2013-04-16 第183回国会 衆議院 本会議 第17号
○大西健介君(続) 今からでも遅くありません。与党は、与野党が円満に議論できる環境を整えることを強く求めます。 さて、安倍政権の発足から三カ月余りが過ぎました。この間、アベノミクスと呼ばれる経済政策、あるいは日銀による異次元緩和などにより、急激に円安、株高が進み、デフレ脱却、景気回復に向けた期待が高まっております。 我々民主党も、かねてより、大胆な金融緩和と早期のデフレ脱却を主張してまいりました
○大西健介君(続) 今からでも遅くありません。与党は、与野党が円満に議論できる環境を整えることを強く求めます。 さて、安倍政権の発足から三カ月余りが過ぎました。この間、アベノミクスと呼ばれる経済政策、あるいは日銀による異次元緩和などにより、急激に円安、株高が進み、デフレ脱却、景気回復に向けた期待が高まっております。 我々民主党も、かねてより、大胆な金融緩和と早期のデフレ脱却を主張してまいりました
○大西健介君 民主党の大西健介です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、政府提出の平成二十五年度予算については反対、民主党提出の組み替え動議については賛成、日本維新の会及びみんなの党提出の修正案については反対の立場から討論を行います。(拍手) 予算案について述べる前に、まず、議院運営委員会において、全ての野党が反対する中、与党が強行的にいわゆる〇増五減法案の委員会付託をしようとしていることに、
○大西(健)分科員 御答弁を丁寧にいただきましたけれども、会議をやったということだけではなくて、しっかりと予算や政策に反映をさせていただきたいと思います。 衣浦港について、もう一問。 愛知県でも、被災地の瓦れきの広域処理に協力するという話が一時ありました。残念ながら実現はいたしませんでしたけれども、愛知県も、東海、東南海連動型の地震が起こる可能性がある地域です。もしこうした広域災害が発生した場合
○大西(健)分科員 大臣から大変御丁寧な答弁をいただいて、感謝を申し上げたいと思います。 この話をすると、必ず需要という話になるんですけれども、それは卵が先か鶏が先かの話もあると思いますので、私は、新幹線で四十分になる、そしてまた航空宇宙産業の特区としてアジアにおける航空宇宙産業の集積地を目指しているということを、ぜひ需要以外の部分として考慮していただきたいなということを重ねて申し上げておきたいと
○大西(健)分科員 民主党の大西健介でございます。 本日は、この分科会の質問の機会を賜りましたので、地元の港湾、そして空港、道路、河川、こういったインフラ整備について御質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、中部国際空港二本目滑走路の実現について御質問させていただきたいというふうに思っております。 物づくり産業が集積をする中部、愛知は、日本の成長エンジンです。中部国際空港は
○大西(健)分科員 先ほどの事例では、本当に雑居ビルの一室に大使館というような張り紙がしてあったというような話でありますし、そういう事例が繰り返されないように、ぜひ厳正な対処をしていただきたいというふうに思います。 次に、私の地元にかかわる問題について少しお聞きをしたいというふうに思うんですが、私の地元に、皆さん新幹線に乗られると、もうすぐ名古屋、今、時間どおり三河安城を通過しましたという、安城という
○大西(健)分科員 大臣からは、いかなる理由であっても暴力は許されないということも言っていただきましたし、九月からだと半年以上たっているわけですから、これは、法にのっとった救済というのをしっかりと、今後もフォローアップをしていただきたいなというふうに思います。 次に、いわゆる大使館カジノという問題についてお聞きをしたいというふうに思います。 過去には、二〇一〇年、駐日コートジボワール大使館の元外交官
○大西(健)分科員 民主党の大西でございます。 きょうは、この分科会の質疑の機会を賜り、ありがとうございます。 私は、ふだんは厚生労働委員会や予算委員会で主に活動しておりますので、外務省所管の質問というのはなかなか機会がないわけでありますけれども、きょうは大所高所の外交政策というよりかは、この分科会でなければなかなかお聞きしにくいことについてお聞きをしたいというふうに思います。また、地元にかかわることについても
○大西(健)委員 私は、ほかのところでちょっと拝見をすると、報酬を受けているか受けていないかというのが一つの基準ではあるんですけれども、それ以外に、例えば理事会だとか総会とかに常に出席をしていて、会長職として動かれている場合には名誉職等に当たらないというような話も、過去の国会会議録の中にもございました。ぜひ、そこのところは、今、確認をとってということでありましたけれども、いま一度しっかりと御確認をいただきたいなというふうに
○大西(健)委員 ありがとうございます。 皆様のお手元にもう一つ、大臣、副大臣、政務官規範というのをお配りさせていただいております。このお配りをさせていただいた後半の部分、(2)2の部分ですけれども、「公益法人その他これに類する諸団体については、報酬のない名誉職等を除き、その役職員を兼職してはならない。」ということになっております。 副大臣のホームページを拝見しますと、例えば日本近代五種協会名誉副会長
○大西(健)委員 皆様、おはようございます。民主党の大西健介でございます。 私は、この消費者特の委員になるのは今回が初めてであります。どうぞよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。 森大臣には、予算委員会等で、他の担当分野についてはこれまでも御質問させていただく機会がありました。きょうのこの委員会の御答弁をお聞きさせていただいておりまして、本当に消費者問題については他の分野よりも自信に満
○大西(健)委員 いや、本当に、私は円安になることはいいことだと言っているんです。ただ、何回も言っているのは、自動車で現場の声は、中小、零細はまだまだですよと。そこについて絞ってお答えいただきたかったんです。 一番答えてほしい、まさに四重苦、六重苦というお話をされましたけれども、その中で、自動車について言えば、今の車体課税のお話なんですよ。 これは、前に、私はこの委員会でテレビ入りのときに大臣にお
○大西(健)委員 今の大臣の御答弁でも、前からあった目標であるということですけれども、それがもし達成を、今のままでできないのであれば、まさに野田総務会長が問題にされているように、法律をもって定めることをどうするのかということをそろそろ議論しなきゃいけないのかもしれません。そういう意味では、ぜひ大臣には、そこも含めて御検討というかリーダーシップをぜひ発揮していただきたいというふうに思っております。
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 さて、きょうは婦人の日ということで、昭和二十一年のきょうの日、日本で初めて女性が選挙権を行使して、三十九名の女性の代議士が初めて誕生したということであります。ただ、さきの選挙で、我が党の女性議員はたったの三名ということになってしまいました。 そういう中で、私も、実は党の女性委員会の副委員長というのをやっておりまして、きのうは横浜の林文子市長にお越
○大西(健)委員 もちろん、年少扶養控除を復活できるかどうかというのは、これは今わかった話ではないわけですけれども、やはり財源の確保という部分で、その部分というのは矛盾するところがあるというふうに私は思いますので、しっかり今後も頭に入れておいていただきたいなというふうに思います。 それから、費用負担の問題に関してもう一つ聞いておきたいことがあるんですけれども、これも柚木委員が少し御指摘されましたけれども
○大西(健)委員 まさに早期にということで報道でも上がっていますし、今も早期にということで言っていただきました。早期というのは、やはり私は、普通に常識的に考えれば、三年も四年も先ということではないというふうに思いますので、ぜひとも、そこは我々も協力をしたいというふうに思いますので、前向きに御検討をお願いしたいというふうに思います。 それから、先ほどもお話が副大臣からもあったように、やはりネックになるのは
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 前回の所信に対する質疑に続きまして、質問の機会を賜り、ありがとうございます。 本日のこの予防接種法の改正案、言うまでもなく、大変重要な法律案でございます。私は、本来であれば参考人質疑等も行うぐらいの法律案ではないかなというふうに思っておりますが、日切れ扱いということで窮屈な審議日程になっておりますが、しっかりと質問してまいりたいというふうに思っております
○大西(健)委員 しっかり整合性をとっていただきたいというふうに思います。 丸川政務官に対しては、また後ほどちゃんと出番をつくっておりますので、ぜひ大臣にお答えをいただきたいというふうに思っております。 アメニティーフォーラムの会場の場でも、多くの障害福祉の関係者の皆さんから、障害者差別禁止法の成立に向けて、田村大臣への期待の声というのをいっぱいいただきました。ぜひ内閣の一員として、担当大臣として
○大西(健)委員 まさに所管ではないわけですから、直接お答えいただくのは難しいと思いますけれども、私は気持ちはにじみ出ていたのではないかなというふうに思っております。 今お話が出た、障害者雇用促進法の関係ですけれども、皆さんのお手元に資料を配付させていただいております。 これは、労政審の障害者雇用分科会と、そして障害者政策委員会の差別禁止部会、それぞれ案を検討してきたわけですけれども、例えば、ここに
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 まずは、田村大臣、御就任おめでとうございます。私も、初当選からずっとこの厚生労働委員会に所属をさせていただいておりまして、厚生労働行政に精通した田村理事の御質問を聞かせていただいて、勉強させていただいておりました。また、私も四十代ですけれども、安倍内閣最年少閣僚ということで、大変期待をしております。頑張っていただきたいというふうに思います。 さて
○大西(健)委員 私が先ほども言いましたように、はっきりお答えにならないから、いろいろなことを書かれてしまっているわけですよ。実際に日刊ゲンダイにもそういうふうに書かれていますけれども、私は、きょうはこれ以上申し上げません。はっきりお答えにならなかったということがこの場ではっきりしたということでありますから、一言、単に、ゴルフなんか行っていませんと言えばそれで済むことだと思いますけれども、私は、これできょうはとどめておきたいというふうに
○大西(健)委員 私も全く生産性がないと思っているんです。だけれども、みんなの党の浅尾議員、小野議員、そして我が党からも櫻井議員、田中議員、繰り返し、こんなことに時間を割くんじゃなくて、一言、ゴルフなんか行っていない、そうおっしゃっていただければそれで済む話じゃないでしょうか。 しかし、これはもうこれ以上言われないということであれば、私は、きょうは、これ以上非生産的なことはやるなということでありますから
○大西(健)委員 皆様、おはようございます。民主党の大西健介でございます。 本日は、アベノミクスの二本目の矢、機動的な財政出動、その柱をなしている公共事業、特に国土強靱化政策について、この場で議論させていただきたいというふうに思っております。 ただ、その前に、前回、私、この委員会での質問で、いわゆる手抜き除染の問題を取り上げさせていただきましたけれども、これに関連して、これまで、衆参の予算委員会
○大西(健)委員 今やじで細野さんがどうのこうのという話がありましたけれども、全然質が違うんですよ。これはもう準強姦みたいな話ですよ。 しかも、この週刊誌の報道について全く知らないなんということは私はないと思うんです。これだけ話題になっていて、聞かれることも、私はきょう通告もしているんです。なのに、それに対して感想を言われないということ自体が、私は、男女共同参画の担当大臣として、今テレビでごらんになっている
○大西(健)委員 今の御答弁は、一身上の都合ということだったので詳しい話は聞いていないということだというふうに思いますけれども、やはり私は、それはおかしいんじゃないかと。 つまり、先ほども申し上げたように、復興が一番大事だ、その復興を担当されている徳田政務官、本来、問題がなければ続けてもらえばいいんです。やはり、事情を知っていて、これはまずいと思ったから、言葉は悪いですけれども、予算委員会の本格的
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 先週の本委員会におきましては、維新の会から地方の首長経験者の皆さんが質問に立たれて、そして、首長ファイブということで注目を浴びましたけれども、我々民主党は、サバイバーファイブということで、この予算委員会、論戦に臨んでまいりたいと思います。 サバイバーファイブというのは何かと申しますと、私とともに三年前の選挙で同期で当選した仲間、百四十三人いました
○大西(健)委員 先ほど来、この委員会での審議でも、恣意的な運用はいけないというお話もありました。でも、今御答弁いただいたみたいに、社会的な合理性があるか、客観的合理性があるかというところだというふうに思いますけれども、高齢者の雇用状況については、業界、また企業によっても、事情というのは私はかなり異なっているんじゃないかなというふうに思いますので、そうした点にも配慮をしてぜひ進めていく必要があるんではないかなというふうに
○大西(健)委員 今御答弁いただいたような意義を事業主の皆さんにもしっかりと御理解をいただいて、社会的な要請に応えていただかなければならないというふうに私も思っております。 ただし、一方で、円高を初めとする六重苦と言われるような状況の中で、我が国の製造業、大変厳しい状況に置かれております。国内産業の空洞化に拍車がかかっている、こういう中で、皆さんからは、このままでは現役世代の雇用さえ維持ができないというような
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 本日、七月二十七日、日本時間ではあすの早朝ということになりますけれども、いよいよロンドン・オリンピックでございます。日本選手団の活躍をお祈り申し上げまして、時間もないので、早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。 さて、政務三役を初め、厚生労働省の皆様におかれましては、参議院での社会保障と税の一体改革の法案審議、連日大変お疲れさまでございます
○大西(健)委員 先ほど、どなたかほかの委員がフランスの話をされていましたけれども、やはりフランスは、子育て支援でできること、あらゆることをやっているということだというふうに思いますので、私は、現金も現物も両方やらなきゃいけないんだ、その姿勢をこれからもしっかりと引き続き説明していっていただきたいというふうに思います。 今回、苦渋の決断で所得制限を設けることになりました。ただ、私は、幾つか課題が残
○大西(健)委員 我々も、きょうの質疑をずっと座って聞いていて、非常にフラストレーションがたまるんですけれども、我々以上に恐らく大臣が、いろいろな思いがある中で、つらい御答弁をされているんだなというふうに思いますが、引き続き、そのチルドレンファーストの精神だけはぜひとも堅持をしていただきたいというふうに思います。 ただ、私は、この間、子ども手当には、国民の間にいろいろな誤解もあったんじゃないかなというふうに
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 私、この委員会で初質問させていただいたのが平成二十二年の二月二十四日、子ども手当法案に対する質問でした。あれから二年、再び本法案に対して質問させていただく機会を得たことというのは、私にとってもいろいろな意味で複雑な思いがあります。 子ども手当制度については、私は、いろいろな批判や誤解もありますけれども、ただ、高い評価も得ていたし、大きな期待も受けていたのではないかというふうに
○大西(健)分科員 今、政務官からも最後に、強力に指導していきたいということでお答えいただきました。申し合わせをしっかりと履行していただいて、透明性の確保、これをぜひお願いしたいというふうに思います。 もう一つ、鉄道についてお伺いをしたいというふうに思うんです。 お手元にお配りをさせていただいた資料の二というのを、ちょっとわかりにくい図なんですけれども、これは都市計画道路西端線という、私の地元の
○大西(健)分科員 今、政務官から、技術指導等で総事業費を圧縮していく、これも私は一つ必要なことだというふうに思います。 今、連続立体交差事業の意義についてもお答えいただきましたけれども、知立というのは実は東海道の宿場町なんですね。江戸時代にも交通の要衝として発展をした町であります。ぜひともこの事業をしっかりと進めていきたいと思いますので、今後とも引き続きの御支援をお願いしたいというふうに思います
○大西(健)分科員 皆さん、おはようございます。 きょうは、朝から夜までの非常に長丁場になりますけれども、前田大臣を初め、国土交通省の政務役の皆さんにおかれましては、大変ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。 私の地元、知立市というところに、名鉄知立駅の立体交差事業という事業があります。これは長年、知立市
○大西(健)委員 私、議連に入っていますので、そのことだけまず申し添えさせていただいて、岡田大臣の答弁、本当にありがとうございます。 今お話があったように、この委員会でも年金の特例水準の解消は議論になりましたけれども、私は、これはつらいことであっても断固としてやるべきだというふうに思いますし、また提言型政策仕分けでも、七兆円も払い過ぎになっていると。そしてこれは将来世代、現役世代の負担になっているわけですから
○大西(健)委員 私もアメリカ・ワシントンの大使館に二年間勤務をしたことがありますけれども、アメリカでも日本酒は非常に人気があります。ぜひ、閣僚みずから、我々国会議員が率先して、そういう日本酒の文化というのを広めていただければというふうに思います。 それでは、本題に入りたいと思います。 私は四十歳で、二十と還暦のちょうど折り返し地点にあるんですけれども、同世代の国民の一人として、社会保障における
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 本日は、社会保障と税の一体改革について、世代間の格差というテーマで岡田大臣に御質問したいと思うんですけれども、その前に、安住大臣に一問お伺いをしたいというふうに思います。 私、一月二十四日の召集日、和服で登院をしました。恐らくこの中にも着物を着て登院された方もいらっしゃるんではないかというふうに思います。これは、我々国民の代表である国会議員が、日本
○大西(健)委員 政府案でも猶予期間が置かれている、また修正案においても検討事項になっているということでありますから、私が今申し上げたようなそういう現実の動きというのも見ながら、使う側、それから労働者側、両方の現実というのをしっかりまた見て検討していくことが必要ではないかというふうに思います。 さて、話をがらっとかえたいと思います。 小宮山大臣、突然ですけれども、大臣は派遣業という職業についてどういう
○大西(健)委員 アンケートをするに当たって、法案の内容を十分理解しているかどうか、これは確かに不明な部分があると思います。一方では、こういう法案が出されたということで、いろいろな状況の変化というのもあると思います。先ほど加藤委員からもそういうお話がありました。 資料の四というのをごらんいただきたいと思うんですけれども、これは、自動車の期間従業員が集まらないという記事であります。 先ほども申し上
○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。 さて、忘れもしません平成二十二年の六月二日、私は、本委員会におきまして、この労働者派遣法に対して当時の鳩山総理に質問させていただく予定になっておりました。しかし、まさにその日、民主党の両院議員総会におきまして総理が辞意を表明されて、私の質問は幻に終わってしまいました。 本日、それから一年半たちまして、再びこの法案について質問の
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 二点、御質問させていただきたいと思います。 一点目は、ITERはEUを含めて七極が参加をしていて、本島参考人は機構長として全体を取りまとめておられる立場にあるわけですけれども、参加各国のこういった先端技術への取り組みとか政府のバックアップとか、それぞれ国によって違うと思うんですけれども、取りまとめておられる立場からして、なるほど、この国は感心するなとか
○大西(健)委員 今政務官からお話があったように、マイナス改定のときに、ではその内訳にどうこれが割り振られているのかということを聞くと、厚労省はわからないというふうにお答えになるということなので、やはりちょっと時間がたってわけがわからなくなっているんじゃないかなと思いますので、私は、この機会にぜひ見直しをかけていただきたいというふうに思います。 次に、私の地元、愛知というのは、被災地からは距離的には
○大西(健)委員 今お答えにあったとおりだと私も思います。実情というのは地域によって異なると思いますので、そこは柔軟に御対応をしていただきたいなというふうに思います。 そして、もう一つ本当はお伺いをしようと思っていたんですけれども、田村委員の方からも、この新機構ができて改組された後にも、売れるものはこれからもちゃんと売っていくんだなというお話がありました。 私も、これについては、新たな機構の中期目標
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 久しぶりに質問の機会を賜り、理事を初め皆様に感謝を申し上げたいと思います。 さて、あすで震災発生から三カ月になります。我々国会議員は、政争に明け暮れるのではなくて、被災地の復旧復興のために全力を尽くしていくということを委員の皆様と確認をして、質問に入らせていただきたいと思います。 まず冒頭、本日委員会で起草予定のいわゆるRFO法案の改正案に関連
○大西(健)分科員 今、副大臣の方からは、低所得層、二百五十万円以下では特に無料になっているということでありますけれども、愛知県の場合、結果としてですけれども、年収三百五十万から八百四十万円の世帯では逆に今までより格差が広がってしまった。それから、ただと有償というのを比べると、言い方ですけれども、格差が無限大になっているなんていう指摘もありますので、ぜひ、私学も公教育の一環ということで、この公私格差
○大西(健)分科員 ありがとうございます。 従前からしっかり必要な予算は確保しているという大臣のお答えでありましたけれども、私の地元の市長さんからは、霞が関に用事があって行ったときに、いや、実はうちの地元では学校をつくらなきゃいけないんですよという話をすると、霞が関の皆さんから、そんなところがいまだにあるんですかと言われてしまうと。ですから、やはりそういう認識の違いがあるんじゃないかということを言
○大西(健)分科員 本日、民主党最後のバッターになります大西健介でございます。高木大臣、それから笹木副大臣、鈴木副大臣、一日大変お疲れさまでございます。 きょうは、文部科学省所管の諸課題につきまして、私の地元でいろいろいただいた御意見をもとに質問させていただきたいというふうに思います。 まず、三十五人学級の実施について質問いたします。 政府は、公立小学校一年生の一クラスの上限人数というのを来年度
○大西(健)委員 私もはかっていましたけれども、今あったように四十三秒かかっていたと思います。きのう来られた厚生労働省の役所の方が部下に読ませたら、今大分早口だと思うんですけれども、一分十秒かかったというふうに言っておられました。これを三十五秒で暗唱するというのは、本当に至難のわざではないかなというふうに思います。 この社員三誓試験というのに合格できないと、いろいろな形で精神的に追い詰められて、そして
○大西(健)委員 民主党の大西健介です。 細川大臣を初め新政務三役の皆様に対する質問の機会をいただき、まことにありがとうございます。 さて、大臣は、先日の所信的あいさつの中で、新卒者の雇用対策の一層の強化を示されました。また、小宮山副大臣からは、最近の厚生労働委員会は労働問題に対する質疑が少ないというような御発言もありました。 そこで、本日は、まず、内定辞退の強要についてお伺いをしたいというふうに
○大西(健)分科員 ありがとうございます。 今、副大臣の方からネットワークという言葉がありましたけれども、道路というのはつながっているものでありますから、今御答弁あったように、主体が異なるということでなかなか難しい部分はあると思いますが、ぜひとも連携をとってお進めをいただきたいというふうに思います。 道路について、通告をした中にはちょっと入ってはいないんですが、前原大臣に御質問させていただきたいと
○大西(健)分科員 馬淵副大臣、ありがとうございました。 この道路、通勤はもとより、今、名豊道路の一部ということで御紹介いただきましたけれども、愛知県三河地域の自動車産業を初めとする物づくりにとって大変重要な道路となっております。 今、平成二十四年度というお話をいただきました。コンクリートから人へというこの大方針は私は全く異論はありませんけれども、一部では、民主党政権になったらこの道路がとまってしまうというような
○大西(健)分科員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。 本日は、決算行政監視委員会第四分科会での質問の機会を賜り、まことにありがとうございます。 さて、民主党政権は、コンクリートから人へというスローガンのもとに、今年度予算、昨年度に比べて公共事業費約一八%の削減を実現いたしました。しかし、これは言うまでもありませんけれども、公共事業費、公共事業がもうすべて要らないということではもちろんありません
○大西(健)委員 副大臣には、健保組合の財政状況も大変厳しいということを十分に御理解をいただいているということであったと思います。 そもそも協会けんぽについては、財政好転時に国庫補助率を現行の一三%に下げたという経緯もあります。また、かつては政府がまさに管掌していたということでありますから、ここまでの財政悪化を放置してきた責任というのは、率直に言って国にあるんだと思います。もっと言えば、前政権にあるんだと
○大西(健)委員 ありがとうございます。 長浜副大臣、そして大臣みずから健保連に足を運ばれて御理解を求められたということをお伺いいたしました。引き続き、関係者の御理解を丁寧かつ粘り強く求めて御協議をしていただきたいというふうにお願いを申し上げたいと思います。 昨今の不況の影響を受けて、協会けんぽの財政状況が大変厳しいことは私も十分理解をしております。ただ、財政状況が厳しいのは、これは協会けんぽだけではなくて
○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。 本日は、国民健康保険法等の一部を改正する法律案に質問の機会をいただきました。理事の皆様の御配慮に心から感謝を申し上げたいと思います。 ただ、私、このお話を中根理事から初めいただいたときに、正直、質問しようかどうか迷いました。というのも、この法案というのは、先ほど来お話が出ていますけれども、一部では協会けんぽの肩がわり法案というようなことを言われておりまして