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179件の議事録が該当しました。

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2014-11-17 第187回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

有田芳生君 山谷大臣拉致議連メンバーとしてもずっとこの問題に熱心に取り組んでこられたことは十分承知しております。  その上でお伺いしたいんですが、拉致問題についての集会というのは、めぐみさんが拉致をされた十一月十五日、新潟でも大きな集会が開かれたことは今おっしゃったとおりですけれども、例えば、いろんな集会があるからもうお忘れかも分かりませんが、二〇一一年六月五日、東京国民大行進が行われましたが

有田芳生

2014-11-17 第187回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

有田芳生君 民主党新緑風会有田芳生です。  今、白眞勲委員から日朝交渉の在り方について、あるいはその疑問点について質疑がありました。私は、そういった日朝交渉を更に効果的に進めていくために日本の世論、私たち国民運動がどうあるべきかと、そういう視点から質問をさせていただきたいと思います。  まず、山谷大臣にお伺いしたいんですが、先ほどの発言の中で拉致問題を解決するためにオールジャパンで取り組んでいくんだと

有田芳生

2014-11-11 第187回国会 参議院 法務委員会 第5号

有田芳生君 被害者の方からメールあるいは現場に来られて相談をしたとき、それに対応してくださっているというお話なんですが、こういう差別扇動行為というのは日本全国で、東京新大久保だけではなく、この間は銀座の方でも行われました。毎週のように行われている実態について、被害が届かないと調査をしないというのはやはり非常に問題だというふうに思うんですよね。むしろ、これだけ社会問題になっているわけですから、率先

有田芳生

2014-11-11 第187回国会 参議院 法務委員会 第5号

有田芳生君 今、大臣の方から、ひどい発言発言というふうに表現がありましたけれども、ヘイトスピーチというのは、これ憎悪のスピーチですから発言というふうにどうしても捉えられてしまうんですけれども、人種差別撤廃条約の元々の英文からいうと、これは憎悪表現というようなものではなくて、新聞などでもいまだそういう使われ方がしておりますけれども、差別扇動なんですよね。  ですから、ここは議論になりますからこれ

有田芳生

2014-11-11 第187回国会 参議院 法務委員会 第5号

有田芳生君 おはようございます。民主党新緑風会有田芳生です。  前回ヘイトスピーチについて質問をさせていただきました。三十分という時間でしたのでちょっと配分を間違えたようなところもありまして、三分の一ほどお聞きすることができませんでした。さらに、この問題というのは、この数年間、日本社会の大きな、あるいは政治問題ともなってきておりますので、新たな課題、例えばインターネット上で匿名でいかに差別

有田芳生

2014-10-28 第187回国会 参議院 法務委員会 第4号

有田芳生君 今示していただいたとおりなんですが、もう一度最終パラグラフ十一の核心部分をお伝えしますと、こう書かれています。  外国人やマイノリティー、とりわけ朝鮮人に対し人種差別的デモ集会を行う右翼運動団体により差し迫った暴力扇動を含むヘイトスピーチが広がっていることを懸念する。暴力が差し迫っている。この間の事件日本人被害を受けたわけですけれども、繰り返しますけれども、在日コリアン人たち

有田芳生

2014-10-28 第187回国会 参議院 法務委員会 第4号

有田芳生君 その事件についてはテレビあるいは新聞でも大きく報じられました。しかし、全く報道に出ていないことがあります。つまり、在特会関係者が二人の日本人男性を取り囲んで肋骨を折るというような暴行を働いた、そのとき彼らがどんな言葉を吐いて暴行に及んだか。その場には大体百人ぐらいいた。それに対して、日本人二人の男性に対して、直接的には七、八人の男性が殴る蹴るの暴行を働きました。そのときに在特会関係者

有田芳生

2014-10-28 第187回国会 参議院 法務委員会 第4号

有田芳生君 おはようございます。民主党新緑風会有田芳生です。  今年の八月二十日、二十一日にスイスのジュネーブで国連人種差別撤廃委員会日本審査が行われました。そこの結論日本テレビ新聞メディアは大きく報じましたけれども、例えば、ある新聞は一面トップの記事で、ヘイトスピーチ対処勧告国連委員会日本に法規制促す、現状、世界常識と落差という報じられ方をしております。  しかし、日本ではどうしても

有田芳生

2014-10-22 第187回国会 参議院 憲法審査会 第2号

有田芳生君 発言するつもりはなかったんですが、丸山委員の御発言を聞いていて、一言感想を含めてお伝えしておけばいいかなというふうに思いました。  憲法九条のノーベル平和賞の問題です。  実は、私は今年の八月に人種差別撤廃委員会日本審査国連が開催をしたその会議に参加をしました。いわゆるヘイトスピーチ問題で今日本でも多くの議論が進んでおりますけれども、私が日本審査を傍聴して思ったのは、やはり日本世界

有田芳生

2014-10-16 第187回国会 参議院 法務委員会 第2号

有田芳生君 そして、二日前に法務委員会、この場で大臣所信の前にいわゆる謝罪というものをなされました。しかし、私はそれをずっと丁寧にお聞きをしていて、これは謝罪じゃないんだという判断をせざるを得ませんでした。  実は、十月十日、記者会見雑音という発言をされたことに対して、参議院自民党国対委員長は、許すまじき発言だと語られました。さらに、衆議院の自民党国対委員長は、言えば問題になる意見は黙っていた

有田芳生

2014-10-16 第187回国会 参議院 法務委員会 第2号

有田芳生君 おはようございます。民主党新緑風会有田芳生です。  今日は、質問のタイトルとしては松島みどり大臣の諸問題についてとさせていただきました。全て大臣にお答えいただきたいと思っております。  松島大臣は、昭和五十五年、一九八〇年に朝日新聞社に入社をされて、宮崎支局、そして経済部政治部、そして政界へと進まれました。  私も実は、松島大臣朝日新聞に入社して六年後なんですけれども、フリーランス

有田芳生

2014-06-13 第186回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

有田芳生君 あの混乱の中、お父さんもお母さんもおじいさんもおばあさんも赤ちゃんたちも、ずっと逃げてきた。さっき取り上げました藤原ていさんは当時、五歳、三歳、そして生まれて一か月の女の子を抱えて、お母さん一人で逃げてこられました。そういう悲惨な経験、体験を日本人はする中で、今お話がありましたように、いまだ二万体以上の日本人遺骨北朝鮮地域に眠っております。  その中でも一番多くの犠牲者が出たのが、平壌

有田芳生

2014-06-13 第186回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

有田芳生君 五月二十九日に発表された日朝合意文書でも明らかになっており、先ほども少し言及がありましたけれども、当然拉致問題を全面的に解決をしなければいけないんですが、同時に日本人問題を全て解決していくという、その日朝合意がなされた。その一つの問題として、いわゆる日本人遺骨の問題について、まずお聞きをしたいというふうに思います。  一九四五年の八月九日にソ連軍日本に参戦をしてきて、旧満州地域にいる

有田芳生

2014-06-13 第186回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

有田芳生君 民主党新緑風会有田芳生です。  今日は、北東アジアに大きな平和を実現するために日朝交渉にどういう課題があるかという点について幾つお尋ねしたいと思います。  後にも触れますが、今表現しました大きな平和というのは、二〇〇二年に小泉当時の首相が訪朝したときに官房長官をやっていた福田康夫さんが、北朝鮮問題というのを北東アジアの中にどのように位置付けてこれから進めていかなければいけないのかというときに

有田芳生

2014-06-05 第186回国会 参議院 法務委員会 第21号

有田芳生君 その裁判では、被告人のお母様も証言に立って、もう今後そういうことはさせないと、それは父親の意思でもあり、本人意思でもあるということで、四国の実家に連れ帰って両親の監督の下で更生を誓いますと。本人も、そういう活動には今後参加しないという表明をしております。  実はそういう事件川崎で起きたわけでして、それを川崎福田市長記者会見でも尋ねられました。こういう事件についてどうですかということに

有田芳生

2014-06-05 第186回国会 参議院 法務委員会 第21号

有田芳生君 もう少し詳しくお伝えをいたしますと、差別デモに反対する人たちがチラシをまいていた。それを受け取った人がホームで読み、そしてごみ箱に捨てようとしたときに、当該人物が、模造刀、全長九十五センチ、刃渡り五十・五センチで殴りかかったと。そのとき、おまえ、それでも日本人かというふうに叫んだという事件でした。  これは裁判にもなりましたけれども、法務省お尋ねをいたしますけれども、どういう判決が出

有田芳生

2014-06-05 第186回国会 参議院 法務委員会 第21号

有田芳生君 民主党新緑風会有田芳生です。  四月の終わりの法務委員会で私は、ヘイトスピーチ差別扇動及びヘイトクライム差別犯罪についてお尋ねをいたしました。それで、取り上げた事件についてその後どう結論が出たのかということと、それからいまだインターネット上で続いている部落差別の問題、そこに絞って今日はお話伺いたいというふうに思います。  おととい、一時間質問をさせていただきましたけれども、そのときの

有田芳生

2014-06-03 第186回国会 参議院 法務委員会 第20号

有田芳生君 今お示しいただきましたように、やはり少年たちの中で母子家庭の比率というのは非常に増えている。そこから見えてくるものは、背景に恐らく家庭問題が大きく横たわっているのではないかというふうに思います。  私は、後でもお話しする機会があれば御紹介したいんですけれども、例えばオウム真理教に入ってしまった若者たち、あるいは霊感商法に関わってしまった若者たち、何百人、これまで御家族含めて会ってきましたけれども

有田芳生

2014-06-03 第186回国会 参議院 法務委員会 第20号

有田芳生君 もう今から五十年以上前に非常にはやった曲で、一言で言えば放送禁止歌、ラジオでもテレビでも放送しちゃいけないよということで、例えば、これは日本民間放送連盟によって要注意歌謡曲取扱内規がありまして、退廃的、虚無的、厭世的言動を肯定的又は魅力的に表現したものは放送しちゃいかぬと、それで網走番外地も放送されなかったし、この練鑑ブルースもそういう対応を取られたんですよね。  だけど、今一部御紹介

有田芳生

2014-06-03 第186回国会 参議院 法務委員会 第20号

有田芳生君 おはようございます。民主党新緑風会有田芳生です。  少年院法あるいは少年鑑別所法など、今回の問題点課題というのは非常に重要な意味を持っているというふうに思います。私の理解では、言葉を換えて言えば、少年の育て直し、そのシステムをどのように強化していくか、ハードとソフトなどいろんな課題が山積していると思うんですけれども。  私、この問題で質問する準備をしていたときに、二十代のときに読

有田芳生

2014-05-26 第186回国会 参議院 憲法審査会 第4号

有田芳生君 三点目です。防衛大学名誉教授佐瀬昌盛先生がいらっしゃいます。今から十三年前に「集団的自衛権」という新書を出されまして、安倍首相成蹊高校から内部で上に、大学に上がるときの面接をなさった方で、それで安保法制懇メンバーの一人でいらっしゃいます。この佐瀬さんがある週刊誌で語っていることですけれども、集団的自衛権安保法制懇で決めてくれたことはいいんだけれども、諦念、つまり物すごい諦めの

有田芳生

2014-05-26 第186回国会 参議院 憲法審査会 第4号

有田芳生君 二点目。皆さん御承知のように、憲法の第九十九条にはこうあります。「天皇又は摂政及び国務大臣国会議員裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」。これは、この条項を含んだ明文改憲がなされない限りという理解で果たしていいんでしょうか。もしそうならば、憲法九条という現行憲法精神的核心部分閣議決定による解釈改憲で進めるというのは、この憲法九十九条に違反しないものなんでしょうか

有田芳生

2014-05-26 第186回国会 参議院 憲法審査会 第4号

有田芳生君 民主党新緑風会有田芳生です。  参考人皆さん、今日はありがとうございます。非常に限られた時間ですので、小林参考人に絞って何点かお聞きしたいと思います。  一つ目。先ほどの話にもありましたように、小林参考人は一貫した改憲論者だと思います。その中身については、これまで書かれたもの、インタビューなどを拝見しましても、現在の日本国憲法精神、理念を最大限生かすための護憲的改憲だというふうにおっしゃっています

有田芳生

2014-04-24 第186回国会 参議院 法務委員会 第12号

有田芳生君 今御説明がありましたけれども、FIFA懲罰規程というのはこう書いてあります。人種、肌の色、性別、言語、宗教、又は出自等に関する差別的あるいは侮蔑的な発言又は行為により、個人あるいは団体の尊厳を害した場合、以下のとおり罰則を科するということで、選手が違反した場合には、原則として最低五試合の出場停止及び十万円の罰金。そして、同じチームで同じような行為を行った者がいれば、勝ち点減点処分

有田芳生

2014-04-24 第186回国会 参議院 法務委員会 第12号

有田芳生君 民主党新緑風会有田芳生です。  日本が二〇二〇年に東京オリンピックパラリンピックを迎える、しかし日本社会の質が問われているんじゃないか、そういう問題関心から、先月の三月十三日に、ヘイトスピーチ、すなわち差別扇動、そしてヘイトクライム差別に基づく犯罪について質問をさせていただきました。  その中でも、一つの問題としてお聞きをしたテーマとして、サッカー浦和レッズのサポーターの心ない

有田芳生

2014-03-13 第186回国会 参議院 法務委員会 第3号

有田芳生君 今年の二月二十七日、アメリカの国務省が二〇一三年版の人権報告書を発表しました。その中に、日本における差別についてこのように触れられております。極右団体が、東京在日韓国朝鮮人が多い地域、これは新大久保が中心ですけれども、多い地域デモ活動を行った、団体メンバー人種的に侮辱する言葉を用いたと非難をしたんですよね。  これは非常に抽象的な報告なんですけれども、各委員にお配りして見ていただいた

有田芳生

2014-03-13 第186回国会 参議院 法務委員会 第3号

有田芳生君 これはまさしく、日本民主主義的国家であって、暴力や暴動というのはほとんど起こらないと。しかし、まあいろんな訳ができるわけですけれども、ナショナリストが外国に対して敵対するデモが行われていると。今お示しになりませんでしたけれども、その文章最後には、このことに常に注意し、デモに気付いたらすぐにその場所を離れることと。これはイギリス政府が、日本に行く観光客に対して何と二〇一二年からこういう

有田芳生

2014-03-13 第186回国会 参議院 法務委員会 第3号

有田芳生君 おはようございます。民主党新緑風会有田芳生です。  二〇二〇年の東京オリンピックパラリンピック、どうしても成功させなければならないと思います。特に若い人たち、それから子供たちに希望を与える、そういう方向に向かって日本社会が進んでいく、そのためにも、今、山下委員からも御発言がありましたけれども、日本が抱えている大きな課題一つである日本における差別の土壌をどうしていくのか、そのことについて

有田芳生

2014-02-05 第186回国会 参議院 予算委員会 第2号

有田芳生君 有田芳生です。  一九九三年に朝日新聞の社内で野村秋介さん、右翼団体の幹部ですが、拳銃自殺をしました。そういう事件、記憶におありの方もいらっしゃると思いますけれども、今朝の毎日新聞に、「新聞社拳銃自殺事件」、「NHK経営委員が礼賛 対メディア圧力黙認」と、新聞社に対する暴力行為、それに対してNHK経営委員が礼賛していると、そういう大きな記事が出ております。  経営委員長浜田健一郎

有田芳生

2013-11-22 第185回国会 参議院 本会議 第9号

有田芳生君 民主党新緑風会有田芳生です。  会派を代表して質問いたします。  安倍晋内閣成長戦略の柱にしている国家戦略特別区域法案に関してお尋ねする前に、超党派の国家戦略として一刻も早く解決しなければならない拉致問題について、特定秘密保護法案とのかかわりで担当大臣に若干お聞きいたします。  今年五月十四日から十七日まで、飯島勲内閣官房参与北朝鮮を訪問いたしました。帰国した飯島参与週刊誌

有田芳生

2013-11-14 第185回国会 参議院 法務委員会 第5号

有田芳生君 次に、久保田参考人、それから三野参考人にお伺いをしたいんですけれども、最近はかなり注意されているとは思うんですが、やはりマスコミ報道の中で、事件事故が起きたときに、何か決まった言い方として通院歴があるとか、そういうことを通じて偏見というものが広がっていった歴史があるというふうに思うんですよ。最近はそういうところも注意されるようになりましたけれども、やはり偏見を広げないという基本的立場

有田芳生

2013-11-14 第185回国会 参議院 法務委員会 第5号

有田芳生君 さらに、もう一点、塩見参考人にお伺いをしたいんですけれども、厳罰化交通事故減少因果関係というものはどのように分析されているんでしょうか。  やはり「法学教室」の中で、平成十六年を交通事故はピークとして、その年に発生件数が約九十五万、そして死傷者数が約百十九万と。それが平成二十三年に七二%強にまで落ちてきていると。その減少理由というのはどのように分析されていますでしょうか。

有田芳生

2013-11-14 第185回国会 参議院 法務委員会 第5号

有田芳生君 民主党有田芳生です。  交通事件を含めてあらゆる事件から生じる課題については、私は徹底して被害者立場に立つべきだというふうに考えております。そういう意味では、小谷参考人たち要望書の中で表明されておりますように、危険運転致死傷罪に無免許運転の追加若しくは無免許運転致死傷罪の新設を行ってほしいと、これ一般常識から考えてとても当然の要望だと思うんですよ。  私なども法律の専門家ではありませんけれども

有田芳生

2013-11-05 第185回国会 参議院 法務委員会 第2号

有田芳生君 まさしくそういう大事な課題というものを更に強化をして頑張っていただきたいというふうに思います。  しかし、国際的な人権基準からいって、まだまだ日本差別をなくしていく上で十分ではないということを、今から一例をお伝えしますので、人種差別撤廃条約担当である外務省の方にお聞きをしたいと思いますが、実は、東京新大久保、大阪の鶴橋、あるいは川崎などでこのヘイトスピーチというものがずうっと続いてきたんですが

有田芳生

2013-11-05 第185回国会 参議院 法務委員会 第2号

有田芳生君 昨日も京都は、秋が近づいてきているという、もう秋と言っていいんですけれども、観光客が物すごく多くなっておりまして、外国人観光客などもそのヘイトスピーチデモなんかを聞いていて、もう大音量でやりますから、もう耳をふさいだり、日本人観光客も一体これは何ですかということで、様々な外国人観光客も含めて、こういうことは早くやめてほしいという声がいっぱいあったということを前提にお聞きをします。  今大臣

有田芳生

2013-11-05 第185回国会 参議院 法務委員会 第2号

有田芳生君 民主党有田芳生です。  今日与えられた時間の中で、いわゆるヘイトスピーチ差別扇動の問題と、さらには、今大きな政治問題にもなりつつある特定秘密保護法案、この二つテーマについてお聞きをしたいと思います。しかし、与えられた時間が三十分ですので、先ほど小川委員に話をしまして十分更にいただけることになりましたので、そうはいっても四十分の時間の中で大きな二つテーマをお聞きする、開高健の言い

有田芳生

2013-06-12 第183回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

有田芳生君 実際に名前を挙げてもいいんですけれども、そのことを一々やっていても仕方がありませんので、もう少し前向きに、今までは前向きということではないということではないんですが、これからの拉致問題解決のために重要な部分でお聞きをしたいんです。  外務大臣それから古屋大臣が今日発言をしてくださったんでよく分かるんですけれども、もう一度、日朝問題、拉致問題を解決するための基本的な視点として確認をしておきたいのは

有田芳生

2013-06-12 第183回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

有田芳生君 民主党有田芳生です。  短い時間ですが、その中で拉致問題解決のための諸問題についてお伺いをしたいと思います。  最初に、白議員からるる質問がありましたけれども、質問通告はしておりませんけれども、まず、飯島訪朝について先ほどの流れの中から一問だけお聞きをしたいんですが、飯島参与北朝鮮を訪問されたときに外務省の職員の方が通訳として行っていらしたということ、このことは、二〇〇二年小泉訪朝

有田芳生

2013-06-11 第183回国会 参議院 法務委員会 第11号

有田芳生君 つまり傾向的には、一九八〇年代、九〇年代、そして今に至るまで、結婚件数よりも離婚件数が増えてきているということだろうというふうに思いますけれども、ここでは法務省にお聞きをしたいんですけれども、日本籍外国籍との離婚について、その理由というのはどういう傾向があるんでしょうか。

有田芳生

2013-06-11 第183回国会 参議院 法務委員会 第11号

有田芳生君 国際結婚がこれまで非常に少なかったということについては後ほどまたお聞きをしたいというふうに思いますけれども、要するに、法曹関係者の間でもなかなか関心がそこに行かなかったということが指摘もされております。  ただ、私たち日本として注意しなければいけないと思いますのは、例えば児童の権利条約であるとか男女差別撤廃条約、あるいは、谷垣大臣に二回お聞きをしましたけれども、ヘイトスピーチにかかわる

有田芳生

2013-06-11 第183回国会 参議院 法務委員会 第11号

有田芳生君 おはようございます。民主党新緑風会有田芳生です。  国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約、いわゆるハーグ条約についてお尋ねをいたします。  作家丸谷才一さんが、同じような文章を書くなということがアドバイスの一つだったんですけれども、つまり、自分がこれまで書いた文章をまた同じように書いてもそれはつまらないだろうと、あるいは、他人が書いた文章を、同じようなことを書いてもそれは読

有田芳生

2013-05-30 第183回国会 参議院 法務委員会 第7号

有田芳生君 保護司の方、簡単に言ってしまえば一年間に二人を担当するという理解でいいのかと思いますが、その保護司の方々が本当に人生の中の努力で、そういう犯罪を犯した人たち社会復帰をしてもらうために努力をしているということは非常に大事なんですが、同時に、もう一つ物質的な支えというのがとても重要な課題だろうというふうに思います。  よくテレビのドラマあるいは映画なんかでも封筒張りというようなことを言いますけれども

有田芳生

2013-05-30 第183回国会 参議院 法務委員会 第7号

有田芳生君 薬物の問題については後で少し詳しくお聞きをしたいと思いますが、今お話ありましたように、職業のない方がやはり約五倍再犯率が高いと、これをどう私たち社会で克服していくのかということが大きな課題だというふうに思います。  私は、前回質問でも作家吉村昭さんの「仮釈放」という作品を紹介させていただきました。吉村さんは作家ですけれども、徹底した取材に基づいてそれを文学の形にまとめ上げられましたけれども

有田芳生

2013-05-30 第183回国会 参議院 法務委員会 第7号

有田芳生君 おはようございます。民主党新緑風会有田芳生です。  このテーマについては、今から二年前の十一月二十四日にも私はこの法務委員会質問させていただいておりますので、パートツーということで、そのときに、今度の問題については人間性回復のための刑法一部改正だという設定をさせていただきました。  まず、法務省にお聞きをしたいんですが、施設内処遇に加えて社会内処遇を行う刑の一部執行猶予制度の導入

有田芳生

2013-05-09 第183回国会 参議院 法務委員会 第5号

有田芳生君 まさしくそのとおりで、きっちりと固まった定義はないにしても、世界中にやはり一般的な了解があるということを今の大臣答弁で確認できたというふうに思います。  先ほど、イタリアの例で、コンゴの猿みたいなような表現を取ったことに対してイタリア社会が非常に社会問題にしたということをお伝えしましたけれども、日本においても特に今年に入ってからエスカレートしております。  私は、こういう場でどこまで紹介

有田芳生

2013-05-09 第183回国会 参議院 法務委員会 第5号

有田芳生君 大臣テレビで見ていただいたということですけれども、東京のど真ん中と言ってもいいだろうと思いますけれども、新大久保で、毎週とは言いませんけれども、月に一回は必ずデモが行われております。その中身については後ほどお聞きをしたいことが幾つかありますけれども、この間の参議院予算委員会安倍総理はこのように鈴木寛議員に対して答えております。  ヘイトスピーチというのは、言わば憎しみをあおるような

有田芳生

2013-05-09 第183回国会 参議院 法務委員会 第5号

有田芳生君 おはようございます。民主党新緑風会有田芳生です。  今日は、法務行政の充実を果たすことで日本社会により豊かな質をもたらすために、まだまだ日本では遅れているヘイトスピーチ、いわゆる憎悪表現についてお聞きをしたいと思います。  最初に、谷垣大臣、就任されてもう時間がたっておりますけれども、私はお手合わせいただくのは初めてですので、最初にエールをお送りしたいと思います。  谷垣さんでいつも

有田芳生

2013-04-04 第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

有田芳生君 もう一点、大臣会見の中で、今回の法改正について次のように述べられております。現地のいろいろな詳細な事情調査を行っておりますと。その判断に基づいて今度の改正があるということですが、その現地の詳細な調査というのはどういうものなのか、選挙部長にお答え願います。

有田芳生

2013-04-04 第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

有田芳生君 大臣が三月五日の閣議後の記者会見の中で、今議論になっている執行経費の問題について記者の二つ質問に答えられていらっしゃいます。  記者が問うている第一点は、今度の法律改正案が、平成二十二年の第百七十四回国会で議論になった、そのときは民主党政権ですけれども、その内容をほぼ踏襲した内容になっているのかという問いかけでした。それに対して大臣のお答えは、前政権、つまり民主党政権がおやりになって

有田芳生

2013-04-04 第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

有田芳生君 民主党新緑風会有田芳生です。  今日は、民主主義の基礎である選挙実務の効果的運用について、国会議員の選挙等の執行経費の基準を見直す法律について、この改正がなされたならば、選挙そのものがより国民のものとなり、投票率も高まっていくと、そのような機会に是非ともしていただきたいと私は考えております。  皆さんもう選挙のプロの中でこういう質問をするのはなかなか重たい気持ちもあるんですが、中には

有田芳生