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255件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-07-15 第162回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

宮腰議員 政治団体は、政治資金銀行預金として保有することもあれば、現金として保有することもあるわけであります。残高証明を求めることができますのは銀行預金として保有するものに限られておりまして、現金で保有する政治資金につきましては残高証明を求めることはできないということでありますので、残高証明の添付を義務づけてみても実効性は低いものとならざるを得ないというふうに考えております。むしろ、法律で一律に

宮腰光寛

2005-07-15 第162回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

宮腰議員 今回の国庫納付制度は、刑法付加刑としての没収ではありませんで、法的に一定の者の所有権を剥奪して、これを国庫に帰属させるという性格のものであります。  一方、没収刑法上の付加刑でありまして、主刑たる禁錮や罰金にあわせて付加される刑罰であります。  今回の改正におきましては、違法な方法でされました寄附について、刑事罰規定を設けない一方で、そのような寄附の授受をそのまま認めることは妥当

宮腰光寛

2005-07-15 第162回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

宮腰議員 確かに、ある政治団体複数政治団体を設立いたしましてそれぞれが寄附を行えば、個別制限の趣旨を潜脱することができないわけではありません。  しかしながら、政治団体は、政治資金規正法上、収支報告書の提出を義務づけられておりまして、政治資金流れ国民の監視の目にさらされているところであります。収支報告書に記載されました政治資金流れを追跡することによりまして、政治団体関連政治団体複数設立

宮腰光寛

2005-06-09 第162回国会 参議院 内閣委員会 第13号

衆議院議員宮腰光寛君) 先ほど文部科学省の方からも実態についてお話がありました。平成十四年度の数値全国平均二〇%、一番高いのは五二%の北海道でありました。平成十五年度の数値でありますが、これは一番高いのが五〇%の熊本県、平均二一%、東京の場合はどちらも一%でありました。  平均数値でいくとこういう数字でありますけれども、私は、この食育基本法が制定されると直ちに三〇%に引き上げていく必要があると

宮腰光寛

2005-06-09 第162回国会 参議院 内閣委員会 第13号

衆議院議員宮腰光寛君) おっしゃるとおり、食育推進目標に関する事項を盛り込むということにされておりまして、一定数値目標を立てることは極めて重要なことであるというふうに考えております。  目標でありますが、例えば目標年度の設定でありますとか、目標年度における達成目標、これを、例えば数値目標ということで申し上げますと、教育ファームを増やすといったことでありますとか、朝食を食べない欠食児童を減らすということでありますとか

宮腰光寛

2005-06-09 第162回国会 参議院 内閣委員会 第13号

衆議院議員宮腰光寛君) 二日前の参考人質疑のときの近藤先生お話もビデオで拝見をさせていただきました。今、食をめぐる環境というのは大変大きく変化をいたしてきておりますし、食料自給率目標につきましてでも、先生もおっしゃっておいでになりましたとおり、この食生活変化という原因があるのはこれは否めないというふうなお話もあったかと思います。  総体的にこの食の大切さを我々日本人、国民がどこかに置き忘れてきたのではないか

宮腰光寛

2005-05-19 第162回国会 参議院 内閣委員会 第11号

衆議院議員宮腰光寛君) 国民が食に関する基本的知識を持ちながら、自らが適切に食を選択して健全な食生活を実践するということが大切でありまして、現在も食品行政におきまして、食品安全委員会の設置、表示制度改善等消費者の選択に必要な環境整備に努めているというふうに思っております。  国そのもの責務ということで、例えばこの食育の重要な部分であります安全の確保ということについて、今まで何をやってきたのかというお

宮腰光寛

2005-05-19 第162回国会 参議院 内閣委員会 第11号

衆議院議員宮腰光寛君) お答え申し上げます。  今ほど委員の方からお話がありましたとおり、第九条から第十三条まで、国、地方公共団体あるいは教育関係者農林漁業者等、それから食品関連事業者等、あるいは国民責務という形で表現をさせていただいているわけでございますけれども、国及び地方公共団体につきましては、食育に関する施策を策定、実施する責務という形で規定をさせていただいております。教育関係者につきましては

宮腰光寛

2005-04-15 第162回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

宮腰議員 法制局とも協議をいたしまして、このままでいきたいということで出させていただいております。  具体的な内容につきましては、食をめぐる環境変化でありますとか、食の大切さ、食育必要性などにつきましては随分御認識いただいているというふうに思っておりまして、共感できる部分も私どももお話を伺ってあると思っております。  言葉そのものにつきましては、今ほど申し上げたとおり、法制局の方とも協議をしながらやってまいりましたので

宮腰光寛

2005-04-06 第162回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

宮腰議員 ほかの会議についてはよくわかりませんけれども、食育推進会議につきましては、いわゆる諮問機関的な審議会という位置づけではなくて、閣僚と有識者から成る会議体として特別の機関という形で位置づけを行っているところでございます。  食育推進基本計画作成及びその実施推進するとともに、食育推進に関する重要事項についての審議及びその施策実施推進するということで、学識経験者と申しましても、いろいろな

宮腰光寛

2005-04-06 第162回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

宮腰議員 食の多様化食品流通グローバル化などの、近年の食をめぐる環境変化の中で、委員指摘のとおり、国民食生活におきましては、栄養の偏り、不規則な食事等による生活習慣病の増加などの看過できない問題が顕在化しております。今アメリカ等お話がありましたけれども、アメリカにおいては、学校朝食なども国家政策の一つとして二十数年継続して取り上げているということでございます。  日本の現在の状況に対応

宮腰光寛

2005-04-06 第162回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

宮腰議員 御提案のように、食育基本法が制定されることによりまして、法整備政策が連動され、予算措置が伴った施策が打ち出されることが期待されております。  十七年度予算におきましては、文部科学省における食生活学習教材作成、配付、厚生労働省における国民健康づくり運動推進、農水省における食や農林水産業における体験活動推進等予算措置が講じられておりますが、これらの措置法制定によりまして一層充実されることを

宮腰光寛

2004-03-25 第159回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

大臣政務官宮腰光寛君) 船舶の問題でございますが、私も三回これでビザなし交流に参加をしておりまして、老朽化あるいは階段の傾斜が強いといったようなことなど、十分理解をさせていただいております。高齢者には快適性安全性が十分でないということも実感をいたしております。  ただ、使用船舶につきまして、例えば専用船舶ということにつきましては、予算制約等関係から、現時点では専用船舶を保有をするということについては

宮腰光寛

2004-03-17 第159回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

大臣政務官宮腰光寛君) 沖縄及び北方対策を担当いたしております内閣大臣政務官宮腰光寛でございます。  茂木大臣中島大臣の御指導の下、沖縄及び北方領土問題の解決全力で取り組んでまいりたいというふうに考えております。  谷林委員長を始め理事委員先生方の御指導、御鞭撻を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。

宮腰光寛

2004-02-26 第159回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

宮腰大臣政務官 平成八年の北方地域漁業権者等に対する特別措置に関する法律改正におきまして、死後承継が認められず生前承継のみ認められましたのは、元島民等高齢化によりまして、その生活基盤も子や孫に依存せざるを得ない状況になっていること等にかんがみまして、議員提案措置されたということをお聞きいたしております。  しかしながら、千島連盟の調査によりますと、この法改正後、生前承継の手続を行った方は四十一名

宮腰光寛

2004-02-26 第159回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

宮腰大臣政務官 御指摘のとおり、終戦後、一万七千名おいでになった元島民の方々が今半分になってきておりまして、平均年齢が七十一歳を超える、そういう状況になってまいりました。やはり、この返還要求運動を支える後継者の育成が極めて重要であるというふうに思います。  私も、昨年の十一月に根室管内で行われました千島連盟青年部連絡協議会設立総会にみずから出席をさせていただきまして、率直に意見交換を行ってまいりました

宮腰光寛

2004-02-26 第159回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

宮腰大臣政務官 来年は、今ほど委員指摘のほかに、実は千島樺太交換条約百三十年という節目も一つありまして、四つあるということだと思いますし、大変大きな節目の年であるというふうに考えております。  御指摘のとおり、これらは、北方領土問題に関する国民意識啓発にとって大きな契機となるというふうに考えておりまして、そのような観点から、どのような啓発方法が効果的であるのか、先生提案の点を含めまして、啓発事業

宮腰光寛

2004-02-18 第159回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

宮腰大臣政務官 このたび沖縄及び北方対策を担当する内閣大臣政務官を拝命いたしました宮腰でございます。  茂木大臣中島大臣の御指導のもと、沖縄及び北方領土問題の解決全力で当たっていきたいと考えておりますので、金田委員長を初め理事委員先生方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げたいと存じます。(拍手)

宮腰光寛