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465件の議事録が該当しました。

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1960-03-30 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

安井委員 この犯行が起きた原因は、その犯人自身の個人的な意思、そのあとにあるところの集団的な行動、さらにそれをうしろからひもをつけて引っぱる、こういうふうにずっと筋を引いているような気がいたします。そういう意味におきまして、これはこの問題だけではありません。将来いわゆる暴力行為というものを取り締まっていく上におきまして、これは非常に大切なことだと思います。そういう意味におきまして、この際におきましても

安井吉典

1960-03-30 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

安井委員 もちろん十分御調査を願わなければならないわけでありますが、その際におきまして、こういったような暴力、特にこれは傷害致死という事態まで引き起こしているわけでありますが、金を出すことによってそれを煽動したり、あるいはそういう仕事を委託したというようなものが明らかになった場合には、警察はどう処置されますか。

安井吉典

1960-03-30 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

安井委員 関連して。四山鉱の問題、特にその場合における警察態度についてちょっとお尋ねをしたいと思うわけでありますが、その前に山代組その他の暴力団介入の問題について、さっき門司委員からも質問がございましたが、私も、門司委員の趣旨と同じように、この犯行関係のある犯人そのものよりも、これらのいわゆる団組織といいますか、集団組織という問題の方が重要だと思います。その集団組織そのものを問題にする場合には

安井吉典

1960-03-29 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

安井議員 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました地方税法の一部を改正する法律案につきまして提案理由の御説明をいたします。  最近の政府税制改正に対する態度は、国税中心となり、地方税は従になっているやに思われます。従って、減税措置国税中心になされ、地方税は結果的には逆に増税になっている面が多々あります。神武景気とか、岩戸景気とかいわれながらも、一部の大企業、大所得者層を除いては

安井吉典

1960-03-11 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

安井委員 今日主として地方税法改正法案に関しまして質問いたしたいと思っているわけでありますが、まだ大臣がお見えになりませんので、その前に、これはもちろん税制にも、広く財政関係のあることでありますが、ことしの地方財政計画概要説明の中に一点、内容についてもっとはっきりお聞きをしたい点がありますので、その点を一つ奧野財政局長がおられますからお尋ねをいたしたいのであります。  財政計画の中の給与費の中

安井吉典

1960-03-09 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

安井委員 それでは、この点もちろん十分に御理解をいただいていることだと思うのですが、ILOそのものは、国際的な労働問題の処理機関として、政府労働者使用者との三者の協力機関というふうな形で生まれている、そういう性格があるわけです。ですから、それが批准されることによって日本国内法規にまで影響がある。こういう段階においては、当然日本国内においても、使用者労働者とそして政府、そういうもののじっくりとした

安井吉典

1960-03-09 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

安井委員 それじゃ、公共企業体のやつは労働省ですね。――そうですか。それにいたしましても、地方公務員、つまり地方公共団体関係のあります職員に、ずいぶんこれは関係のある問題でございますので、自治庁としても、政府全体の考え方をおまとめになるその際に、地方公共団体実情を最もよく知っている自治庁としては、こうなければいけないという態度を、これはもうすでにお持ちになっていなければならない、そういうことではないかと

安井吉典

1960-03-04 第34回国会 衆議院 本会議 第11号

安井吉典君 私は、日本社会党を代表し、一昨日の横浜市立体育館歌謡曲ショーにおける惨事につきまして、政府に対し緊急質問を行なわんとするものであります。(拍手)  去る三月二日午後五時四十五分ごろのできごとでありますが、横浜市中区横浜公園市立体育館で開かれました、ラジオ関東主催歌謡曲ゴールデン・ヒット・ショー公開録音の入場に際し、北側入口から、昼ごろより表で待ちかねていた群衆がなだれ込み、婦人や子供

安井吉典

1960-03-01 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

安井委員 政務次官から一通りの見通しについてのお話があったわけでありますが、ただ長期見通しに立ってはどうなるかということになりますと、これは税制調査会があるのだからそのときまで、そういうところでお逃げになるわけであります。おそらく今度の地方財政計画のどこをお聞きいたしましても、やはり長期はどうなるのかというと、いや税制調査会——何もかも隠れ家一つできているような気がするわけです。これはもう自治庁

安井吉典

1960-03-01 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

安井委員 今申し上げましたように、全体的な問題の解決のための御努力というのはわかるわけであります。しかしながら、今回きまりましたその内容は、今も政務次官からお話しがありましたように、住民税減収補てんの問題にいたしましても、何か臨時地方特別交付金というような形で、ほんとうの臨時の特別な、さらに当分の間といったようなきめがなされて最後的なけりがついたり、あるいはまた固定資産税減収補てんにいたしましても

安井吉典

1960-03-01 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

安井委員 地方財政並びに税にも関係が出てくるかと思いますが、お尋ねをいたしたいと思うわけであります。初めにことしの政府予算編成関連いたしまして、地方財政計画ができたわけでありますが、新年度地方財政方向につきまして、この間の予算編成の中からだいぶ改善されたような面もあるわけであります。しかしながらわれわれがこれこそ重大な問題だと思っていたようなものがまだまだ宿題になって残っておるというふうな

安井吉典

1959-12-15 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

安井委員 関連質問でだいぶあちこちへいきまして、ようやく戻って参りましたが、この問題の一番中心は、現在の火薬取り締まり法規の中の、特に輸送についての盲点がここで暴露されたということになろうと思います。ですからたとえば火薬庫につきましては、一級、二級、三級というふうに火薬庫の順位がつけられていて、たとえば二級火薬庫の場合でも、それは五十キロ以上二十トン以下の火薬庫だそうでありますが、国道から千メートル

安井吉典

1959-12-15 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

安井委員 通産商側からもお答えをいただくわけですけれども、私のお聞きいたしておりますのは、いつもこういう事故のありましたその際には、急速に善処しなければいけない、そういうような御答弁がなされるわけでありますけれども、ちっともその後何にもなされていないということが問題だと思うわけです。ですから、これからあと、一体火薬の問題やあるいはまた交通事故取り締まりの問題にどういうふうな措置が必要かというような

安井吉典

1959-12-15 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

安井委員 去る十一月二十日に東洋化工株式会社横浜工場火薬爆発事件が世間の耳目を驚かしてから、全く間もたたないうちに十二月十一日同じく横浜市の第二京浜街道火薬運搬中にトラック事故によりまして大爆発を起こしたわけであります。全くこの間一カ月もたたないといううちの問題であります。この国会におきましても火薬の問題やあるいは交通事故の問題を、われわれの地方行政委員会はもとより他の委員会におきましても

安井吉典

1959-12-08 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

安井委員 何しろ離れ島のことでありますから、私ども新聞その他の報道でより知る道はないのでありますが、十二月七日付の朝日によりますと、新島ミサイル闘争、これのデモ平均年令六十才のデモだと書いてあります。いわゆるデモ先入観念とおよそかけ離れたもので、たとえば臨時村議会に押し寄せた反対派デモを見ると、ほとんどがインジイウンバアだ、インジイというのはおじいさん、ウンバアというのはおばあさんだそうですが

安井吉典

1959-12-03 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

安井委員 それから全体的なお話の前に、もう少し地方財政上のいろいろな問題を先に伺いまして、競輪問題の背景を明らかにして、それから問題点に入りたいと思うわけでありますが、自治庁に対しまして最近いろいろ申請が行なわれていると思いますが、最近における情勢はどういうことになっていますか。

安井吉典

1959-12-03 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

安井委員 一わたりのお話を今伺ったわけでありますが、現在競輪に従業しておる人たちが相当たくさんいるわけでありますけれども、廃止ということになりますと、そういったような労働問題があるということ、それからもう一つは、車券売り上げの一部が、自転車産業の育成とでもいいますか、そういったような方向にもだいぶ向いているようでありますが、廃止とそれらの関連について少し伺いたいと思います。

安井吉典

1959-12-03 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

安井委員 私きょうは地方財政昭和三十五年度動きにつきまして、自治庁がさきに発表をいたされておりますものが、その後においていろいろと災害の問題やら、あるいはまた自民党の新しい予算編成への方針等によりまして変わってくるであろうということが予想されますので、それらの全体につきまして、いろいろな面からお伺いをいたしたいというふうに考えておりましたけれども、だいぶ時間が過ぎておりますので、そういった総体的

安井吉典

1959-12-01 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

安井委員 最後に、もう時間がありませんが、一、二だけちょっと伺っておきたいと思いますが、今度の事件は、今まで国会付近デモが幾度もあったのですが、この間みたいな結果になったというのは、これは初めてなんです。しかし国会の中で、ベトナムの賠償問題あるいはロッキードの機種の問題、そういったようなものがずっと論議されまして、その論議の過程では、国民の多くの疑問点が解明されないままに押しつけがましく結論が急

安井吉典

1959-12-01 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

安井委員 関連して。今の問題が特に立法権行政に対する侵犯というよりも、むしろきのうの現われ方は、自民党がきのうの本会議の中でこの間の事件を大きく取り上げて、それをきょうだいぶそういったような問題点の中で明らかにされた問題もありますけれども、そういうものがただ大ざっぱにみそもくそも一緒になったような格好でずっと盛り上って、そういうものを国務大臣答弁の中から裏づけしようというふうな演出が考えられていた

安井吉典

1959-11-17 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

安井委員 政府の中で、建設省にも、運輸省にも、それから警察庁にも、交通取り締まり交通安全といったような問題は全部関連があるわけで、それらの中がお互いになわ張り争いをしているというふうな格好では、これは国民交通の安全というものが期せられないと思います。いろいろな施設的な問題もありますけれども、これはもう政府部内でのお話し合いの中から当然できるわけです。国会は、そういうことができるように政令にゆだねて

安井吉典

1959-11-17 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

安井委員 道路法ができましたのは、施行が昭和二十七年十二月五日、今は昭和三十四年なんです。この間において自動車は膨大なふえ方をしておる。先ほど指摘されましたように、道路の幅よりも大きい自動車が通っているというふうな、そういうふうな段階にどんどん進んでおる際に、いまだにこういったような政令ができないということは、一つ政府の非常に大きな怠慢だと思います。どうでしょう。これは建設省かもしれませんが……

安井吉典

1959-11-12 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

安井委員 今大臣の御答弁がございましたが、交通事故は表を歩いているときだけの問題ではなしに、家の中にいても交通事故があるわけです。トラックが飛び込んで来たりするわけですから、交通事故という言葉が当たるかどうか知りませんが、座敷の中で飢を食っていて交通事故にあうというような事態にまでなってきているわけです。そういうような意味において、今の話し合いをするとか、連絡を緊密にするとか、それもけっこうなんですが

安井吉典

1959-11-12 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

安井委員 ちょっと関連して。きょうの内容につきましてお聞きしたい点が数点ありますけれども、公安委員長は今お帰りの時間だそうでございますので、一点だけ石原委員長にお伺いしたいわけです。  交通事故の非常な増加、一年間に十四万人もの人が死傷するといったような事態の中にわれわれ置かれておりまして、もう、うかうか道路も歩くわけにもいかないし、車に乗ってもあぶないし、あるいは省線電車に乗っていても、都電に乗

安井吉典

1959-10-06 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

安井委員 見越して予算をたくさん組んでおいても、全部使ってしまわなくてはならないというわけじゃない、余ったものはあとへ残せばいいんですし、また実際問題として、余るような予算をお組みにならないんじゃないですか。ですから、これは思い切って今回御計上いただくというふうな方向でお進みをいただきたいことを要望いたしておきます。あとの問題は予備費だけのことですか。今ちょっと新聞を見ますと、今回は地方から出てくるいろいろな

安井吉典

1959-10-06 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

安井委員 その額の方は多いに越したことはないし、そういう方向一つお願いしたいわけですが、その二段がまえという考え方ですね。最初のものを組んで、しばらく模様を見てあとのものを組む、こういうことだと思いますが、どうも岸内閣中共というと静観だということですが、これは中共と字が違います。日本の中京ですから、こちらの方は静観というふうな態度あとを見るというようなことじゃなしに、やはりどんどん次から次に

安井吉典

1959-10-06 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

安井委員 私も一時間くらいあるのですけれども、時間がおそいですから、一つ三分間にまとめまして、政府に対して今度の補正予算を組む場合の要望を申し上げたいと思います。  その前に、もう作業がすでに始まっているでしょうし、これから本格的になるだろうと思いますが、けさの新聞にも出ていますけれども、大蔵省としてあるいはまた政府として、災害補正予算に対する態度をちょっとお話しいただきたい。二百億を組むとか、二段

安井吉典

1959-09-10 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

安井委員 実は私、もう少し精密な資料をいただけるかと思っておったのですが、暴力団のどういうふうな——何々暴力団と看板を掲げておる暴力団は、ないそうですが、何々組といいますか、そういうようなものがどこでどういうふうな形でたむろしているか、そういうふうなリストをもっといただけるかと思っておたつのですが、どうですか。

安井吉典

1959-09-10 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

安井委員 だいぶ質疑通告が多いようでございますので、簡単に暴力団関係中小企業争議との関係についてお尋ねをいたしたいと思います。  最近中小企業争議が頻発いたしておるわけですが、その際、たとえばメトロ争議だとか、成光電機争議だとか、そういうような場合に、暴力団的なものの介入がありまして、そういうことから争議を一そう深刻にしているという場面が多いようでございます。それにつきまして二、三お尋ねをいたしたいわけでありますが

安井吉典

1959-08-10 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

安井委員 総体的に日本における最近の暴力傾向というようなものはつかめませんか。それからまた、各地において警察が実際上暴力団体として措置されたというのもずいぶんあろうと思います。何々組というのもあったと思います。そういうものでもけっこうですから、それで一つ傾向というものがわかると思いますから……。

安井吉典

1959-08-10 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

安井委員 私の申し上げておりますのは、これは暴力をやりそうだとか、この人はそうじゃないとかいうことで一人ずつ区別していくというようなことまではなかなかしかねると思います。ただ、いわゆるボスというような人たちがあって、そこにつながっていけば人は何人でも集められる、あす十人よこしてくれ、あさっては五十人よこしてくれというような仕組みがあるのじゃないかというような気がするからです。たとえば株式会社総会屋

安井吉典

1959-08-10 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

安井委員 ちょっと関連して。中小企業労働争議に対する暴力団介入とでも言いますか、その問題につきまして、いろいろ実情を聞いたりあるいは見たりするにつけまして思うことでありますが、暴力団なるものの組織というようなものは、警察庁ではつかんでいないということの先ほどの加賀田委員に対するお答えでありました。しかし、たとえば会社側暴力団を連れてくるにしても、職業安定所へ頼みにいって集めてくるというわけでもないと

安井吉典

1959-07-04 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

安井委員 今の情報収集の問題につきまして、争議に入りました直後の警察情報収集活動について、組合側との間にトラブルがあるわけです。二月十五日ストライキに入りました直後、もう情報収集活動神田警察署の巡査によって始められておる。二月十七日に小型カメラ組合員のピケの隠しどりをしていたというのが組合員に発見をされまして、そこでだいぶもんちゃくが起きたという事件を私ども聞いておるわけでございますが、その

安井吉典

1959-07-04 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

安井委員 今の基本的なお考え方に基いて、主婦と生活社の争議にも当られたのだろうと思うのでございますが、この争議の中で一番問題になりますのは、四月十七日の事件でございますが、その問題を中心にいたしまして、その他いろいろ出ております問題についてお尋ねを進めるわけでございます。  初めに共通的な問題というようなことでお尋ねをしたい点の第一は、この争議におきまして、組合側情報収集でありますとか、退去の警告

安井吉典

1959-07-04 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

安井委員 最近中小企業の深刻な争議が相次いで起っているようでございます。一月から四月までの東京都内従業員三百人以下の企業争議は、去年の同期は三十四件であったものが、ことしはもう六十件、そのうち経営者がロックアウトというような最後の挙に出たのが、去年は二件であったのが、ことしは七件というように非常にふえております。現在のものをちょっとチェックしてみましても、主婦と生活の争議メトロ交通争議田原製作所

安井吉典

1959-03-19 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号

安井委員 一部事務組合としての都道府県消防災害補償組合がありますね。そういうようなものを今事務取扱い機関にしているわけですが、それをもう少し強化して事務の一部を向うに預けていく、そういうふうな方法——いぶ金の出方がおくれたりしているような事情があるようなんですが、そういうような方法でもっと合理化していくという道はないのですか。

安井吉典

1959-03-19 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号

安井委員 消防本部長おいででございますので、この機会に消防団員等公務災害補償責任共済基金関係につきまして簡単に二、三お尋ねをいたしたいと思います。非常勤消防団員あるいは一般の応援協力者に対する公務災害補償について、この法律がたしか三十一年の十一月だと思いますが、できましてから、まだ加入をしていない者がだいぶあるようでございますが、この間資料もいただきましたが、これの契約の状況、それからなぜ入らないのか

安井吉典

1959-03-06 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

安井委員 昨日、地方財政計画関連いたしましていろいろお尋ねいたしておったのでありますが、なお一点これにつけ加えてお尋ねいたしまして、地方税法の問題に入りたいと思うわけでございますが、それは会計年度変更の問題でございます。いつかも私、ちょっと問題として出したことがございましたが、国の会計年度関係で、補助とかあるいは起債等がだいぶずれてくるわけであります。そういうことによりまして特に積雪寒冷地帯等

安井吉典

1959-03-05 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

安井委員 東大の鈴木教授がおもしろいことを言っているのですが、今の政府地方財政へのやり方は割勘政治だというわけです。つまり補助金というものをつけて地方仕事がおりてくれば、政府の方も自分の支出が少くて仕事ができる。地方の方も、全額を負担するよりも幾らか楽だからそれに飛びついていく、そういう意味であります。つまり一ぱい飲みにいかないかというふうな話になりましても、全額自分でおごる気で言うのではなしに

安井吉典

1959-03-05 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

安井委員 ただいまお答えがございましたけれども、現実に昭和三十四年度政府地方財政計画をながめてみますと、ことしこそは、今のような地方財政の中から強く立ち直りが行われるべきだという期待がまさに裏切られまして、むしろ地方財源は奪われるし、あるいはまた、国の事業が無理やりに地方に押しつけられるし、さらに一時のがれはできましても、将来は必ず悪い結果になろうと思われるような種が随所にまかれておりますし、

安井吉典

1959-03-05 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

安井委員 地方財政計画は、言うまでもなく地方自治の基礎であるわけです。地方住民にとりましては、国の予算も大へん大きな関心の的であり得るわけでありますが、しかし、それよりも自分の身近な地方公共団体予算の費目の動きというようなものに、より深い関心を持つわけで、単にそれだけではなしに、国の施策というものも、都道府県から市町村へとその財政の網の目を通ってから、初めて実現されたと言うことができるぐらいきわめて

安井吉典

1959-02-26 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

安井委員 もう少し内容につきましてお尋ねいたしたいのでございますが、あとの時間の関係もありますので、端折って次に進めたいと思いますが、消防幹部のための大学の設備もよいわけでありますが、実際現地におきまして働いております団員が大学校にそんなに行けるというわけでもないと思います。だから、そういうことから都道府県消防学校の問題、あるいはまた各市町村における現地での団員、署員の教養訓練の向上の問題、ウエート

安井吉典

1959-02-26 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

安井委員 私、昨日消防組織法改正法案関連いたしまして、主として第十九条の法案の背骨になる問題につきましての御質問を申し上げておったのでありますが、本日続きまして消防力強化に関しまして、人的な方面の強化が必要だというような考え方からお尋ねを二、三いたしたいと思うのであります。  消防人に対する教養訓練措置強化していくということは、きわめて大切なわけでございますが、今度消防学校設立の運びが法案

安井吉典