2021-08-25 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第53号
○大西(健)委員 自宅療養中に亡くなる人が毎日のように出ているのに、入院もできない、搬送もされないということに、国民はとても不安を感じています。 災害レベルというならば、いわゆる野戦病院型施設の整備を急ぐべきと考えますけれども、その際、オリパラ競技会場の転用というのは検討されませんでしょうか。
○大西(健)委員 自宅療養中に亡くなる人が毎日のように出ているのに、入院もできない、搬送もされないということに、国民はとても不安を感じています。 災害レベルというならば、いわゆる野戦病院型施設の整備を急ぐべきと考えますけれども、その際、オリパラ競技会場の転用というのは検討されませんでしょうか。
○大西(健)委員 厚労省と東京都が、初めてとなる病床確保要請を行いました。ただ、その前に、国としてやれることをやっているのか。 国立病院機構や尾身理事長の地域医療推進機構のコロナ患者用確保病床比率は五%前後にとどまっています。民間病院に要請するなら、まず、国立病院等にもっと病床確保に協力をさせるべきではありませんか。いかがですか。
○大西(健)委員 昨日の愛知の新規感染者千六百十七人、過去最高、そして千人超えが七日連続となっています。 八月十七日時点で愛知もやはり追加しておくべきだったというふうに思われませんか。いかがですか。
○大西(健)委員 今の、基礎疾患のある人ない人同時並行というのが、六月二日に通知をしたと。 もう一つお聞きしますけれども、基礎疾患がある人とともに、六十五歳以上の接種が終わったら、今度は比較的リスクの高い六十歳から六十四歳の人たちを優先接種するというふうに初めはなっていたんですけれども、これについても、六十歳から六十四歳の優先接種はしない、対象から外すということを決めて自治体に通知していると思いますけれども
○大西(健)委員 大臣、この後二問、ちょっと厚労省に聞きますので、もしよければお座りいただければ。 変異株等の事情というのはよく分かりますし、大臣からは、そういうことで御迷惑をかけていることにはおわび申し上げたいというお言葉もいただきました。そのことは本当に率直に受け止めたいと思います。 ただ、実は、これだけじゃなくて、いろいろなことが起きている。それによって、国の方針が転換することによって自治体
○大西(健)委員 立憲民主党の大西健介です。 今国会はもう質問の機会がないかなというふうに思っていたんですけれども、今日は貴重な機会を賜りましたことに、今井理事、後藤理事始め同僚議員の皆さんに感謝申し上げたいと思います。 今日は、出席委員は、河野大臣だけということですので、ワクチンについて聞いていきたいと思うんですが、腰が痛いということですので、お大事にしてください、私もなったことがあるのでつらさはよく
○大西(健)委員 私は、それは観点としては重要だけれども、別に困らないと思うんですね。例えば国連海洋法条約では、国際海峡には通過通航権というのが保障されています。通過通航権の中では、例えば潜水艦の潜航を含む外国の軍艦の通過も認められるんです。ですから、別に十二海里を主張してもそこは問題ないし、あるいは大隅海峡とか対馬海峡は、別に、そこが領海になっても、近隣に代替航路があるので、そもそも国際海峡にする
○大西(健)委員 先日来、内閣委員会で、大臣、割と答弁書を読まないで自分の言葉で答えていただいているので、私は本当に率直な感想が聞きたいんです。 私、これを見せていただいて、別にこれがいいとか悪いとかじゃなくて、こういうふうに見ると、ユーラシア大陸から朝鮮半島、それから日本列島を囲む輪のようになっている。ですから、これは環日本海という名称の地図になっているんですけれども、これを見ると、見方によっては
○大西(健)委員 立憲民主党の大西健介です。 私は、法案自体の中身の議論をする前に、背景にある問題について、ちょっと大臣と議論させていただきたいなというふうに思っています。 外国人の土地買収の問題というのは長い間議論されてきた問題でありまして、いろいろなきっかけがありましたけれども、平成十九年に海上自衛隊の対馬防衛隊本部の隣接地が韓国資本に買われたということが非常に世間の注目を集めて、それが一つのきっかけになったというふうに
○大西(健)委員 とにかく混乱しないようにやっていただきたいなというふうに思います。 あと、緊急事態宣言が愛知にも出たことで終日酒類が提供できないということで、事実上の禁酒令だと、飲食店の皆さんからそういう声があるわけですけれども、私も、先日地元である居酒屋の経営者の方とお話しする機会があったんですが、その方が言っていたのは、検温、手指消毒、アクリル板の設置、あるいは空気清浄器の設置、座席の間隔を
○大西(健)委員 ちょっと地元メディアの報道では、西村大臣から七日の朝まで言わないでくれと言われていたから言わなかったんだみたいな話が出ているんですけれども、そうすると、六日のこの記者会見で蔓延防止等重点措置の延長と言っていてその数時間後にということになると逆に混乱するので、そこら辺、ちょっと上手にもっとやれないのかなというふうに思うんですけれども、いかがですか。
○大西(健)委員 立憲民主党の大西健介です。よろしくお願いします。 東京、大阪に出されていた緊急事態宣言が延長になり、私の地元の愛知県にも緊急事態宣言が発令されました。 愛知に緊急事態宣言が出ることが決まったのが五月六日のことでありますけれども、その日のちょうど夕方四時頃だったと思いますけれども、大村知事は会見で、蔓延防止等重点措置の延長と名古屋だけだった対象地域を尾張地域に拡大をするというようなことを
○大西(健)議員 我々の消費者権利実現法案について御質問いただきました。 包括的つけ込み型勧誘の取消権についてですけれども、これについて、主観的要件について、先日、牧原委員から質問の中でも御指摘もいただきましたけれども、これまでの取消権は、新たな消費者被害が生じると、それに対応する個別の取消し類型を設けるという、モグラたたきと評されるような場当たり的な対応をされてきました。 そこで、野党案では、
○大西(健)議員 柚木議員、御質問ありがとうございます。 まず、大前提を申し上げますけれども、紙の契約書面の交付は、契約者が契約内容を一覧性を持って冷静に確認するために重要な役割を担っており、野党案の提出者としては、契約書面の交付の電子化については、消費者被害の拡大につながることから、そもそも反対の立場です。 もっとも、与野党での、ただいまお話がありましたように、修正協議において、特定継続的役務提供
○大西(健)委員 整理して申し上げますと、先ほど川内委員もやられていましたけれども、まさに、最初の特商法あるいは預託法の改正の議論をしていたときには、このデジタル化の話はなかった。ところが、十月六日に規制改革推進室の方から要請があって、それを受けてこの話は出てきた話であって、言い方はあれですけれども、後出しの話なんですね。当然これは、いろいろなこの法案の検討過程で初めから入っていることであれば、もうその
○大西(健)委員 私はほかの論点も今日やらせていただくつもりですけれども、川内委員は、五十分使っても、まだまだこの問題は言うべきことがあるんだとおっしゃっていました。私は、やはり、内容だけじゃなくて、先ほど川内委員もやられていましたけれども、このことが法案に盛り込まれた経緯についても極めて問題があるというふうに思っています。 私、資料として、二月二十四日付の伊藤消費者庁長官記者会見の要旨というのをお
○大西(健)委員 大西健介です。 非常に限られた質問時間、柚木、尾辻両理事に御配慮いただいたことに感謝申し上げたいと思います。 今、川内委員が五十分使っても質問し切れないと言われた契約書面の電子化ですけれども、四月二十一日時点で百二十四団体から反対の意見書が出ています。これはまだまだ増え続けているということなんですけれども、私からも、先ほど川内委員からもあった四月二十二日付の大臣のブログで、いよいよ
○大西(健)委員 そこら辺が、何というか、曖昧というか、私はそうではなくて、これはもう佐藤・ニクソンのときの話とは全く違う話であって、安保法案もその後成立もしています、それから、中国の存在の大きさというのはもう当時とは比べ物にならない、そういう中でこれを明記するということは、今回、まさに、アメリカはもっと強い調子で書けと、日本は慎重な意見もあった中でのいろいろなせめぎ合いの中で、結果として明記をされたというふうに
○大西(健)委員 私は、今回、この日米首脳会談で、やはり、対中姿勢、日米がどう示していくかということがこれだけ注目されていた中で、この台湾海峡ということが明記をされた。私自身も、日本のシーレーンの一部である台湾海峡の平和と安定というのは、これは我が国の国益に直結する話でありますから、そこに我が国がちゃんと関与していくというのは当然だと思います。 ただ、過去には、同盟による巻き込まれ論みたいな話もあったわけでして
○大西(健)委員 大西健介です。 今の玄葉委員の最後の日米首脳会談の質問に続けて質問していきたいと思うんですが、今回、その共同声明に台湾海峡という言葉が明記された。これは一九六九年の佐藤・ニクソン会談以来というふうに言われています。ただし、当時は日中国交正常化前のことでありますし、また、中国の国際社会におけるその存在の大きさというのは今とは比べ物にならなかったということを考えると、今回、この台湾海峡
○大西(健)委員 過去の第二波とか第三波とかでも、別に出ていない県なんてあるわけですよ。余り流行していない県なんかあるわけですから、総理がテレビ質疑の場面で大きなうねりとまではなっていないと言うと、トップがそんな危機感だったらそんなものなのかなというふうにやはりなってしまうと思いますので、四波と言おうが五波と言おうがいいんですけれども、これはもう大きな次の波が来ていると西村大臣が言っておられることを
○大西(健)委員 日米首脳会談、対中圧力の強化というのは間違いなく私はテーマになると思いますので、その中でもしかするとこの北京五輪の話も出てくるかもしれませんが、今言っていただいたように、人権外交については毅然としてしっかりやる、ただ、オリンピックのスポーツの政治利用ということに関しては私は別途考えるべきではないかと思いますので、その点はしっかり対処していただきたいというふうに思います。 官房長官
○大西(健)委員 立憲民主党、大西健介です。 先ほどの今井理事の質問と私の通告も重なる分もあるので、続けて質問していきたいと思うんです。 まず冒頭、先ほど今井委員からも、日米首脳会談で話し合われるテーマという話がありました。また、オリンピックの話がありましたけれども、四月十二日付のニューヨーク・タイムズには、このタイミングでの東京五輪の開催について、最悪のタイミングであり、一大感染イベントになる
○大西(健)委員 今、少子化担当の大臣から、深刻さは共有しているというふうに言っていただきました。じゃ、なぜそういう状況の下で児童手当を削減するのか。子育て世代に対して、政府は少子化を解消する気が本当にあるんだろうかというふうに私は映るんじゃないかと思います。そういう誤ったメッセージが伝わることが取り返しのつかないことになるんじゃないか、そのようなことを懸念しています。 じゃ、どのように子育て世代
○大西(健)委員 私が聞きたいのは、この深刻さ、これをどう受け止めているかということなんですけれども。 例えば、コロナでも、緊急事態宣言というのが出ると、やはりみんな意識も変わるわけです。私は、九十万人を切ったときに、先ほどお話があったように、八十六万ショックと言われましたけれども、もし八十万を切るようなことがあったら、少子化非常事態宣言みたいなものを出すようなことを考えてもいいんじゃないかと思いますけれども
○大西(健)委員 立憲民主党の大西健介です。 今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は党の子ども・子育てプロジェクトチームの座長というのをやっていまして、昨年末の予算編成のときに児童手当の削減の議論が出てきて以来、私どもは、児童手当を削減することは、これは少子化に逆行するものであるということで、反対をしてきております。 先日は本会議でも質問させていただきましたけれども、
○大西(健)委員 もっと正確に答えてほしいんですけれども、私が持っているやつの中でも、事例一というやつは令和二年六月の広島のホテルで行われたセミナー、そして、事例二というのは令和二年の九月に岡山のホテルで行われたセミナー、これで間違いありませんか。
○大西(健)委員 全く答えになっていないんですね。 今私が申し上げたのは、二〇一九年の十一月時点で、WILLがやっていることをVISIONの名前でやる可能性があるから気をつけてくださいと言っているんですよ。ですから、そこから一年四か月もたっているんですね。ですから、その時点でやめさせておけば、こんな被害が拡大しなかったんじゃないかということを申し上げているんです。 時間がないので続けて聞きますけれども
○大西(健)委員 立憲民主党、大西健介です。 時間もないので早速質問に入りたいと思いますが、三月二十三日だったと思いますが、消費者庁は、USBメモリーの販売預託商法を展開していたVISION社に対して業務停止命令を出しました。消費者庁は、既に、業務停止命令を行ったWILL株式会社及び関連法人が違反行為をVISION株式会社名義で繰り返す可能性が高いということで、二〇一九年の十一月八日の時点で注意喚起
○大西健介君 立憲民主党・無所属の大西健介です。 私は、会派を代表し、また、立憲民主党子ども・子育てプロジェクトチームの座長として、ただいま議題となりました法律案について質問いたします。(拍手) 安倍前総理は、我が国の少子化を、国難とも言える状況と言い、二〇一七年九月には、急速に進む少子高齢化克服を理由の一つとして、いわゆる国難突破解散を行いました。 菅総理は、内閣発足に当たり、安倍政権の継承
○大西(健)委員 改めて、我々もいろいろな思いはありましたけれども審議にはしっかり入っていったわけですけれども、ちゃんと報告をいただきたいと思います。 それでは、中身について質問していきたいと思いますが、まず、デジタル関連法案、これが成立すると何がどう変わるのか、ちょっといま一つ私自身はイメージできない部分があるなというふうにも思いますので、具体的な事例に即して聞いていきたいと思うんです。 例えば
○大西(健)委員 いや、私が聞きたかったのは、今の答弁は全く今井さんにした答弁そのとおりであって、もちろん採決時期は分かりません、ただ、これは採決までにしっかり報告をしていただけるのか。それから、週内と言っていますけれども、今日はもう水曜日、真ん中ですけれども、いつ立ち上がるんですか。もう準備は整っているんですか。今日でもあしたでも立ち上がるんでしょうか。それから、法案が採決されるまでにやってもらわないと
○大西(健)委員 立憲民主党、大西健介です。 まず、法案の中身に入る前に、法案要綱等の誤りがあった件について一言申し上げなければならないというふうに思います。 菅総理肝煎りの法案で四十五か所もの誤りがあったということについては、これはゆゆしき問題です。ただ、誤りというのは誰しもありますので、問題はその後の対応だったというふうに私は思います。調査室にミスを指摘された時点で、その他の間違いがないかということで
○大西(健)委員 次は総理に答えていただきたいんですけれども、この積極的疫学調査の縮小について、例えば島根県の丸山知事も、東京都や政府の対応に非常に不信感を示しておられます。 実は手が回らなくて前からできていなかったので、通知は実態に合わせただけなんだ、こういうような説明をしていることに対して非常に不信感を示しておられる。保健所がパンクしていてできていないなら最初からそう伝えるべきであって、知っていて
○大西(健)委員 昨日、千葉の知事も、六日連続百人を上回っていると。そして、昨年の春からずっとですけれども、初めて東京より千葉が上回ったということですね。 来週、一都三県については緊急事態宣言が解除できるのかどうなのかというのもありますし、千葉は知事選挙も控えています。そういう意味で私は心配だなと思うんですが、ちまたでは、東京都が濃厚接触者をちゃんと追っていないから東京は少なく出ているんじゃないかということを
○大西(健)委員 立憲民主党の大西健介です。 早速質問に入りたいと思います。 昨日の新規感染者は、東京は百二十一人ということですけれども、千葉が百二十七人ということで、東京を初めて上回ったということですけれども、このことを、総理、どう思われますか、どうお感じになられますか。
○大西(健)分科員 でも、結局、努力していますだけじゃ全く見通しが立たないわけですよね。努力しているだけだったら誰でも言えるわけであって。ただ、先ほどの話のように、結局、供給数に対して何人分打てるのかというのは、まさにこの六回分の注射器が幾つ確保できるかによって大きく変わってしまうので、それはやはり、努力しているだけじゃ、私は、これは話にならないんじゃないかな、説明責任を果たしているというふうには言
○大西(健)分科員 いや、努力しても、タイのニプロの工場は、今言ったように、増産開始に四、五か月、そして供給までにプラス一、二か月、九月だと言っているので、これはそのとおりということで間違いないんですか。
○大西(健)分科員 立憲民主党、大西健介です。 私は、今日、前半は河野大臣とワクチンのことについて質問させていただいて、後半、国会等について質問させていただきたいと思っています。 まず、今日は、河野大臣、ワクチンの接種体制を組む前提になることについて幾つか確認したいんですが、先日、高齢者用のワクチンの配布について発表されたときに、百箱、五万人が二回接種できる量ということで、記者から、これは五回分
○大西(健)委員 次に、ワクチンについてもお聞きをしていきたいと思うんですが、先ほど、お話の中で、朝令暮改の国の方針に大分現場は振り回されているというお話であったりとか、あるいは、いつ、どれぐらいワクチンが入ってくるか分からない状態ではクーポン券の発出さえできないというようなお話がありました。 ある部分ではそれも仕方がない部分もあるのかもしれませんけれども、このままでは、仮に予定が決まっても、今後
○大西(健)委員 もう一つ。先ほどこれも熊野公述人からお話があったんですけれども、経済活動が活発になればまた感染が拡大してしまう、なかなかそこは両立し得ないんだというお話がありましたけれども、私たちは、そもそも、感染症対策と経済活動を同時に進めるというゴールセッティングそのものが若干間違っていたんじゃないかと思っています。 まずは徹底して感染を抑え込んで、新たな感染があっても短期間でそれを封じ込められるような
○大西(健)委員 立憲民主党、大西健介です。 公述人の皆様におかれましては、大変貴重な御意見、ありがとうございました。 私も、時間が限られておりますので、保坂公述人中心に質問をさせていただきたいと思っておりますので、ちょっと、ほかの皆さんにお聞きできない場合には大変申し訳ないというふうに思います。 先ほど熊野公述人の方からも、攻めのPCR検査で市中感染者をあぶり出せという話がありましたけれども
○大西(健)委員 あと、菅正剛氏をいつ知ったのか、どういうきっかけで知ったのかということですけれども、今の御説明だと名刺交換程度はしたことがあるんじゃないかということですけれども、菅正剛氏は、総務大臣秘書官、政務の秘書官として勤務されていたということですから、そんなことではなくて、よく知っていたんじゃないかというふうに私は思いますけれども。 それからまた、社長就任祝いという認識だったということですけれども
○大西(健)委員 先ほども、午前中も、何か和牛ステーキと海鮮という話がありましたけれども、それにしても高額だと思うんですけれども、例えば高級ワインを開けているとか、そういう話はないんでしょうか。なぜ高額なのかということで私は確認をお願いしたんですけれども。
○大西(健)委員 立憲民主党の大西健介です。 今日は所信質疑ということですので、私、小此木国家公安委員長と警察行政についていろいろと議論していきたいと思っているんですが、その前に幾つか、官房長官と西村大臣にお伺いしたいと思います。 まず官房長官ですけれども、先ほど今井委員からもお話があった、予算委員会の理事会に提出をされました山田真貴子内閣広報官と東北新社の皆さんとの会食についての資料ですけれども
○大西(健)委員 尾身先生にも今日来ていただいていますので、私、先ほど言ったように、愛知でいうと、指標だけ言うと国が示す七つの指標全てでステージ4は脱しているということでありますけれども、今回解除を見送る理由と、それから、じゃ、どこが、あと何が足りないのか、あと何が改善されれば緊急事態宣言を脱することができるのか、尾身先生からも御説明いただければと思います。
○大西(健)委員 それでは確認ですけれども、今、大村知事の方からも、今回は、医療関係者等も、まだまだ病床が厳しいということで、解除してほしいという話はなかったということでありますけれども、知事からの要請というのは判断の一つの大きな要素になっているのか。 あるいは、先ほど、日々これからも注視していくということですけれども、先ほど私は、また次の、来週、一週間後にもう一度判断するのか、それとも毎日毎日判断
○大西(健)委員 立憲民主党、大西健介です。 ただいまの総務省の接待疑惑については、午後、後藤委員の方から更に詳しく質問させていただくことになると思います。 私の方からは、先ほど午前中、諮問委員会が開かれたということであります。その場で西村大臣からは、現在緊急事態宣言が出ている十都府県について、引き続き緊急事態宣言を維持するということが示されたということであります。私の地元の愛知県あるいはお隣岐阜県
○大西(健)委員 今言ったように、PCR検査というのは、十分にウイルスが増えていない状態で受けても陰性になってしまうということがあるので、ですから、濃厚接触者の場合はですけれども、二回受けるということになっているんですね。やはり、無症状であっても二回受けるということなんです。ですから、やはり念のために受けていただくということを、私たち、是非お願いしておきたいと思います。 こういう率先垂範すべき立場
○大西(健)委員 ですから、そう言っているにもかかわらず、派閥の会合で、出られなかったから後で食事をしたんだみたいな話でしたけれども、別に食事する必要はないわけですよ。食事しなくてもそういう打合せはできるわけで、結局、距離を取っていてマスクしていたらいいんだみたいなふうに聞こえているから、だから国民は、一体どっちなのかよく分からない、あるいは、国民にはそう言っているのにあなたたちだけは特別扱いなのか
○大西(健)委員 大西健介です。 私からも、冒頭、新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げたいと思います。 私も、世襲でない総理大臣である菅総理に期待をしていた国民の一人でありますけれども、現在、菅政権、国民の厳しい評価を受けております。僭越ながら、私、その理由は主に二つあると思っています。一つは、ステーキ会食に象徴されるような、本来率先垂範すべき立場にある者が違うことをしていたということ
○大西(健)委員 先ほどもそうなんですけれども、できるだけ移動しないでくださいと言っていて、税金で移動を奨励するようなGoToを続けているとか、あるいは、忘年会はやめてください、静かな年末年始をお過ごしくださいと言っているのに、あるいは、五人以上の会食は避けてくださいと言っているのに、いやいや、ちゃんと対策を立てれば、やっていれば五人以上でもいいかのような発言をされると、結局、一体、国民は、どっちなんだと
○大西(健)委員 まさに総理自身の発言なわけですけれども、国会が閉会をしていて、我々、総理に聞くことができない。きょう、こうやって、コロナを担当している西村大臣に質疑をする機会を設けていただいているわけです。先ほど来から話があるように、やはり、国民に向けた明確なメッセージが出ていないことに対して、国民に戸惑いがあるということだと思います。 あわせて、今のことに関連してですけれども、全国一斉にGoTo
○大西(健)委員 立憲民主党の大西健介です。閉会中審査で質疑の機会を賜りまして、ありがとうございます。 国会が閉会してしまっていますので、菅総理が直接国会で国民に向けて語る機会はありませんけれども、菅総理、十一日の午後ですけれども、国民の質問に答える生放送というネット番組に出演をされました。私もたまたま移動中の車で見ていたんですけれども、少し緊張感のない発言にちょっと私も唖然としてしまいました。冒頭
○大西(健)委員 以前も、これも私は過去にやりましたけれども、消費者庁が行政処分を出したときに、当時、ジャパンライフはホームページで、消費者庁の行政処分は全く誤解に基づくもので、間違いだ、訴えてやるぐらいの、こんな感じなんですよ。要は、行政処分を出しても、全く相手は聞こうともしないという状態になっているわけです。それで四回も繰り返してとめられなかった、これが現実なんです。 そして、そこには確かに、
○大西(健)委員 利用されるも何も、本来、普通の人は呼んでもらえない、立派な何か業績がある人じゃないと呼んでもらえない人にこのように招待状が届いているわけですよ。届いていないとこうやって示せない。 ですから、その招待状が、まさに、おじいちゃん、おばあちゃんからしたら、そんな総理大臣の主催の会に呼ばれるような立派な山口さんがやっていることだから大丈夫なんでしょうということになってしまったというのは、
○大西(健)委員 立憲民主党、大西健介です。 時間がありませんので、早速質問に入りたいと思いますけれども、安倍総理主催の桜を見る会の前夜祭の話が、捜査が動き出していますけれども、安倍総理辞任の二日後、九月の十八日に、やっとですけれども、山口元会長らジャパンライフの幹部が一斉逮捕されました。私は、このタイミングというのは不思議に思いますし、しかも、これは本当に余りにも遅過ぎるというふうに思います。