1949-05-23 第5回国会 衆議院 本会議 第37号
○大村清一君 ただいま議題となりました法律案及び規程案について、その提案の理由を説明いたします。 まず國会法の一部を改正する法律案について申し述べます。改正は三点でありまして、その一点は、先般本院を通過しました國家行政組織法の一部を改正する法律に基き新たに設置せられることになつた政務次官と、参政官設置法に基く参政官とは、ともに特別職であり、この職には國会議員が当り得るように國会法第三十九條を改める
○大村清一君 ただいま議題となりました法律案及び規程案について、その提案の理由を説明いたします。 まず國会法の一部を改正する法律案について申し述べます。改正は三点でありまして、その一点は、先般本院を通過しました國家行政組織法の一部を改正する法律に基き新たに設置せられることになつた政務次官と、参政官設置法に基く参政官とは、ともに特別職であり、この職には國会議員が当り得るように國会法第三十九條を改める
○衆議院議員(大村清一君) 衆議院運営委員長がこの両法案の提案者と相成つておるので、私から提案の理由を簡單に御説明を申上げます。尚この立案に当りまして参画を願いました衆議院の法制局長も帶同いたしておりますので、私の足らざるところは尚法制局長からも必要によりまして申上げさして頂きます。 先ず裁判官彈劾法について申し述べます。この法律案は過去一年半の経驗に鑑みまして、所要改正を加えようとするものであります
○大村委員長 だんだん御協議申し上げる事項もありますが、第二にとりあえず本日、の本会議をどのように運営するかを御協議願いたいと思います。
○大村委員長 それではいかがでしよう。今事務総長からちよつと話が出ましたように、訴追委員会という名前に裁判官という字を冠しまして、委員会の名称をはつきりしたい。それから十條の中の第一項で「十五人以上」を「十一人以上」に改める。これは委員会の構成上、こうしないと運営に困るという事情があるそうであります。
○大村委員長 これより会議を開きます。 昨日懸案になりましたものを逐次御相談申し上げたいと思います。まず裁判官弾劾法の一部改正の件を議題といたします。
○大村委員長 それでは一時休憩いたします。 午後三時十九分休憩 ————◇————— 午後三時二十八分開議
○大村委員長 それでは運営委員会を開会いたします。この際御相談申し上げたいのでありますが、本日は二時が本会議開会時刻になつておりますので、なるべく早目に本会議を開いたらどうであろうか、それがためにはまず本会議の日程を大体お話合い願いまして、運営委員会は本会議開会後、並行的に進行するというような建前で行つたらどうであろうかというお話もあつたのであります。この点御協議を申し上げます。 〔「異議なし
○大村委員長 それは昨日御承知のように午前中に運営委員会は一應終つたのであります。他の事件もありますので 午後三時から継続会を開こうというようなことになつておりましたので、あのような議事の混乱が起りました後に、この継続会を開くべくここに参集をしましたときに、委員諸君の間に期せずして問題が起りまして、当日の議事をどう進めるかという点については、御承知のように懲罰を先にすべしという御意見もあり、また休憩前
○大村委員長 ただいま淺沼君からお尋ねがありましたが、まず私ははつきり申し上げておきますことは、昨日の委員会において委員長が他人からの策によつて行動をしたというようなことを言われますのは、はなはだ迷惑に感じます。この点ははつきり申し上げておきます。なお具体的に申し上げますれば、昨日のあの混乱した運営委員会の議事を整理する上におきまして、石田君の動議を採決するのはあの場合当然のことだと信じて、私は自分
○大村委員長 それではそのように決します。
○大村委員長 これより会議を開きます。 まず第一に大藏省設置法の施行等に伴う法令の整理に関する法律案に対する内閣の修正申入れに関する件につき、協議を願います。事務総長から御説明を願います。
○大村清一君 ただいま議題となりました参政官設置法案につきまして、本委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず本案の要旨を御説明いたします。本案は、國会と内閣との緊密な連絡をはかりまして國政の円滑な運営を期するために参政官制度を設けようとするものであります。参政官は、國務大臣がその長と定められている行政機関に、内閣法第二條に定められている定員の範囲内において、特別職としておのおの
○大村委員長 次に考査特別委員会の委員派遣承認申請の件について、議長から諮問があります。これを議題といたします。事務総長より御説明を願います。
○大村委員長 次は参政官設置法案がオーケーされまして、正式に提出されましたから、まずこの法案の付託委員会を御決定願いたいと思います。それでは事務的にはどの委員会が適当であるか、事務総長の意見を伺いたいと思います。
○大村委員長 これより会議を開きます。 先日各委員会の理事の員数を二人増加して、民自党及び新政治協議会におのおの一人ずつ割当てるということにきまつたのでありますが、これに基いて当運営委員会の理事の追加選任を行いたいと思います。田渕光一事君及び平川篤雄君を理事に指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 それではさように決します。 —————————————
○大村委員長 これより会議を開きます。 まず第一に裁判官弾劾法の一部改正の件を議題にいたします。本件につきましては前回の運営委員会において開会中の日当につき各派とも御反対があつたようでありましたし、そのほか罰則中に罰金と過料との規定がございまして、この点について問題があるようでございました。この点はただいま法制局で一應研究してもらつている次第でありまするが、各派の御意見がありますればこの際お伺いいたしたいと
○大村委員長 それでは淺沼君の動議を採決したいと思います。ただいま淺沼君からの動議に御賛成の方は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○大村委員長 新政治協議会から理事を一名加えるにつきましては、民自党も一名増員するということに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 そうです。
○大村委員長 これより開会いたします。 まず一つの地方公共團体のみに適用される特別法の取扱い方に関する件を議題といたします。
○大村委員長 本件につきましては各党において一應御研究を願い、あらためで討議することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 次に裁判官彈劾法の改正に関しまして、訴追委員会から意見を申し出されております。本件は当運営委員会の所管でありますので、この際一應中村訴追委員長からその御意見を承つて、本委員会においで検討いたしたいと思います。中村訴追委員長から法案の骨子だけをこの際承りたいと思います。
○大村委員長 これより議会を開きす。 先日事務総長から御報告を受けましたGHQと各委員会の連絡に関する件について、あらためて事務総長より御説明を願いたいと思います。
○大村委員長 ただいまの決算委員会の國政審査承認要求の件については、議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 これより会議を開きます。 決算委員会の國政調査承認要求の件について議長から諮問があります。これを議題といたします。事務総長からご説明を願います。
○大村委員長 明日運営委員会が開かれましようから、それまで懸案にしておきまして、日程には載せることに御了承を願います。 —————————————
○大村委員長 これより会議を開きます。 飲食営業臨時規整法案の改正案の取扱いに関する件を議題といたします。事務総長より御説明を願います。
○大村委員長 なおこの際お諮りいたします。同様の問題について海外同胞引揚特別委員会から要求が出ておりまして、これが諮問があります。つきましてはこの際中山委員長の御説明を願いたいと思います。
○大村委員長 これより会議を開きます。 法務委員会の委員派遣申請の件について議長から諮問があります。これを議題といたします。法務委員長から申請の趣旨について御説明を願います。
○大村委員長 ただいまの法務委員会の公聽会開会の件につきましては、議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 これより会議を開きます。 法務委員会の公聽会開会承認要求の件について議長から諮問があります。事務総長より御説明をいたします。
○大村委員長 それでは暫時休憩いたします。 午後零時二十分休憩 ————◇————— 午後一時五分開温
○大村委員長 これより会議を開きます。 本会議において労働組合法の一部を改正する法律案、及び各省定員法案につき趣旨説明を聽取するの件を御協議願いたいと思います。