○岡本(充)委員 済みません。だからこそ、日本が電動車で自動運転の車を造っていく上でやらなきゃいけないこと、場合によっては、日本がその分野の半導体でもう一度世界に名のりを上げていくチャンスが出てくるんじゃないかということを私は思うわけですけれども、そのチャンスはあり得るのか。つまり、その先に日本製の自動運転電動車が登場する、それが世界シェアを上げていく、こういう絵が描けるのではないかと私は今お話を聞
○岡本(充)委員 ありがとうございます。 今日は、参考人の皆様方に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。立憲民主党の岡本でございます。 今、湯之上参考人の方からお話がありました自動車産業のこれからということで、私、愛知県が地元でございまして、昨日もトヨタの関係者の方とお会いしていたわけでありますが、まさにこれからの新しい自動車の技術、自動運転、そして、EVなのか電動車なのかいろいろ
○岡本(充)委員 基本的な考え方はそうなんですけれども、本当に、これから先どういう、今見通しが、例えば全日空さん、二百八十億円の黒字というのを見込んで今経営を走らせているわけですけれども、そうなら、だって四千六百四十八億円の赤字だったわけですから、今年三月期の、三月までの決算はそういうことだったわけですから、今期、これで本当に二百八十億円の黒字に転換できなかった場合には、会社が想定する以上の費用がかかるわけであります
○岡本(充)委員 雇調金はこれから縮小していく可能性も指摘をされていますし、一方で、航空需要はそう簡単に戻らないんじゃないかという指摘もあります。 各社の決算や、また来年の見通しを見ると、先ほどからも議論がありますが、全日空さんが四千六百四十八億円の営業損益で、来年は二百八十億円の黒字を見込んでいる。それから、日本航空さんが二千八百六十六億円の損益で、今期、来年三月の決算は、合理的な計算ができないということで
○岡本(充)委員 そうしましたら、早速質疑に入らせていただきたいと思いますが、今日は航空法の改正案の質疑に立たせていただいたことを、委員、理事、委員長に感謝をしたいと思います。 それでは、大臣、まず、時間が限られておりますので教えていただきたいんですけれども、今回法改正をして、航空運送事業基盤強化計画を作った航空会社を支援していくという枠組みをつくるということでありますが、この計画を作って航空会社
○岡本(充)委員 是非、これは作っていただかないと、本当に分かりづらいので、お願いをしたいと思います。 そして、同様に、一級河川と二級河川も地域に流れている、もっと言えば、一級河川と一級河川というのもあります。そうした複数の河川、非常に大きな、広域で雨が降った場合には、こうした河川間のいわゆる複数箇所での堤防の損壊も想定をされるわけでありまして、二つ目のところにあります、これも同様に参考人質疑で出
○岡本(充)委員 大臣、恐らく参考人質疑を聞かれたと思います。これは、千葉大学の園芸学研究科の秋田教授の資料なんです。そのときにもおっしゃられていましたけれども、これは松戸の例でありますけれども、実際に、内水と、そして洪水のハザードマップが左にあって、そして国土地理院の重ねるハザードマップでは、松戸市のところは白、こういうふうになっていて、住民に分かりづらい。一次素材からどうやって現実に起こる被害を
○岡本(充)委員 引き続き質問に立たせていただきます。 今日は、特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案の質疑でありますので、まずは、これまでの様々な取組をどう評価し、どう改善をしていくか、こういう観点から質問したいと思います。 一つ目は、浸水想定図というのをこれまで作ってきました。当委員会でいろいろな議論もなされてきたわけでありますけれども、既にハザードマップについてどうあるべきかということで
○岡本(充)委員 ちょっと事務方、ちゃんと局長に説明した方がいいですよ。 この間の私の質問は、局長、理解されていますか。過去の分、ちゃんとレクを受けられましたか。 私、この河川整備計画の前の河川整備計画に基づいて液状化対策の実行をお願いしてきて、残る場所は、ここにある黒と赤の、木曽川右岸、三重県側のところだけが残っているという今状況なんです。それ以外のところは完了しましたねと聞いているんです。
○岡本(充)委員 局長、よく聞いてください、それは次の質問です。 今の質問は、液状化対策、津波対策としての、堤防が液状化で沈む、最も高いところは八メートル以上ある堤防が僅か七十センチに沈むということを、私は、この国土交通委員会だったか、ちょっと災害特だったか忘れましたけれども、この国会で、皆さんから資料を見せられ、指摘をしてきたわけです。この対策として、液状化対策のための工事をやってきました、これは
○岡本(充)委員 今日は、国土交通委員会での時間をいただきまして、理事の皆さん、委員長、ありがとうございます。 また、今日は、私が一番よく知る地元の状況をお話をしながら、翻ってみて、全国に似たような箇所がたくさんあるんじゃないか。もちろん、そういう要望が、国土交通省、今日は農水省にも来ていただいていますけれども、上がっていると思います。本当に、そういう意味で、優先順位をつけてやっていかなきゃいけないというのは
○岡本(充)分科員 大臣、紙を読んでいただくのもいいんですけれども、これは本当に根深くて、もうずっと続いているんですよ。 それで、繰り返し指摘をするけれども、元々、平成十八年かその頃は、そもそもこの問題を指摘をしたら、労働に該当するかも分からないみたいな話から始まって、いや、それは大学病院で、大臣、こちらを見ていただけますか、大学病院で医療を提供して手術をしている人が労働に当たらないということはあり
○岡本(充)分科員 私は何回もこれは取り上げているんですけれども、なかなかこの無給医の問題も解決しないんですね。もう大丈夫だといって答弁をされたり、やっていくという答弁をもう何年にもわたって、もしかしたら十年以上にわたってされている歴代の文科大臣がいらっしゃるわけですが、結局、何かまた新聞に、無給医がいた、こういう話になってくるという話になっていて、私は本当にこれは根深いなと思っています。 これまで
○岡本(充)分科員 立憲民主・無所属の岡本充功でございます。 今日は、文部科学大臣と、大学、特に医学教育の問題、それから学校の、大学のガバナンスなどについて少し議論したいと思います。 まず一点目は、大学病院にも働き方改革がやってきます。医師の働き方改革ということで、この間、厚生労働省、取り組んでいるわけでありますけれども、大学における働き方改革の法の施行に向けての準備状況、そしてまた、現時点での
○岡本(充)委員 そうしたら、やはり昨日のときに、昨日の答弁はそう答弁するべきじゃなくて、やはり調査中なんだから分からないと言わなきゃいけないじゃないですか。だって、こんなにはっきり答えちゃっているんですよ。 じゃ、ちょっと秋本局長、確認したいと思いますけれども。秋本局長、確認したいと思います。(発言する者あり)
○岡本(充)委員 ちょっと確認なんですが、その時点でということは、これから先、昨日の答弁は変わる可能性があるという理解でいいんですか。
○岡本(充)委員 それでは、限られた時間ですから早速質問に入りたいと思います。 私は、立憲会派の最後なので、ちょっとこの間、気になった答弁、確認だけちょっとしていきたいし、追加の答弁があればいただきたいと思います。 まず最初は、昨日の衆議院の総務委員会での質疑で、原官房長、こう答えられています。調査、例の東北新社の関係者と総務省の幹部が会食していた話で、答弁、こうしています。 秋本局長、これも
○岡本(充)委員 私、絞って聞いたんですよ。そういう意味では、緊急事態宣言をもう少し早くしておけば、GoToキャンペーン、ちょっと早くやめておけばよかったんじゃないかな、こういう思いがあったのかなかったのか。いずれにしてもじゃないです、その思いがあるのかないのかだけ端的に答えてください。そこだけでいいです。
○岡本(充)委員 いや、決意じゃないんですよ。反省するべきところがあったのかと。 では、具体的に聞きましょう。もう少し早く緊急事態宣言を出しておけばよかったな、こういう思いはありませんか。
○岡本(充)委員 今日は、菅総理とコロナ対策について議論したいと思います。 まずもって、本当に多くの皆さんがコロナウイルス感染症でお亡くなりになりました。心より御冥福をお祈り申し上げるとともに、今も治療に、そしてまた在宅での待機に、大変御苦労されている多くの皆さん方にお見舞いを申し上げます。 そしてまた、その現場で働いている医療関係者の皆さん、一生懸命働いてみえます。心より敬意を表したいと思いますし
○岡本(充)委員 いろいろな薬がありますが、患者さんが、治験を受ける方、被験者が一定程度確保できる疾患において、普通はダブルブラインドでやるんだということの確認、ということでありました。 そういう意味では、これからの承認がどういうふうになるのかというのが待たれる薬もありますけれども、いろいろな課題があるんだろうと思います。 一方で、被験者が一体何人ぐらい必要なのかということで、患者数がたくさんいる
○岡本(充)委員 保険医の資格なども停止することが厚労省はできるわけでありますから、どういう方法ができるのかということも含めて、しっかり研究していただきたいと思います。 さて、新型コロナウイルス感染症が広がる中で、大変、ワクチンそれから治療薬、待望されているところです。 ちょっと一般論で結構なんですけれども、いろいろな薬が承認をされる中で、近年は、多くの薬の評価をするときに、プラセボと言われる偽薬
○岡本(充)委員 きょうは質問の時間をいただき、ありがとうございます。限られた時間ですから、端的に質問していきたいと思います。 まず、お配りしています一枚目の新聞、大変気になります。やはり医療は、税金と保険料がその大半を占める、原資に占めるサービスです。そこで、この報道を見る限りでは、医療機器メーカーから医師側にリベートが払われたということが報道されていますけれども、これから調査ということでありましょうが
○岡本(充)委員 国民の皆さん、五百床用意できているかのごとく、今ベッドは五百床で、入院している患者さん、東京の場合は重症者は百八十七人ですよと言っていますが、百五十のベッドを要請しているような状況で、残念ながら、今、医療機関で重症になった人を受け入れる状況ができていないということを物語っているんです。 総理、この状況、これから全国で広がりますよ。 例えば、近いところでいえば東京の隣の山梨県。二十四
○岡本(充)委員 掌握しながらやっていると言いながら、これは一向に進んでいないわけです。いつまでたっても進まない中で、方法を変えなきゃいけないんじゃないか。私は、そういう意味で、同じことを繰り返していてもいけないということで、どういう対策をとるのかをまた医療の分野でも聞いていきたいと思います。 それで、今、感染の状況が全国でどうなっているか、国民の皆さんはすごく心配されているんですよ。皆さんにお配
○岡本(充)委員 きょうは、質問の時間をいただきました。 今回、新型コロナウイルス感染症対策、政府、いろいろとられていますけれども、今、枝野代表の方から話がありましたさまざまな施策の予算、執行は今どうなっているのか、ちょっとここから皆さんと確認をしたいと思います。 新型コロナウイルス感染症の中で、休業手当がもらえない方、いらっしゃいます。残念ながら雇調金を使うことができません。アルバイト、シフト
○岡本(充)委員 大変重要な観点でありますので、きょう、確認させていただきました。 ぜひ、しっかりと、国交省さん、評価が少なくともできるところまではお手伝いいただきたいと思います。手伝っていただけるということでよろしいですね。はい、うなずいていただいておりますので、ではお願いします。 もう一点、これは激甚化する災害ともかかわってくる、強靱化ともかかわる話でありますが、もう一つは、大変重要な道路である
○岡本(充)委員 ということで、いろいろな地方の交通網も見ていただけるということですが、そこで、きょう、国交省、来ていただいていると思いますが、ちょっと鉄道について、まず一点目。 平成六年、平成四年の運輸審議会、平成六年は地元の愛知、三重、岐阜そして名古屋市などが参画して、中部運輸局も入って確認したと承知をしていますけれども、名古屋圏の高速鉄道網ということで、答申A、答申Bと、いろいろな答申が出ています
○岡本(充)委員 おはようございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。限られた時間ですから、端的に質問していきたいと思います。 今回の起草案、本当にお疲れさまでございます。大変重要な視点で法律を起草していただいていると思います。 いろいろな各地域の事情があります。いろいろなところで人は暮らしています。そうした各地域で暮らす皆さん方の生活基盤の整備をしていくという観点での今回の法律
○岡本(充)委員 もう一点確認です。 行政検査として検査を行った後でも、契約を結べば、無症状の人の抗原検査も全額公費で見ていただけることになる、これも事実でいいですね。事実か事実でないかだけ答えてください。
○岡本(充)委員 いやいや、保険適用は、有症、無症を問わずに、唾液のPCR検査も保険適用ということでいいですよね。いいか悪いか。九日目までに限りませんよね。疑えば、症状があるなしにかかわらず、保険適用で定量検査ができますよね。簡易検査じゃないですよ。
○岡本(充)委員 それでは、限られた時間ですので、質問させていただきたいと思います。 まず、事実関係の確認から行きたいと思います。 先週ですか、唾液による抗原検査、定量法の抗原検査が保険適用になりました。 確認をしたいです。医師がコロナウイルス感染症ではないかと疑った場合、その理由を後で記載しなければならない、レセプト上記載するということが必要になるとは聞いてはおりますが、無症状の方にも唾液による
○岡本(充)委員 いまいち要領を得ないですね。 じゃ、重ねて聞きます。これで法律が成立したけれども、この三万円というのは別に法律に書いてあるわけではありません。今後の趨勢によって、やはり六割もらっていない人はかわいそうだねという話になったときに、予備費もあることですから、六割支給することをこの法律が禁止しているわけではない、つまり六割まで支給してあげてはどうかという意見もあるわけですけれども、これはこの
○岡本(充)委員 じゃ、名称を問わないということですね。 その上で、考え方の一つとして、休業手当の水準、六割に達していない場合には休業手当を十分もらっていないという考え方もあったんじゃないかと思いますが、それを採用されなかったわけなんです。なぜ、六割のところを一つの線にするのではなく、三万円という線にしたのかということの考え方をちょっと教えてほしいと思います。局長でもいいですよ。
○岡本(充)委員 予算委員会に続いて質問に立たせていただきますが、よろしくお願いします。 まず、ちょっと法案について確認をしていきたいと思います。 先ほどから出ていますけれども、労働者が事業主から、先ほど大臣は三万円と言われましたけれども、見舞金を受け取っている場合には支援金の対象となる可能性があると。もちろん賃金を超えなければという、もう一つの条件を言われました。 それで、ちょっと確認をしたいんですけれども
○岡本(充)委員 これはもう大臣はわかっていないんですよ。 説明しますよ。これは、縦軸は生存曲線ですから、下に下がっていくと、本当は死んでいく。これは死んでいくものを見ているわけじゃないんです。死亡例を見ているのではなくて、主要症状が一体どのくらい続いたかというのを見ているので、これは症状が縦軸じゃなきゃおかしいんですよ。おかしいでしょう。おかしくないですか、この図で。それもわからないんですよ、結局
○岡本(充)委員 縦軸がエスティメーテッド・サバイバル・プロバビリティーと書いているのに、なぜか図の説明は、インフルエンザ主要症状罹病期間、こう書いています。縦の、これは死んでいっちゃう話ですよ。これは、死ぬかどうかを見ていない、ただ単に、罹病期間だけ見ているんです。これは書いてある説明が違いますよね。
○岡本(充)委員 それでは、早速質問に入ります。 まず、アビガンのことについてお尋ねしたいです。 新型コロナウイルスの治療薬として国民の皆さんに大変期待をされたアビガンでありますが、それがインフルエンザに対してどういう効果があったのか、これからまず検証したいと思います。 私の手元にはアビガンの添付文書があります。これは、承認された医薬品ならどういう医薬品にもある、医師が処方するときに参考にする
○岡本(充)委員 総理が言っていることと違うんですよね。総理は、効果があると報告を受けていると言っているんですよ。効果がある可能性があると言っているわけじゃないんです。だから聞いているんです。 では、効果があるという報告は大臣は受けていない、そういうことでいいですね。効果があるという報告は受けていない、そういうことでいいですね。確認です。
○岡本(充)委員 官邸のホームページで見ていただければわかるんですけれども、総理は記者の問いに、ある程度効果があると答えている。また、冒頭にも、効果があるとの報告を受けている、こういう発言をされているんですが、今の大臣の発言と微妙に違うんです。効果がある可能性があるではなくて、効果があるという報告を受けているかということを聞いています。(発言する者あり)
○岡本(充)委員 きょうもたくさん聞きたいことがありますので、まず、ちょっと新型コロナウイルス関連の質問をさせていただいて、その後、法案質疑をして、時間に余裕があれば、もう少しだけ新型コロナウイルス関連を聞きたいと思いますが、そこまでいけるかどうか。 それでは、まず冒頭、ちょっと確認したいんですけれども、大臣、アビガンの件について、大臣の知っている情報についてちょっと聞きたいんです。どういうふうに
○衆議院議員(岡本充功君) 続きまして、じゃ、御質問いただきました本修正案等について少し御説明したいと思います。 一点目は、基礎年金の今後の見通しを踏まえた公的年金制度の検討についてです。 当初の野党修正案では、基礎年金の充実の施策として、企業規模要件の撤廃による短時間労働者への被用者保険の適用拡大、それから政府案の検討事項のうちマクロ経済スライドに係る検討事項の削除、それから国民年金の加入期間
○衆議院議員(岡本充功君) 児童扶養手当法の条文改正の意義でありますけれども、児童扶養手当と障害年金の併給調整について、現行制度では、親に障害のある一人親家庭の障害年金受給者は、就労ができない場合であっても、障害年金額が児童扶養手当額を上回ると児童扶養手当を受給できないこととなっています。今回の政府案では、児童扶養手当と障害年金の併給調整の方法の見直しが行われ、児童扶養手当の額と障害年金の子の加算部分
○衆議院議員(岡本充功君) 御質問ありがとうございます。 修正案に至る経緯ということでありますけれども、我々は修正案だけではなくて対案として野党案も出しておりますけれども、これに至る経緯は、先ほど先生からも御指摘がありましたように、これまでの年金の改革の流れを受けて、昨年八月に財政検証がなされ、そして公表されました。将来の所得代替率が五〇%を確保できるケースであっても、所得代替率のうち基礎年金相当部分
○岡本(充)委員 きのうさんざん言ったはずですよ。実効再生産数はもう既に理事会協議事項になっているから、このウイルスの特性として、基本再生産数は我が国としてどう評価しているのかということについて聞きますよと言っているんです。もう一回答弁を求めます。
○岡本(充)委員 基本再生産数は幾つかと聞いているんです。実効再生産数は聞いていないんです。ちょっと、整理してもらうんならとめてください。
○岡本(充)委員 きょうは、質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、限られた時間ですので、早速質問に入りたいと思います。 まずは、新型コロナウイルス感染症の今の現状について確認だけしておきたいと思います。 感染症が蔓延し、さまざまなクラスター対策をとってきた我が国として、厚生労働省はいろいろウイルスの特性を把握しているんじゃないかと思います。我が国として今回の新型コロナウイルス
○衆議院議員(岡本充功君) ただいま議題となりました年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして、御説明申し上げます。 修正の要旨は、第一に、受給資格者が障害基礎年金等の給付を受けることができるとき等の児童扶養手当の支給の制限に係る政令を定めるに当たっては、監護等児童が二人以上である受給資格者に支給される児童扶養手当の額が監護等児童が一人である受給資格者
○岡本充功君 介護、障害福祉従事者の一刻も早い処遇改善の必要性についてお尋ねがありました。 介護、障害福祉従事者の皆様方の処遇は大変厳しいものがあります。 介護職員の皆様方に関しましては、二〇〇九年十月から二〇一二年三月まで、一人一月一万五千円の処遇改善交付金という形で明確に処遇改善がなされ、そして平成二十四年の介護報酬改定で処遇改善加算として実施をされるなど、政策が推進されてまいりました。
○岡本(充)委員 先ほど、蒲田の対応にお金を投じるんだというお話をされた。つまり、新たに海外からやってくる方への予算をつけたということはわかったんです。ただ、国内的にまた、小さな波と言われましたけれども、施設整備をしなきゃいけないような大きな波が来るんじゃないか、そういう意味で施設整備の必要はあるのかということを問うたわけです。 それは感染症の専門家としてお答えいただくのももちろんそうなんですが、
○岡本(充)委員 そこでちょっとお伺いしたいんですけれども、今後のことなんですけれども、尾身理事長御自身のお考えで結構なんですけれども、今後ともという中で、これから、新型コロナウイルスの感染症、今、若干終息傾向なんじゃないかという報道もありますが、第二波が来る、こういうふうにお考えになられている、こういう理解でよろしいですか。
○岡本(充)委員 きょうは年金法の改正でありますけれども、きょうは、大変お忙しい中、地域医療機能推進機構理事長の尾身先生にお越しをいただいておりますので、冒頭にまず確認を幾つかしておいて、年金法の質疑に入りたいと思います。 まず一点目ですけれども、補正予算で六十五億円、厚生労働省の所管の病院に関する整備の予算がついたと理解しています。もちろんこれは国病機構も入っている。JCHOにどれだけお金がと言
○岡本(充)委員 私は、立憲民主党、国民民主党、社会民主党、社会保障を立て直す会議から構成される共同会派及び日本共産党を代表し、ただいま議題となりました政府提案の令和二年度補正予算三案を撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨を御説明申し上げます。 まずは、編成替えを求める理由を申し述べます。 新型コロナウイルスとの戦いは、先行きの見えない厳しいものになっています。早期収束に向けて感染拡大防止