○大村委員長 今常任委員会の話が石田君から出ましたが、ちようどきよう午前中に常任委員長会議を開きまして、この問題について話合いもありました。その意向を御参考までに事務総長から説明をしていただきたいと思います。
○大村委員長 これより開会いたします。 まず前回の運営委員会で本日に讓りました政府提出の諸法案の審議の問題について、御協議を願いたいと思います。
○大村委員長 これより会議を開きます。 本日内閣官房長官から、総理大臣の施政演説の件につきまして、議長まで中入れの件があるそうでございますから、この際その報告をお願いいたします。
○大村委員長 次に議院運営小委員及び福利小委員の選任を行いたいと思います。前回の委員会で議院運営小委員は民自五、民主二、社会、共産おのおの一、小会派の代表として國協一、合計十人、福利小委員は各派から一人ずつということに決定しておりますが、いずれも委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 それでは、委員長は 石田 博英君 佐々木秀世君 山本 猛夫君を理事に指名いたします。 —————————————
○大村委員長 これより会議を開きます。 去る八日、理事木村公平君、渡邊良夫君及び上林山榮吉君が委員を辞任せられましたので、まず理事三名の補欠選挙を行いたいと存じます。理事の補欠は委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 内閣から議長まで開会式、並びに再開期日の点につきまして昨日申入れがあつたそうでありますから、それを伺いましてから御協議を願いたいと思います。
○大村委員長 これより開会いたします。 この際簡単にごあいさつを申し上げたいと思います。今回、不肖私が委員長の席を汚すことに相なつたのであります。何分、短才、加うるにふなれの私であります。どうか委員各位の絶大な御支援と御協力とを切にお願い申し上げます。つつしんで以上ごあいさつ申しあげます。(拍手) —————————————
○大村證人 二十一年五月二十二日から二十二年の一月三十一日までであつたと思います。
○大村委員 ただいまの御説明で大体了承いたしましたのでありまするが、もとより今日のごとき急激なる諸変化のある時勢におきまして、地方制度においても必要なる改正をするということは、やむを得ざることとも思われるのでありまするが、しかし一方におきましては、あまりに制度がたびたび変るということでございましては、関係地方民はほとんど適從するところを知らないというようなことになるおそれもあります。全國一万数千の地方自治体
○大村委員 この際簡單に総論的なことをお尋ねしてみたいと思うのであります。 過ぐる憲法議会におきまして、新憲法の條項と相照應いたしまして、わが國の地方制度を根本的に民主化するという建前から、当時の府縣制、市制、町村制等一連の地方制度に相当廣範囲の改正が行われたのであります。その後私からここで申し上げるまでもなく、地方自治法という一本の地方制度が打立てられたのであります。その後もこの地方自治法が数次改正
○大村委員 なおこの際私として非常にうかつな御尋ねになるかも存じませんが、ねらいは非常に重大な問題だと思う。それはわが國の治安を維持していくことは、政治上最も重大なことであると思います。この治安の維持に対する責任は、もとより内閣全体のとられるところでございますが、しかし治安の維持というような重大問題につきましては、閣僚の中でたれか一人全責任をもつてこれを掌理する者がなければならぬと思うのであります。
○大村委員 大体了承いたしましたが、なお私の申し述べたことを、もう少しはつきししておく必要があろうと思いますので、申し落しましたからこの際申し添えます。暴力によつて知事が正当に行使せんとした閉鎖命令を、やむを得ず撤回したというようなことによりまして、暴徒が退散した。そこで緊急事態を宣言することは、現在の法律制度のもとにおいては、あるいは適当でないかとも存じまするが、しかし一体暴力によつて違法状態を作出
○大村委員 私もただいま御質問になりました趣旨と同じようなことでありますから、この際関連連的にお尋ねしたいと思います。岸田知事が学校閉鎖命令を撤回したということは、非常に重大なことだと思うのであります。このような撤回をするにつきましては、陳情者が極端なる暴行脅迫を用いたがために、遂に撤回するのやむなきに至つたのであるか、ないしはその程度のものではなく、知事の誤認のもとに簡單にこれを撤回したのかというような