2018-03-28 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
○大塚耕平君 御家庭のことですからこれ以上は申し上げませんが、御夫人に是非お伝えいただきたいのは、昨年の三月、この問題が議論され始めたときに、ちょうど私、予算委員会に立ったその日に御指摘申し上げようかと思ったんですが、あえて言わなかったことがあります。 御夫人は、谷さんのことをフェイスブックに書き込んだときに、秘書というふうに書いたんですよ。谷さんは御夫人の秘書ではありませんので、そういうことも含
○大塚耕平君 御家庭のことですからこれ以上は申し上げませんが、御夫人に是非お伝えいただきたいのは、昨年の三月、この問題が議論され始めたときに、ちょうど私、予算委員会に立ったその日に御指摘申し上げようかと思ったんですが、あえて言わなかったことがあります。 御夫人は、谷さんのことをフェイスブックに書き込んだときに、秘書というふうに書いたんですよ。谷さんは御夫人の秘書ではありませんので、そういうことも含
○大塚耕平君 もう一つだけ、是非御夫人の感想をお伺いしたいことがございます。 この国会でのこの問題のやり取りを軽んじるようなSNS上の書き込みに対して好感を示されるようなアクションを取られたと、まあ俗に言ういいねボタンを押したという報道もありますが、そういうことに関して、御夫人はどういう思いでそうされたのかということは是非お伺いをしたいと思います。どのようにおっしゃっておられましたですか。
○大塚耕平君 民進党・新緑風会の大塚でございます。 総理は、この森友事件に関連して、御夫人の発言、考えについては夫である総理がしっかりお答えになるというふうに御答弁しておられましたのでお伺いをしたいんですが、このことで文書を改ざんさせられたというコメントを残して自殺をされた職員がいらっしゃるわけでございます。この出来事について御夫人がどのような感想を持っておられるのか、是非お伺いをしたいと思います
○大塚耕平君 しかし、現在の理財局長ではなくて過去ですよね。今は国税庁長官として仕事をしていたものを退官されたわけで、それを過去の職務におけるそのビヘイビアが原因で懲戒されるなんというのは過去に例を聞いたことないですよ、事実関係が認定される前に。 矢野さん、ちょっと座っていなさいよ。財務省は、私も大変信頼して、矢野さん自身もよく知っているし、最も信頼している官庁なんだけども、情けないね、ここ一年の
○大塚耕平君 大臣、かなり苦しいですよ。大臣として、自分の部下の、これ懲戒ですからね。 事実関係が明らかになったらそれはやればいいですけれども、しかし、さっきもおっしゃったように、今後も事態の進展によっては更なる懲戒をすることがあり得ると、今もそういう状態なわけですから、別に退官してからいろいろ明らかになったら懲戒もあり得るよといって普通に辞めていただければよかったのを、その段階で処分しないわけにはいかないというふうにお
○大塚耕平君 民進党の大塚耕平でございます。 今、古賀さんが佐川前国税庁長官のことを財務大臣にお伺いしておりましたが、財務大臣が処分しないわけにはいかないのでとおっしゃいましたけど、古賀さんの質問、非常に理にかなっていて、まだ事実関係がはっきりしていないのに前もって処分したというのは私もちょっと解せないなと思って、処分しないわけにはいかないというのは、それはどういう意味でしょうか。
○大塚耕平君 総裁はコミュニケーションの重要性を最後に強調されて、これは特に海外との関係などもおっしゃったんですけれども、まさしくコミュニケーションは国内においても重要であって、もう一回お伺いしますが、最近の国会での御答弁や各所での御発言を聞いていると、時に、二〇一九年頃には今度こそ二%の物価安定目標が達成し得るかのような印象を強く与える御発言をする一方で、衆議院では、繰り返しになりますが、二%の物価安定目標
○大塚耕平君 ということは、二%の物価安定目標への道のりは遠いものがあるという衆議院での御答弁の内容はそういう認識でいいということですね。
○大塚耕平君 民進党の大塚耕平でございます。 黒田総裁、そして次期総裁候補としての黒田参考人にお伺いをしたいというふうに思います。 まず、今の所信の御表明の中でも、日本経済はデフレ脱却に向けた道筋を着実に歩んでいますというくだりがございました。この間、総裁の最近の御発言の中には、今の展望レポートには、来年中には二%に物価上昇率が達する可能性が高いというようなこともおっしゃっておられる一方で、衆議院
○大塚耕平君 時間外労働の上限規制、同一労働同一賃金、これは我々も賛成でございますので、高度プロフェッショナル制度、これもおやめになりませんか。そうしていただければ、我々も非常に前向きにこの法案の審議に応じられると思います。 高度プロフェッショナル制度も取り下げるというお考えがあるかないかをお伺いします。
○大塚耕平君 今日は極力生産的な議論をさせていただいて、総理にお考えを更に変えていただける部分があれば、そのような御決断をいただきたいというふうに思っております。 今三本柱というふうにおっしゃいましたけれども、今回の労働法制の見直しは何を目的にされようとしておられるんですか。
○大塚耕平君 おはようございます。民進党・新緑風会の大塚耕平でございます。 本日は、予算を中心に総理に質問をさせていただきたいと思います。 まず、昨日までの衆議院での審議で、この国会で提出が予定されていた労働法制に関しまして、昨晩随分大きな決断を総理がされたということで報道を拝見いたしました。どのような御決断をされたのか、改めて御説明をいただきたいと思います。
○大塚耕平君 民進党・新緑風会を代表して、政府四演説に対して総理に質問をいたします。 初めに、一昨日の草津白根山の噴火被害に遭われた皆様に、お悔やみ、お見舞いを申し上げます。政府においては、今後の被害拡大を防ぐために、万全の対策を講じることをお願い申し上げます。 総理は施政方針演説の最後において、憲法について、議論を深め、前に進めていくことを期待していますと述べました。一月四日の年頭記者会見においても
○大塚耕平君 御承知のとおり、中国共産党の中連部の部長である宋濤さんが北朝鮮を訪問したわけでありますが、このことによって少し北朝鮮の姿勢が変わるのではないかと期待されたんですが、結局、この宋濤部長の訪朝はほとんど効果がなかったという理解でよろしいでしょうか。
○大塚耕平君 未明の情報では、複数発射したのではないか、また、この火星14が多段階ミサイルなので、この火星14だったのではないかというニュースも一時流れましたけれども、一発ということでよろしいでしょうか。
○大塚耕平君 民進党・新緑風会の大塚耕平でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 また、総理ほか閣僚の皆様方は、早朝からの北朝鮮ミサイル発射に対する御対応、お疲れさまでございます。 冒頭、そのことについてお伺いをしたいと思いますが、民進党といたしましても、北朝鮮に対して厳重に抗議をする談話を発表したことを御報告をさせていただきたいと思います。 その上で、先ほどミサイル発射の事実関係
○大塚耕平君 正副議長、議員、閣僚の皆様並びに国民の皆様に改めて御挨拶申し上げます。この度、民進党代表に就任いたしました大塚耕平でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 冒頭、最近の台風や集中豪雨等で亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 それでは、民進党・新緑風会を代表して、所信に関して、総理に質問させていただきます。 総理は
○大塚耕平君 最後に、四番についてお伺いします。 これは、その他の資金援助で六兆三千億円投入しているんですが、回収が五兆一千億円。これも同様に、幾らの資金援助の部分を回収した結果五兆一千四十九億円になっているのでしょうか。
○大塚耕平君 三番についてもお伺いします。 資本増強・資本参加に十三兆四百五十五億円が投入されたと。しかし、それを十三兆九千三百十三億円回収しているわけでありますが、この回収というのは投入した十三兆四百五十五億円のうち幾らに相当する部分に対して十三兆九千三百十三億円を回収したのか、御開示いただきたいと思います。
○大塚耕平君 民進党・新緑風会の大塚でございます。 今日は、FRC報告等について質問させていただきます。 まず、委員の皆様方のお手元にも、金融庁がまとめております預金保険機構による資金援助等の実施及び回収状況についての資料をお配りをさせていただいております。九〇年代のバブル崩壊以降、延々と続いてきた不良債権処理もかなり峠を越したという認識は私も持っております。この機会に、公表されております数字の
○大塚耕平君 全くおっしゃるとおりで、この契約の内容次第というのが今後大きな課題になってくるんですね。当然、金融界は責任回避をそれは企業の本能としてするでしょうから、今のような投資相談のようなこと以外でも、例えば決済トラブル、こういうものが起きたときに、いや、それは銀行の責任じゃなくてベンダー側のバグの問題ですとかって、こういうことになったときにどこが責任を持つかというのが、これが顧客サイドから考えると
○大塚耕平君 それなら分かりました。 ちょっと議事録確認してみますが、ゆうちょ銀行が代理業だというふうにおっしゃったように聞こえたものですから、ひょっとすると、なかなかゆうちょ銀行の新たな業務の認可申請に認可が出ないのも、そういう御認識が前提になっているのかななどと思ったりしたんですが、郵便局が代理業をやっている、これは理解できます。理解できます。 その上で、このフィンテックにどういうふうに向き
○大塚耕平君 民進党の大塚耕平でございます。 今日は、この法律に後ほど附帯決議を付けるべく皆様方に御提案を申し上げたいと思うんですけれども、今回の附帯決議、かなり具体的な意味を持つ内容だというふうに思っておりますので、それに関連して若干質問等をさせていただきたいと思います。 その前に、大臣、先ほど藤末さんとの質疑の中で、ゆうちょ銀行は銀行代理業の典型のような存在だという趣旨のことをおっしゃったんですが
○大塚耕平君 池袋事案はまだ時効に至っていないという時間軸の範囲内だと思いますので、行為者のみならず、そういうことを経営陣としてもし理解していたとしたらこれは幇助でありますし、私文書偽造の定義についてもこれはきっちり今回議論しないと、民間金融機関で同じようなことが起きても何の処罰もできないことにもなりますし、金融庁も監督できないことになっちゃいますので、この推移も見極めていきたいと思います。 最後
○大塚耕平君 今回の調査報告書、これは確かに安達社長の下でよく調査された報告書、しかも十分に公開されたという点は評価申し上げたいと思いますが、この報告書の九十四ページには、池袋事案のときに私文書偽造罪の成立を否定するために行為者に対して誘導質問をしたというふうに書いてあるんですね。私文書偽造に当たらないように行内の処理をしようとしたと書いてあるんです。先ほどの吾郷部長の経産省、中小企業庁としての答弁
○大塚耕平君 民進党の大塚でございます。 ただいまは白委員と古賀委員からいろいろ質問がありましたが、この問題、これから金融庁、検査に入るということですし、この後のフォローアップも含めて、秋にもし臨時国会があれば臨時国会にも尾を引く事案だというふうに認識をしております。 今日聞いていて改めて思いましたけれども、大臣、この問題は大きく三つの課題があるということを今から申し述べますので、是非、お含みおきいただきたいと
○大塚耕平君 これは事柄の性質上、公明党さんや共産党さんや私どももまたお招きをいたしますので、それは役目柄しっかり御出席をいただくべきことだと思いますので、そのようにお願いをしておきます。 その上で、そういたしますと、うちの部門会議でもいろいろ議論をしましたけれども、そこで出た質問やら意見やらはお聞き及びだという理解でよろしいですか。
○大塚耕平君 もう商工中金としては各党の会議等に呼ばれているというふうに思いますけれども、社長は今までどの党の会議には出席をされましたですか。
○大塚耕平君 民進党・新緑風会の大塚でございます。 今日は、本来は金商法の話から入らせていただきたかったんですが、前回の日程から今日に流れた間に商工中金をめぐって問題が発生しましたので、そのことからお伺いをしたいと思います。 金商法については私ども基本的に賛成でございますので、後ほど同僚である古賀さんや藤末さんから細かい論点についてはお伺いしたいと思います。 また、商工中金のこの不祥事とあえて
○大塚耕平君 まさしく問題があるということは今御理解いただけたと思いますので、どう対応していくかということは一緒になって考えていきたいと思いますけれども、役所の皆さんは、公文書管理法ができたときに、その規定に基づいて過去の文書を廃棄するなり処分したという経験もおありだと思います、私も元おりました日本銀行でそういう経験がありますので。 我が国の大きな問題は、アメリカなどと比べると過去を検証しにくい国
○大塚耕平君 日銀の答弁の内容もさることながら、前半で申し上げた公文書の管理についてももう一回御答弁をお願いしたいんですが、先ほどの白さんの質疑を聞いていると、つまり、過去の経緯を記した公文書等について、保存するべきものとしなくてもいいものがあるという答弁をしたからあの展開になっているわけで、それについて、何を保存して何を保存しないのかという、まあまさしく流行語になった、そこでそんたくが働くわけですね
○大塚耕平君 民進党の大塚耕平でございます。 今、白さんの質疑を聞いておりまして、また、これまでの、特に森友学園関連の質疑を聞いておりまして、やはりちょっと公文書の管理等々について相当緩みが見られるなというのを痛感をしております。 これは与党の皆様にも一緒にお考えいただきたいんですが、今どき電子的な記憶媒体を用いれば、記憶容量にもうもはや限界はありませんので、いずれ量子単位まで記憶媒体の技術的要素
○大塚耕平君 私は、ただいま可決されました国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。
○大塚耕平君 いや、私が確認したかったのは、松川さんの御質問、なるほどなと思って聞いていたんですが、たしか九月五日に講演をされて、昭恵さんがですね、その後、あの手紙が谷さんのところに送られて、谷さんの回答はたしか十一月だったと思いますから、そうすると約一か月ぐらいのクイックレスポンスをしているわけです。あの手紙の内容と、それから、それだけの短期間であれだけのことを調べてああいうふうに丁寧に対応するというのが
○大塚耕平君 民進党の大塚でございます。 今日は幾つかの話題について質問させていただきたいんですが、森友の話は最後に聞こうと思っていたんですが、今、松川さんが触れられましたので、ちょっと私も付言させていただきますが、松川委員におかれては大変優秀な方だということは十分伺っておりますが、議会の先輩として一言申し上げると、大門さんの質問は違うというふうにおっしゃられましたけれども、委員会の場というのは、
○大塚耕平君 私は、ただいま可決されました所得税法等の一部を改正する等の法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 所得税法等の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 税制の公平性等を確保するため、租税特別措置の適用実態調査の結果に関
○大塚耕平君 是非一度、いつ頃からだったかというのも聞いていただければ有り難いなと思います。来週恐らくどこかの段階で財政金融委員会に総理おいでいただくことになっておりますので、そのときまでにちょっと御確認をいただきたいと思います。 今日は国税庁長官と国際局長においでいただいています。まず、国税庁長官にお伺いいたしますが、このお手元の経緯表にもありますように、総理の御夫人が森友学園で講演をされた平成二十七年
○大塚耕平君 ちょっと私がお伺いしたことと違うんですけどね。もう一回それは今お伺いしますが、その前に、私が証言を聞いていた限りでは、その五か月というのは、単に最終的に総理のお名前を使うことは不可だという連絡が約五か月後に来たということであって、その寄附金について集める集めないを五か月間やっていたとかやっていないとか、そういう話の文脈で出てきた五か月ではありません。 私がお伺いしたかったのは、御記憶
○大塚耕平君 民進党・新緑風会の大塚耕平でございます。 昨日、私も、籠池さんの証人喚問、自分の部屋で、ちょっと来客もありましたので、院内テレビでずっと拝見しておりました。いろいろまだ自分なりに、あるいは恐らく国民の皆さんも腑に落ちない点もあろうかと思いますので、何点か質問させていただきます。 パネルの一枚目を、皆さんのお手元にも今お配りをさせていただきました。(資料提示)昨日の籠池さんの午前中の
○大塚耕平君 そうすると、ペーパーカンパニーであってもトリガー税負担率を参考にしながら、合算対象にするかしないかは個別に対象を絞り込むという、こういう理解でいいですか。
○大塚耕平君 ということは、基本的には強化をする方向だという理解でいいですね。今うなずいていただいたので、それを前提にお伺いしますが。 そうすると、合算対象の外国子会社の実情をどのように把握するのかということで、幾つも基準があるんですが、今回そのトリガーになる税負担率、合算後の税負担率が、従来は二〇%だったものを一部三〇%も根拠として、ベンチマークとして考えようというような内容が含まれていますが、
○大塚耕平君 民進党の大塚耕平でございます。 今回の所得税法改正案の中身、お伺いしたいことはたくさんあるんですけれども、今日は外国子会社合算税制の見直しについてまずはお伺いしたいと思います。 まず、大臣にお伺いしたいんですが、そもそもこの外国子会社合算税制、これは課税をどちらかといえば強化する方向での見直しなのか、それとも緩くする方の見直しなのか、基本的な方向性についてお聞かせください。
○大塚耕平君 先ほどの中西さんの外為特会の方は、従来三〇%ルールでやっていたのを今回はゼロと。こちらの国債整理基金特別会計への繰入れの方は、まあ日銀が長期金利をゼロ%にしようと言っているわけですから、一・一も積まなくていいんではないかという意見も結構、これは与野党問わずそういう意見がございます。そういう意味では、予算のときのバッファーである外為特会とこの国債整理基金特会、いずれも剰余金や繰入金の積立方
○大塚耕平君 今大臣が総合的に勘案しというふうにおっしゃったんですが、去年が積算金利が一・六で今年が一・一、そこをもう少し客観的に、何か事務方から説明は受けておられますか、なぜ〇・五%引き下げるのかということについて。
○大塚耕平君 民進党・新緑風会の大塚でございます。よろしくお願いいたします。 今、中西さんからいい御提案があって、外為特会剰余金の扱い、私も全く同様に以前から思っております。平均持ち値に、あと、その年のボラティリティーをどう考えるかとか若干考慮すべき要素はありますけれども、もう少し予算への計上の仕方、客観性、少しでも客観性を持たせた積み方をしていただきたいなと思います。 同様に、私の方は、国債費
○大塚耕平君 今御答弁の途中で、消費税率引上げは確実に今度はやるというふうにおっしゃいましたが、もう一度そこ、もう間違いなく次は消費税率引上げをやるということでよろしいですね。
○大塚耕平君 私も財政健全化は非常に大事だと思っております。自分の政治活動においても最も重視をしていることでございますので、目標を堅持するというのは決して反対ではないんですが、以前もこの委員会で御提案申し上げたと思いますし、予算委員会でも一度申し上げたと思うんですが、もはや難しいんじゃないかと。現実的な財政健全化目標に少し軌道修正をされた方がいいんではないかというふうに御提案も申し上げたことがあるんですが
○大塚耕平君 民進党・新緑風会の大塚耕平でございます。 今日は、せんだっての大臣の所信も踏まえてもろもろ審議をさせていただきたいというふうに思います。 まず、大臣所信、改めて文章でも拝読しましたが、財政再建に向けても引き続き触れておられます。二〇二〇年度の財政健全化目標、これはまだ維持しているという理解でよろしいでしょうか。
○大塚耕平君 委員派遣について御報告申し上げます。 去る二月二十日及び二十一日、地方における経済・財政・金融情勢等に関する実情を調査し、もって本委員会に付託を予定される所得税法等の一部を改正する等の法律案の審査に資するため、鹿児島県に委員派遣を行いました。 派遣委員は、藤川委員長、長峯理事、平木委員、大門委員、藤巻委員及び私、大塚の六名でございます。 派遣地においては、まず、九州財務局、熊本国税局及