○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における平成十三年度決算の概要についての財務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、平成十三年度決算の概要について塩川財務大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、自由民主党・保守新党一人十分、民主党・新緑風会一人十五分、公明党、日本共産党及
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、検察官適格審査会委員及び同予備委員の選任に関する件を議題といたします。 本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。 割当て会派申出のとおり選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 暫時休憩いたします。 午前九時四十二分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 暫時休憩いたします。 午前九時四十三分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における内閣総理大臣外三国務大臣の演説及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議をいたしました結果、本日の本会議において聴取することといたしております小泉内閣総理大臣の施政方針に関する演説、川口外務大臣の外交に関する演説、塩川財務大臣の財政に関する演説及び竹中国務大臣
○委員長(宮崎秀樹君) 次に、国土審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。 本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。 割当て会派申出のとおり推薦することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。 割当て会派推薦のとおり、松岡滿壽男君を理事に選任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり、清浪政治懇話会を立法事務費の交付を受ける会派と認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○委員長(宮崎秀樹君) 挙手多数と認めます。よって、これを了承することに決定いたしました。 次に、国立国会図書館、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会の平成十五年度予定経費要求につき、ただいまの事務総長説明のとおり、これを了承することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 本件につきましては、本日の庶務関係小委員会、図書館運営小委員会及び理事会において審議いたしておりますので、直ちにお諮りいたします。 まず、参議院の平成十五年度予定経費要求につき、ただいまの事務総長説明のとおり、これを了承することに賛成の諸君の挙手をお願いいたします。 〔賛成者挙手〕
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 参議院、国立国会図書館、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会の平成十五年度予定経費要求に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○委員長(宮崎秀樹君) まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。 割当て会派推薦のとおり、小池晃君を理事に選任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 昨年の十二月十三日の本会議におきまして、議院運営委員長に御指名を受けました宮崎秀樹でございます。その重責を担うことになりました。誠に微力ではございますけれども、誠心誠意務めさせていただく所存でございます。皆様方の御指導、御協力を心からお願い申し上げます。 よろしくお願いいたします。(拍手
○宮崎秀樹君 鴨下副大臣も立場上そう言わざるを得ないということで大変お苦しいことだと思いますが、これ以上追及するといろいろ問題がありますのでやめますが。 とにかく、不良債権を処理すれば景気が良くなるなんてこれは全然別次元の話で、不良債権とデフレ・不況対策というのはこれは別なものだと思うんですね。ですから、私は、厚生労働省の仕事というのは、これは国民生活を直撃しているんですから、一番その具体的な案を
○宮崎秀樹君 私がなぜそういうことを申し上げるかといいますと、私はもう何回も申し上げているんですが、一九九七年の厚生白書に二〇二五年の医療費は百四十一兆円になると書いてあるんですね。私が先回質問したら、これは毎年一兆円ぐらいずつの伸びだろうと、二〇二五年には五十三兆円ぐらいだと。約九十兆円もサバを読んでいる試算を厚生労働省が出したということは、これは私は厚生労働省の試算なんというのは全く当てにならないと
○宮崎秀樹君 おはようございます。 坂口厚生労働大臣におかれましては、先国会で御苦労さまというふうに実はだれしも大半の方は思ったと思うんですが、また御苦労さまでございます。どうも駅伝でたすき掛ける人がいなくて、独走態勢でございまして、大変その道もイバラの道で、箱根の山を登っているような感がございまして、御苦労なことだと思っております。 ただ、今日、私、これから御質問いたしますが、私の言っていることを
○宮崎秀樹君 最後のところは大変、考え方によってはゆとりがあれば考え直してもいいよというふうに受け取れるわけでありますが、この附則に「保険者の統合及び再編を含む医療保険制度の体系の在り方」、さらに「新しい高齢者医療制度の創設」、「診療報酬の体系の見直し」、さらには「健康保険の保険者である政府が設置する病院の在り方の見直し」等が書いてあります。こういう附則に書いてあるこの改革を早くすれば、これは十分ここからもゆとりが
○宮崎秀樹君 経緯は今大臣からお話を伺いました。確かに構造改革ということで、この医療保険制度もその中の範疇に入っていると。と同時に、確かに超少子高齢社会になったということで、やはり対応というものはこれはやっていかなきゃ将来この保険というものは成り立たないと。こういうことも理解できるわけであります。が、しかし、そうはいっても、現実的な問題をきちっと実施をしていく中で、今度の法案の中でやはり一番問題なのはこの
○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎秀樹であります。 大臣始め閣僚の皆様、それから官僚の皆様、暑いですね。この暑いということは、こういうことが分かっている、今日寒いという人はやっぱり病人じゃないかと思うんですが、この暑いというこの実感が分かる、これは生きているということであります。そういう観点に立って、この厚生労働委員会というのは生きる喜びというものを、原点に立って、まず最初の御質問をしたいと思います。
○宮崎秀樹君 親戚がこの場所にあって隣に来いというようなケースもありましょうし、余りコミュニティー、コミュニティーと言っても、どこまでの範囲をコミュニティーと言うか、これいろいろまた議論があると思うんで、そこは弾力的にケース・バイ・ケースでひとつ対応して、より親切にこういうことは進めてもらいたいということを要望いたしまして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。
○宮崎秀樹君 しかし、住民が希望したときはこれはきちっと対応していただくということはやっぱりやってもらわなきゃいけないというふうに思うわけであります。 そこで、住民の生命とか身体及び財産を災害から保護するための防災集団移転促進事業というのがございますね。その中の防災のための集団移転促進事業に係る国の財政上の特別措置等に関する法律ということで現在行われているんですが、ここに要件があるんです。 この
○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎秀樹であります。 それでは、私は二点ほど御質問申し上げたいと思います。 今日、後ほど三宅島の災害に対する決議をこの委員会でやる予定にしておりますけれども、大変活火山の災害というのは深刻な状況に来ておると思います。 そこで、かつて過去の有珠山の災害でございますが、これは一応収まったとはいっても、時計の針のようにあそこは噴火口があるんですね。そこの地域に居住している方々
○宮崎秀樹君 そうすると、両方で八千八百億ということになりますね。 さらに、今回の改正案では、老人医療については定率一割ということになっていますね。さらには、収入のあるお年寄りは二割負担と、こういうことになっております。この分はどのぐらい老人医療では見込んでいますか。
○宮崎秀樹君 厚生大臣のお立場だと今みたいなお答えになるのはこれは致し方ないと思うんですが、三割負担をなぜ来年の四月一日からという問題に関しては、先ほどの大臣の御答弁の中にも、それはやるべきことをやれば、この問題はやはり何も来年の四月一日ということに限定を私はしなくてもいいではないかというようなお考えも、おなかの中のお考えも、お立場上、それはお出しになれなかったと思うんですが、その辺はよく私も理解できると
○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎秀樹でございます。 今日午前中、野党の皆様の質問を聞いておりまして、答弁は、これは比較するわけじゃございませんが、坂口厚生大臣の御答弁の方が分かりやすかったかなというような感慨を受けております。 そこで、そうはいっても内容についてはすべてそれでいいんだというふうには私も思っておりませんので、これは国民の負託を受けた者として、ただすべきところはただし、より良い法案に仕上
○宮崎秀樹君 国民は喜ぶけれども、医療機関がつぶれるということになると、これ六月に振り込んできますから、運転資金がそこで詰まるというようなことになると、これまた国民に与える影響というのは大きいわけですから、そこは十分お考えいただいて対応していただきたいと思うわけであります。 それから、もう一つお伺いしたいのは、今度の改定で、いわゆる再診の逓減制とか手術の施設基準、特に症例数によって手術のコストを下
○宮崎秀樹君 大変すばらしい答弁だと思うので、是非よろしくお願いいたします。 それから、実は愛知県医師会で今回の医療費改定の全部置き換え作業をやりました。これは数千件をアトランダムに抽出したものでやりました。しかも、診療所の外来、病院の外来、それから入院、規模別に分けました。 ところで、今、集計をやっていまして、一つまとまったのは診療所の外来の集計であります。本人、家族、老人、これ本人が八百九十一件
○宮崎秀樹君 おはようございます。 今日は一時間という時間をいただいていたんですが、何か都合によって四十五分にしろということで、大変短くなりましたので、簡単に答弁をお願いしたいと思います。それから、私の質問もちょっとはしょりたいと思いますが。 まず最初に、昨今の医療費改定等の問題についてちょっとお尋ねします。 第一番目は、まず通達という文書がいろいろ出ているんですが、この通達という文書はその内容
○宮崎秀樹君 ありがとうございました。
○宮崎秀樹君 ただいま御三人の参考人から大変貴重な御意見、ありがとうございました。 お三人のお考えとも、従来の東海地震が西の方へずれ込むであろうというお話がございました。 そこで、島崎参考人にお伺いしたいんですが、予知は甚だ難しいという結論と私は承りました。また、塩坂参考人からは、台湾の例を出されまして、地形の変化等を測定して、ある程度これは予知可能ではないかというふうに実は受け取ったわけでございますが
○宮崎秀樹君 一番問題なのは、患者さんになったときはいろいろ分かるんですね。ところが、健康なときはみんな分からないんですね、これ。ですから、健康のときはお金出すのは少しでも少ない方がいい、また、病気になったときもお金出すのはこれは大変だから少なくてもいいと。これ、出さないのが一番いいんですけれども、そうはいきません。ですから、そういう問題も国民に対してやはりPRをしっかりやらないと、この問題はなかなか
○宮崎秀樹君 そういう経緯ということは、大変今、日本が厳しい状況に置かれておるという中でのこの医療の問題でありますから、私はやはり知恵を絞っていかなきゃならないと思うんですね、ここで。 そこで、その財源ですが、これはやはり、税とそれから保険料とそれから患者さんの負担と、それから地方自治体の負担、そういうもので賄っておるんですが、ここで国民に新しく、もう病気になったときは心配要らないぞ、その代わりその
○宮崎秀樹君 おはようございます。 今日は、主に私は医療問題についてお尋ねしたいと思います。 昨年、経済財政諮問会議から構造改革の骨太の方針が出まして、これ閣議決定されました。その中に、医療のいわゆる制度改革については、はっきり言って、骨太じゃなくて肉の部分まで、神経まで書いてあるような事細かいことが書いてあるわけでありますね。 そこで、確かに日本は世界に冠たる、昭和三十六年以来の国民健康保険
○宮崎秀樹君 そちらはジムの会長さんだから弁護されるのはこれはしようがないと思いますけれども、いずれにしても十三兆円という数字はちょっとこれはもう非常識だと私は思います。しかも、五、六年の間にそれだけの誤差の推計を出すということはやっぱり反省してもらわなきゃいけないということだけ指摘しておきます。 それから、今日は時間ございませんので個別の問題にもう入りたいと思いますが、宮路副大臣がいますからちょっとここだけは
○宮崎秀樹君 今お話ございましたように、確かにもうこれから高齢化社会、超高齢化社会、迎えるわけであります。そこで、やはりこの保険制度は、一つやはり高齢者保険制度ということを念頭に置かなきゃいけないと思うんですね。 ただ、最近言われていることの中に、過去を正に振り返らないで、そして前に向いていくということは、これは結構なんですが、法律も過去の法律をきちっと整理して、そして国民に示さない限り、この昭和五十七年
○宮崎秀樹君 おはようございます。 坂口厚生労働大臣、以下の副大臣の皆様方、また厚生労働省の方、連日、本当に今医療改革制度の問題で御苦労さまでございます。 今日は私、今、今国会に出ました健保法がそのうち付託されてこちらへ来ると思いますが、そのとき突っ込んだ議論をまたするわけでありますから、今日は軽くジャブ程度のことでやっていきたいと思いますが、言うなれば、与党ですから、同じジムから出ていますから
○宮崎秀樹君 ぜひそういう体制を、それと同時に訓練もしていただきたいと思っております。 それから、情報収集に関しまして、今回のテロの事件の場合も警察庁は何かもう六日前にそういう情報があるところから入ったと。ところが、一日おくれて防衛庁は入ったと。そのときに、警察庁が防衛庁に連絡しなかったと。防衛庁がもし前の日に知っていればまたそれ相当の対応もできたんじゃないかというような話がございますが、とにかく
○宮崎秀樹君 ただいま大臣から大変、決意と申しましょうか、お伺いしまして一応安心をしたわけでありますが、具体的に危機が発生したときの対応、そして迅速性、そういうものについて果たして現在の状況でいいのか悪いのか。 例えば、アメリカでこの間、世界貿易センターがテロで破壊された事件がございましたが、あれを見ていまして、三十分後には、遠隔地にいたブッシュ大統領が、ある小学校にいたんですけれども、三十分後にもう
○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎秀樹でございます。 村井大臣、連日御苦労さまでございます。お昼御飯が終わったところで、ちょっと眠くなったところ申しわけございませんが、御辛抱のほどをお願い申し上げます。 天災は忘れたころにやってくるという言葉がございますが、どうも最近は天災も人災も忘れぬころにやってくるということで、大変余り芳しくないような世相でありまして、平時のやはり心がけ、備えあれば憂いなしという