運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
116件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1977-06-09 第80回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第6号

説明員山地進君) 当初は、東京ソウル、大阪−ソウル、福岡−釜山東京釜山、それから太平洋線シアトル東南アジア線がバンコクまででございまして、その後六九年十二月に、以遠地点といたしまして日本側は済州島を得ております。そのときには、日本側としては五地点を獲得しております。  それから七〇年に至りまして、シアトル地点というのを向こう側は放棄いたしまして、ホノルル—ロサンゼルス地点というものを新設

山地進

1977-05-17 第80回国会 参議院 外務委員会 第10号

説明員山地進君) 昭和四十七年の日豪定期閣僚会議議事録によりますと、時の運輸大臣は、豪州ニュージーランド中心といたします環太平洋航空サービスというものに日本政府は関心があるということを述べ、豪州からニュージーランドヘの以遠、さらに、いま先生のおっしゃいましたフィジーとかタヒチとか、そういうような地帯を結ぶサービスということを考えてたようでございます。  ただ、その後の情勢を申し上げますと

山地進

1977-04-27 第80回国会 衆議院 外務委員会 第16号

山地説明員 おっしゃるとおりでございまして、一九五九年以前日本の飛行機というのはホノルルからサンフランシスコのみ行けるような状態でございました。日本からロサンゼルスに行く日系人並びに日本人というのが非常に多うございまして、日本としてはロサンゼルスにぜひ行きたい、行かなければならないという希望が非常に強かったわけでございます。しかし、地点というのは両国間で話をしないと決まらないものでございますから、

山地進

1977-04-27 第80回国会 衆議院 外務委員会 第16号

山地説明員 おっしゃるとおり、六月二十二日にイギリス政府アメリカに対して協定をターミネートする、日本語で言いますと破棄と言いますけれども、ターミネートするという通告を出しまして、自来一年間にわたりまして協定改定作業を現在続行しております。イギリスか何でターミネートするという通知を出したかと言いますと、現在の協定というのは英米間の実情に適してない、アメリカ側に一方的に有利な協定である、したがってそれを

山地進

1977-04-27 第80回国会 衆議院 外務委員会 第16号

山地説明員 現在日本は約三十カ国と航空協定を結んでおりますが、協定そのものアメリカ協定とほとんど同じバーミューダタイプ協定でございます。  しかしながら、まず輸送力につきましては、アメリカ以外の国とは全部例外なく便数取り決めというのをやっております。したがいまして、便数につきましては各国と同じ便数を提供し合うということになっております。  それから地点につきましては、アメリカのような広大な国

山地進

1976-10-14 第78回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

山地説明員 米側は九月八日にアメリカ国際航空政策というのを発表いたしまして、この発表の中で、私どもで言っておりますバーミューダ協定、従来型の世界航空秩序を維持したいということを明確に言っております。ただし今度の交渉は、ちょうどアメリカイギリスとの間で破棄という問題もございましたし、それから来年の四月にICAOでそういった国際航空秩序についての国際会議もございますものですから、アメリカ側としては

山地進

1976-10-14 第78回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

山地説明員 ただいま上原先生の御指摘のとおり、航空関係は二国間の協定で運営されておりまして、その中身といたしましては、アメリカの指導したバーミューダタイプ協定世界の主流を占めているのは御承知のとおりでございます。  それで、日米間の航空協定におきまして、われわれが不平等であるということを言っておりますのは三つございます。  一つ地点でございます。相手の中へ入る地点、それから日本に入る地点、これは

山地進

1975-06-17 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

山地説明員 私どももその点については反省をいたしておりまして、元国会議員のお扱いについて、いま先生が言われた剥奪の問題は、議員の処遇という国会内規があるのを初めて伺ったわけでございますが、そういう内規がございますれば、私どもとして、いかなる元国会議員をお呼びすべきかについては国会の方に御相談をするという制度を今後つくりたい、かように考えます。

山地進

1975-06-17 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

山地説明員 赤尾敏氏の招待につきましては、内閣の方で元国会議員野党の方全員に対しまして招待状を御送付申し上げました。いま私ども手元にございます資料によりますと、元衆議院議員が六百三十四人、元参議院議員が二百九十七名、そのうち自民党の方でお扱いいただいたのは除きまして、野党と思われる方々は、衆議院が二百六十一名、参議院が百四十二名でございます。自民党の方は今回の主催者の一員でございますので、これを

山地進

1975-06-04 第75回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号

説明員山地進君) いまのように各省間で競合と申しますか、同じような賞状が出ているということでございますが、恐らく輸出観点からと、それからあるいは国内の産業の振興というような観点から見方が違って、恐らく同じ品物に出るということではない。あるいは鯉の場合でしたら外国人好み日本人好みと違うかもしれませんし、そういうものをつくるという意味はそれぞれあるのかもしれません。私は、その基準が悪いんじゃなくて

山地進

1975-06-04 第75回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号

説明員山地進君) 先生の御指摘のとおり、各省それぞれ基準がございまして、統一的な基準は現在のところないわけでございますが、これは案じまするに、いろいろの賞というのは、各省のそれぞれの対象によりましてかなり違いがあるのが現状だろうと思います。また各省基準については私もつまびらかにはしておりませんが、もちろん各省それぞれに他の省の優秀な基準というものを参考にしながら、その改善には努められるべきだ、

山地進

1972-05-25 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

説明員山地進君) 海洋汚染防止法ができまして、それによりまして、今後は発生件数等につきまして報告は逐次集計され、その実態というものはわれわれの手元にさらに詳細集まってくると思うのでございまして、それらについて十分検討し、その実情の把握並びにその解決の促進に努力したいと、かように考えます。

山地進

1972-05-25 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

説明員山地進君) 前回先生から御質問のございました被害件数並びに訴訟件数、それから解決した件数等についての御質問ございましたが、農林省のほうと御相談し、いろいろ取り調べたんでございますけれども、発生した、被害を与えた件数そのものにつきましては、都道府県等詳細報告を集計する等の手続を踏まないと、目下農林省並び運輸省にもその資料がございません。それから訴訟件数につきましても、私どものほう並

山地進

1971-12-17 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第5号

山地説明員 この場合の船主トルーマリナーズという会社でございますが、すでにPIにも折衝しておりまして、PIからも現地にすでに調査に来ております。それからTOVAROPのほうもニューヨーク専門家が控えておりまして、CRISTALのほうは会長がすでに新潟に来て調査しているという段階でございます。それからシェルが行なっております清掃についても、トルーマリナーズとの間で、トルーマリナーズの代理人としてこれを

山地進

1971-12-17 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第5号

山地説明員 お答えいたします。  かかるタンカー事故の場合の補償につきましては、一般的に申し上げますと三つのステップがございまして、一つ船主責任相互保険組合というのがございます。これはPIというものでございまして、これが過失責任に基づきまして千四百四十万ドルを限度としてその損失を補てんするということになっております。  それからもう一つは、タンカー事業者相互に契約を結びまして、タンカー事故によります

山地進

1971-12-01 第67回国会 衆議院 商工委員会 第8号

山地説明員 たいへん到着がおくれまして、まことに申しわけございません。いま先生の御指摘の点、確かに石油タンカーの安全の問題は船腹そのもの構造の問題と、それからそれの運航、この二つの面があるわけでございますが、大型化の問題に関しましては、世界海事政府機関でございますIMCOにおきまして、御承知のとおりタンクサイズをある大きさに規定する、まあ平たく言いますと、船の大きさに従ってタンクサイズを無制限

山地進

1971-05-11 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

説明員山地進君) コンテナーというのはどういうふうに今後運営されていくかということにつきましては、コンテナーメリットは、船が速いことターンラウンドするということが必要でございまして、そのためには、昔の定期船でございますと十とか二十とか非常に多くの港を回ってくるということになっておったわけでございますが、コンテナー輸送メリットというのは、より少ない港湾をより少ない時間で回ってきて、船舶回転率

山地進

1971-05-11 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

説明員山地進君) 八フィート・八フィート・二十フィートについては、何ら制限なく通れるということでございます。八フィート・八フィート・二十フィート以上になりますと、おそらく重量が二十七トンでは足りませんで、それをオーバーしますと、別の、個々にはございません、包括的な六カ月なら六カ月というようなことで見ていくということになると思います。

山地進

1971-05-11 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

説明員山地進君) わが国道路は、特にアメリカ等に比較いたしまして、構造上も完全ではない道路が非常に多いということから、道路法に基づきまして車両制限令というのがございます。それは、長さが十二メートル、幅が二・五メートル、高さが三・五メートル、重量は二十トンというのがつい最近までの制限重量並びに長さ、幅の制限があったわけでございますが、建設省、運輸省その他関係の官庁間でいろいろ御相談した結果、長さにつきましては

山地進

1971-04-22 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

山地説明員 まず、デメリットと申しますか、港湾における労働問題という観点から、しばしば——それは日本だけではございません、世界じゅう、ニューヨークにおきましてもあるいはカリフォルニアにおきましても、いずれのところにおいてもコンテナによる近代化省力化に対しまして、港湾労働者の、あるいは先ほど先生の御指摘の海と陸と一貫して複合輸送ということをみな考えるわけでござますが、そのときの陸の労働者が海のほうへ

山地進

1971-04-22 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

山地説明員 ただいま申し上げましたように、船舶運航事業者つまり船会社立場からのメリットということと、荷主のほうのメリット、両方から物価に対する影響というのを考えなければいけないわけでございますが、日本物価に対する影響につきましては、製品輸出原材料輸入という日本構造から申し上げまして、完成品輸出についてのメリットというものはコンテナには非常に顕著にあらわれる。輸入についてのメリットといいますのは

山地進

1971-04-22 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

山地説明員 コンテナ輸送におきまして、メリットというのは二つの面から考えられるわけでございますが、一つ運送事業者の点、それからもう一つ荷主立場からどういうメリットがあるか、この二つの面があるわけでございます。まず、輸送業者の面から申し上げますと、多くの金を投資する設備でございますから、それの回転率を高めるということが非常にメリットでございます。たとえて申し上げますと、太平洋岸におきます航路

山地進

1971-03-25 第65回国会 参議院 外務委員会 第9号

説明員山地進君) まず、TIRの適用につきましては、本邦でもその他の輸送機関に延長されるというふうになっておりますけれども、御質問鉄道道路に関する別個の条約があるかということでございますが、ヨーロッパでは鉄道運送人責任に関しまして鉄道運送条約、それから道路運送人責任に関しましては「道路運送人責任に関する条約」というのがございまして、これはわが国はいずれも未加盟でございますが、ただ、その

山地進

1971-03-25 第65回国会 参議院 外務委員会 第9号

説明員山地進君) 四十四年に万国海法会東京で行なわれまして、御指摘複合運送条約草案というのを採択したわけでございますが、その後それをローマの国際私法統一協会に持っていきまして、そこでさらに検討を続け、そこから関係国際機関に意見をもう一度「航空」を加えたほうがいいだろうということで、ただいまECEとそれからIMCO——これは政府間の海事協議機構ということでロンドンにございますが——それからICAO

山地進

1971-03-25 第65回国会 参議院 外務委員会 第9号

説明員山地進君) 先生の御指摘のとおり、ただいまの道路法に基づきます車両制限令制限は、二十フィートのコンテナーにつきまして低きに過ぎるということでございますので、まあ、ただいま政府といたしましては道路法制限存道路法の改正に伴いまして車両制限令というものを改正いたしまして、高さは三・八メートル、長さは十二メートルでございますが、重量につきましては二十七トン——二十七トンと申しますと二十フィート

山地進

1971-03-19 第65回国会 衆議院 外務委員会 第10号

山地説明員 稼働率と申します点が、ちょっと私、理解が不十分かもしれませんけれども、いま申し上げましたように、現在やっておりますのは、太平洋荷物、サンフラシスコ、ロサンゼルスというところの荷物を積んでおるわけでございますが、往航は一〇〇%をこえ、帰り荷物太平洋岸から日本向け荷物というのは八五%ぐらいの荷物でございます。それから豪州航路につきましてもほぼ一〇〇%で、帰りは八〇%ぐらいというようなことでございまして

山地進

1971-03-19 第65回国会 衆議院 外務委員会 第10号

山地説明員 お答えいたします。  ただいま、日本中心といたします航路北米アメリカ航路と、それから豪州航路にすでにコンテナ輸送が開始されておりますが、北米航路につきましては、往復航とも一〇〇%のコンテナを積むような状態が起こっておりまして、今後ヨーロッパ航路とそれからニューヨーク航路につきましてもコンテナ輸送をするわけでございますけれどもニューヨーク航路に関しましては、往航は一〇〇%

山地進