2021-04-15 第204回国会 衆議院 総務委員会 第15号
○小倉委員 ありがとうございます。 自治体システムに関しては、是非、標準仕様書を使ってシステムの面で無理のない法令改正にしてもらいたいと思いますけれども、実は、この問題は、自治体のシステムだけじゃなくて、当然、国のシステムの問題にも起こり得ることであります。そういったときには、標準仕様書ではこれは解決できないので、是非、IT室、あるいは今秋にでき上がりますデジ庁には、国のシステムについてもシステム
○小倉委員 ありがとうございます。 自治体システムに関しては、是非、標準仕様書を使ってシステムの面で無理のない法令改正にしてもらいたいと思いますけれども、実は、この問題は、自治体のシステムだけじゃなくて、当然、国のシステムの問題にも起こり得ることであります。そういったときには、標準仕様書ではこれは解決できないので、是非、IT室、あるいは今秋にでき上がりますデジ庁には、国のシステムについてもシステム
○小倉委員 どうもありがとうございます。 このシステムの開発というのは、予想外の不具合とか作業の遅れというのはつきものであります。目標をいたずらに守ることがすばらしいのではなくて、逆に、無理なスケジュールを守ろうとして、より大きなミスを誘発をして、その取組自体せっかくいいものであるのに信頼性が薄れていくことの方が私は問題だと思っておりますので、そこら辺は是非、政府には柔軟に取り組んでいただきたいと
○小倉委員 自由民主党の小倉將信です。 本日、御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今回、地方公共団体の情報システムの標準化ということで、この議論は、今から三年前、当時、私、総務省の大臣政務官でした。同じく政務官だった小林史明君と一緒に立ち上げましたスマート自治体検討会、これが本格的な議論の出発点だったと思います。それから、コロナ禍の我が国の行政のデジタル化の遅れ、こういったことに
○小倉委員 どうもありがとうございます。 以上の答弁にありましたように、CツーC取引が除外をされて、義務自体も努力義務化されたわけであります。他方で、非マッチング型プラットフォームも、様々な法律により手当てをしていくわけですけれども、本法の対象外ということであります。 私も、実際にこういう法律を作るに当たっては、本来はCツーC取引をも取り込んで、より実効性の高い措置にすべきだというふうには思っておりますけれども
○小倉委員 ありがとうございます。 もう一つ質問させてもらいます。 同じプラットフォームでも、SNSとか動画サイトといったいわゆる非マッチング型のプラットフォームは、今回の法律では対象となっておりません。 一方で、こうしたプラットフォームにおける消費者被害、消費者相談も、足下、増えていると思いますけれども、こういった問題に対してどのように消費者保護を図っていくのか、消費者庁としてのお考えをお聞
○小倉委員 自由民主党の小倉將信です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 一昨年のこの委員会の一般質疑で、私は、当時、オンラインプラットフォームというふうに言っておりましたけれども、デジタルプラットフォームの取引における消費者被害が増えていて、そこの制度的な手当てが不足をしているのではないかというような問題提起をさせていただきました。それから二年がたちまして、実際に今こういう
○小倉委員 第二分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、総務省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、NHK受信料の在り方、インターネット上の誹謗中傷対策、総務省幹部職員への利害関係者からの接待、携帯電話料金の在り方、ワクチン接種と選挙との両立、石油コンビナートにおける防災対策、消防団の人員確保等であります。 以上、御報告を
○小倉主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。 令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算及び令和三年度政府関係機関予算中総務省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。 この際、分科員各位に申し上げます。 質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 なお、政府当局におかれましては、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭
○小倉主査 この際、お諮りいたします。 ただいま総務大臣から申出がありました総務省所管関係の予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小倉主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました小倉將信でございます。よろしくお願いいたします。 本分科会は、総務省所管について審査を行うことになっております。 令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算及び令和三年度政府関係機関予算中総務省所管について審査を進めます。 政府から説明を聴取いたします。武田総務大臣。
○小倉委員 大臣、ありがとうございます。 もの補助等を申請したこと、検討したことがある事業者は、非常に面倒くさいなと思っている人も多いと思います。それと同じだと思うと、これも一時金と同じように、申請すら、検討すらしないというような状況になってしまいますので、一時金と同様、この事業再構築補助金の特別枠はこれまでと違うということをしっかり広報していただければなというふうに思います。 続きまして、倒産件数
○小倉委員 赤澤副大臣、前向きな御答弁ありがとうございます。 企業にとって、リクイディティー、手元流動性の次に来る問題が、ソルベンシー、財務の健全性の問題であります。これに対しましても、昨年の二次補正の際に十二兆円を超える資本性支援のパッケージを用意をしていただきました。特に、政策公庫、日本公庫の中小企業向けの劣後ローンは、既に半年間で二千件近く、三千三百億円が利用されております。 しかしながら
○小倉委員 自由民主党の小倉將信です。 昨日、緊急事態宣言から一か月がたって、東京都の感染者数は三百人を下回りました。この数字は、十二月の初め以来の数字だそうであります。 この間、御不便をおかけして、御協力をいただいている全ての皆様方に感謝すると同時に、緊急事態宣言はまだ続きます、もうしばらくの我慢をおかけをすること、そして御協力をいただくことを、改めてお願いをさせていただきたいと思います。
○小倉委員 自由民主党の小倉將信です。 私は、自由民主党・無所属の会、公明党を代表し、ただいま議題となっております令和二年度第二次補正予算三案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。 まず、新型コロナにより亡くなられた皆様に哀悼の意を表しますとともに、治療中の皆様の一日も早い御回復をお祈りいたします。 緊急事態宣言の全面解除を受け、今後、感染防止の取組を進めつつ、事業活動を再開していくことになりますが
○小倉委員 どうもありがとうございます。 どこにニーズがあるかというと、谷脇さんがおっしゃったように、マラソン大会とかあるいはゴルフの大会、そういった野外で広範囲に何かスポーツ大会が行われて、その中継をするときにやはりたくさん無線を食う、そのための空き容量を今放送事業者が用意しているのを、やらないときは使えるのではないか、そこを、5Gを始めとして、これからたくさん使うことになる携帯電話等々の事業者
○小倉委員 どうもありがとうございました。 政府においては内閣官房のコロナ室が中心となると思いますし、それぞれの自治体でということだと思いますけれども、彼らがそういう要望があって要請をしたいということであれば、ぜひ総務省としても積極的に動いていただきたい、このように思います。 それでは、法案の審議に移りたいと思います。 今回の電波法の改正は、電波有効利用成長戦略懇談会の令和元年度フォローアップ
○小倉委員 自民党の小倉將信です。 御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、昨日、総理が記者会見で、緊急事態宣言を発令するという発言がございました。一たび緊急事態宣言が発令されれば、より、国民に対して、的確に、丁寧にコミュニケーションを図る必要があると思います。地域によって正確な情報を伝えて、そして的確にそれぞれの方に行動していただくことも必要だと思いますし、過度な不安
○小倉將信君 自由民主党・無所属の会の小倉將信です。 私は、会派を代表して、ただいま報告いただいた件に関し、質問いたします。(拍手) 志村けんさんの訃報は国民に衝撃をもたらしました。我が国では、既に六十人の方が亡くなっています。その命のとうとさに変わりはありませんが、テレビを通じて長年なれ親しんできた国民的コメディアンの訃報に接し、新型コロナの恐ろしさを身近に感じた人も多かったはずです。御遺族の
○小倉委員 第二分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、総務省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、新型コロナウイルス感染症への対応、地域医療に対する支援、地方自治体の災害対策に対する支援、5G導入のための取組、森林環境譲与税制度のあり方、災害時におけるフェイクニュースの規制等であります。 以上、御報告申し上げます。
○小倉主査 この際、お諮りいたします。 ただいま総務大臣から申出がありました総務省所管関係の予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小倉主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。(発言する者あり) 御静粛にお願いします。 私が本分科会の主査を務めることになりました小倉將信でございます。よろしくお願いいたします。 本分科会は、総務省所管について審査を行うことになっております。 令和二年度一般会計予算、令和二年度特別会計予算及び令和二年度政府関係機関予算中総務省所管について審査を進めます。 政府から説明を聴取いたします
○小倉委員 ありがとうございます。 私申し上げたいのは、その規制改革会議の委員もそうですけれども、学者や経営者だと思います。この規制改革会議関係というのは、やはり時間も、相当勉強しなければいけませんのでかかりますし、ある意味、恨みを買う仕事であります。そういった中で、実は、委員に就任するに当たって、ちょっとやめた方がいいんじゃないのというふうに言われたけれども引き受けたなんというような声も聞かれるわけであります
○小倉委員 どうもありがとうございました。 総理の規制改革、行政改革に向ける熱意、情熱を再確認をさせていただきました。 何でこういうことを申し上げるかというと、去年、規制改革会議の見直しがありました。常設化をするということが決定をされたわけですけれども、一方で、委員の任期が三年から二年に短縮をされて、長らく規制改革会議の中心であられた委員も退任をされて入れかわったという話があります。 そこで、
○小倉委員 自由民主党・無所属会派の小倉將信です。 本日は、予算委員会の質問の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。四十五分間いただきましたので、規制改革、行政改革、そして経済の問題について質問させていただきたいと思います。 私は、今の政権のマクロ経済運営、大胆な金融緩和、機動的な財政政策、そして成長戦略の実現、極めて適切な経済運営ではないかと思います。 私、日銀におったんですけれども
○小倉委員 もちろん、今、消費者教育と高齢者の見守りネットワーク、成果の部分を挙げてくださいました。当然、何か取組をやれば、いいところもあればなかなかうまくいっていないところもあるんじゃないかというふうに思います。 実際に、せんだって消費者委員会の方で発表されました専門調査会の報告書の中で、幾つか指摘されている点があると思います。 例えば、研修とかは、やはり、どうしても、特に航空のネットワークが
○小倉委員 どうもありがとうございます。 ぜひ、野党の皆様、御自身の質問時間のときにそのお考えをぶつけていただければというふうに思います。 もちろん……(発言する者あり)ちょっとよろしいでしょうか。
○小倉委員 皆様、おはようございます。自民党の小倉です。 きょうは質問のお時間をいただきまして、どうもありがとうございます。 私も、委員長、与野党の理事、委員の皆様方と一緒に、今月の頭、徳島県に行ってまいりまして、いわゆる徳島の拠点、消費者行政新未来創造オフィスに行ってまいりました。 私、今回が最初じゃなくて、実は、二年近く前の二〇一七年の九月に一度、総務省の政務官をやっていたときに視察をしてまいりまして
○小倉分科員 鈴木副大臣、力強いお言葉、どうもありがとうございます。 よく報道では、霞が関も非常に萎縮をしてしまっているですとか、あるいは若い人たちの離職が相次いでいる、学生がなかなか省庁の扉をたたいてくれなくなっている、そんな話はございましたが、実際に働き方改革チームに所属をしている若手職員と接すると、全く私の印象は違いました。それぞれ担当業務があって、非常に忙しいとは思うんですけれども、そういった
○小倉分科員 どうもありがとうございました。 統計は、公正性と、あとは正確性が担保されて初めて使えるようになりますので、今回のような不正調査、法にも違反をしておりますし、統計的な処理としても、例えば毎勤統計であれば、抽出調査に切りかえたにもかかわらず復元してこなかった、明らかに統計手法上の誤りでございますので、こういったことが二度とないように、しっかりと統計委員会には、総務省にも旗を振ってもらいたいと
○小倉分科員 どうもありがとうございます。自民党の小倉です。 まず、統計の問題についてお伺いをしたいというふうに思います。 大臣、副大臣、若松町にある統計局の資料館に行かれたことはありますでしょうか。実は、この統計局の資料館は、明治百五十年を記念いたしまして、統計に関係のある偉人のさまざまなパネルを展示してございます。私が行ったときに目についたのは大隈重信先生でありまして、この大隈重信先生は、明治維新
○小倉委員 どうもありがとうございました。 児童虐待の防止に向けまして、私の地元の町田市では、来年度からスクールローヤーを設ける予定であります。教育委員会が法律事務所と委託契約を結んで、さまざまな問題が発生をしたときに、その弁護士の方が親御さんやあるいは学校関係者の間に立つという、このような仕組みであります。 実際に、今の制度のもとでも、厚生労働省の補助金の中では、児相に非常勤で弁護士を配置をするような
○小倉委員 古賀政務官、頼もしい答弁、どうもありがとうございました。 昨年も、財務省の財政制度等審議会では、この折半対象財源不足の解消をもって地方財政に余剰財源ができたというふうにみなして、国の債務の縮減につなげるような意見もございました。その前には、積立金の増加をもって地方交付税を圧縮をするというような議論もありましたし。 こういうような、地方財政の現状を十分に理解をしていないような政府部内における
○小倉委員 自民党の小倉將信です。 貴重な時間、質問させていただきまして、まことにありがとうございます。 また、当初は総務大臣が予算に呼ばれているということでございまして、通告は政務官以下にさせていただいております。政務官以下で御回答いただければというふうに思います。 早速質問に移りますが、まず、地方財政一般について御質問をさせていただきたいと思います。 来年度の地方財政計画を見ますと、地方税収
○小倉大臣政務官 お答え申し上げます。 災害時におけます避難所のトイレ対策は、避難者の健康管理はもとより、避難所の衛生対策を進める上でも大変重要な課題であると私ども認識しておりまして、委員御指摘いただいたトイレトレーラーにつきましても、非常に有効なツールの一つになり得るのではないか、このような思いで聞いておりました。 実際に、消防庁では、内閣府が作成をしました避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン
○大臣政務官(小倉將信君) まず、矢田委員におかれましては、大阪で発災をいたしました地震におきまして、被災地の声に耳を傾けてくださっておりますことに敬意を表し申し上げたいと思います。 矢田委員の御指摘のとおり、大規模災害に際しましては、災害応急対策を行う被災自治体への迅速かつ相当規模の応援職員の派遣が必要不可欠となっております。 そこで、総務省では、熊本地震の成果と課題を踏まえまして、大規模災害発生時
○大臣政務官(小倉將信君) 委員から地方自治の兼ね合いと今回の改正についてのお尋ねがございました。 若干前の答弁と重なるところはございますが、今回の改正は、コンセッション事業が指定管理制度と比較をいたしまして長期間にわたり自由な裁量を持った運営を民間事業者に委任するものであるという特性に鑑みまして、コンセッション事業を円滑に実施するための要望を受けまして、PFI法におきまして特例として定めることとしたものでございます
○小倉大臣政務官 委員お尋ねの同性パートナーにつきましては、戸籍制度では同性結婚は認められておりませんで、親族関係があると言えないため、世帯主との続き柄につきましては同居人と記載することとしております。
○小倉大臣政務官 お答えいたします。 住民基本台帳法七条におきまして、住民票の記載事項といたしまして、世帯主との続き柄を記載することとされております。 世帯主との続き柄の記載方法につきましては、住民基本台帳事務処理要領におきまして、妻、子、父、母を始め、縁故者、同居人などと記載することとされております。 事実婚の場合の続き柄の記載につきましては、同事務処理要領におきまして、法律上の夫婦ではないが
○大臣政務官(小倉將信君) まず先に、委員から御下問のありました地方財政計画と決算との関係についてお答えを申し上げます。 委員御指摘のとおり、様々な意見がございまして、財政制度等審議会におきましては、地方財政計画の歳出の方が決算を一兆円前後上回っていると、このようにいたしておりますが、私ども総務省におきましては、両者が比較可能となるよう所要の調整を行った上で公表しておりまして、近年はむしろ決算の方