2019-06-05 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
○大西(健)委員 まさにその報告書と異なる報道があったから私は驚いているんですけれども、じゃ、この報道は誤報ということで、はっきりこの国会の中で答弁するということですか。
○大西(健)委員 まさにその報告書と異なる報道があったから私は驚いているんですけれども、じゃ、この報道は誤報ということで、はっきりこの国会の中で答弁するということですか。
○大西(健)委員 ぜひ真摯に受けとめていただきたいと思います。 私は、間違っているのがわかっていて公表を強行しなかったこと自体は、前回の教訓が生きていると思っています。それはよかったと思っています。 このことに関連して、ちょっときょうびっくりしたんですけれども、けさの西日本新聞に新たな報道が出ています。私も先ほど見たんですけれども、一部読ませていただきますが、政府関係者によると、このうち労働者数
○大西(健)委員 国民民主党、大西健介でございます。 会期末まで一カ月を切りました。この国会、始まりは毎月勤労統計の問題で始まったんですけれども、ここに来てまた毎勤統計について誤りが見つかったというのは、先ほども尾辻委員からありましたけれども、非常に残念なことだというふうに思っています。 特に、私はやはり対応について非常に残念だと思っていまして、皆さんのお手元に経過の紙、厚労省から出てきたものをお
○大西(健)委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提出、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案及びその修正案に賛成の立場から討論を行います。 結愛ちゃんや心愛さんの悲劇を二度と繰り返さないために、政府は法案を提出したはずでしたが、残念ながら、その内容は、野党五会派が提出した法案に比べて不十分と言わざるを得ませんでした。 例えば、政府案
○大西(健)委員 やはり、この重要性をまさに考えると、常勤の担当者というのをちゃんと置くということは私は重要だと思います。 もう一つ転居に関して言うと、目黒の事件では、香川の児童相談所が、転居した際に指導を解除している。それから、けがの写真であったりとか危険度を判定したときの客観的な資料の引継ぎを東京都に行っていなかったために、東京都側は、緊急度がそんなに高い事案だというふうに判断しなかったということが
○大西(健)委員 野田の事件が起こったのは一月ですから、もう半年近くたっている。都道府県が検証してと言うけれども、せっかくこの審議をしているわけですから、私はやはり、今言ったように、DVのところで、娘が恫喝されている、怖いと言っているんですから、そこで心愛さんに会っていたら、これを防げたんじゃないですかと言ったら、防げたのかもしれないぐらい私は言えばいいと思いますよ。まさに、大臣、答弁の中で、DVとの
○大西(健)委員 国民民主党の大西健介でございます。 早速質問に入りたいと思いますが、きょう私からは、政府案とともに、議員立法提出者の皆さんにも質問させていただきたいというふうに思っています。 まず、東京都の目黒区の事件、そして千葉県の野田市の事件、対応経過の中に、私は幾つかポイントになる部分があるんだというふうに思っています。 まず、主に野田の事件に沿いながら、ポイントになる部分について伺っていきたいというふうに
○大西(健)委員 先ほどの御意見の中では、宮島参考人から進行管理という話がありましたけれども、先日、この委員会の質疑で、我が党の岡本委員が、関東のある市の要保護児童対策地域協議会の実例を取り上げて質問されていたんです。そのとき、大体、一回二時間程度の会議の中で新規案件というのが、月によって変動はあるけれども、五十件から百件ぐらいある、それから、通年で五百件ぐらいの継続案件というのを抱えていて、それを
○大西(健)委員 先ほども、決めることが大切という話がありましたし、十数年前に決めていればこういうことがなかったんじゃないかという話もありました。 もう一つは、先ほど市長のお話の中では、そういう子供の予算を倍増することによって、転入者もふえている、子供の数もふえている、そして町も活性化しているんだと。実際そういう効果も出てきているということをまた市民の皆さんに実感していただくことも重要なのではないかなというふうに
○大西(健)委員 国民民主党の大西健介でございます。 時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。 きょうは、本当に、参考人の皆さん、貴重な御意見をありがとうございました。 まず、中核市における児相の必置について、泉市長にお伺いをしたいと思うんです。 厚労省のアンケートによると、中核市の七割は、今後、児相の新設を検討していないというふうに回答していて、その理由として、財政面、人事育成面
○大西(健)委員 大臣ちょっと、私の質問をちゃんと聞いていただいていましたか。 最初に言ったように、マルチの取引はとめられているけれども、十五カ月、でも、今もこの商法は続いているんです。しかも、消費者庁は何と言っているかというと、貸し出しているはずの数が見合っていないということを認定しているんですよ。それなのに、何もしないで放置していて、注視していてもどんどん被害は拡大していくじゃないですか。全然消費者
○大西(健)委員 いろいろ答弁されましたけれども、要は、マルチ取引が処分を受けたのであって、マルチの形態をとらなければ、このウィルフォンというのを貸し出すというレンタル商法自体は続けられるんですね。実際にこの会社は続けています。続けていて、そして、説明会等で何と説明しているか。処分の対象になった大倉会長は、ネズミ講のようなやり方が悪いと指摘されたので別のやり方に変える、こういうふうに説明しているんです
○大西(健)委員 国民民主党の大西健介でございます。 我が党は持ち時間三十分ということですけれども、きょうは私が質問させていただくことになりました。関理事を始め同僚議員に深く感謝申し上げたいというふうに思っています。 最初に、消費者庁が昨年の十二月に十五カ月の業務停止命令を出したWILL株式会社によるテレビ電話のレンタルオーナー商法のマルチ取引、これに関してお聞きをしたいというふうに思うんですけれども
○大西(健)委員 重ねてお聞きしますけれども、一年未満と一日は全然違いますよね。今言ったように、大臣がいつ、誰と会ったかというのは、政策決定の過程等を後で検証するにおいて私は極めて重要な情報だと思います。 一年未満と一日は全然違うんですよ。大臣、別に、厚労省はいろいろなこともあるし、一年保存しておくんだとやったらどうですか。いかがですか。
○大西(健)委員 けさの理事会の席でも、他の理事会出席のメンバーから、他省庁はどうなっているんだろうみたいな話があったんですけれども、野党の合同ヒアリングの中でも他省庁の状況についてもヒアリングをしているんですけれども、まだ詳細はわかっていないんです。 ただ一方で、森友学園問題等を受けて、二〇一七年、公文書ガイドラインの改定があった。その中では幾つかの分類がされていて、日程表等は一年未満という分類
○大西(健)委員 国民民主党の大西健介でございます。 早速質問に入っていきたいというふうに思うんです。 このたびの法改正というのは、障害者雇用の水増し問題を受けて行われるものでありますけれども、先日の参考人質疑の中でも、田中参考人からは、これは水増しではなくて障害者雇用偽装だという厳しい声がありました。また、恣意的であったが意図的ではないという検証結果についても疑問の声がありましたけれども、このいわゆる
○大西健介君 「つくろう、新しい答え。」、国民民主党、大西健介でございます。 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました、政府提出、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案及び野党五会派提出、児童虐待を防止し、児童の権利利益の擁護を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案に対して質問をいたします。(拍手) 冒頭、御代がわりが国民の皆様の祝福の
○大西(健)委員 今のお話だと、限られた調査ではありますけれども、具体的にやはり影響が出ているということですので、実際にそのことによって雇用率が下がってまた納付金を納めなきゃいけないという話になったら、これは全く変な話だというふうに思いますので、しっかりまた審議の中でもそのことは深めていきたいというふうに思っています。 先ほど来、人事院の統一試験ではなかなか知的の方は難しいという話が出ていますけれども
○大西(健)委員 障害者雇用率の水増し問題を受けて今回この法改正もなされておりますし、先ほど来話が出ているように、国では前例のない四千人規模の障害者の採用を行おうとしていますけれども、採用される障害者の中には、当然、先ほどの話にもありましたように、既に民間企業で働いておられる障害者の方が相当数含まれている。公務部門での障害者の大量採用は民間企業の採用計画に影響を与えるのは必至だというふうに思いますけれども
○大西(健)委員 国民民主党の大西健介でございます。 連休明けという、非常にこういう日程の中で、五名の参考人の方には、きょうは本委員会にお越しをいただき、貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございます。 時間もありませんので、私からも早速質問に入っていきたいというふうに思うんですけれども、まず、川島参考人、本当に、無理を言って、きょうはお越しをいただきまして、ありがとうございました。
○大西(健)委員 二〇二一年ぐらいまでは、健保組合の財政は高どまりで急激な悪化はないというふうに言われていますけれども、団塊の世代が後期高齢者になる二〇二二年以降、拠出金負担が急増するということが予想されます。あと、昨年というか、ちょうど年度のところでは、大きな健保組合が幾つか解散をしました。 今から二〇二〇年に向けてしっかり手を打っておく必要があるというふうに私は思いますので、先ほどは決算ベース
○大西(健)委員 個別の問題については答えられないという話ですけれども、校長等がインタビュー等でも、労働局等々に調停とかが出ているけれども和解しているんだとかということを保護者説明会等でも言っているみたいです。 今言われたように、無期転換ルールを潜脱するような事例というのが多発している中で、とりわけ学校の先生がころころかわると子供たちに対しても非常に悪影響を与えるということですので、神奈川県は実態調査
○大西(健)委員 国民民主党の大西健介でございます。 早速質問に入っていきたいと思うんですけれども、けさちょっと追加で通告したことを一問質問したいというふうに思うんです。 けさのニュース等でも流れていましたけれども、神奈川の横浜市にある橘学苑という学校で、六年間にわたって百二十名を超える雇いどめがあったんじゃないかということで、神奈川県が実態調査を行うということですけれども、厚労省は調査をされているのか
○大西(健)議員 先ほども御答弁申し上げましたけれども、こうした消費者対応業務に係るハラスメントというのは労働者の心身に深刻な影響を与えるものであり、ひいては精神的、身体的な健康を害することにつながるものであります。このようなハラスメントの防止等のための措置については、職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進することを目的とする労働安全衛生法に規定することが適当と
○大西(健)議員 御質問ありがとうございます。 先ほども他の委員の答弁で御紹介しましたけれども、二〇一八年の二月に実施をされましたUAゼンセンのアンケート調査によれば、サービス業の現場で働く人の七三・八%が業務中に顧客からの迷惑行為に遭遇したことがあり、そのうち約九割は、迷惑行為にストレスを感じたと回答しています。また、顧客からの迷惑行為が近年ふえていると感じている人は、全体の四割近くに上っております
○大西(健)議員 御質問ありがとうございます。 委員の御指摘のとおり、UAゼンセンのアンケート調査によりますと、多くの労働者が客からの迷惑行為に遭遇をしております。具体的には、人格を否定するような暴言を受けたり、長時間にわたって正座をさせられたり、威嚇・脅迫、暴力行為等を受けているという実態が明らかとなっております。 日本には、お客様は神様ですという言葉がありますが、お客という立場を利用してこのような
○大西(健)委員 私は、やはり、間接的なものと、直接被害者の声を聞くというのは、全く異質だと思います。 きのう、参考人に来られていた内藤先生が、JILPTの方で、労働局を利用した実際の被害者にインタビューをされている研究があります。私、その内容を読ませていただきましたけれども、これは非常に示唆に富んでいるというふうに思います。 少し御紹介したいと思いますけれども、そこで明らかにされている労働局の
○大西(健)委員 今の委員会の審議の中でもいろいろなお話が出てきましたけれども、やはり、私は、間接的にじゃなくて、実際にセクハラやパワハラでつらい思いをして、今なお、例えば、本当にもうPTSDで悩んでおられるみたいな方の生の声というのは聞くべきじゃないかと思うんですよ。あるいは、なぜ、じゃ、相談に行けなかったのかとか、どういう気持ちで、どういう行動をとったのか、私、生の声を聞くのが、やはり、まさに法案
○大西(健)委員 国民民主党の大西健介でございます。 早速質問に入っていきたいというふうに思うんですけれども、まず、今回の法改正に至る労政審の分科会での議論の過程で、どのようにセクハラ、パワハラの実態把握をされてきたのか、このことについてお聞きをしたいというふうに思います。 十分な実態把握がなければ有効な改善ができないということだというふうに思いますので、この点、まさに被害者の声を直接聞く機会というのがこの
○大西(健)委員 被害者側の過失という議論に関連して、裁判では、明確に拒否の態度を示さなかったことが同意したというふうに認められるというような議論が交わされることもあるんですけれども、これに関連して、これも実は、せっかく伊藤弁護士に来ていただけるなら聞きたいなと、もとから思っていたんです。 先ほど意見陳述の中でももう既に触れていただいているんですけれども、先日、名古屋地裁岡崎支部が、娘に中学二年生
○大西(健)委員 これも先ほどの意見陳述の中にもあったんですけれども、裁判になると、往々にして加害者側が被害者側の過失を主張して、そのことが被害者を更に傷つけることになる。 同じようなことで、勇気を出してセクハラ被害を訴えた人が、被害者であるにもかかわらず世間から責められて、バッシングを受けて二次被害に遭うということで、これは先ほど伊藤弁護士の方から話がありましたけれども、伊藤詩織さんが昨年記者会見
○大西(健)委員 国民民主党の大西健介でございます。 参考人の皆様、貴重な御意見、ありがとうございました。 私からも、時間が限られておりますので、全ての参考人にお聞きすることができないことをあらかじめ御容赦願いたいと思います。 私からは、伊藤参考人を中心に御質問させていただきたいというふうに思っています。 内藤先生の書かれたものを私も読ませていただいて、セクハラについて、均等法で措置義務を課
○大西健介君 私からは、西岡議員の御質問のうち、労働安全衛生法改正案、いわゆるパワハラ規制法案についての質問にお答えをさせていただきたいと思います。 まず、措置義務の対象となるパワハラの程度についてお尋ねがありました。 議員も御指摘のように、パワハラを受けた本人の感じ方を問題にすることなく、同じ職場の同僚等から見て明らかに苦痛を与えるような言動があれば、労働者の保護の観点から、事業主の措置義務の
○大西(健)議員 ただいま議題となりました雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 ILOは昨年六月、ミー・トゥー運動が世界じゅうに広がりを見せ、世界共通の課題としてハラスメントの根絶が求められていること等を背景に、セクハラや暴力など、職場での迷惑行為を禁止する初の国際条約制定
○大西(健)委員 保険者側の方に補助がないというのは間違いだったということで今訂正していただきましたので。済みません。 介護納付金の方ですけれども、資料の三ページ目の方、健保連の資料でありますけれども見ていただきますと、まず上段の方、後期高齢者支援金の全面総報酬割を導入したときであります。このとき、これについて平成三十一年度で被用者保険の負担は二千二百億円の増となっていますけれども、これに対しては
○大西(健)委員 今局長から御答弁があったように、年間二十億円程度の新たな負担が発生をして、これは保険者が負担をするということです。現在も中間サーバーの保守管理費用を負担していて、その上に新たにまた二十億負担がふえるということです。 資料の次のページをめくっていただきますと、下の方ですけれども、ここには、ただ、保険者側にもメリットがあるんですよと、資格喪失後の受診に伴う請求確認が要らなくなるので年間約三十億円
○大西(健)委員 国民民主党の大西健介でございます。 きょうは、法案の中身そのものの問題はもちろんですけれども、せっかくの機会ですので、保険医療に関するその他の問題についてもお聞きをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、法改正の一つの柱になっているオンライン資格審査導入についてお聞きをしたいと思うんですけれども、配付資料の一枚目にこのシステムの構成図というか
○大西(健)委員 それでは、確認したいんですけれども、例えば妊娠、出産を繰り返していけば、ほとんど特定技能活動をしなくても、ずっとその妊娠をされた女性の外国人というのは在留期間中はいられるということになるんですかね。
○大西(健)委員 大臣からも速やかにということで御決意いただきましたので、ぜひしっかり進めていただきたいと思います。 それでは、特定技能の問題に移っていきたいんですけれども、昨年の入管難民法の審議の際にも、私は厚労委員会の理事でしたので、連合審査をということでお願いしてきましたけれども、残念ながらかなわなかったということで、そのときから疑問に思っていることをまずちょっとお聞きしたいと思うんです。
○大西(健)委員 国民民主党、大西健介でございます。 きょうは法務委員会で質疑の機会をいただきまして、階理事を始め同僚委員の皆さんに心より感謝申し上げたいと思います。 ふだん私のホームグラウンドは厚労委員会ということで、山下大臣に質問できる貴重な機会ですので、ちょっと初めに、特定技能の話を聞く前に、一問だけ、児童虐待の話をお聞きしたいと思うんです。 今国会、児童虐待防止法の改正が予定をされております
○大西(健)分科員 いずれにしろ、これは本当に、先ほども言いましたように、永田町の外の世界の有為の人材が資格試験というパスポートを得てこの世界に入ってくるという道を開いたということ、私は非常に意義のある制度だと思っていますので、よりよい制度にしていくように御努力をいただきたいなというふうに思っています。 もう一つだけ、せっかく事務総長に来ていただいていますのでお聞きしたいんですけれども、先日、国立公文書館
○大西(健)分科員 今、事務総長の御答弁にあったように、資格を取っただけで、それでおしまいということでほったらかしじゃ、確かに難しいですよね。 ですから、実は、試験組という、試験組の合格者で、現在、今、永田町で実際秘書として働いている秘書の先輩たち、超党派の皆さんが、毎年毎年自主的に手弁当でオリエンテーションというのをやっているんです。 例えば、こういうふうに、議員のところに採用してもらえるように
○大西(健)分科員 国民民主党、大西健介でございます。 せっかくの機会ですので、きょうは先に、ちょっと国会所管のお話を聞かせていただきたいというふうに思っております。 皆さんのお手元に、これまでの国会議員政策担当秘書資格試験の受験者と合格者の一覧というのを出させていただいているんですけれども、私、平成五年の第一回の試験の合格者なんです。ほかにも、第一回の合格者には、林芳正議員、宮下一郎議員もいらっしゃるんです
○大西(健)委員 なかなかちゃんと答えてくれないのであれなんですけれども、確かにそれは本系列の数字なんです。何回もこの委員会とかでも議論をされているように、景気指標を見る上では、本系列じゃなくて、共通事業所の方で見た方がいい、これが共通の、もう政府見解としても出ています。 それから、もう一つ言うと、きのう総務委員会で我が党の稲富委員が質問して、改めて総務省にただしたんですけれども、何回も問題になっている
○大西(健)委員 もう一度明確に答えていただきたいんですけれども、この一・四というのは参考値じゃないんです。ですから、これは景気指標をあらわすものではないですよねということを聞いているんですけれども。
○大西(健)委員 国民民主党の大西健介です。 本日は予算委員会での質疑の機会を賜りましたことに、渡辺周理事を始め同僚議員の皆さんに感謝を申し上げたいというふうに思います。 けさ八時半ですけれども、毎勤統計の平成三十年十二月分、それから平成三十年分の確報が公表になりました。 まず、このことについてお伺いをしたいというふうに思うんですけれども、この平成三十年分確報というのを見ますと、名目賃金の前年比
○大西(健)委員 法に則していなかったということですけれども、これは統計法違反だというふうに思います。これは菅官房長官等も記者会見でお認めになっていることだというふうに思います。 罰則が適用されるかどうかでありますけれども、まさにこれは、ずっと違った方法でやられていることを知っていて、それをそのままに放置して、しかもそれを隠蔽しようとしたんじゃないかということでいえば、まさに基幹統計をして真実に反
○大西(健)委員 時間もありませんので、ちょっとまた別の観点で質問をしたいというふうに思うんですけれども、総務省の担当者が我々のヒアリングの場で次のようなことを言われました。相当我々としても怒りを感じるべき事案でございます、その場でも我々はなめられたとはっきり思いましたのでと、非常に怒りをあらわにされたんです。 そこで、総務省に改めて確認をしたいんですけれども、東京都における規模五百人以上の事業所
○大西(健)委員 国民民主党の大西健介でございます。 統計は行政運営の羅針盤という言葉もありますけれども、今回の毎月勤労統計の不正問題というのは、延べ二千万人の労災保険であったりとかあるいは雇用保険に五百億を超える追加給付の問題を生じた。また、そのことによって、予算を修正して閣議決定をやり直すという前代未聞の事態を引き起こしたということで、その責任は非常に重いというふうに思っております。 今回は
○大西(健)委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました水道法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。 私たちは、衆議院での審議において、いわゆるコンセッション方式の導入については、次の三点の問題があることを指摘して、反対をいたしました。 一つに、事業者が水道事業の許可を得る必要がなく、水道法上の責任の所在が不明確になること、二つに、自治体職員の転籍、災害時