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188件の議事録が該当しました。

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1953-12-07 第18回国会 参議院 予算委員会 第4号

説明員太宰博邦君) ちよつと細かい数字を持ち合わせておりませんが、予算面が七億四千六百万円でございます。只今のところでは六億五、六千万円のところになるのじやないか。現実に貸付けております分と、大体確実にこれだけは貸付けられるだろうというものとの合計がそれくらいの額になるかと存じております。

太宰博邦

1953-12-04 第18回国会 参議院 厚生委員会 第2号

説明員太宰博邦君) ちよつとあの恐縮ですが、一例を申上げます。と、精神薄弱児の場合でございまするが、まあ御承知通り知能指数が非常に低い子供、これはなかなか従来の問題としてはどうしたらよいか、ただ養いつ放しというのでなく、それに最近は非常にそういう面の研究が進んで参りまして、施設の名前を申上げて恐縮でございますが、滋賀県に近江学園というのがございます。ここの子供は今日は汽車の駅で売つております土瓶

太宰博邦

1953-12-04 第18回国会 参議院 厚生委員会 第2号

説明員太宰博邦君) これは私の申上げた言葉が適切でなかつたと思うのであります。現在こういう子供について社会負担においてその子供たちを養つていると申しますか、生活させておるというような状態でございます。これを放つておきますれば一生場合によつてはそのままで過して行く。併し私どもが若し適切な手を打ちますことができましたならば、そういう社会負担をかける立場から自分が社会に貢献するという立場に廻らせるそうに

太宰博邦

1953-12-04 第18回国会 参議院 厚生委員会 第2号

説明員太宰博邦君) 先般の当委員会におきまして児童行政当面の問題と、それに対する児童局長考えということについて申述べるようにお話がございましたので、只今からその概略を申上げることにいたします。  お手許に配りましたものの中に要保護児童調査結果表というのがございます。これが最近の私ども調べた調査の速報みたいなものでございますので、この機会に申上げておきます。  これは本年の六月一日現在で調査いたしたものでございまして

太宰博邦

1953-12-04 第18回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

太宰説明員 もちろん幼稚園保育所の違いは御承知と思いますので、申し上げませんが、仰せの通り保育所が働く人々の援護施設として非常に喜ばれておりますので、できるだけ多くの子供を収溶して行きたいのは、私どもも当然そう思つておるわけであります。但し国家財政が許さないときに、無理に数多くの子供を入れます場合において、その保育が不完全になるというようなことがありましては、使命が達せられないというような問題も

太宰博邦

1953-12-04 第18回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

太宰説明員 現在オーバーしておりますものの大半私的契約児と申しまして、これは本来ならは保育所に入れてやらなければならないいわゆる措置児童と異なりまして、措置児童余裕があつた場合においては私的契約児を入れていいということになつているのでありまして、いわゆるその措置しなければならない児童とは異つた私的契約児が相当大半を占めております。そういう子供はこういう際でありますから、私どもといたしましては整理

太宰博邦

1953-12-04 第18回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

太宰説明員 現在保育所では御指摘通り大体定員の三〇%ほど上まわつた児童が入つていると私も思つております。しかしながらこの保育所定員をオーバーして入れておきますといろいろの点で支障もございますので、私どもといたしましては定員はこれを守つてもらいたい、かように考えているわけであります。なお本年の七月六日付で通牒で出しました場合に、特に児童を即刻に定員通りにさせるというのにはやはり相当の余裕を与えなければならない

太宰博邦

1953-12-02 第18回国会 衆議院 厚生委員会 第1号

太宰説明員 私の方は母子福祉貸金貸付に関する特別措置法冷害地にも拡充すべきかどうかということの資料といたしまして、大体五〇%以上の減収と、それから三〇%以上の減収との二段階にわかちまして、このような町村において農家が被害を受けたものがどれくらいあるか、及びそれに対して貸付をしておるものがとれくらいあるかということを調査しておるのでございまするが、ただいままでのところは報告が来ていない、こういう

太宰博邦

1953-11-07 第17回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

太宰政府委員 母子福祉資金貸付に関する問題でございますが、これも私どもの方で地方に調べるようにお願いして、出て来ましたところが一、二ございます。しかしその出て参りました内容をよく聞いてみますと、これはだんだん詳細な点になりますと、必ずしも改正をしなければならないというはつきりした結論を得るまでの資料に実はなつていない、かような点からいたしまして、それでは私どもの方の考えをまとめますのにはまだ不十分

太宰博邦

1953-11-06 第17回国会 参議院 厚生委員会 第3号

政府委員太宰博邦君) 青少年の問題につきましては御承知だと存じますが、内閣青少年問題協議会、これはやはり青少年に関する問題は当然一つの省だけで解決できる問題ではない、各省に関連する問題である、各省が歩調を一つにしてこの問題に当らなければ解決しない問題である、さような意味から内閣連絡協議会として青少年問題協議会をおいて、今回の青少年保護育成運動の際にも関係各省集まりまして、この協議会において、

太宰博邦

1953-11-06 第17回国会 参議院 厚生委員会 第3号

政府委員太宰博邦君) この問題は青少年不良化防止対策というようなものの一つに入ると思うのでありまして、不良化防止については従来いろいろ工夫を凝らしておりますが、これはなかなか率直に申しますと極め手がないのでございます。御承知通りに今の社会情勢から申しますると、まあ街頭に出ますと面白くない風景がたくさんある。家庭に帰りましても、住宅が先ほどお話のように十分でないために、この大人と子供が一緒に

太宰博邦

1953-11-06 第17回国会 参議院 厚生委員会 第3号

政府委員太宰博邦君) 生活保護を受けている家庭遺族年金をもらいました場合に、それを収入として見込むかどうかという問題は、これは遺家族等援護法ができたときにいろいろ御議論のあつたところであります。一時金の弔慰金は差引かないということで、これはいわば国がお弔いやいろいろやるべきことをやらなかつたためだという意味で差引かないことになつたのでありますが、年金のほうはこれは直ぐに又恩給に変わるわけでありますが

太宰博邦

1953-09-26 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 閉会後第7号

説明員太宰博邦君) 只今松岡委員から、何と申しますか非常に裏までを見すかされた、私どものためにもわざわざ考慮して頂いたような御発言があつたわけでありますが、勿論現在の我々の実際の施行の面におきましても、大体その県の母子世帯の数とかいうようなものを加味しまして、各県に保護基準を示しております。それで各県から出て参ります状況を見ながら、予算の範囲内でありますれば非常に操作はやさしいわけです。まあ今

太宰博邦

1953-09-26 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 閉会後第7号

説明員太宰博邦君) 私の一つの主管の関係いたします特別措置法では元ほど社会局長から申しました児童福祉施設災害復旧に関する法律のほかに、母子福祉資金貸付けに関する特別措置法というのがございます。この法律適用地域の問題につきまして、先般御要望になりました基準を以て適用いたします場合に、私ども行政当局としてこれを施行いたします際に、そのままやつた場合では、或いは却つて立法趣旨に副はないんじやないかという

太宰博邦

1953-08-07 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第25号

太宰政府委員 これは、先ほど申し上げました母子福祉資金貸付等に関する法律の第十二条によりまして、都道府県は必ず特別会計を設けなければならない、こういうことになつております。それ以外の方法で都道府県が何か金を貸すというようなことをやつておりましても、それは私どものこの法律とは関係のないことに相なります。

太宰博邦

1953-08-07 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第25号

太宰政府委員 その次の表でございますが、母子福祉資金貸付金という表について申し上げます。  今般議案に載つております昭和二十八年六月及び七月の大水害の被害地域において行う母子福祉資金貸付に関する特別措置法案、これは、内容といたしましては、昨年の暮れに国会を通過いたしました母子福祉資金貸付等に関する法律というのがございまして、いわゆる母子世帯に対しまして、生業資金あるいは事業継続資金あるいは子供

太宰博邦

1953-08-07 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第25号

太宰政府委員 今説明いたしました表のまん中に児童福祉施設という欄がございます。児童福祉施設と申しますと、御承知と存じますが保育所とか、母子寮あるいは教護院、あるいは孤児などを収容しております養護施設等でございます。ここに出ました数字は、大体先月の二十五日までに来ました分でございまして、県の数からいたしますと十四県ほどになつております。その復旧費の総額は六千万円でございますが、これはもちろんその後少

太宰博邦

1953-08-05 第16回国会 衆議院 文部委員会 第23号

太宰政府委員 員実体幼稚園でありながら、保育所の看板を掲げれば補助金がもらえるということで、保育所の体をなしておるところが実際にあるか、こういうお尋ねかと存じます。これは現在保育所が全国で五千六百箇所ございます。数多くの保育所の中には、もちろんこの中に公立と私立がございますが、特に個人経営施設におきましては、さような経済的援助が受けやすいというようなことを利用するものがないとは申せないと思うのであります

太宰博邦

1953-08-05 第16回国会 衆議院 文部委員会 第23号

太宰政府委員 これは専門的な話になりますし、実は私データを持つておらないので、きわめて常識的なお答えしかできないのははなはだ恐縮に存じまするが、やはり私どもの方の専門家に聞きましても、特に子供というものは十八、九歳ぐらいまでずんずん伸びて行くといたしますれば、幼少時からずつとフルにからだが発達して行く、特にカルシューム分というものは、幼少時骨格の形式などに非常に大きな影響をもたらすものであるから、

太宰博邦

1953-08-05 第16回国会 衆議院 文部委員会 第23号

太宰政府委員 保育所給食でございますが、御指摘通り給食の目的は子供たちの心身の健やかなる発達をはかるために必要とする養分、特にカルシウム分とかあるいは動物性蛋白質が必要でございまして、同時に食生活を改善し、あるいは偏食を防止するという大きな使命を持つておることは、学校給食におきましても保育所給食におきますと同じであります。特にかような点は、御指摘のように子供が小さいうちからこれをやることが望

太宰博邦

1953-07-30 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第29号

太宰政府委員 母子福祉資金貸付の現状でありますが、ただいま審議中の昭和二十八年度予算案によりますと、国庫負担分は七億四千七百六十万円であります。これに対し各府県で当初予算上程した額が六億一千六百万円でありまして、差引き一億三千万円ほど余裕があるわけであります。この分は今後各府県費を督励いたしまして補正予算を組む機会追加させたいと存じます。  法律によりますと、各府県母子福祉資金貸付のために特別会計

太宰博邦

1953-07-03 第16回国会 参議院 厚生委員会 第8号

政府委員太宰博邦君) 保育所幼稚園化ということが、ここ最近一両年私ども非常に注意して参つておるのであります。御承知通り保育所幼稚園とは違うのでございまして、保育所は言わば夫婦共稼ぎというような勤労家庭に対する援護施設、勿論それ以外のものもございますが、大半はやはり勤労する家庭に対する援護施設、両親が働きに出ている間その子供を預つてやるというのが建前でございまして、従いまして幼稚園ならば、昼過

太宰博邦

1953-07-03 第16回国会 参議院 厚生委員会 第8号

政府委員太宰博邦君) 大体お話のように、考えようによつては僅かな金額でございます。一カ所当り保母さんと助手とで二十日間ぐらい雇つて、その経費九千円、それに対して三分の一を国で見る、こういうような建前になつております。季節保育所でございまするので、格別な大きな施設をしなくてもよく、例えばお寺の庭を借りるとか、学校の校庭を借りるとか、又極力皆が手助けしまして、その経費を余りかけないでやつて行く、従来

太宰博邦

1953-07-03 第16回国会 参議院 厚生委員会 第8号

政府委員太宰博邦君) それでは児童局関係予算の順序で、同時に只今ども考えておりますることを申上げて御批判、御教示を仰ぎたいと思つております。  予算書では社会局の次に児童局の分が、主なものが載つております。児童保護費、そのうちの児童措置費の四十二億何がしが載つておりますが、この経費はそこの欄外にございますように、各種の児童福祉施設或いは里親等子供を収容委託いたしますその生活費等でございます

太宰博邦

1953-03-19 第15回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

説明員太宰博邦君) 先ほど御答弁しましたように、九十九ヵ所のうち十五ヵ所というものはすでに結核療養所に転換するように予算措置を完了しているのでございます。あと五カ所除きまして七十九ヵ所分の経営費を見ているのでございます。その五カ所のうちで秋田と山形、これはすでに確実でございます。それからあと先ほど申上げましたように、県会上程或いはその手続が進めてありますが、解散などに伴つて、若干遅れているという

太宰博邦

1953-03-19 第15回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

説明員太宰博邦君) お答え申上げますが、二十七年度委譲の予定の病院のうちで、秋田病院は御承知通り昨年の十二月一日に委譲済みでございます。あと現在までのうちで、県会上程した併しながら国会解散などに伴つて少し延期になるであろうと思われますものが二ヵカ所ほど、それから委譲の肚はきまつたけれども県会の議決などが少し延びておりますものが一カ所ございます。それから財産の評価を完了した、併しながらまだ県会上程

太宰博邦

1953-03-11 第15回国会 参議院 決算委員会 第21号

政府委員太宰博邦君) この未復員者給与法に基きまして入院いたしております患者費用は、未復員者給与法に基きまして予算計上してございます。従いましてその病院独立採算制をとるとらんの如何にかかわらず、かかる費用だけは未復員者給与法予算のほうから計上になつております。今お話の百人のものがそういう三年という機会に、五十人というふうにちよんぎられるとか減らされるということは、実は私どもの感じでは起る

太宰博邦

1953-03-11 第15回国会 参議院 決算委員会 第21号

政府委員太宰博邦君) 未復員者給与法に基きまして、未復員者が帰還いたしました場合に病気をしておりますれば、三年間無料でみてやる、こういうことになつております。三年間の期限が確か明けまして、一昨年の暮かで切れるようなことになつた、それで法律を改正いたしまして、更に延長の措置をとつたという記憶でございます。従いまして今日でも三年間というものが延期されて診療を受けておるのじやないか、かように考えております

太宰博邦

1953-03-11 第15回国会 参議院 決算委員会 第21号

政府委員太宰博邦君) 百五十五頁の前年度批難事項のその後の措置でございます。国立療養所久里浜病院ほか五箇所で徴収決定済が三百十万円何がしのうち百九十万円について収納の報告がしていない。これは久里浜病院ほか五箇所でいろいろな手違いから取るべき診療費徴収が漏れておつたということでございまして、その後更に努力を重ねておりました結果、千葉療養所ほか二箇所、丁度六箇所のうちの半分の三箇所分につきましては

太宰博邦

1953-02-25 第15回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

太宰政府委員 お手元厚生省関係経費のおもなものが横刷りで差上げてございます。それの十六ページの裏を見ていただきますと、四十二というところに引揚援護事業六億六千万円とございます。前年度に比較して三億一千六百万円の増でありまして、これが今お尋ねの件かと思いますが、引揚げ見込み人員は、先ほど大臣が申し上げましたように、中共地区から三万人帰るということでございましたが、そのうち二十七年度中に四千人ほど

太宰博邦

1953-02-23 第15回国会 衆議院 決算委員会 第16号

太宰政府委員 ただいまありがたい御注意がございましたが、私先ほど申し上げましたのは、ちよつと誤解があるといけませんので、申しますが、厚生省としては別に府県に請求しいなというようなことではございません。先ほどお話の中に差押えというような、これは非常に荒つぽいことにもなるので、そういうようなことまでもすべきかどうかというようなお話つたように思いますが、私どもの今までの気持をそれで申し上げたのであります

太宰博邦

1953-02-23 第15回国会 衆議院 決算委員会 第16号

太宰政府委員 ただいまじゆんじゆんとお話がございましたが、筋から申しますれば、当然御指摘通り仕事が終りましたあと精算をすべき筋合いでございます。その時期はなるべく早い方がいいことは当然でございますが、従来の全般的な点で申し上げますると、年度半ばはみななかなか忙しいのでございまして、すぐにということが事実上行われません。それでこういうものにつきましては、年度末あるいは精算の期間中において精算をいたしまして

太宰博邦

1953-02-23 第15回国会 衆議院 決算委員会 第16号

太宰政府委員 ただいま検査院説明のありました五三一につきまして、一言おわびを申し上げておきたいと思います。この日向療養所と申しますのは、前に日本医療団経営から厚生省に引継いだものでございます。本院であります宮崎療養所から約百七十キロほど遠隔の地にございます。患者は給与いたします食糧費その他日常の物品購入代などは、一々本院療養所で支払いをしておつたのでは間に合わないので、当然前渡金の制度を設けなければならなかつたのでありますが

太宰博邦

1953-02-05 第15回国会 参議院 厚生委員会 第15号

政府委員太宰博邦君) お答えしますが、別にまだ具体的にどこに置くというようなことがきまつておるわけではございません。又どこを目途として三カ所というふうに、どうといつた意味があつたわけじやなく、最初に実は二カ所ほど入つて来た、そのうちに又一カ所入つて来たと、こういうことでございまして格別に意味はございません。

太宰博邦

1953-02-05 第15回国会 参議院 厚生委員会 第15号

政府委員太宰博邦君) お手許に午前中にお配りいたしました横書きになつております昭和二十八年度一般会計歳出予算要求額調、これは大蔵省のほうで印刷して、議員各位に差上げました部厚い予算書がございます。あれを見ますと非常にわかりにくくなつておりますので、便宜こちらでまとめたものでございます。その意味厚生省関係の、差当りお耳に入れておいたほうがいいと思うものをそこに抜き出しておきましたので、それについて

太宰博邦

1953-02-05 第15回国会 参議院 厚生委員会 第15号

政府委員太宰博邦君) 教育扶助金額が十一億六千万ほど減になつております。大体この件の予算は、前年度実績等を睨み合わして明年度はこれくらいで足りるであろうというところを計上しておるのであります。教育扶助といたしましては、内容的に申しますると、教科書などにつきましてはやはり教科書代値上り等を加味しまして、二千二百三十七円でありましたものが約六十円ほど値上りした二千二百九十七円なにがしで計上してございます

太宰博邦

1952-11-26 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

太宰説明員 この特別未帰還者給与法は御承知ソ連中共北鮮—千島、樺太も入りますが、そういう地域に抑留と申しますか、まだ帰つて来ていない一般邦人ソ連地域に抑留されている未復員者でありまして、軍人軍属同様の状況にあるもの、あるいは文句の言い方は法律と若干違うと思いますが、たしかそういう趣旨法律でございます。そういう人たちに対しまして、その留守家庭に対して俸給、扶養手当等を支給する。それからその

太宰博邦

1952-11-26 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

太宰説明員 お手元に「昭和二十七年度厚生省所管補正要求額調」というのがございますので、それを順を追つて説明いたしたいと存じます。三枚めくつていただきました下の方の覧に、厚生省所管一般会計合計分があります。先ほど大臣から申し上げましたように、一般会計全体では追加額が十九億四十三万九千円、半面修正減少額七億一千九百十一万二千円、差引補正要求額が十一億八千百三十二万七千円となつてございます。  次

太宰博邦

1952-11-25 第15回国会 参議院 厚生委員会 第3号

説明員太宰博邦君) それでは引続きまして補正予算の御説明をいたします。「検疫所」のところからでございます。三枚目の始まりでございます。これから附属機関のほうに入ります。「検疫所」の「行政協定に基く検疫体制に伴う経費」二百六十九万円、これは駐留軍との行政協定に基きまして、軍用艦船に対します検疫体制を、二十四時間体制と申しますか、夜入りましても余り待たせないで検疫をやつてもらいたい、できるだけのことをしよう

太宰博邦

1952-11-25 第15回国会 参議院 厚生委員会 第3号

説明員太宰博邦君) お手許に差上げました資料を中心にいたしまして二十七年度補正予算要求書、それから二十八年度のほうはまだ大蔵省に提出要求いたしましただけでございますが、一応御説明申上げます。  先ず二十七年度補正予算概略を申上げたいと存じます。補正予算追加額合計いたしまして十九億四十三万九千円、それから修正減少が七億一千九百十一万二千円ございまして、差引追加計上額が十一億八千百三十二万七千円

太宰博邦

1952-11-11 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

太宰説明員 摘要欄にございますように、新単価十一円五十銭、旧單価が引上げ前は平均單価九円七十五銭、これの差額分に一件あたりの点数、年間受診率、被保険者数をかけますと、要するに單価引上げに伴いましてどのくらい給付費が増になるかという給付費の増が出ます。従来とも国民健康保険経費に苦しんでおります。そこにさらに不足分追加になるのでございますので、せめてその追加になりました分についての一部を国の方で補助

太宰博邦

1952-11-11 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

太宰説明員 私厚生省会計課長であります。二十七年度歳出補正予算につきましてその概要をお手元に印刷して差上げてございますので、それを追つてその概要だけを御説明申し上げたいと思います。  お手元に差上げてあります一番上が昭和二十七年度補正予算要求事項別表となつております。それからこの金額は、その右の上の肩にございますように単位が千円でございます。まず大臣官房は、一、人事事務処理に必要な経費千百二十四万七千円

太宰博邦