1949-11-17 第6回国会 衆議院 外務委員会 第3号
○岡崎委員長 それはちよつと困難だろうと思います。いろいろ時間の都合を見なければなりませんから、やはり私が行つて会わなければ、時間をはつきりきめられないと思います。
○岡崎委員長 それはちよつと困難だろうと思います。いろいろ時間の都合を見なければなりませんから、やはり私が行つて会わなければ、時間をはつきりきめられないと思います。
○岡崎委員長 野坂君のお話はわかりましたが、おそらく政府側でも保証をするということは困難じやないかと思います。昨日はわれわれの方が便々として延ばされたのですが、どうも本会議がなかつたために本日にまわされたのが、総理の出席できない原因でありますから、その点は御了承願いたいと思います。
○岡崎委員長 ただいまより会議を開きます。 本日の議題は国際情勢等に関する件となつておりますが、昨日予定されていた本会議が本日にまわされましたために、総理の出席を得ることができなくなつてしまつたのであります。従いましてもし政府委員でさしつかえない方には質問をしていただきますが、総理の出席を必要とされる方には、この次の機会まで延期をお願いしたいと思つております。総理の出席につきましてはさつそく時間を
○岡崎委員長 栗山君の発言に対してお答えいたします。私は栗山君の御意見にまつたく同意見であります。前から最近の機会に理事会を開きまして、運営の方法をとくと御相談いたしたいと考えておりますので、ただいまの御発言もありましたから、できるだけ早い機会に理事会を開催いたしたいと思つております。
○岡崎委員長 これは私が話したのを毎日新聞が外務委員長という肩書きをつけて発表したのであります。しかしながらあの中に書いてあることは、私は今も、また今後も確信をもつてそういうふうに進めたいと思います。
○岡崎委員長 ただいまより会議を開きます。 議会に引続きまして中立問題に関する件、講和問題に関する件を一括議題といたします。
○岡崎委員長 御異議なしと認めましで、私から理事の指名をいたします。 菊池 義郎君 近藤 鶴代君 佐々木盛雄君 竹尾 弌君 仲内 憲治君 戸叶 里子君 並木 芳雄君 野坂 參三君 犬養 健君 松本 瀧藏君以上十名を理事に指名いたします。 —————————————
○岡崎委員長 これより外務委員会を開会いたします。 前の国会に引続きまして委員会を開くのでありますが、今回は多少委員の顔触れも違つたようでありますので、新しい方にもよろしく御協力を願いたいと思います。 本日はこれより理事の互選を行います。
○岡崎委員長 御異議がなければ、これより栗山君の補欠として、理事の互選を行わなければなりませんが、これも委員長より指名いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎委員長 御異議なしと認めます。それでは 菊池 義郎君 木村 俊夫君 を理事に指名いたします。(拍手) 次に栗山長次郎君より理事辞任の申出がありますが、これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
○岡崎委員長 これより会議を開きます。 この際お諮りいたします。去る十三日議院運営委員会におきまして、本委員会に理事を二名増加することに決しましたので、これより理事の互選を行いたいと思いますが、委員長より指名することに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎委員長 これより会議を開きます。 去る十二日内閣提出の在外公館等借入金整理準備審査会法案が本委員会に付託に相なりましたので、これより本案を議題といたしまして審査に入ります。まず政府より提案理由の説明を聽取いたします。 —————————————
○岡崎勝男君 ただいま議題と相なりました在外公館等借入金整理準備審査会法案について、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、五月十二日内閣から國会に提出され、ただちに本委員会に付託されましたので、本十四日委員会を開き、政府委員より詳細なる説明を聽取いたしました。 その説明によれば、本法案の対象となつている在外公館等借入金とは、終戰に際して日本より外國へ送金出來なかつたため
○岡崎委員長 それではさようとりはからいます。 —————————————
○岡崎委員長 御異議なしと認め、さよう決します。 なお申請の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎委員長 これより会議を開きます。 まず閉会中の審査に関する件についてお諮りいたします。本委員会におきましては、今会期の初めに國政に関する調査の承認を得まして、國際経済に関する総合的調査並びに講和会議に関連する諸問題の二項目につきまして、種々調査研究もいたして参りましたが、会期終了も目前に迫りましたので、閉会中もなお継続して審査いたしたいと存じます。ことに賠償問題につきましては、当委員会でも特
○岡崎外務委員長 この第三條の九に「連合國官憲との連絡及びこれに関連する各行政機関の事務の総合調整」というのがありますが、連絡局の中を見ますと「連合國官憲との文書の往復その他連絡に関すること。」というのがあります。そこで連合國官憲との文書の往復や連絡は各省ともやつていると思うのですが、その中で日本政府の全体に対するもの、あるいは各省にまたがるものは外務省の連絡局でやるという意味であるかどうか、これが
○岡崎委員長 次に請願について審査いたします。ソ連領よりの復員促進に関する請願、文書表第二〇五号を議題といたします。紹介議員の説明を求めます。
○岡崎委員長 それではさように決しました。ついては連合審査会は明二十八日午前十時より開くことといたします。 —————————————
○岡崎委員長 これより会議を開きます。 この際おはかりいたします。内閣委員会に外務省設置法、賠償廳臨時設置法の一部を改正する法律案、この二案が付託になつておりますが、当委員会としては内閣委員会連合審査会を開きたいと思いますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎委員長 次ま仲内君。
○岡崎委員長 外務大臣が見えましたので、外務大臣に対する御質問をお願いします。なお外務大臣は急の突発事件のため、十一時ごろに出かけなければならないようなお話でありますので、質問はできる限り簡單にお願いすることにいたします。佐々木盛雄君。 佐々木(盛)委員 先程YMCAの創始者のジヨン・モツト博士と天皇陛下との会見におきまして、日本の永世中立を希望されたというような報道が出ておつたのでありますが、これとは
○岡崎委員長 これより会議を開きます。 外務大臣に対する質問の前に、政府委員より北大西洋同盟についての意見を開くことにいたします。 なお外務大臣は出席の時間がきわめて極限されておりますので、外務大臣が見えましたら、北大西洋同盟の説明は一時中止して、ただちに質問にかかることにいたします。なお大臣に対する質問は、通告順で順次やつていただきたいと思います。御了承願います。
○岡崎勝男君 ただいま議題となりました郵便振替に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、郵便為替に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、代金引換郵便物に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、價格表記の書状及び箱物に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、以上四件について、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本四件は、三月三十日内閣
○岡崎委員長 ほかに御質問はありませんか。——御質問がなければ次に政府委員よりの発言の要求がありますので、これを許します。在外資産に関する問題、倭島管理局長。
○岡崎委員長 この問題については、ほかに御発言はありませんか。 それでは次の問題に移りまして、並木委員より外資導入について。
○岡崎委員長 これより会議を開きます。 日程第一、第二は都合によりあとまわしとして、第三のB二六墜落事件について川崎君の質問を願います。
○岡崎委員長 これより会議を開きます。 一昨四日議院運営委員会におきまして、本委員会に理事を一名増加することに決定いたしましたから、ただいまより理事一名の互選を行います。
○岡崎勝男君 提案者として簡單に御質問にお答えいたします。 外交関係でいかなる形式であるかというのが、第一の御質問でございますが、これは決議案にもありますように、現在は非常に変態的な情勢でありますので、最高司令官のあつせんによつてということがありまして、これで十分意を盡しておると考えております。 第二に、講和会議以前にこの問題を提起するのはどういうわけかということでありまするが、これはただいま提案理由
○岡崎勝男君 ただいま議題となりました阿波丸事件基く日本國の請求権の放棄に関する決議案の趣旨を御説明いたします。 まず決議案を朗読いたします。 阿波丸事件に基く日本國の請求権の放棄に関する決議 わが國は、連合國の同情ある理解により、今や戰爭の荒廃から脱却して平和と自由及び民主主義の高遠な原則の具現とを目指して再建の歩を進めつつある。 米國は、主たる占領國として、占領政策の設定と実施とに
○岡崎委員長 ちよつとお断りしておきます。本日は時間の関係もありまして、一括議題になりました四つの約定に関する合同審査をしておる次第でありますので、御質問は直接この問題に関係することに限つていただき、他の問題は逓信委員会なり外務委員会なり、適当のときにさらにいたしていただきたいと思います。
○岡崎委員長 これより外務委員会逓信委員会の連合審査会を開きます。 連合審査会の委員長は、議案を付託されておる委員会の委員長がこれに当ることになつておる慣例のようでありますから、不肖私が委員長の職務を行います。 ただいまより郵便振替に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、郵便為替に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、代金引換郵便物に関する約定に加入することについて承認を
○岡崎委員長 続いて本日は、去る三月三十日に本委員会に付討になりました四つの約定、すなわち郵便振替に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、郵便為替に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、代金引換郵便物に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、價格表記の書状及び箱物に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、以上四件を一括して議題といたします。まず政府より提出趣旨
○岡崎委員長 今の点は、しからば政府側とよく協力いたしまして、至急眞相を確かめ、その他適切なる処置がとれるものならとるように、委員長の方でとりはからうことにいたします。 —————————————
○岡崎委員長 これより会議を開きます。 日程に入ります前に、若松委員より戰犯者処刑に関する嘆願につきまして、特に当局に質問を行いたいとのことでありますから、これを許可いたします。
○岡崎委員長 佐々木君の御提案はまことにごもつともだと考えますが、ただ法律的に申しますと、賠償問題というのは、講和條約によりまして最終的に決定するものだと考えますから、講和條約に関する諸問題の中には、形式的には含まれておるものと考えられます。しかしながら現実にはただいますでに賠償撤去をいたしておりますし、將來の講和條約の問題とはいささか趣を異にする点があると存じますが、一應は講和條約に関連する諸問題
○岡崎委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。 本委員会は第一回國会より先般の第四回國会まで、引続き國際経済に関する総合調査と講和会議に関連する諸問題の二項目につきまして、國政に関する調査の承認を得まして、いろいろの角度から本問題を研究して來たのであります。それで今國会におきましても、これらの問題につきまして、さらに深く調査研究を進める必要があると存ずるのであります。それで衆議院規則九十四條
○岡崎委員長 御異議ないと認めまして、私から理事を指名いたします。 安部 俊吾君 栗山長次郎君 仲内 憲治君 若松 虎雄君 並木 芳雄君 松岡 駒吉君 野坂 參三君 以上七名を理事に指名いたします。 それでは次会の外務委員会は公報をもつてお知らせすることにいたしまして、本日はこれで散会いたします。 午後一時十四分散会
○岡崎委員長 それではこれより外務委員会を開会いたします。 私今度委員長を指名されまして、一向ふなれでございまして、皆樣の御援助によらなければやつて行かれないわけであります。ところが外務委員会は直接関係がないことではあるけれども、いろいろ仕事があると思いますので、ぜひひとつ十分の御協力を願いたいと存じます。ちよつとごあいさつ申し上げます。 それではただいまより理事の互選を行います。