1959-11-13 第33回国会 衆議院 決算委員会 第4号
○山本(猛)委員 その建物は在来あったものを充てられることになりましたということは承りますが、奉仕者を宿泊させることを主たる目的としてその便に供せられることになったのか、いかがか、お聞かせ願いたい。
○山本(猛)委員 その建物は在来あったものを充てられることになりましたということは承りますが、奉仕者を宿泊させることを主たる目的としてその便に供せられることになったのか、いかがか、お聞かせ願いたい。
○山本(猛)委員 宮内庁長官にお尋ねいたします。 皇居の中に勤労奉仕団といいますか、勤労奉仕隊といいますか、そういう人たちの内泊をされる宿泊所のようなものがございますか。
○山本(猛)委員 それは、大臣には地建の局長はそういうふうに御報告になっておるかもしれない。私は予算委員として国政調査に参りまして、地建でそういうことを伺いましてから、滋賀県の方へ回りまして、滋賀県の方から伺いましたけれども、これは容易に解決されないといっておりましたが、それは地建の局長だけの報告を大臣御信任になってよろしゅうございますか。
○山本(猛)委員 御所信のほどは了解できますが、私は一例を申し上げたにすぎません。大分と熊本の問題も承知しております。またその他の地こもございます。こういうようなことは、ひとり建設省の問題ばかりでなくて、ほかにもそういう問題がある。最初の御計画がそもそもそういうことを十分に御調査になっておらないかに考えられる。今度の例としてお出しいたしました国道の問題では、京都の伏見地区、ダム建設の問題では天ケ瀬等
○山本(猛)委員 私は、ただ一点だけ建設大臣の御所信を伺っておきたいと思います。建設大臣は、この間近畿地建においでになったようでありますが、時間もございませんようでありますから、おいでになっておわかりになっていることであろうと思いますので、その中で一点例をあげてお尋ねを申し上げます。それは用地の問題でございます。たとえば道路計画を進めた、あるいは国道の総整備、編成がえをやりたい、そういう場合の用地の
○山本(猛)委員 関連質問。参考人は、かつて今澄代議士が予算委員会で参考人の調査に対して信憑性なしというようなことを言われたことについて大きな疑義を持っておられる。従って、当委員会においても、予算委員会で今澄代議士が言われたようなことを考えて、単なる参考、そうして非常に軽い意味のこととして聞かれるというようなことであるならば、このまま引き下りたい、こう言っておる。でありますから、自由民主党も、社会党
○山本(猛)委員 私のお尋ねをしょうとしているのは、詳しいことでなくていいんだ。大綱だけでよろしい。まず、国内生産が継続されているが、現在でき上っている生産高を述べられたい。
○山本(猛)委員 予算委員会でお忙しいということを承わりましたから、一言だけ長官にお尋ねをしておきたいと思います。 当委員会で、ただいま長官がお話しのF86Fの問題が議題に相なって、今日まで継続をせられておりますが、F86Fは現在何機国内生産が完了しておられるか、それを承わりたいと思います。
○山本(猛)委員 防衛庁長官には、きょうは特にF86Fに関してお尋ねをしなければならぬ重要な事項がありますから、そう簡単に帰されたら困る。
○山本(猛)委員 私の知つていることが間違つていなければ、この人は業者でございますが、あなたは業者とお認めになりませんか。
○山本(猛)委員 山田委員のお尋ねに証人は名前の姓だけ言つておられますが、その人たちの中で天川という人はどういう名前の方でございますか。
○山本(猛)委員 証人にお尋ねを申し上げますが、午前中証人としてでない立場においでになつた間にお答えになりました山田委員へのお答えを伺つておりましたが、そのお答えによりますと、あなたは、業者と料亭その他そういう社交場に一緒に行かれて会食などしたことはない、こういうふうにお述べになつておりますが、さように御解釈申し上げてよろしゆうございますか。
○山本(猛)委員 私の申し上げているのは、米空軍が証明をせられました。あなたの言う最高必要度の滑走距離、これは米空軍が証明をしておる。あなたは米空軍の証明を認めないというなら別であります。最高度必要なる滑走距離が四千六百七十、これはしかもあなたの方から出ているでしょう。グラマンのことは何も書いていない。こういうような資料をお出しになることも、ことごとく作為に燃えている。でありますから、もう少しまじめにお
○山本(猛)委員 関連。今お話を伺っておりますと、私があなたの手元から集めた資料によって考えてみても、あなたの言っていることはでたらめ千万です。山田長司君の尋ねておられることに対して、私は横合いから口を出すまいと思ったけれども、滑走距離においてその他の性能において、あなたがこの衝の最高責任者であるにもかかわらず、あなたの言っていることはでたらめ千万です。よろしゅうございますか。あなたの方から資料の出
○山本(猛)委員 左藤証人に前もってお断わりをいたしておきます。同時に御了解を得ておきます。 私は本件を重大なる不正事件と見ております。なぜ私が本件を不正事件と名づくるかと申しますと、あらゆる証拠物件が私の手元に集まっている。 〔委員長退席、高橋(英)委員長代理着席〕 それはあなたの役所の内部からもほとんど連日にわたって参っております。これはあなたもごらん及びでございましょう。マル秘です
○山本(猛)委員 かくのごとき重要な国家の事項に関する案件を、メモという程度のものにしておかれました場合に、それがもし他に、ポケットなどに入れて議員が搬出をいたしますとか、あるいはその辺の書斎等の引き出しに入れておきますとかいうようなことによって、この重大なる秘密をも含むところのメモが他に漏洩せられるというような危険性はお考えになりませんかどうか。
○山本(猛)委員 承わりますと、国防会議なるものは経過の正式な議事録をお作りにならないということであります。従ってメモをもって会議の進行がなされておるというのでございますが、その事実をお認めになりますか。
○山本(猛)委員 今回防衛庁の次期戦闘機の購入に当りまして、防衛庁は政府を無視し、国防会議をロボット化するがごとき様相を呈するに至って、独断専横のふるまいがありましたことはまことに遺憾にたえない次第でございます。岸内閣総理大臣は国防会議の議長でございますので、国防会議の議長として、時間の都合等もございますので、要点をできるだけ圧縮せられました方途をもってお尋ねを申し上げたいと存じます。 まず、国防会議議長
○山本(猛)委員 そういうものはありません。そういうものはないのです。そこに誤解が生じ、あやまちが行われ、新聞紙上にも誤まった報道が行われている。F11F—1Fというのはタイガー機です、艦上戦闘機です。スーパー・タイガーというのはおのずから別なのです。スーパー・タイガーには向うの空軍の名称はまだついておりません。もちろんあなたが言うように、F11F—1Fを改変し、これに改良を加え、そうしたものがスーパー・タイガー
○山本(猛)委員 あなたの言うことはあいまいなのです。よろしいですか、私の伺っているのは、F11F—1Fというのは、アメリカの空軍が命名をした軍隊用語として用いられているタイガーという艦上戦闘機のことをいうのです。ですから、あなたの最前から証言をされている中で言っておられるところのF11F—1Fというものを買うのだ、そういうふうに内定をしたのだというようにおっしゃっておられますけれども、それはスーパー・タイガー
○山本(猛)委員 関連。今証人はF11F—1Fである、こう言われましたが、F11F—1Fは艦上戦闘機で、これはタイガーという向うの空軍がきめた名称であります。今われわれが問題にしておりますのは、スーパー・タイガー、これにはまだ軍隊の名称がついておらないはずだ。会社のかりの名称がついておるはずです。しからば今事務局長の言われたのは、F11F—1Fであるのか、従って艦上戦闘機であってタイガーであるのか、
○山本(猛)委員長代理 次に、小林絹治君並びに山田長司君よりそれぞれ発言を求められております。これを順次許します。小林絹治君
○山本(猛)委員長代理 会議を開きます。 委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。 委員各位も御承知のごとく、当委員会は去る二日より五日間、福島、富山、石川、福井、大阪、兵庫の各府県に委員を派遣し、政府関係機関の収支に関する調査、すなわち奥只見及び有峰ダム工事の現場、日本国有鉄道の交流電化施設の現場等について調査をなし、視察をいたしました次第であります。本日はこの派遣委員の報告を聴取
○山本(猛)委員長代理 御異議なしと認め、小委員会を設置することに決しました。 なお小委員及び小委員長の選任、小委員の異動等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。 また閉会中、参考人の出頭を求める必要がありました場合、その取扱い等も委員長に御一任を願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本(猛)委員長代理 会議を開きます。 委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。 前会の委員会におきまして、議長に対し、閉会中審査を申し出ておりましたが、閉会中審査を付託されました。これに伴いまして閉会中審査の円滑な運営をはかるため、小委員十二名よりなる閉会中審査小委員会を設けたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本猛夫君 ただいま議題となりました昭和三十年度一般会計歳入歳出決算外五件につきまして、決算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず第一に、昭和三十年度一般会計歳入歳出決算、同特別会計歳入歳出決算、同国税収納金整理資金受払計算書及び同政府関係機関決算書について申し上げます。 本決算は、三十一年十二月二十五日、第二十六回国会に内閣より提出せられ、即日決算委員会に付託せられまして
○山本(猛)委員長代理 これにて質疑は終了いたしました。 本件につきましては、第二十六回国会に提出せられて以来慎重審議を重ねて参ったのでありますが、理事会でのお話し合いの通り、本件についての質疑はこれを終了し、討論採決に入ることといたします。 お手元に委員長において作成いたしました議決案を配付いたしてあります。便宜私から御説明申し上げます。議決案の全文はお手元に配付の印刷物をごらんいただくこととし
○山本(猛)委員長代理 これより会議を開きます。 委員長所用のため、委員長の指名によりしばらく私が委員長の職務を行います。 昭和三十年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十年度政府関係機関決算書を議題といたします。 質疑の通告がありますのでこれを許します。鈴木正吾君。
○山本(猛)委員長代理 会議を開きます。 委員長が病気のため出席されませんので、委員長の指名により私が委員長の職務を行います。 本日は昭和三十一年度決算中、運輸省所管及び日本国有鉄道関係について審査を進めます。質疑の通告があります。順次これを許します。森本靖君。
○山本(猛)委員長代理 次に、大蔵政務次官より発言を求められております。この際、これを許します。大蔵政務次官山中貞則君。
○山本(猛)委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、委員長が病気のため欠席いたしましたので、私が委員長の指名によりまして委員長の職務を行います。 まず、決算等の審査の方針についてお諮りいたします。諸君も御承知のごとく、当委員会には、去る六月十二日、昭和三十年度決算及び昭和三十一年度決算並びに昭和三十年度と昭和三十一年度の国有財産増減及び現在額総計算書、国有財産無償貸付状況総計算書等がそれぞれ
○山本(猛)委員 当委員会で、その当時通産省の通商局長の職責にあった者の発言によりますと、あなたが主役を演ぜられて、これを許可するようにという強い要請に見えられたという意味のことを発言をせられております。ただいま承わりますと、あなたは単なるバック・アップをするという建前の程度に伺うのでございますが、どちらがほんとうでございますか、さらに伺いたいと思います。
○山本(猛)委員 あなたはドミニカ糖の輸入を基本線に乗せて、これを正式な国内輸入品として取り扱われるように、大蔵省あるいは通産省においでになったことがございますか、どうでございますか。
○山本(猛)委員 藤岡証人にお尋ねいたしますが、あなたは今当委員長の総括質問にお答えになりまして、事業化するのは、容易でないかと言われたのでございますが、どういう点が容易でないということでございますか、具体的に伺っておきたい。
○山本(猛)委員 それでは当時の通産省通商局長さんでもけっこうですし、次長さんでもけっこうでございますから、御承知でございましたらお聞かせ願いたい。
○山本(猛)委員 あなたは食糧庁の長官という大きな立場におられたのでありますから、砂糖だけをお取扱いになったんではございませんから、こまかいところは御承知ないということも御無理じゃないだろうと思いますが、これはやはり重要な問題になりますので、第三部長、ちょっとあなたもおわかりにならないでしょうが、あとで資料を一つ御提出を願うために、ちょっとこれを聞いておいていただきたい。今清井参考人にお尋ねをいたしました
○山本(猛)委員 清井参考人にお尋ねをいたします。アリストテレス号に積載された、いわゆるドミニカから参った一万トンの砂糖の商社割当、これはどういう基準でやったんでしょうおわかりになっておりましたら……。
○山本(猛)委員 そういうことはあり得ないのです。今の方式では厳固としてそれをくずすことはできない。さればこそ当委員会等でもその再検討を行なっておるのでございまして、あなたはお砂糖のことを御承知ないからそういうようなことができるとお考えになっておったはずでございます。しかしそれもあなたが言われるように、現実においてできるのであるということをあなたがお考えになったりいたしましても、一万トンのものが商社割当
○山本(猛)委員 少くもあなたは砂糖に御関係がおありでしたら、それくらいのことは当然おわかりになっておらなければならないはずです。従ってそれをわからずして砂糖の問題を論ずることはでき得ないわけであります。――それでもおわかりにならないようでございますから、もっと具体的にお話いたしましょう。 砂糖は配分の方式がきまっております。つまり精糖工業会が年間輸入される百二十万トンのうち百十万トン、残されました
○山本(猛)委員 関連して。証人に承わりますが、あなたは配分の少い実需者関係に配分をよくしてあげよう、こういうお考えだというふうに今承わりましたが。もう一度確認をしておきたい。
○山本(猛)委員 ちょっとこの点について平井さんにお尋ねをいたしますが、当時の農水産課長はあなたと違っておる答弁をしておるのです。おわかりになりますか。ここではあなたはワク内でとおっしゃったですけれども、そのワクを一万トン保留して、とそう言っておるのです。保留して——これは記録に残っておるのです。ですからあなたの答弁と食い違うのです。当時の日比野君という農水産課長は、ここで証人として証言されておる。
○山本(猛)委員 関連質問。あなたは今吉田委員、田中委員の質問にお答になって、あながち特許というものを考えないという意味合いのことをお答えになりましたが、お答えの趣旨は精一ぱい私も善意に解釈をしまして、特許はどうであれ、実質的にはこれはりっぱなものなんだ、役に立つものなんだというふうなお考えのもとにお答えになったものと思うのであります。しかりといたしますれば申し上げますが、当委員会で質問もいたし、また
○山本(猛)委員 私はそういうことを伺っているのじゃないのです。立川研究所からこの特許権を買うなり、あるいは特許の実施権を買うなりして、どこの日本の繊維工場が現在実施をしているか、これだけを伺っているのです。
○山本(猛)委員 いや、取り上げようとしているということを伺っているのじゃありません。伺うと、この特許権は非常に権威のある特許権のようでございますが、さすれば、日本の繊維工業界でも当然この特許権の実施権を実施していなければならない。そこで日本の繊維工業界で、どこの工場でこの特許権を実施しているか、それを伺っているのです。