2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
○大西(健)分科員 もう一つは、名前なんです。 私も初め、一回ここを見に来てくれと言われて、情緒障害児短期治療施設という難しい名前で、どういう施設か全くイメージも持てなかったんですけれども、この名前が、例えば、新しく開設しようとした場合に地域に説明会をします、そうすると、この名前を聞いて何かすごく、どんな子供が来るんだろうと地域の皆さんがちょっと構えてしまうというようなことも聞いています。 それから
○大西(健)分科員 もう一つは、名前なんです。 私も初め、一回ここを見に来てくれと言われて、情緒障害児短期治療施設という難しい名前で、どういう施設か全くイメージも持てなかったんですけれども、この名前が、例えば、新しく開設しようとした場合に地域に説明会をします、そうすると、この名前を聞いて何かすごく、どんな子供が来るんだろうと地域の皆さんがちょっと構えてしまうというようなことも聞いています。 それから
○大西(健)分科員 五十七という目標ですから、まだまだこれから先が長いわけですから、しっかり進めていただきたいんですが、以前、厚労省が未設置の自治体にその理由を調査したら、いろいろな理由があるんですけれども、一つは医師の確保の困難という回答が多く見られた。情短は、職員配置基準として常勤医の配置というのを義務づけているんですけれども、国からの財政措置というのは最低保障の額で来る。そうすると、医者は給料
○大西(健)分科員 民主党の大西健介でございます。 私も、ふだんから厚生労働委員会でお世話になっておりますけれども、ふだんは、厚生労働委員会、法案もたくさんありますし、重要な問題が山積みですので、なかなか細かい課題についてお聞きする機会がないものですから、きょうはそういうお話を中心にちょっとお聞きをしていきたいと思いますし、また、ふだんは専ら私は大臣とお話しさせていただいているんですが、きょうは大臣
○大西(健)委員 私は、こう答弁していただいて、本当に立派な答弁だと思いますので、それをぜひ守っていただきたいと思っているんです。 なぜこんなことを言うかというと、これがどうでもいい問題かどうかは、私は国民の皆さんに判断してもらえばいいというふうに思っています。また、私は、今おっしゃったように、団体から適法に献金を受けること自体、それは悪いことではありませんし、私を含めて、ここにいる委員の皆さんもいろいろな
○大西(健)委員 ぜひ実態把握をしていただいて、適切な対応をお願いしたいというふうに思います。 それでは、次の質問に移りたいと思います。 私、昨年の三月十五日、本委員会での同じく所信に対する質疑の場で、厚生労働省が関係する団体から田村大臣が受けられている政治献金の問題について取り上げさせていただきました。 きょうは皆さんのお手元にそのときの会議録をお配りさせていただいているんですけれども、私が
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。おはようございます。 田村大臣、二月はインフルエンザにかかられて大変だったということですけれども、今国会も重要法案がメジロ押しですので、くれぐれも体調管理にお気をつけになって、よろしくお願いしたいというふうに思います。 また、質問に入る前に、あの記録的な豪雪から一週間がたちました。交通網の麻痺等で、例えば、病院なんかも休診をせざるを得ないところが出
○大西(健)委員 回転ずしにおいては代用すしネタというのが出回っているという話があるんですけれども、一方で、以前、例えばスーパーとかで、ギンムツとかというのにメロという魚が使われている、でも、これは今はメロと表示するのが一般的になっていて、みんな、メロだということで、ちゃんとそれでおいしいお魚だというので食べていますから、そこはやはり改めていく必要があるんだろうなというふうに私も思っております。
○大西(健)委員 私も、消費者サイドに立って、この部分をぜひ考えてやっていただきたいなというふうに思いますし、その点では、まだ今、言葉も、誤表示だとか不適切表示だとか偽装表示だとか、いろいろな言葉が出ていますので、それは一体どういうものが不適切なんだ、どういうものが偽装なんだということはちょっと整理する必要があるんじゃないかなというふうに思っております。 私は、メニュー表示というのは、本来であれば
○大西(健)委員 皆さん、おはようございます。 きょうは、お忙しい中、参考人の先生方には貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。民主党の大西健介でございます。 私は、議員になる前に馬淵澄夫代議士の政策秘書をしていたときに、姉歯事件、耐震偽装問題というのにかかわりました。そのときにも感じたのは、ばれなければ構わない、そういう意識がどんどん被害を拡大していくということであります。 きょうの
○大西(健)委員 佐藤副大臣からも、繰り返し明快に、御丁寧に御答弁をいただきました。確認をさせていただきました。 次に、もう一つちょっとひっかかるのは、この法律案では、大学等及び研究開発法人の教員などのほかに、大学等と共同開発等を行う場合は、民間企業で有期雇用されている方についても、無期転換申込権が発生するまでの期間を五年ではなく十年にするというところが含まれております。 この点、大学、研究開発法人
○大西(健)委員 今提出者から明確に、これは例外であって、これまでの原則を変更するものではないということで御答弁をいただきました。非常に安心をしましたけれども、提出者から今その御答弁をいただいたわけですけれども、政府に対しても、これまでの三者構成の労政審を通して労働、雇用に関する法律の制定、改廃はやるんだということは今回のこの議員立法があっても変更はないんだということについて、厚労省になると思いますけれども
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 私ごとでありますけれども、私の子供のころの夢は、政治家になることではなくて科学者になることでありました。そういう意味では、国民に夢や希望を与えて豊かさをもたらすこの科学技術の発展のために研究開発力を強化していく、このことについてはできる限り協力をしていきたいというふうには思っております。 ただ、しかし、この法案の中に労働契約法の特例という部分が含
○大西(健)委員 今の説明を聞けば私も理解するんですけれども、そういう説明がない中で機密文書とかいって書かれてしまっているというのは、スマートではないという評価もありますけれども、やはり報告書そのものに、いや、私たちはそういうつもりだったんですよ、議事録を読んでもらえばと言うけれども、議事録じゃなくて報告書ですから、報告書にやはり明確に書かれるべきであったのではないかなというふうに私は思います。
○大西(健)委員 今の局長の御説明で、ある部分は私は理解できるところもあると思います。ただ、やはり正式なものは報告書ですよね。そういうつもりだったというんだったら、やはり本来はそこにしっかり書かれるべきであって、それを、報告書とは別の紙がぺろっと後から出てきて、そうすると、違う考え方の人からすれば、後出しじゃないか、何で報告書に書かないんだということにどうしてもなってしまう部分はあるんだというふうに
○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。 本日は、薬事法及び薬剤師法の改正案ということで、一般医薬品のインターネット販売の新ルールということでありますけれども、私は、率直に言って、この案というのはなかなかよくできているなというふうに感心をしております。 というのも、一部限られた品目を除いて九九・八%インターネット販売が可能になる、これは厚労省も繰り返し説明されていることです
○大西(健)委員 次の論点に移りたいと思います。 五月十七日は、確かにまだ公職選挙法云々という話が大きな問題になっているときではなかったというふうに思いますけれども、でも、この衆議院選挙で公職選挙法違反に今問われている病院組織ぐるみの選挙ということについて、私は、これまで私の質問に対する答弁で大臣は、赤坂の料亭での席上、参議院の選挙の話が出たのかどうなのかということを、これもお尋ねをしました。これは
○大西(健)委員 まず、私は、供応接待を受けていないなんてことは言っていなくて、まさに、どっちがお金を払ったのか、これはわからないわけですよ。大臣も確証がないわけでしょう、自分が払ったかどうかということは。だから、では、供応接待を受けていないとおっしゃるならば、払っていないということを証明していただかないと、これはどっちが払ったんですか。 普通に、自然に考えると、大臣は呼ばれて行ったわけですから、
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 本日も徳洲会問題について引き続きお聞きをしていきたいというふうに思っておるんですけれども、この問題、大臣の御答弁を聞けば聞くほど、疑問が解けるのではなくて、新たな疑問が私は湧いてくるんですね。また、マスコミ等も追跡取材等をされて、毎日のように新聞報道が出てきます。それから、きのうは参議院の厚生労働委員会でも、この問題は同僚の小西委員が質問されました
○大西(健)委員 なかなか何月までに何をするというのは答えられないということなんですけれども、内容も決まっていない、スケジュールも決まっていないでは白紙委任同然になってしまうわけですから、今の御答弁の中にも多少は出ていましたけれども、やらなきゃいけないことはいっぱいあるわけですよね。そして、周知広報とかもやらなきゃいけない。 あるいは、予算編成との絡みというのもありますから、もし制度設計する中で予算
○大西(健)委員 私も愛知県ですけれども、政務官も愛知県ですから、お地元からいろいろな声をお聞きになっていると思います。たしか、半田市も、二〇〇四年から二〇一一年までは不交付団体であったのではないかと思いますし、また、藤川政務官も愛知県でいらっしゃいますから、今言っていただいたみたいに、ぜひ地方の声をしっかり聞いてこの問題を進めていただきたいということを再度お願いしておきたいと思います。 それでは
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 この委員会、この法案審議、二回目の質問の機会を与えていただき、近藤理事を初め委員の皆様に感謝を申し上げたいと思います。 さて、これまでこの委員会で、これまでの構造改革特区や総合特区と今回の国家戦略特区というのは何が違うんだというような議論が何度かありました。そして、構造改革特区とか総合特区というのは地域の自主的、自立的な取り組みを国が支援するという
○大西(健)委員 全部、全て負担がふえるなんて申し上げていないんです。 だけれども、では、充実の部分、今、一%を充実に使いますということを言われましたけれども、充実の部分が果たして今の五千億というので十分なのか。この点についても、我々は何度も何度もこの委員会で質問をさせていただきました。八%に引き上げたときに五千億円を社会保障の充実に充てる。ただ、我々は、少なくとも一兆円以上を充てるべきじゃないかということを
○大西(健)委員 料理はとりあえず出てきているんですよ。でも、メーンディッシュがないんですよ、メーンディッシュがないんです。そのことを申し上げたい。 それから、やはり、対象は明らかになっている、また、こんなに負担がふえるんだよというのはあるけれども、では、どれぐらい負担がふえる人がいて、あるいはどれだけ対象が広がるのか、それがわからないと、難病患者の人たちも、一体自分たちは今度新たに対象に加えてもらえるのか
○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。 さて、昨日、十一月十四日、あの解散を決めた党首討論の日でありました。消費税の引き上げの大前提というのは、社会保障の充実と議員定数の削減であったはずです。ところが、今、私は、国民とのその約束が、いずれもほごにされようとしているのではないかというふうに危惧をしております。 けさの理事会でも、きょうにもこの法案の質疑を打ち切って採決
○大西(健)委員 それでは、改めてお聞きをいたします。 前回の質問のときには新聞記事をお配りしておりますけれども、報道にあったように、五月の十七日、赤坂の料亭で、徳洲会の鈴木隆夫副理事長初め幹部の方と田村大臣がお会いになった、会食をされたということでありますけれども、そういう事実があったかなかったかということについて、まずお答えいただきたいと思います。
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 昨日、医療法人徳洲会グループの公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部及び警視庁は、徳田毅衆議院議員の姉二人を含む六名の徳洲会幹部の方を逮捕したということでございます。 その徳洲会の幹部と田村大臣が赤坂の料亭でお会いになったのではないかという問題を、私、前回の委員会の中で質問させていただきました。しかし、そのときには、田村大臣は、私の質問のほとんどに
○大西(健)委員 ぜひそこはお忘れなきように進めていただきたいというふうに思うんです。 そういう点において、次に、また同じく、竹中平蔵さんが十月一日の産業競争力会議にペーパーを提出された、そのことに関する記事も二枚目につけさせていただいておりますけれども、「竹中氏恨み節」というこの記事です。これも該当部分に線を引かせていただきましたけれども、ここで何と言っておられるか。きょう私が取り上げようと思っている
○大西(健)委員 ごまかさないで、これはぜひ。そんな難しい話を聞いているわけじゃないんですよ。 これは、ごらんいただいたらわかるように、この運転手さんのケースというのは極めてレアケースですよね、家族全体の所得が上がったという。それはもう本当に限られたケースであって、何より、ここで示されているのは、運転手の職はふえたかもしれないけれども、一人一人の運転手さんの給料は下がったということですよ。それが規制緩和
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 私は、ふだん厚生労働委員会で主に活動させていただいておりますけれども、今回の特区法案の中には、医療とか雇用とか、厚生労働分野にかかわる重要な事項も多数含まれておりますので、きょうは、厚労委員会から出張して、この内閣委員会で質疑をさせていただきたいというふうに思っております。 特に、今回、国家戦略特区では、雇用に関する規制改革事項というのが含まれております
○大西(健)委員 この記事が間違っているということですか。ここに名前が書いてありますよ、しっかりと。五月十七日、赤坂の料亭で、徳洲会側からは、鈴木副理事長、副理事長ですよね、今は理事長の方ですが、これは間違いなく幹部ですよ、普通に言えば。それ以外にも、ここに書いてある、特定医療法人の沖縄徳洲会の安富副理事長、医療法人徳洲会の佐藤専務理事ら四人が出席した。 全部じゃなくてもいいですけれども、徳洲会、
○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。 法案の質問に入る前に、前回、私の質問の最後に徳洲会の問題を取り上げましたけれども、きょう、最初にそのことについてお聞きをしたいというふうに思います。 前回の質問のときに、大臣は、捜査中なので、事実が明らかになった時点で適切に対応したいというふうに答弁をしていただきました。私も、ぜひ適切に対応していただきたいと申し上げましたけれども
○大西(健)委員 先ほどの自動車関連諸税に引き続き、大臣から力強い御答弁をいただけたと思います。ぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。 続いて、また自動車の関係で、今月二十二日から東京モーターショーが行われます。自動車産業の世界は、この十年間ぐらいでハイブリッド車だとか電気自動車が大幅に普及して、大きくさま変わりしたというふうに思いますけれども、次世代自動車の本命は燃料電池車だというふうに
○大西(健)委員 大臣、応援していますので、ぜひしっかりお願いをしたいと思います。 今お話があったように、税制大綱にあるように、負担軽減という意味においては、総務省が出した案は全く負担軽減にならないということを重ねて申し上げておきたいと思います。また、一旦落ち込んだらそれが続いてしまうという意味では、例えばエコカー補助金のような一時的な対策では、対策を講じたことにはならないということも重ねて申し上
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 本日は、私は委員外でありますけれども、この経産委員会で質問の機会を賜りました。田嶋理事を初め委員の皆様に心より感謝申し上げたいというふうに思います。 これまでは原発の問題、汚染水の問題が続いておりましたけれども、ここでがらりとテーマを変えまして、私は自動車の関係について幾つか大臣にお聞きをしたいというふうに思っております。 まず、自動車関連諸税
○大西(健)委員 今の副大臣の御答弁は、ある部分では理屈が通っていると私も思います。確かに、特定認定をして、実際に動き出して、事例が出てくるまでに時間がかかるんじゃないか。 ちなみに、六十九条で特定認定の有効期間三年というふうになっていますけれども、そうすると、これは何か、三年というのは、認定を受けて、やり出したらもうすぐ次の更新時期を迎えるという感じがするんですけれども、この三年というのはどういう
○大西(健)委員 試算というのはいろいろなやり方があると思いますので、私は、今の御答弁で、前回の御答弁より明らかになった部分があるのではないかと思いますので、ぜひ、本当におっしゃるとおりで、企業側にとってもメリットがあるんだ、ウイン・ウインの関係になるようにしたいというふうに思います。 それでは、先ほども触れた濫訴の話ですけれども、私は、経団連の方々が言われているように、本当に非常に厳しい要件が課
○大西(健)委員 皆様、おはようございます。民主党の大西健介でございます。 集団的消費者被害の回復の制度導入を図ろうとする本法律案につきましては、私も前の国会で質問させていただきましたし、きのうも、参考人質疑、そして質疑が行われて、本当にほぼ論点は出尽くしているのではないかなと。これはもう、ほかの委員の方も御指摘をされておりましたけれども、私もそのように思っております。したがって、早期に、また今国会
○大西(健)委員 いずれにしろ、ちゃんとデータに基づいて、根拠に基づいて行政というのはやっていかなきゃいけないと思いますので、これはやはりしっかりと、ここにはっきりと書いてあるように、先進国で解雇しやすい規制緩和をやって雇用を生み出した事例、裏づけデータはないということなんですから、厚労省としてもデータをしっかり示していただきたいということを私はお願いしておきたいと思います。 今述べたような問題意識
○大西(健)委員 私も大臣のおっしゃるとおりだと思います。 勤労権だとか生存権にかかわる部分については、やはり余り特区にはなじまないんじゃないか。大臣も、記者会見等で、世界で見ても、特区で労働関係の根幹を決めている例というのは見当たらないんだというようなことを発言されています。 そういう部分では、田村大臣はよくわかっておられるんです。だけれども、その田村大臣が、こういう重要なことについて、特区の
○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。 田村大臣、お久しぶりでございます。非常にお会いしたかったです。 というのも、長い長い国会の夏休みの間に、社会保障や雇用に関係する、我々国民生活に重大な関係があるいろいろなことが、マスコミを通じてぼろぼろぼろぼろ出てきました。 きょうは、大臣に直接お伺いしたいことがたくさんありますので、特に、その中でも雇用の問題を中心にお伺いをしていきたいというふうに
○大西(健)分科員 今の御答弁を聞いて、一つは、ここに境目、壁とかをつくって、あいていない門をあけるというやり方もあるんでしょうけれども、それは、今、難しいというお話だったと思います。 そういう意味では、やはり所管がえをすればいいじゃないですか。そうしたら、財務省の今貸している土地と一体として、現実の利用も一体として利用されているわけですから、その場合、過去にさかのぼって賃料を取れるかどうかは別ですけれども
○大西(健)分科員 私が申し上げているのは、議員会館だけの話じゃないんです。先ほど来申し上げているように、大幅な議員定数の削減というのは、もはや、イフの話ではなくて、ホエンの話、いつかあり得る話なんです。 ですから、仮定の話だからそのときになってから考えますという話じゃなくて、今の議員会館の部屋の話もそうです、片側十二室ぶち抜きにできるということであれば、それは使い方が全然変わってくるんじゃないか
○大西(健)分科員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。 私、実は、大学を卒業して参議院の事務局に入って、国会職員として、十年弱ですけれども、勤務をさせていただきました。その後、衆議院議員の政策秘書、現在議員として、国会とのかかわり、大体これでもうかれこれ二十年近くになるわけです。 きょうは、せっかくの機会をいただきましたので、余りふだん議論にならない国会所管のいろいろな問題についてお
○大西(健)委員 大臣から非常に力強い御答弁をいただいたと思います。 まさに本当に、こういう悪質業者というのは、法の目をかいくぐってこういうことを考えてくる。また、社名を変えて同じことをやるわけですから、こういうところをしっかり取り締まることは別途考えていただきたいと思います。 次に、遡及適用等、同一事案が施行前後にわたって発生している場合ということで、今、金子委員の最後の質問の部分で多少触れられましたけれども
○大西(健)委員 的確なお答えをいただいたというふうに思います。 私個人としては、まさにこういうケースに対して、本法によって救済がなされればいいなというふうに思っているんですけれども、今のお答えというのは、個々の消費者が持っている個別の請求権を束ねるのが今回の法案ですから、この個別の請求権について、まさに詐欺に当たるのか、あるいは十分な商品、サービスを引き渡さないということに当たるのか、不当利得に
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 きょうの質問を聞いておりましてもそうなんですけれども、これまで本会議、委員会、同僚議員の質問を聞いておりますと、重立った論点というのはかなり触れられてきているのではないかというふうに思います。 そういう中で、私としては、これまでの答弁の中で、私個人としてはちょっと不満がある答弁、それからまた、触れられている論点でありますけれども少し角度を変えて、
○大西(健)委員 量と質という問題があって、まず量からというところもあるのかもしれませんが、やはり質を高めていただかないと、精神障害者の雇用もと言われても、企業の方も、それを支援してくれるそういうセンターの機能が脆弱じゃないかという御意見がありますので、ぜひ、今お話しいただいたことも含めて、しっかりやっていただきたいというふうに思っています。 私が意見を伺ったNPOでは、例えば、企業に雇用が決まったときに
○大西(健)委員 今お答えいただいたように、やはり、中小企業をしっかり支援していくのは私も大切だというふうに思いますし、達成する企業がふえていかないと、また大企業ばかりだと、結局は、分担金を払えばそれでいいんでしょうみたいな話になってしまいかねないというふうに思いますので、そこのところは、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 そういう中で、精神障害者の雇用なんですけれども、この委員会でも繰り返し述
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 午前中に引き続き、午後一番の質問時間をいただきました。よろしくお願いいたします。 時間が限られておりますので、早速、法案について質問していきたいというふうに思うんですけれども、午前中に精神保健及び精神障害者福祉法の改正案について、横路委員から大変深い議論がありました。それも引き継いで質問をしていきたいというふうに思うんですが、まずは障害者雇用促進法
○大西(健)委員 今、大臣、非常にこの問題点を理解していただいてありがたいというふうに思います。 そういう中で、今、消費者の理解という話がありましたけれども、もう一つ、このゼロ表示について言うと、実は、スーパーに並んでいる商品の中には、元来含んでいない成分、そのものには含まれないのにゼロ表示をしている場合がある。 例えば、複数の植物性油製品にはコレステロールゼロと書いてあるんですけれども、コレステロール
○大西(健)委員 今、成分分析で二百万、包装で四百万、六百万という数字を示していただきました。本当に大きな負担だと思いますので、これに特化した支援というのはなかなか難しいのかもしれませんが、ぜひ中小企業施策の面から支援をお願いしたいというふうに思います。 私は、わかりやすい表示という点では、物理的な表示もさることながら、そもそも、今いろいろなところに氾濫している表示の中に、わかりにくいものがあるんじゃないかというふうに
○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。 時間も限られておりますので、早速質問に入っていきたいというふうに思うんですけれども、今回の法案審議に当たって、私も、地元でさまざまな食品加工を営まれている事業者の皆さんにも、意見を求めてまいりました。 先日の参考人質疑の中で、食品産業センター理事長の西藤参考人が述べられましたように、食品関係の事業者というのは九九%が中小零細企業
○大西(健)委員 では、田村大臣は、これを踏襲されて、今回、一部基金が残るということですけれども、そこからは天下りを完全に排除していくという方針でやっていかれるつもりなのかどうなのか、お答えいただきたいと思います。
○大西(健)委員 ですから、私は、さっき、まず言ったように、ほかの委員がもしかするとそうじゃないと言われるかもしれないですけれども、私は、マクロ経済スライドというのはそういうものだということは認めているんです。 ただ、それを、二%インフレを二年間でという急激なインフレを政策誘導するわけです。そのことによって、三年間で解消していこうという特例水準も早く解消されて、スイッチが早く入って、そして、それに
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 定足数が足らなかったということで始まりが少しおくれましたけれども、うちも一人来ていませんので大きなことは言えませんけれども、ぜひ、与党が責任を持って定足数を満たしていただきますようお願いを申し上げたいというふうに思います。 時間が限られていますので、早速質問に入ってまいりたいというふうに思います。 まず冒頭に、午前中も話がありました、インフレになった
○大西(健)委員 まさに、今、ペナルティーを受けるところは、加算されるところは、零点、全くやっていないところだけなんですよね。だから、そこはぜひお願いをしたいというふうに思います。 それから、保険者機能がうまくきいている事例として、先ほど、午前中にたしか新原委員もデンソー健保の話をされたんですが、実は、デンソーというのは私の選挙区にある会社ですので、私にも言わせていただきたいなと思うんですけれども
○大西(健)委員 まさに、その三者の中でどう負担し合うかということなんですよね。だから、協会けんぽの方にも負担も我慢してもらう、そのかわり、組合健保にも我慢してもらう。でも、では、公費はどうなんだと。だから、先ほど申し上げたように、必要な公費というのは最低限きちんとやはり入れていくということを国の姿勢として示すべきではないのかなというふうに私は思っています。 そういう意味で、まさに保険者間の押しつけ
○大西(健)委員 中根委員に続いて、二番バッターとして質問に立たせていただきます。 健康保険法等一部改正案について、質問の機会を賜り、ありがとうございます。 今回の法案というのは、これまで三年間続けてきた協会けんぽへの財政支援の特例措置をさらに延長するということでありますので、その内容については私もいたし方がないんじゃないかなというふうに思っております。 ただし、私、これまでも、この委員会でも