○川内委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました川内博史でございます。 委員各位の御支援と御協力を賜りまして、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 ————◇—————
○川内委員長 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官東良信君、内閣府沖縄振興局長藤岡文七君、内閣府北方対策本部審議官東清君、防衛庁防衛局次長山内千里君、防衛施設庁長官北原巖男君、防衛施設庁施設部長戸田量弘君、外務省大臣官房長塩尻孝二郎君、外務省北米局長河相周夫君、外務省欧州局長原田親仁君、外務省国際法局長小松一郎君
○川内委員長 御異議なしと認めます。 よって、理事に 小渕 優子君 及び 丸谷 佳織君 を指名いたします。 ————◇—————
○川内委員長 これより会議を開きます。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川内委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○川内委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川内委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、那覇空港自動車道の整備促進等に関する陳情書一件、北方領土問題等の解決促進に関する意見書一件であります。 ————◇—————
○川内委員 利害関係がないとは言えないというのはどういうことですか。利害関係団体なんでしょう。利害関係者でしょう。きのう、利害関係者だと言いましたよ。
○川内委員 寺田委員長、唐木先生は大変著名な、日本学術会議の委員でもいらっしゃる。そしてまた、唐木先生がリスクコミュニケーション調査会の専門委員、さらには座長代理に選出をされたときのリスクコミュニケーション調査会の第一回の議事録を拝見いたしますと、唐木先生が自己紹介の中で、「現在は日本学術会議の会員をしておりまして、そちらの方でBSEと食品の安全の特別委員会の委員長を務めておりました。そんなことでここにお
○川内委員 川内でございます。 先週に引き続きまして、米国産牛肉の輸入再開問題について質問をさせていただきたいというふうに思います。 また、先週に引き続き、寺田委員長、ありがとうございます。さらに、きょうはプリオン専門調査会の吉川座長にもお運びをいただきました。何かお疲れのところだと思いますが、本当に御出席をいただきましてありがとうございます。心から感謝を申し上げさせていただきたいと思います。
○川内委員長 次に、七条内閣府副大臣、逢沢外務副大臣、谷川外務副大臣、西銘内閣府大臣政務官、河井外務大臣政務官、小野寺外務大臣政務官及び福島外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。七条内閣府副大臣。
○川内委員長 これより会議を開きます。 この際、小池沖縄及び北方対策担当大臣及び町村外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小池沖縄及び北方対策担当大臣。
○川内委員 さらに金子座長代理にお尋ねをさせていただきます。 私が入手いたしましたアメリカのレンダリング業界の業界誌、ナショナル・レンダラーズ・アソシエーションという業界団体のことし四月のデータでは、牛由来の肉骨粉、米国で生産される牛の肉骨粉にはSRM、特定危険部位が含まれている。さらに、その年間の生産量は、SRM入りの肉骨粉が十六万トンつくられている。さらに、牛脂、タローというんですか、牛脂も同
○川内委員 今、金子座長代理から、百分の一という数字には科学的根拠はないが、あえて数字を置いて、仮定の数字として書いているということを御答弁いただいたわけであります。 では、金子先生、そもそも牛の肉骨粉を鳥や豚に与え、その鳥や豚が、特に鳥ですが、鶏ふん、うんちをしますよね。そのうんちをまたさらに牛に与えている、米国でそういう実態があるということでございますが、この米国の飼料管理体制に対してはどのような
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 本日は三十分お時間をいただきました。ありがとうございます。心から、委員長、理事の先生方に感謝を申し上げたいと思います。BSE問題に絞って三十分の質問をさせていただきます。 本日は、食品安全担当の棚橋大臣、さらには食品安全委員会の寺田委員長様、さらに食品安全委員会プリオン専門調査会の金子座長代理にお運びをいただきました。お忙しい中を本当にありがとうございます
○川内委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。川内博史でございます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。 沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来三十三年を経過し、この間、各般の施策が実行され、現在も沖縄振興計画が着実に推進されているところであります。しかしながら、米軍基地問題など、依然として多くの問題を抱えておることもまた事実であります。
○川内委員 中山大臣、今お聞きのとおりでありますが、審議官もおっしゃられたように、鹿児島県は特に特殊地下ごうがまだ多く残っておりまして、子供たちの安心、安全を確保するという上でも、文部科学省としても、この特殊地下ごう対策というものには非常に強い関心を寄せていただき、御配慮をいただきたいというふうに思います。 事業費は二百万を超えなければならないということで、入り口封鎖等はなかなか、その制度にどうやって
○川内委員 さらにもう一点、確認をさせていただきたいと思いますが、この特殊地下壕対策事業では、地下ごうの埋め戻し等を行う事業に対し補助するというふうにされております。この埋め戻し等の等の中には、入り口封鎖も含まれているというふうに解釈をしてよろしいでしょうか。
○川内委員 川内でございます。 きょうは幾つかの論点についてお話をさせていただきたいと思いますが、メーンは、今大変にホットな話題になりつつあります私的録音録画補償金制度のことについてお伺いをしたいと思っておりまして、きょうは、大変お忙しい中を、参考人として日本音楽著作権協会の理事長であります吉田茂さん、名前がすごいですね、吉田茂さん、それから、電子情報技術産業協会の法務・知的財産権総合委員会委員長小林利治
○川内委員 近藤総裁、今、大変厳しい状況に置かれている中で、私もこのような厳しいことを申し上げるのは甚だ心苦しい思いもするのですが、今の近藤総裁の御発言は今までの発言とほとんど変わっていらっしゃらないですね。内田副総裁が逮捕をされたことは本当に反省している、休職を命じたと。しかし、それ以外の部分については今までとほとんど変わっていらっしゃらない。 今まで総裁は、この内田さんが民営化推進委員会への出席
○川内委員 それでは、続いて近藤総裁にお尋ねをさせていただきます。 平成十七年六月二十一日の道路関係四公団民営化推進委員会委員懇談会会議記録という中に近藤総裁の発言がございます。この中で近藤総裁がどのようなことをおっしゃっていらっしゃるか。 公共工事の契約のあり方そのものの抜本的な改革に向けて、我々は本格的に取り組んでいかなければならない、それはそのとおりだというふうに思います。さらに、官製談合
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 北側大臣、ありがとうございます。西副大臣、ありがとうございます。さらに、近藤総裁、お忙しい中、大変ばたばたされていらっしゃると思いますが、お運びをいただきましてありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 二十五分という短い時間でありますので、簡潔な質問、簡潔な答弁ということで、てきぱきと進めてまいりたいというふうに思います。 まず
○川内委員 いや、私は、望むとか望まないとかではなくてというふうにお答えになられたが、一度記者会見で、自分は民営化論者だった、しかし郵政公社に入って考えが変わった、公社のまま十分やっていけるというふうに記者会見で断言されていらっしゃいますよね。だから、民営化を望んだんですかということを聞いているんです。
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは二回目の質疑で、私としてはまだまだ質疑をさせていただきたいんでございますけれども、恐らく、私個人としてはきょうがもしかしたら最後になってしまうのかなという気もするんですが、何が起こるかわからないですから、まだ、いや、私は実は竹中大臣ともっともっと議論をしたいなというふうに思っておりまして、本委員会の議論をずっと聞いておりまして、もうかるとかもうからないとか
○川内委員 今、田尻先生の方から、世界の流れというものの御説明がございました。これは、金融に限らずあらゆる分野において経済、資本の論理が出過ぎていることの反省というものが世界的な流れになってきているわけですよね。ところが、日本だけがいまだに、資本の論理を貫徹させることがいいことだというような議論をいまだにやっている。これは本当に恥ずべきことだというふうに思うんです。 私は、田中先生というのは非常に
○川内委員 今、慎重な議論をしてもらいたいという委員長のお話でございました。 私も、まさしく今政府の出しているデータというのは何ら根拠のない希望的な数字あるいは憶測というものに彩られていて、これでは国民の皆さんに、郵政事業というのはきちんとした法律があって、郵政公社法以外に郵便法とか郵便貯金法とか簡易保険法とか、さまざまな法律のもとで政策目的、パブリックな目的があってやられている事業でありますから
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史と申します。 きょうは、四名の参考人の先生方には、御高説を拝聴させていただきまして、ありがとうございます。御説に関しまして、幾つか質問をさせていただきたいというふうに思います。 改革という言葉は不思議な魔力というか魔法を持っていて、改革すると言うとだれも反対をできない。しかし、その改革がだれのための改革であるのか、何のための改革であるのかということに
○川内委員 理事長、六千トン程度というか、平成十一年から十六年度まで六千九百二トンというふうに聞いております。六千九百二トンということで、きのう事務方の方から御説明を受けたんですが、よろしいでしょうか。(田林参考人「結構でございます」と呼ぶ)では、今の六千九百二トンでよろしいかと。いや、まだ答えなくていいです、立ったり座ったり大変ですから。六千九百二トンでよろしいかということと、それから、輸入牛肉の
○川内委員 大変重いお言葉をいただいたと思いますが、理事長、本当に怒らないで聞いていただきたいんですけれども、農水省にも勉強会ができた、自民党さんの中にも勉強会ができた。実は、私ども民主党の中にも農協改革ワーキングチームという勉強会をつくって、耳をかしていただけるかどうかは別にして、取り入れていただくかは別にして、我々なりの思いというものをお伝えさせていただこうというふうに思っております。 今、理事長
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史でございます。 きょうは、また再び委員長、理事の先生方のお許しをいただいて発言をさせていただく機会をいただきましたことに、まず感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 さらに、大臣を初めといたしまして政府の皆さん、きょうはさらに全中の山田専務さんや全農の田林理事長さん、農林中金の上野理事長さんにもお運びをいただいておりますことに改めて感謝を申し
○川内委員 その認識を持っていたというのは、委員長、食品安全基本法に規定されているみずから行う食品健康影響評価である、法律上の文書である、法律に規定された文書をこれから取りまとめるんだという認識を五月ごろから持っていたということでよろしいでしょうか。確認だけさせてください。
○川内委員 私は従前から、この中間とりまとめが、米国からの牛肉の輸入再開につなげていくための非常にきな臭い政治的文書だったのではないかというふうに御指摘を申し上げ、また最近は、プリオン専門調査会の委員の先生方からも、自分たちの発言が官僚の皆さんにうまく利用されてしまったというような発言が相次いでいるわけでありますが、寺田委員長、この昨年九月の中間とりまとめは、食品安全委員会の齊藤事務局長は、みずから
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 きょうもまた大臣並びに関係の皆様方に、本日議題になっております種苗法についてお尋ねをさせていただくわけでありますが、きょうは種苗法についてお尋ねをさせていただく前に、先日の本委員会の質疑でもちょっと積み残しになっていた課題があるので、食品安全委員会の寺田委員長にお運びをいただいておりますので、お尋ねをさせていただきたいというふうに思います。 先日、五月十八日
○川内委員 わかりました。 さらに、麻生大臣にもう一度聞かせていただきます。 私の認識によれば、平成十五年の九月二十六日、小泉総理の所信表明演説によって、この郵政民営化というものが内閣の重要政策になった、内閣の方針になったというふうに理解をいたします。九月二十六日の四日前、九月二十二日に麻生大臣は、総務大臣を警護官から言われて初めて知ったというような記者会見の記録も読ませていただきましたけれども
○川内委員 実は、竹中大臣、私は鹿児島なんですが、鹿児島の県議会というのは自民党の先生方ばかりなんですね。その先生方が郵政懇話会というのをおつくりになっていらっしゃって、この前、私の事務所に、郵政民営化を何としても阻止しろ、川内頑張れというファクスをいただいているんです。そういう意味では、永田町の自民党だけではなく、地方の自民党も含めて、郵政民営化については、もうちょっとしっかりした大議論をして、何
○川内委員 川内博史でございます。きょうはよろしくお願いをいたします。 私は、郵政民営化には絶対反対の立場であります。 法案を読めば読むほど、だれのために民営化するのか、何のために民営化するのかがわからなくなってきておりますし、これまでの質疑を聞いておりましても、すべてが希望的な観測とかあるいは予測とかで彩られていて、法律の中に何が書かれているのかということについては、法律は全く何も決めていない
○川内委員 大臣、コンプライアンスの徹底、要するに、法律でしっかり定めなければ、やはり幾ら偽装表示はいけませんよ、いけませんよと言っても、法律に書いていなければ、それはみんな、ちょっとでももうけたいし、ちょっとでもたくさん売りたいし、これは別な、一方の人情として私も理解するんですよ。 だから、法律でやはりしっかりと、食品業界を所管するのは農水省なんですから、その農水省が所管するJAS法という法律の
○川内委員 コンプライアンスの徹底のために意識啓発を徹底していきたいと。今の局長の御答弁は、現在の法の枠組みではそこまでしか言えないだろうというのは私も理解いたします。 しかし、それはなぜかというと、先ほど全農のある幹部の例を持ち出しましたが、JAS法では直罰規定がないわけですね。偽装表示即罰金とか、偽装表示即逮捕とか、そういうことには法の構成としてなっていない。すなわち、法令には違反しているけれども
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。よろしくお願いいたします。 四十分質問の時間をいただいております。きょうはJAS法の質疑ということで、黒豚の定義、あるいはBSE問題、さらには食品安全委員会の答申等について質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、今の神風議員の質疑の中にもありましたけれども、食品業界というか、流通の段階で、偽装表示あるいは偽装に近い表示、偽装
○川内分科員 農林水産省に続けて伺わせていただきますが、四月十九日の衆議院農林水産委員会での答弁で、島村農水大臣は、米国での飼料規制の有効性について、食品安全委員会への諮問事項とはしないと答弁をされたようであります。もし牛肉輸入再開についての諮問をするとすれば、飼料規制について諮問事項とはしないと、これは一体どういうことなのか。米国産牛肉のリスク評価をする上では、米国での飼料規制の有効性というものは
○川内分科員 さらに、すべての屠畜場に持ち込まれる牛の全頭検査の費用三十一億円ということでございますが、これは牛一頭につき大体幾らぐらい、さらには牛肉一キログラムにつき幾らぐらい、百グラムにつき幾らか、これは単純に割り算すればすぐ出るわけでございますが、一応確認のためお答えをいただきたい。 さらに、この費用は、全く牛肉の小売価格等には影響しないということもあわせて、すべて公的な部門が費用を出しているということを
○川内分科員 おはようございます。民主党の川内博史と申します。本日は、食品安全委員会並びに食品安全委員会担当大臣であります棚橋大臣に対して、BSE問題について質問をさせていただきます。 私の議論の中心は、食品安全委員会というのは、本来、純粋に科学的知見に基づいて、食品の安全について公正中立な立場から科学的に判断することが任務であるということを求められているというふうに理解をしております。しかし、昨年九月
○川内委員 きょうのこの日経新聞の国立大学法人化に伴う経営者の皆さんの意識調査でも、今大臣がおっしゃるように、「経営マインドが芽生えた」とか、「学長のリーダーシップが強まった」とか、あるいは、「地域社会とより密接な関係を求めるようになった」などの、意識が大きく変化をしているというお答えが多かったようであります。 しかし、その一方で、裁量が広がったのかということに関しては、東京大学の学長が、両手両足
○川内委員 ありがとうございます。 長い時間をかけて議論を積み上げて導入をされた政策でありますし、それを、現場がどうなっているのかということをしっかりとごらんいただいて、またその次の議論に反映させていただければというふうに思います。 それでは、この委員会にかかっております国立大学法人法の一部を改正する法律案について、幾つかの点を聞かせていただきたいというふうに思います。 まず、昔は国立大学、今
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 きょうは、私の後に我が党の真打ちであります松本大輔さんが控えておりますので、私はその前座として幾つかの事実の確認等をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、これは実は、大臣、済みません、質問通告をさせていただいていないんですが、けさの日経新聞に大臣の発言として、ちょっと大臣の御見解を伺わせていただきたいことが出ておりましたので、若干聞
○川内委員 法的なことを、私は内閣の見解を、政府の見解を今お伺いしております。 正確に言うならばという話を私はしておりまして、郵政民営化担当大臣を補佐する内閣府副大臣というのが正しい言い方であって、郵政民営化担当副大臣という言い方は正しくありませんねということを確認しているんです。これを郵政民営化担当副大臣とおっしゃられれば、これは大変に大きな問題が生ずると思われますが。
○川内委員 郵政民営化担当副大臣ではないということを、今、言外にお認めになられました。 さらに、西川副大臣は内閣府に属していて、内閣官房には属していらっしゃいません。したがって、内閣官房に属する郵政民営化準備室を直接に指示あるいは指揮あるいは命令するお立場にはあられないということも確認をさせていただきたいと思います。
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史でございます。 きょうは、委員長、与野党の理事の先生方にお許しをいただきまして、この委員会での発言をさせていただきたいというふうに思います。 私は、郵政公社並びに郵政民営化についての問題、さらにBSE全頭検査の問題について、関係の役所の皆様方に御質問をさせていただきたいというふうに考えております。 まず、郵政公社の問題についてでございますが、きょうは
○川内委員 それでは、BSEに感染をするのは、生まれた直後が最も感受性が高いというふうに言われているということを確認させていただきたいと思います。
○川内委員 私は、大臣、全頭検査、今だからこそ続けるべきではないかというふうに思っておりまして、それはなぜかというと、もちろん日本を一日も早く、BSEの清浄国として、世界一、安心、安全、さらに、おいしい牛肉を生産できる国にする。そのためには、屠畜場での全頭検査はもとより、今、死亡牛は二十四カ月齢以上ということになっておりますが、死亡牛もこれは全頭検査をして、BSEの感染源、感染経路を解明する。これは
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 昨年の十一月の月末、全農問題で質疑をさせていただきました。そのとき以来、発言の機会を、委員長や与野党の理事の先生方にお許しをいただいて発言をさせていただきます。心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 きょうは、実は戦艦大和が徳之島沖で沈んだ日でありまして、千鳥ケ淵の桜も満開でありました。そういう四月七日というきょうのこの
○川内委員 検定基準に沿って合否の判定をされたということであろうと思います。 さらに、昨日いただいた資料の中に「中学校歴史教科書の検定について」という紙もいただきました。この「中学校歴史教科書の検定について」というホッチキスでとめられた紙の中に、1、2、3の中の3のところに「特定の申請図書の検定状況」という報告があります。るる記述があるんですけれども、この「中学校歴史教科書の検定について」、「3
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 まず、けさの新聞あるいはテレビのニュースなどでは、教科書の検定についての話題が次々と報道されていたわけでございます。 きょうは教科書検定のことについて若干まずお伺いをさせていただきたい。今大臣がいらっしゃらないので、大臣が戻ってこられるまでの間はちょっと事務的なことを幾つかお尋ねさせていただきたいというふうに思います。 平成十八年度から使用される