2021-06-03 第204回国会 参議院 総務委員会 第15号
○小林正夫君 いずれについても、働く人の安全を守る、このことが大変重要だと思います。そこで、全ての労働者が安全が整ったルールの中で安心して働ける環境をどうつくっていくのか、これが大変大事だと思います。 そこで、労働災害防止につながる働き方改革として、一点、労働基準法第四十一条の水産業の養殖業について質問をいたします。 農業、畜産業、養蚕業、それと水産業については、労働の対象がいずれも自然物であり
○小林正夫君 いずれについても、働く人の安全を守る、このことが大変重要だと思います。そこで、全ての労働者が安全が整ったルールの中で安心して働ける環境をどうつくっていくのか、これが大変大事だと思います。 そこで、労働災害防止につながる働き方改革として、一点、労働基準法第四十一条の水産業の養殖業について質問をいたします。 農業、畜産業、養蚕業、それと水産業については、労働の対象がいずれも自然物であり
○小林正夫君 厚労省にお聞きをします。 我が国社会において六十歳を超える高齢層の労働者の活躍を必要とするのは、民間も公務共通の課題で私はあると思います。そして、今後、高齢層の雇用就業機会が延長、拡大していく中で労働災害防止策が必要になると思います。 厚生労働省は、本年四月より施行している七十歳までの就業機会の確保に際してどのような措置を講じているんでしょうか。
○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。 地方公務員の定年延長に係る高齢層の働き方と労働災害防止について質問をいたします。 総務省にお聞きをいたします。 地方公務員の定年年齢を引き上げるに際して、総務省は、これまでの六十歳を超える再任用職員への公務災害防止のための措置に加えて、どのような対応を講じるんでしょうか。
○小林正夫君 大臣にお尋ねします。 大事な税金からの支出ですけれども、こういうようなミスがあっては私いけないと思うんですね。今後、こういうことをどうやって防止していくのか、大臣の所見を聞きます。
○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。 総務省にお尋ねいたします。令和元年度の決算において、会計検査院が総務省に指摘した不当支出について質問をいたします。 昨年の十一月の二十六日の日、総務委員会で、東京都への地域経済活性化・雇用創出臨時交付金四十一億二千五百五十万円のうち二億五千八百八十二万円が事業実施期間外であり、交付対象外であると会計検査院から指摘されたことを私は取り上げました。
○小林正夫君 LINEは行政でも利用しているし、ワクチン注射の予定、それを国民の人からLINEで承知すると、こういうことも行われています。是非、一日も早く安心して使えるということを政府の方がしっかり発信することが必要だと思いますけど、いかがでしょうか。
○小林正夫君 八千六百万人もの人が利用していると言われているLINEです。 そうすると、大臣、今の段階で安心してLINEが使えるという状況でもないと、こういう状況なんでしょうか。
○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。 法案審議の前に、総務大臣に一問だけ質問いたします。それは、無料通信アプリLINEに関して質問です。 先週二十日の火曜日の総務委員会で、私は大臣に、LINEが、十分な説明がないまま利用者の個人情報などを中国からアクセスできる状態にしていた問題について、LINEからどのような説明があったのか、こういう質問をいたしました。そのとき大臣は、LINEからの
○小林正夫君 今後の総務省の動きも注視をしていきたいと思います。 今日は、サイバーセキュリティ統括官の田原さんにお越しいただきました。 この案件とは別なんですが、今日の朝のニュースを少し取り上げます。 今日の朝のニュースを見ていると、大規模なサイバー攻撃を中国人民解放軍からの指示、JAXAなどこういうところが受けていたというような報道がありました。 この報道の事実関係はどうなっているか、分かれば
○小林正夫君 分かりました。その結果についてはまた報告いただけるものと、このように承知をしておきます。 総務省でLINEを使用している業務はあるんでしょうか。あるとすれば、その業務に対してどういうふうに対応していこうと考えているんでしょうか。
○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。 法案の質問の前に、無料通信アプリのLINEに関わる質問をいたします。 先月、無料通信アプリ大手LINEが、十分な説明がないまま利用者の個人情報などを中国からアクセスできる状態にしていた問題が明らかになりました。 金融庁は金融機関の情報管理体制の一斉点検を始めた、このように私は承知しております。 また、高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種
○小林正夫君 フジ・メディア・ホールディングスに質問をいたします。 四月の八日の日に社長は、二〇一二年九月から二〇一四年三月の間、放送法の外資規制に違反し、外資の決議権比率が二〇%を超えていたと発表いたし、そして、二〇一四年十二月に、総務省に二回にわたって報告したことを明らかにされました。また、社長は記者会見で、本来は議決権の計算から外すべき子会社保有の株式を誤って算入していたことが原因ですと、このように
○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。 まず、外資規制について質問をいたします。 放送法では、外資規制に違反した場合、認定を取り消さなければならないと定めています。 そこで、参考人にお伺いいたします。外資の決議権、決議権比率を二〇%未満にしている理由は何なんでしょうか。確認いたします。
○小林正夫君 第三者機関の検討がまとまればまたいろいろ報告があると思いますので、質疑をさせていただきたいと思います。 次に、地方公務員の倫理規程についてお伺いをいたします。 これは、国家公務員倫理法の第四十三条に、地方公共団体は、この法律の規定に基づく国の施策に準じて、地方公務員の職務の係る倫理の保持のために必要な施策を講じるように努めなければならないとうたっておりまして、この平成十一年に国家公務員倫理法
○小林正夫君 大臣、第三者機関でいろいろ御意見を聞いて、それで対応していくというのが今大臣のおおむねの答弁でした。 私は、大臣として、疑惑を持たれない、あるいは倫理規程に違反しない、そのような、違反しないようなことになるために大臣としてはどういうことをやったらいいのかという質問なんです。第三者機関のこれからの検討はよく分かりました。大臣御自身はどう思っているか、お聞きをいたします。
○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。 今日は、公務員の倫理規程、それと防災、さらにはデジタル化、この大きく三点について質問をいたします。 まず、公務員の倫理規程に関して質問をいたします。 大臣にお聞きをいたします。 総務省を始めほかの省においても、国家公務員倫理規程に違反している幹部がいるとして処分がされております。また、総務大臣経験者の何人かも許認可対象の企業と会食等が行われたことが
○小林正夫君 今、鈴木公述人がおっしゃったように、私も、身内で特養ホームに入っているんですが、会えないんですね、全く。したがって、入っている、入院している方も心配でしょうけれども、家族から見ると、何とか工夫して、ガラス越しにでも面会ができるような、そういうような工夫ができないのかどうか、そんなふうに思っているんですが、入院を受け入れている施設からすると、もうコロナの感染が広がってクラスターになったら
○小林正夫君 ありがとうございました。 医療の関係で鈴木公述人にお聞きをしたいと思います。 コロナの感染症で、先ほどもいろいろお話があったとおり、医療が心配だ、崩壊をしている、こういうお話でした。 具体的に私の方で生活者の方から意見もらったのは、一つは、老人ホームで急変があったときに病院の受入先がなくて、五か所、あっ、十五か所断られて、その間二時間も救急車が出ないことがあった。医療機関が大変なのは
○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。 今日は、大変貴重なお話をありがとうございました。 私は、今日質問に立たさせていただくということで、一般の方から御意見も聞いてまいりました。特に子育てをしている主婦の方から幾つかこういう話を聞いてもらいたいと、こういうお話を承ってきましたので、その中心は、これから国民負担がどうなっていくのかということと、医療の関係、やはり医療崩壊を心配する声、さらには
○小林正夫君 大臣の御所見をお伺いしたいと思って質問いたします。 先ほど言った資料を見ていただきたいんですけれども、これは、この資料の上の方に産業、社会活動の基盤としてのビヨンド5Gが示され、移動通信システムは世代を重ねる中で通信基盤から生活基盤へと進化、ビヨンド5Gは二〇三〇年代のあらゆる産業、生活活動の基盤になると想定、このようにこの資料の上の方の括弧書きに書かれております。 そこで、大臣の
○小林正夫君 二十九条の内容について確認いたしました。 資料一を見ていただきたいんですけれども、我が国の移動通信システムの取組は、この資料一を見てもらうとおり、長年にわたってこれ計画的に取り組んできている、私、このように受け止めております。5Gを超える次世代の通信システムの研究開発の必要性は、今日降って湧いたものではなくて、世界の潮流も受け止めて、数年も前からこれは視野に入っていたんじゃないか。先
○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。 まず、財務省にお聞きをいたします。 今回の法律は、二〇三〇年代に向けて5Gを超える次世代の通信システムを進化させていく、そのための研究開発に充てる基金、このことは私は理解をしております。 その上で質問させていただきたいと思いますけど、本法律案は令和二年度第三次補正予算関連として提出をされました。補正予算については財政法二十九条に規定されておりますけれども
○小林正夫君 そして、衆議院の附帯決議で、郵政が民営化して十三年が経過したこともあり、民営化後の状況等について総合的に検証するというこの附帯決議が可決をされました。大臣はそのときに、御決議のありました事項についてはその趣旨を十分に尊重してまいりますと、このように答弁をされておりますが、どのような検証をしていくお考えか、お聞きいたします。
○小林正夫君 先ほどよりか丁寧に答弁があったと、このように思います。 それで、また大臣にお聞きをしたいと思いますけれども、ゆうちょ銀行の預金不正引き出し、あるいはかんぽ生命の不適切な販売の不祥事が発生したこと、そして、今回の郵便法改正はユニバーサルサービスの低下を招くものであり、これらのことから私は民営化は失敗したと、大臣はこのように受け止めていますかという質問をしたいと思います。それで、政府は私
○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。 今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、マスクの配布、それと特別定額給付金関連の郵便、こういう緊急配達がありました。荒天や猛暑の中で日々、全国津々浦々、郵便の配達等の業務に携わっているポストマンの方に改めて私は感謝したいと思います。そして、年末年始を迎えます。業務量が相当増えると思いますけれども、交通安全を含めて安全に留意して業務に当たっていただきたい
○小林正夫君 経済は再生が利きます。命は再生利かないんです。これだけこの感染が拡大している中で、私は、やっぱり国民の健康を一番に考えてやるべきだ、このように思います。改めて、そういう姿勢で政府には臨んでほしいと、このことを要望しておきます。 それで、大臣にお伺いいたします。 このPCR検査の拡大、充実、これは私も必要だと思いますけれども、現在、内閣府の新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金
○小林正夫君 専門家等意見を聞いて、私は、もっと早くいろいろGoToキャンペーンの見直しに着手すべきだった、したがって、後手後手に回ったんじゃないですかという質問です。いかがですか。
○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。 まず、国民に不安が広がっている新型コロナウイルス感染症についてお聞きをいたします。 全国的に感染者数が増加していて、新規感染者数は、先週十九日木曜日、これは私が質問通告をした、この日は、前日、十八日水曜日に二千二百人を超えて、東京、埼玉、静岡、長野では過去最多を更新している状況でした。しかし、十九日の木曜日には二千三百八十六人、二十一日の土曜日
○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。 私は、会派を代表して、菅内閣の所信表明に対して、総理大臣並びに関係大臣に質問いたします。 私たち国民民主党は、幅広い国民の思いを実現する現実的な政策提案型の改革中道路線を歩むものであります。真に国民のためになるべく、様々な課題に対し正面から議論をしてまいります。この姿勢こそが今の政治に求められている役割であると申し上げ、質問に入ります。 菅総理大臣
○小林正夫君 立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。 調査会の三年間にわたるテーマ「海を通じて世界とともに生きる日本」は、四方を海に囲まれている日本にとって大変大事なテーマであり、御指導いただいている鶴保会長に改めて感謝を申し上げます。 私は、このテーマが決まったときに、我が国の一次エネルギー資源は船舶によって運ばれてくる、こういう思いが浮かびました。また、今回の新型コロナウイルスにおいては
○小林正夫君 以上で終わります。ありがとうございました。
○小林正夫君 立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。 今日は、お三人の方から貴重な御意見を賜りました。ありがとうございました。 私は、上田参考人に造船業界に関わる質問を二点だけさせていただきたいと思います。 一つは、海事産業の生産性革命の取組がされていると承知をしておりますけれども、どのような変化を目指しているのか。もう一つは、外国人材の活用として特定技能の在留資格で働く制度を設けましたけれども
○小林正夫君 次に、持続化給付金と雇用調整助成金の申請のサポートについてお伺いいたします。 まず、現在の持続化給付金の申請状況を見ると、支援体制が遅れているということ、それと申請時の手続の理解がまだまだ進んでいないんじゃないか、私、このように思います。そういうことを受けて政府もサポートなくしては難しい状況と判断をして、月内にも約四百か所のサポート会場を設置するとして、短期間で一定のサポート会場が設置
○小林正夫君 いろいろ答弁いただきましたけれども、この登記事項証明書提出日を、建築が終わらなかった場合、退職日以降も可能ではあると、このように受け止めてよろしいんでしょうか。
○小林正夫君 立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。 行政監視の立場から、新型コロナウイルスに係る国と地方の課題、そして電力システム改革、さらには災害対策について、政府の取組をただしたいと思います。 まず、新型コロナウイルスの関係ですけれども、財形住宅貯蓄の取扱いについて質問をいたします。 財形住宅貯蓄の適正払出しについて、目的内の場合は利子などが非課税になります。しかし、退職日までに登記事項証明書
○小林正夫君 それでは、法案の質問に入ります。 通信関係の皆様が、新型コロナウイルス対策、この中で日々通信という重要なライフラインを守っていること、また、コロナの関係でテレビ会議だとかオンライン会議、またテレワークなどによって通信量が急激に増えている、さらには、5Gとかソサエティー五・〇の新しい社会を切り開くために取り組んでいること、このことに対して通信事業者の関係の皆さんに改めて感謝を申し上げたいと
○小林正夫君 最近もある県で個人情報が漏れて社会問題化しております。今回、先ほど言ったように、本当に通帳の写しまで出すわけですから、大変な個人情報です。 先ほど大臣が、最後に、最終的には破棄される見通しであると、このようにおっしゃいました。 委員長に求めたいんですけれども、具体的に各自治体で最終的にどのように処理をされるのか、委員会としてこの提出を求めたいと思うんですが、委員長、取り計らいのほど
○小林正夫君 立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。 法案の質問に先立って、新型コロナウイルス感染に関わる十万円の一律給付について、大臣に一点確認をさせていただきたいと思います。 申請において、給付対象者の氏名、また振り込み先の金融機関の口座の番号と通帳の写し、さらには世帯主の身分証の写しなどを必須としております。これ、個人情報です。この個人情報が書かれている申請書及びオンライン申請データは
○小林正夫君 次に、質問に入ります。それでは、法案の質問に入ります。 まず、法案の条文の関係です。第百二条十一の第四項、「基準不適合設備に関する勧告等」について、混信その他の妨害を与えられたという文言を、その運用に重大な悪影響を与えるおそれがあると認められるに改める、このようになっておりますけれども、重大な悪影響とはどのようなことをいうんでしょうか。また、おそれがあると認定する場合はどのような手続
○小林正夫君 ありがとうございます。 私たちの生活の基盤が失われてはいけません。また、この時期に自然災害が起きないことを本当に切に祈っております。 そういう中で、引き続き、この人たちが対応していただけるように、それと、彼らに余り急がない要請だとか問合せなどについてはできるだけ心掛けると、こういうことが必要じゃないかと思いますけれども、そういう旨の発信を大臣の方からしていただくわけにいきませんでしょうか
○小林正夫君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。 新型コロナウイルス関係について、初めに一問だけ質問させていただきます。 新型コロナウイルス感染で亡くなった方の御冥福をお祈りするとともに、感染している方にお見舞いを申し上げます。そして、医療関係の皆様、本当に献身的な御努力をされていることに改めて感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 資料①は厚生労働省の資料
○小林正夫君 確認ですけれども、今言ったような指定区域、そういうところに指定されたところについては住民にきちんと周知がされていると、このように受け止めていいですか。
○小林正夫君 ただいま、六十一万区域あるいは四十七万区域、こういうことが答弁されました。 これら、住民の方にここは特別警戒区域なんだなどという周知についてはどのように行っているんでしょうか。
○小林正夫君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。 まず、行政評価結果に基づく土砂災害対策に対する勧告に関連して何点か質問をさせていただきます。 総務省は、三年前の平成二十九年五月に、内閣府、総務省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省に対して土砂災害対策に対する勧告を行っております。勧告の内容は、一つとして、特別警戒区域の長期未指定地について、都道府県の指定に向けた取組状況
○小林正夫君 いずれにしても、速やかに地域の方あるいは保護者等に今の考え方が伝わるようにしていただきたい、このことを要望しておきます。 それと、地方公共団体が設置をする一元的相談窓口において、在留外国人に対する新型コロナウイルスに関する情報発信をするために必要な経費の交付金が必要だと思いますけれども、これは今実態どうなっているんでしょうか。
○小林正夫君 政務官から、今考えられていること、今行っていることをお聞きをいたしました。 大事なことは、今政務官がおっしゃったことを住民の方、地域の方にしっかりお伝えしなきゃいけない、ここが大事だと思うんですが、これはどのようにやっていくんでしょうか。
○小林正夫君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。 今日は、予算の委嘱審査ですので、地方自治体への財政支援並びに地方が抱える課題の支援について中心的に質問をしたいと思います。 まず、新型コロナウイルス感染防止に関する緊急対策についてお聞きをいたします。 この新型コロナウイルス感染に関わる対策がいろいろ行われておりますけれども、休業している保護者への給付あるいは学童保育
○小林正夫君 大臣にお聞きをいたします。 総務大臣、今の答弁で、国費として六兆円余りのお金をこの五年間使ってきた、しかし、東京一極集中の是正がなされていなかった。このことに対して、総務大臣はどのように受け止めていますか。
○小林正夫君 施策については今お聞きをしましたけれども、なぜ是正が図れなかった、この要因はどこにあると政務官は考えますか。
○小林正夫君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。 今日は、地方創生と行政評価の結果に基づく勧告、この課題について中心的に質問をさせていただきます。 大臣は所信の中で、「地域経済を活性化するとともに、地方への人の流れを創出します。」と、このように述べられました。まず、地方創生について質問をいたします。 一月二十日の総理の施政方針演説では、若者が将来に夢や希望を持って飛
○小林正夫君 浦辺参考人に一問だけお聞きいたします。 日本の大陸棚は世界で見ても第一級の豊かな資源であることが知られていると、先生そのようにおっしゃっていました。 海底熱水鉱床については、先ほど技術的な開発について触れました。全体の資源開発、海洋資源の開発、要は取り出す技術、これは現状どうなっているんでしょうか。それで、将来そういうものが取り出せることができれば少資源国から資源が豊かな国になる、
○小林正夫君 ありがとうございました。 石田参考人にお伺いいたします。 洋上風力のお話、大変興味深く聞かせていただきました。我が国でも、この国会でも、洋上風力を促進していくための法律が随分整備をされてきました。 それで、参考人は、風力発電が海に向かっていると、このようなことを講義をされたと、このように私お聞きをいたしましたけれども、我が国の洋上風力発電で考えてみると、遠浅の海が少ない、そして、
○小林正夫君 立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。 今日は、三名の方から貴重なお話を承りました。本当にありがとうございました。 私は、国が平和である、この根本は、エネルギーと水と食料の供給、これだと私は思っております。そして、今日のテーマのエネルギーについて考えますと、我が国の一次エネルギーの自給率が九・七%しかない、したがってほぼ外国に依存している状況だと、このように私は受け止めております
○小林正夫君 今回の会計検査院の調査では、自治体の調査基準が国の指針よりも低くなっていた。例えば、国の指針上では二百年に一度起こる洪水となっているところを、自治体は五十年に一度起こる洪水として調査をしているなどとされているけれども、このような事態が生じた原因を農林水産省としてはどのように考えているのでしょうか。また、会計検査院より改善処置要求を受けて既に取り組んでいる事項若しくは今後実施をしていく事項
○小林正夫君 この防災重点ため池は、決壊したときに人的被害が広がる、このような心配があって、避難対策だとか補強など、こういうことが、優先的な整備が必要だと、こういうふうに求められております。しかしながら、このため池の防災・減災事業において、国の補助金を受けて自治体が調査しているにもかかわらず、自治体の調査基準が国の指針より低く、適切に判定がなされていなかったことが会計検査院の調査により判明をいたしました
○小林正夫君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。 今日は、総務省の行政評価に関わる内容、そして防災に関わる会計検査院の改善処置要求に関する内容を中心に質問をさせていただきます。 まず、会計検査院から改善処置要求が出された防災重点ため池について質問をいたします。 端的に質問します。今回の台風十九号だとか大雨の影響によって防災重点ため池が決壊されたと言われておりますけれども