
○木原(実)委員 そうしますと、たとえば最近いろんな面での事務改善が問題になっておるわけですけれども、もっとコンピューターを取り入れていく、こういうような前提で研修を進める、こういう計画もお組みでありますか。
○木原(実)委員 この研修の程度は、一体どの程度のものなんでございますか。たとえば電子計算機の研修であるとか、システム分析の研修とか、いろいろな新しい技術的な分野のことを課されておるわけでありますけれども、これは要するに通産省の中で事務を遂行する範囲の中で必要な技能の研修をする、こういう程度のものですか。
○木原(実)委員 大臣の時間があまりないので、次回に主たる質問はまたすることにいたしますが、審議に御協力を申し上げる意味で、若干の質問を申し上げたいと思います。 出されております問題は、通産省に職員の研修所をつくる、こういうことでございまして、この ことから若干お伺いをしてみたいと思います。この研修所をあらためてつくられるわけでありますけれども、研修生を選ぶ基準は、やはり従来のとおり、あまり変わらないのでございますか
○木原(実)委員 私ども、国会にお見えになるときに遠くからお見受けをするわけでございますが、やはりお年を召したなという感じを持つわけでございます。おそらく国民の中でも、最近は地方などにお出ましになる機会が少ないような感じもありますし、御心配の人たちがかなりあるのじゃないか。しかし、いずれにいたしましても、御壮健なのは何よりなのですが、しかし、次第にお年を召していらっしゃることはこれまた間違いのないことなのです
○木原(実)委員 せっかくの機会でございますので、最初に宮内庁長官に皇室の御近況などについて若干お伺いいたしたいと思います。 この審議の対象になっておる問題で、新宮殿が完成いたしまして、事後の措置ということが改正案にございますけれども、それに関連をいたしまして、私ども心配をいたしますのは、せっかくりっぱな宮殿ができたわけでありますけれども、はたしてあれは陛下の居住性といいますか、お住いになるのにほんとうに
○木原(実)分科員 最近ギャンブルの廃止というようなことがたいへん一つの課題になりまして、これは当然特に国のタッチをする側面についてもやはり考えるべき段階にきているのじゃないかと思います。国が監督をして施行いたしております競馬につきましては、それぞれ法の定めるところがあり、やってまいったわけなんですが、あらためて考えてみまして、これは大臣にお伺いしたいのですが、いま競馬をやるという大義名分は、一体何
○木原(実)分科員 この納付金につきましては、使途がおのずから定まっているわけですが、この使途はおおむねどういうことになっているのですか。
○木原(実)分科員 きょうは何か競馬の問題がずいぶん御議論があるようでございますが、私も引き続いて競馬の問題を二、三お伺いをしたいわけです。 まず、中央競馬会の運営その他の問題について触れて御質問申し上げたいのですけれども、たいへん売り上げがふえたようなんですけれども、ことしは総売り上げがどれくらいで、そうして国庫への納付金がどれくらいか、内訳をまず教えてください。
○木原(実)委員 その辺がなかなかむずかしいことで、私、きょうこれからカズノコであるとかコンブであるとか、水産物の輸入の関係について質問をしたいと思うのですけれども、これはあとで質問したいのですが、たとえばニシンあるいはカズノコですね、そういうようなものの輸入が、農林省のワクの内示といいますか、割り当てを行なっておるわけですね。それがきわめて限られたものに対して行なわれておる。これは輸入の受け入れの
○木原(実)委員 もう一つそのことで……。実は、前回の値上げのときも似たような問題がございましてね。私どもの観点からすると多少うやむやになったきらいがあったと思うのです。前回お見えになりました取引部長さんでしたか、情況証拠ということも考えられるのじゃないか、こういうここでの御答弁もございましたけれども、情況証拠というのはどの程度のウェートを持つのか、私どもも明らかでないのです。なかなかむずかしいと思
○木原(実)委員 公正取引委員会の事務局長さんに最初にちょっとお伺いします。 一つは、この間の委員会で、新聞の定価改定の問題についてここで論議をしたわけです。大手三社同じような値段の引き上げをやった、どうも独禁法に違反するのではないかという問題を提起したのですが、何かその後お調べになりましたか。
○木原(実)委員 これはどうも、議会のこういう慣習上、政府を相手にものを言わなくちゃならないので、ときどき御意見を特におっしゃっていただきたいと思うのです。やはりこれは国民の声を代表して、一つの世論の場としてあれをして、善処の道を一緒にさがしてもらいたいと思うのですが、波及効果、そういうことが私ども考えられるわけです。そればかりではなくて、しからば値上げをしなくちゃならぬ必然性というものがあったかどうかということについても
○木原(実)委員 新聞につきましては、長官おっしゃいましたように、いわば世論の形成機関であるし、それから特に政治にしましても行政にしましても、その紙面を通じて切っても切れない仲なんですが、ただ、しかしながら、これも私企業でございまして、新聞の販売あるいは広告の収入、そういうことで、しかもこれは自由な言論を確保するために、こういう前提をもって特に行政的にはほとんど立ち入る余地のないような形で経営が行なわれておる
○木原(実)委員 長官にまず御意見を承りたいのですけれども、どうもたいへん憂うつな問題を取り上げたいと思うわけであります。 御案内のように、日本を代表するような新聞が、発表の日は違いますけれども、いずれも十一月一日から同じように値段を上げるんだ、こういう社告を出したわけであります。私ども議会の人間にとりましては、新聞というのはたいへん縁が深い仲でございますから、新聞よおまえもかと言いたいような気持
○木原委員 東北、北海道地方の国政調査の結果を御報告申し上げます。 派遣班は、三池信、木原実、浜田光人、武部文、鈴切康雄の五委員で構成し、行政機構並びにその運営、自衛隊及び公務員制度の実情調査をおもな目的として、九月十七日より二十二日までの六日間の日程で、青森県、秋田県及び北海道に参り、航空自衛隊北部航空方面隊(三沢基地)、青森営林局、三本木営林署、秋田営林局、八郎潟新農村建設事業団、陸上自衛隊秋田駐
○木原(実)委員 それに関連して、特に昨年からことしにかけての米が余ったという問題ですけれども、これは私どもの判断では、四十二年度の作柄が非常によかった、こういう直接の原因があると思うのですが、これはどういうふうにおとらえになっていらっしゃいますか。
○木原(実)委員 もう一つお伺いしておきたいのですけれども、特に食管改正の問題が論議の対象になり始めました基礎には、需給の緩和ということがございます。私ども見ておりますと、この需給の問題につきましてはたいへん波があると思うのです。したがいまして、この一、二年はたいへん需給が緩和した形になっておりますけれども、やや長期的に、十年、二十年とは申しませんけれども、少なくともあと五、六年くらいの見通しの中で
○木原(実)委員 だいぶ時間が経過をいたしまして、大臣のおられる時間も乏しいようでございますので、簡潔にお伺いしますので、ひとつ大臣から基本的なことをお答えをいただきたいと思います。 米の問題でございます。同僚委員からのお尋ねもあったかと思いますけれども、食管の改正につきまして、御案内のように政府部内でもいろいろな意見があるやに聞いております。この際、特に来年の予算の編成等とも関連をいたしますけれども
○木原(実)委員 その問題はまた後日に譲りたいと思いますが、後段の消費者保護の立場から見た広告のあり方ですが、質的な問題については御指摘のとおりだと思うのです。質的な問題について自主規制にまかせる部分が多い、こういうわけなんで、私どももその点は賛成なんですけれども、これは一体どこまで自主規制ができるのか、これまた何らのメルクマールもない、こういう状態だと思うのです。そこでやはりそれと関連して量の問題
○木原(実)委員 時間がありませんので、細目のことは別の機会にいたしたいと思うのですが、問題は、二つにお分けになって御報告をいただきましたけれども、前段の取引の現状把握、その中から出てきた問題として、近代化の問題で文書契約の問題があるというのは私も承知をいたしているわけですが、これは当然の措置なんですね。もうすでに年間五千億というような売り上げのある大産業の中で、しかも社会的に非常に影響の大きいものを
○木原(実)委員 時間がありませんので、問題一つだけ通産省の下山次長にお伺いしたいと思うのです。 御案内のように、消費者基本法が成立をいたしまして、消費者関係の法案等の洗い直しが行なわれているのは御案内のとおりです。ところが、消費者にとって非常に大きな問題が一つ抜けておるというふうに考えるわけであります。それは広告という問題です。広告は消費者にとりましてはたいへん影響の大きい問題でございますし、それからまた
○木原(実)委員 米の問題でひとつお伺いいたしたいと思いますが、武部委員から消費者米価の問題についてお伺いをしたそうですが、私聞き漏らしましたが、消費者米価はどうするのですか。上げるのですか。
○木原(実)委員 行政指導の問題につきましては、これはたとえば話が少しそれますけれども、昨年の十月、長官御案内のように消費者米価の値上げがございましたときに、やはり便乗値上げの問題がございまして、十月の消費者米価の値上げに続いてしょうゆの値上げがございました。そのときに当委員会で問題にいたしました際にも、当然しょうゆ業界はかなりもうかっておるはずだ。そうなると、特に大きなメーカーの場合には、社会的な
○木原(実)委員 御答弁をいただいたわけでございますから、これはぜひそういう方向で御検討いただきたいと思います。 酒というのは、私はあまり酒を飲まないわけでございますが、飲む人間にとりましてはこれは必需品でございます。飲まない人間にとりましてはどうでもいいことなんでありますが、飲む人間にとりましてはほんとうに必需品でございますから、そうすると、国民の必需品がメーカーサイドからだけ、あるいは保税という
○木原(実)委員 長官にいろいろお伺いしたいことがあるわけですけれども、時間もございませんので、同じ問題をもう少しお伺いいたしたいと思います。 先ほど来御答弁を承っておったわけでございますけれども、どうも酒のことにつきましてはあまりにも——特に大蔵省は、保税が主でございましょうから当然そういうことになるかと思いますけれども、消費者の立場というものに対する配慮があまりにもなさ過ぎるのではないか、こういう
○木原(実)委員 たいへん失礼でございますけれども、どうも運輸大臣、空港の問題はあまり御勉強じゃないのではないでしょうか。SSTが就航する段階以降の国際空港というものは、世界で大体五、六カ所もあれば足りるというのが通説じゃないかというふうに私は聞いておるわけなんです。つまり、日本にはSSTクラスというものの就航できる一つのセンターになる国際空港が一つある。たとえば先年来日をいたしました国連の調査団の
○木原(実)委員 従来も承った御発言なんでございますけれども、きのうお話が出ましたように、どうもそれだけでは、私どもは三里塚につくる何か必然性がない、大臣がいまおっしゃった前提になるものが欠けているのじゃないかという気がするわけです。と申しますのは、確かに新しい機種の就航の問題、それから羽田の限界、そういうものを踏まえて長期にわたって使用にたえるもの、こういうふうに最初にはおっしゃいました。それから
○木原(実)委員 昨日も成田空港の問題等につきまして同僚委員から質問がございましたけれども、どうも私も三里塚に建設を進めておる新東京国際空港については、どう詰めましても疑問を解消することができないわけです。そこで、きょうは運輸大臣にひとつとくと承りたいことがあるわけですが、大臣は国際空港というものを一体どういうふうにお考えですか。成田に建設しようとする国際空港の基本的な性格というものは一体どういうものですか
○木原(実)委員 関連ですから、これで終わりますけれども、これはひとつ大臣にお伺いしておきたいのです。 かなりさかのぼるわけなんでございますけれども、審議会に諮問をいたしまして、そして三里塚にほぼ決定する段階の事情をいろいろ調べてみますと、大体運輸省の原案がかなりしぼられまして、いま局長の答弁にございましたように、結局空域の問題であるとか、土地取得の条件であるとか、そういうところでふるいにかけたものを
○木原(実)委員 そうしますと、お調べになった地域はわかりましたけれども、適地であるかどうかを検討する場合の検討項目ですね、これは結局、たとえば空域の問題であるとか、あるいは土地の取得条件がいいとか、その程度のことでございますか。
○木原(実)委員 関連をして伺っておきたいのですけれども、これは総裁の問題じゃないと思うのです。われわれ一番納得いかないのは、いままでの過程の中で、たとえば三里塚に決定をするまでのいきさつ、これはどう聞きましてもわからないわけです。ですから、いま淡谷委員からお尋ねがありましたように、なぜ富里から三里塚に変わったのか、そのことの理由がきわめて不分明なんです。いろいろなわれわれの調査から見ましても、その
○木原実君 私は、日本社会党を代表し、ただいま趣旨説明のありました防衛二法案に関して、総理並びに関係閣僚に質問を行ないたいと存じます。 まず佐藤総理に申し上げたい。総理、あなたは昨年十一月、ジョンソン米大統領との会談を終えて帰国され、国民に対して、日本の防衛力の強化、みずから国を守る気概の必要なことを強調されました。それからの数カ月、防衛をめぐる論議と、内外の激しい動きの中で、多数国民は、あなたの
○木原(実)委員 おっしゃるとおりでして、私も少し勉強をしてみたわけですが、確かに一般のビールは、びん詰めにあたりましては熱処理をする。ところが、純生という表示で売り出しているビールにつきましては、これは火入れではなくて例のミクロフィルターですか、これを使用しておる、こういうことですが、ただそこで共通なことは、ミクロフィルターというものは酵母を排除するわけですね。だから、ここでも酵母はいない状態ですね
○木原(実)委員 ごもっともだと思うわけですが、いまお答えの中にありました、たとえば不当な表示の問題、あるいはまた、同業者の中で不当に自社の立場を有利にするためのそういう誘引をするような表示、こういうことがあったわけで、それに関連して、少し質問の順序が狂いますけれどもお尋ねをしたいわけですが、これは前回も質問をいたしまして、質問が中途になっておりますので続けたいと思うのです。 実は、これは国税庁の
○木原(実)委員 公取の委員長にお残りをいただきましたので、その関連からちょっと御質問申し上げたいと思います。 実は私は、昨年十二月の当委員会で、広告の問題でいろいろ関係の当局の方々に御質問申し上げました。その要旨は、消費者の立場から、いまの広告について、たいへん広告が盛んになっているのはいいわけですけれども、早い話が、たいへん大きな広告はそれぞれのコストにはね返ってくるもので、結局は消費者がかぶっていくものであろう
○木原(実)分科員 たいへん慎重で、場所が違うのだと思います。私は、やはり警備の対象だと思うのです。この破防法という法の性格からいきましても少し見当が違うのではないか。それ以外に政治的な含みがあれば別ですけれども。したがって、ここで破防法適用ということになれば、その局面だけを見ますと、警備力の限界を越えているんだ、こういうことになろうかと思うのです。そうしますと、いまの警察力というのはその程度のものか
○木原(実)分科員 本題でないのであまり議論はしたくないのでございますけれども、報道等によりますと、大臣所管の関係では慎重論が強いというふうに聞いておりますが、そういうふうに解釈してよろしゅうございますか。
○木原(実)分科員 それでは、せっかく大臣御出席でございますので、本題に入る前に一言お聞きしたいのですけれども、三派全学連に対する例の破防法の適用で、いろいろ御協議をなさったという報道も聞いておるのですが、きょうは自治大臣として御出席と思いますが、国家公安委員長としての御見解をひとつ承りたい。
○木原(実)分科員 二千八百万円の予算というのですが、そうしますと、それは基礎的な研究、診断ということですが、たとえば、施設の面は何かお考えですか。
○木原(実)分科員 学説もなかなか定まらないという状況なんですが、ただ、自閉症あるいは自閉症状を持つと称せられる子供たちがふえてきておるということは確認できることだし、一説によりますと、九万人ぐらいいるのじゃないか。これは対象にする子供のとり方の問題はいろいろありましょうけれども、しかし傾向としましては、学術の進歩あるいはまた社会形態の変化、そういう中からこういう子供たちがふえていくであろうということは
○木原(実)分科員 大臣お疲れですけれども、引き続いてしばらくお尋ねをしたいと思います。 最初に私が問題にしたいのは、自閉症という子供のことでございます。御承知のように、たいへんそういう気の毒な子供がふえております。三歳ごろから大体七、八歳、学齢に達するころまでの間の子供たちが多い、こういうことでたいへん社会的な問題にもなっておるわけなんですが、一体そういう気の毒な子供たちについての、何か概況の調査
○木原(実)委員 さらにお伺いしますけれども、それでは、そういう事犯があった場合に、警察部内で、おそらく規律の問題であるとか、あるいはまた、体質を改めていくという問題が当然出てくるわけでありますけれども、それらについての措置は、従来、何かおとりになったことはございますか。
○木原(実)委員 私の最初にお伺いしたいのは、従来も、これは当委員会におきましてもいろいろな問題があったことを通じまして、たとえば佐世保事件等についても、過剰警備の問題について追及が行なわれておるわけですけれども、私の聞きたいことは、そういう事態が起こった場合に、これまでどういう措置をとってきたのか、警察部内に対してどういう措置をとってきたのか、あるいは、被害者に対してどういう措置をとってきたのか、
○木原(実)委員 赤澤国務大臣と、それから警察庁長官もおいででございますので、きょうは特にお尋ねを申し上げなくてはならぬことがあるわけでございます。 御承知のように、一昨日千葉県成田市におきまして、学生それから農民諸君を含めましたデモ隊と警官隊との衝突があったわけであります。私は、たまたま現場におりました国会議員といたしまして、そこで展開をされました警察力の行使というものをとくと見届けたわけでございますけれども
○木原(実)委員 今朝来だいぶん長官以下の御答弁を開いたわけですけれども、なお基本的な問題については、だいぶ不確定な要素が多いという新たな不安を持っております。したがいまして、時間もだいぶ経過いたしましたので、簡潔にやりたいと思いますけれども、一体、核兵器というのは何なんですか。どういう範疇の兵器を核兵器と称しておるのですか。その辺からひとつお伺いしたいと思います。