2019-06-24 第198回国会 参議院 本会議 第29号
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。 会派を代表して、ただいま提案のありました内閣総理大臣安倍晋三君の問責決議案に賛成の立場から討論を行います。 初めに、先週の日本海沖地震で被害に遭われた皆様を始め、東日本大震災ほか、過去の災害の影響でいまだに避難生活をしている皆さんに改めてお見舞いを申し上げます。国会として全力を尽くしてまいります。 国民民主党は、結党宣言の中に、正直な政治、偏
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。 会派を代表して、ただいま提案のありました内閣総理大臣安倍晋三君の問責決議案に賛成の立場から討論を行います。 初めに、先週の日本海沖地震で被害に遭われた皆様を始め、東日本大震災ほか、過去の災害の影響でいまだに避難生活をしている皆さんに改めてお見舞いを申し上げます。国会として全力を尽くしてまいります。 国民民主党は、結党宣言の中に、正直な政治、偏
○大塚耕平君 今日は、年金受給者ないしはこれからもらう方もいっぱい聞いていらっしゃいますので、繰上げ、繰下げ制度というのがあって、普通は六十五歳から、しかし、繰り上げて六十歳からもらおうと思うと、これ月単位で変更できますので、毎月、繰り上げる場合、早くもらう場合には〇・五%ずつ変更されて、繰り上げて六十歳からもらうと三〇%年金額が減少する。一方、六十五歳から七十歳の方向に向けて繰り下げる場合は、毎月
○大塚耕平君 禅問答になるのでこれで繰り返しはやりませんけれども、国民の皆さんの率直な印象は、やはり老後心配なんですよ。 二〇〇四年の国会のときに、やはり国民の皆さん自身の老後が安心という印象を与えるような議論であったということは、もう私も議論参加していましたから、そう感じていました。確かに年金制度が破綻しては困るので、制度の維持存続を図るためのメカニズムを入れたという意味においては、マクロ経済スライド
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 私も年金問題に触れざるを得ないわけでありますが、二〇〇四年の年金国会、私も既に国会に在籍しておりましたので、随分議論をさせていただきました。 今の議論を聞いておりましても、総理、改めて百年安心の安心とは誰の安心なのか、何の安心なのかということを今日再定義して、議論が混乱しないようにしましょうよ。安心は国民の皆さんの安心ということではなくて
○大塚耕平君 大臣にお伺いしたいんですが、今回、仮想通貨という呼称を、呼び方を暗号資産というふうに呼び換える理由は何でしょうか。
○大塚耕平君 ありがとうございます。 重要な点なので、是非日銀とよく議論をしていただきたいと思います。 そのことをお願い申し上げて、今日の法案について二、三お伺いをしますが、今回の法案、いろんなことが含まれているんですけれども、その中でICOについてちょっとお伺いしたいんですが、ICOを活用して資金調達をしようという自治体があるやに聞いているわけですが、この実情について、総務省からお伺いしたいと
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚でございます。 大臣、今、風間さんが最後にリスクプレミアムの話を聞いておられたんですけれども、前回の日銀の半期報告のときに、私も日銀総裁にリスクプレミアムの話を聞いたんですよ。リスクプレミアムは高くないと、例えば投資家は買おうとしませんよね、リスクプレミアムが小さくなればなるほどやっぱり安定資産持っていた方がいいわけですから。日銀はそのリスクプレミアム、日銀
○大塚耕平君 もちろん、目に見えて何かが起きているわけではないんですが、ただ、例えばスルガ銀行の件とか、その件に関しては前もここで申し上げたような気がするんですが、やはり貧すれば鈍すというか、表向きの経営状況は良くても、なかなかそのベースの環境が悪くなってきているために、ややもするとスルガ銀行のようなことや、あるいは、起きた事象は違いますけど、根っこにある原因としては似たような原因であるのが商工中金
○大塚耕平君 前回の日銀の半期報告のときに日銀総裁ともやり取りさせていただいて、半期報告の中に地域金融機関の置かれている状況について何の言及もなかったので、やっぱりそういうことはちゃんと報告の中で触れるべきではないかということで、今その件は委員長にお預かりをいただいている状況なんですが。 日銀のこの間の公式の様々なステートメントや総裁のこの委員会での発言を精査してみると、二〇一六年、二〇一七年当時
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 今、松川委員や風間委員から御質問された内容、私も重複していますので、その答弁聞かせていただきましたので、それを踏まえてちょっと更問いをさせていただきたいというふうに思います。 大臣が過去の議決の経緯を御説明してくださって、その議決を踏まえて今回こういう対応になったということでありましたけれども、この議決は、会計検査院が二〇一六年、衆参の
○大塚耕平君 ETFを幾らでも組成できるというのはそれはそのとおりですけど、しかし、現時点で二十八兆の残高の八割をもう日銀が持っていて、さっきおっしゃったような観点で一体どこまでオペレーションするのか。日銀がオペレーションをするためにわざわざETFを組成するというような本末転倒な状況にならないことを祈っておりますが、そのぐらいの状況まで来ているということは一つ指摘をしておきます。 その上で次の質問
○大塚耕平君 いや、総裁、今の苦しい答弁が全てを物語っているんですよ。二つのこのアプローチ、リスクプレミアムの定義の仕方のアプローチ申し上げました。両面あるというのは総裁のおっしゃるとおりなんですよ。だけど、総裁はずっとリスクプレミアムを圧縮させることを目的にということを答弁しておられるわけですから、後者の捉え方をしているに決まっているんですよ。それを両面あるかのような答弁をまたここでするところに、
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 今日、私もETFのことをお伺いしようと思っていたんですが、今の風間さんの質問を引き継いでそこから入りたいんですが、私も、総裁のなぜ日銀がETFを買うかということの説明に関して、ずっと過去の発言を聞いているとちょっと不思議な点が幾つかあって、まさしくそれが今のリスクプレミアムの話なんですよ。 リスクプレミアムを過度に拡大させない、そして縮減
○大塚耕平君 そういうことであれば、これまでもあったということであればなおさらのこと、今後もより充実したこういう資料を出していただきたいんですが。 やはり私、こういう国際機関への出資に関しては、こうやって国会に現時点での各国の状況が出されるようになったのはこれは一歩前進なんですが、その後どうなったかと。例えば、アメリカなんかは議会で予算が結構変わりますから、予算教書に盛り込まれたけど結局議会で削られたとか
○大塚耕平君 孤立化という意味ではなくて、例えば技術革新とか、世界がトランプを始めややそれぞれ自国ファースト的になっている中で、日本だけが何か気前のいい、人のいい、しかも余り争い事を好まない国として、気が付いたら取り残されているというようなことになりはしないかと、こういう文脈でおっしゃっておられる方が多いんですね。決して孤立化という意味ではないんですが。 そういう観点で、実は、二年前に国際開発協会
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 大臣、私、愛知県地元なんですけれども、地元では自民党、公明党の皆さんを含めて与党の皆さんとも同じ会合で御一緒することが結構ありますが、最近そういう会合で自民党の議員の方のスピーチとか聞いていた中で、やっぱり日本はちょっとどんどん世界から取り残されつつあって、このままじゃ大丈夫かという気がする、だからもっと日本は頑張らなきゃ駄目だと、こういう
○大塚耕平君 今、増員、予算を組んでいるということで、それはそれで結構なことですが、ちょっと桁が違うかなと。もっと増員すべきだと思いますし、どうも我が国の行政機構は、他国と比べると、他国と桁の違う少なさの部門が結構ありますので、ここの税務職員のところもそういう分野だと思いますので、そこは現場の状況を踏まえて御対応いただきたいと思います。 この国会では統計不正が問題になっているんですが、統計調査員が
○大塚耕平君 済みません、私の手違いかもしれませんが、今日は、主税局長、委嘱審査は同席しても結構ですよというふうに申し上げていたんですが、ちょっとうちの事務所の事務ミスかもしれませんので、大臣には実務的なこともいろいろお答えいただきますが、短時間ですから、よろしくお願いします。 今お伺いした国税職員、税関職員の状況を踏まえて、今回の予算では、財務省予算の中にどのような予算措置が処置されているかについてお
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 今日は委嘱審査ということですので、まず財務省の体制に関する予算についてお伺いします。 その前提として、国税職員、あるいは、今日は関税法ではないんですが、税関職員等、双方併せて、その人員の充足状況について御説明をいただけますでしょうか。
○大塚耕平君 その結果として、どういう影響が二〇一八年度の例えば雇用情勢とかにも顕現化したかということについてはどういう御認識でありましょうか。
○大塚耕平君 それに類する御説明は予算委員会等でも総理も含めいろんな方からお伺いをしているわけでありますが、そうはいいながら、世論調査やると、これは新聞各社によって若干違いますが、景気回復を実感できていないという方の割合が非常に多いと。せんだっても、たしか八〇%を超える方が実感できていないという世論調査もありました。 もちろん景気は、どんな時代でも、いいと感じる人もいれば悪いと感じる人もいるというのはこれはもう
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 今日は所信に関して質問をさせていただきたいと思いますが、経済を良くしたいというのは、これは何党であってもみんな同じように考えていますし、我々政治家のみんな責務であると思いますので、経済の状況をしっかり点検した上で、改善すべき点があれば改善のための策を打っていただきたいという思いは同じでございます。そういう観点から質問をさせていただきたいと
○大塚耕平君 今、パネルもお示しさせていただいております。(資料提示) これは厚生労働省から出た資料でありますが、大臣おっしゃるように、修正の必要あり十一件、その中には、景気動向指数、雇用者報酬、よく総理が言及される総雇用者所得も入っているということでありますので、今日はこれらの点についても議論をさせていただきたいと思います。 その個別の話に入る前に、特別監察委員会の委員長にも今日は来ていただいておりますが
○大塚耕平君 両国の友好関係を模索しつつも、国として毅然として対応すべきことには、今総理御自身もおっしゃったように毅然と御対応いただくことを求めたいと思います。 今日の本題でございますが、統計不正問題。 二月の予算委員会でも質問をさせていただきましたが、そのときに委員長に理事会協議事項でお引き取りいただいた何点かについて、まず確認をさせていただきたいと思います。 毎勤統計のこのデータが不正にゆがめられていたということに
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 前のお二人の委員が児童虐待の問題についても触れておられましたが、児童虐待の撲滅に向けては国民民主党もしっかり対応させていただきたいと思いますが、児童虐待や自死、こういうことが起きる、先進国としては考えにくいこういう状況が、どのような社会や経済の構造的背景があるから起きているのか、こういうことにもしっかり目を向けて我々も解決策を模索をしていきたいというふうに
○大塚耕平君 先ほどの足立議員の最後の部分、この統計不正に絡んだ統計のメンテナンス等を、これを国民の皆さんの負担、特に労使の負担でやるというのはおかしいというのは本当に私もそう思いますので、これ、まだ、本予算の審議これからなのでまだ間に合いますから、その部分も含めて再修正していただく余地はございませんか。
○大塚耕平君 この補正予算ではなくて本予算の方で、この統計不正問題に絡んで本予算の案を修正されたということでよろしいですね。
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。足立議員に続いて質問させていただきます。 まず、改めてでございますが、総理、第二次補正予算の概要と、今も随分議論になりました統計不正問題に絡んで、これを当初の案から修正せざるを得なくなった部分、国民の皆さんに御説明いただけませんか。
○大塚耕平君 この点だけずっと質問しているわけにもいきませんので次に移りますが、現時点で金融仲介機能にあるいは金融機関の経営に弊害が出ていないという認識は私は違う立場を取っております。もう既に弊害は出ていると思います。例えばスルガ銀行の問題とか商工中金の問題とか、なかなか収益環境が厳しくなってきている中で、貧すれば鈍すというようなことが起き始めているという認識でいますので、それはお伝えをしておきます
○大塚耕平君 適切な運営に努めるというその最後の部分はそのとおりで、そうあっていただきたいと思うんです。 これ質問は、やはりほかの委員の皆さんの質問も、またその答弁も踏まえながら、積み重ねていってよりいい質疑にさせていただきたいと思うのでこういう聞き方をさせていただいているんですが、適切に対応をしていただくのは当然のこととして、もし、物価目標だけが達成されていない中での金融緩和の今後の見通しと、しかし
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 今日、総裁に、金融政策の今後について、あるいは現状について少しお伺いをしたいと思いますが、先ほど風間議員が金融緩和の弊害について聞かれまして、私もちょうどそれをお伺いしようと思っていたんですけれども、金融機関の収益あるいは仲介機能に影響を与えるということをお答えになりました。 そうした中で、今日通告をさせていただいているんですが、そういう
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。 正直な政治、偏らない政治、現実的な政治を目指す国民民主党・新緑風会を代表し、総理の所信に関して質問させていただきます。全て総理にお伺いをいたします。 今年は各地で大規模な災害が続いています。犠牲者の御冥福をお祈りしますとともに、被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。 国民民主党は、今なお不自由な暮らしを余儀なくされている皆様に寄り添い、復旧復興
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。 初めに、西日本を中心とした豪雨災害で犠牲となった皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に衷心よりお悔やみを申し上げます。また、被害に遭われた皆様、避難を余儀なくされている皆様に心からお見舞いを申し上げます。 さらに、今この時間も安否不明者の捜索や被災地の復旧復興に取り組んでいる警察、自衛隊、消防、行政関係者を始め、水道、電力等のライフライン
○大塚耕平君 財政構造改革法のような法的対応についてどのように応じていただけるか、これはコメントいただけませんでしたが、我々、しっかりこれを立案してお示しをしたいというふうに思います。 その上で、国民民主党の国民は、国民生活向上、国民経済を発展させると、そういう意味で国民という冠を付けさせていただきました。そして、国民民主党の民主主義、この民主。総理、十人集まれば考え方は十人十色ですから、だからこそ
○大塚耕平君 総理、その国際的な定義はないというのは前段では私申し上げていないんですが、今から申し上げようと思ったんですが、確かに国際的な定義はないんです。ただ、よく引用されるのは、一九九七年の国連事務総長の報告書に、自国以外に移動して、少なくとも十二か月居住する皆さんは移民という、こういうカテゴリーで議論をされておられますので、骨太の方針で掲げられたこの新しい仕組みによって入っていらっしゃる皆さんはそういう
○大塚耕平君 国民民主党の大塚耕平でございます。 私たちは、結党して一か月がたちましたが、結党宣言には、正直な政治、偏らない政治、現実的な政治、これを追求するというふうに記させていただきました。今日もそういう観点から、総理に何点かお伺いをしたいと思います。 冒頭、一言申し上げます。 今も枝野さんが森友学園、加計学園の問題について語っておられましたけれども、この問題に関する総理の御説明、御発言、
○大塚耕平君 ということであれば、動機、目的は、この三十五ページから三十六ページにかけて書かれていることがこれもう明々白々なわけですから、そのような質問を大臣がされた場合には、大臣はここの三十五ページ、三十六ページに準拠してきちっとお答えいただかないと、一体この報告書は何なんだという話になってきますので、冒頭、ちょっとそのことだけまず申し上げた上で。 そうすると、太田さんにお伺いしますが、五つの動機
○大塚耕平君 大分、大臣もお疲れかもしれませんので、体調にお気を付けをいただきながら御答弁いただきたいと思いますが。 しかし、大臣、これ、ここまでの報告書が出て、前代未聞のことが起きているわけですので、私も大臣と長くここの場でお付き合いをさせていただいておりますが、独特の麻生文学的発言はよく理解できますが、今回はそういう独特の文脈で御発言されるとかえって問題が複雑化するかもしれませんので、ちょっと
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 昨日、財務省から調査報告書が出まして、私も五時半ぐらいにいただいたものですから、ちょっと中身を熟読して質問通告の項目をお示しするまでには至っておりませんので、昨晩読んで疑問に感じたところを今日は順次聞かせていただきますので、可能な限りつまびらかにお答えをいただきたいというふうに思います。 まず、午前中、衆議院で何人かが大臣と質疑をさせていただいたようなんですが
○大塚耕平君 仮定の質問ではないんですね。一般論と聞いていますのでね。 その上でお伺いしますが、公文書が隠蔽、改ざん、廃棄されたような場合には刑法百五十五、百五十六、二百五十八条などに抵触するおそれがあるということですが、これは国家公務員法とか国家公務員倫理法には抵触しませんか。
○大塚耕平君 財務大臣から本件について現時点において謝罪をされたというふうに受け止めたいというふうに思います。 その上で、もちろん、大臣として謝罪をされる、責任の所在を明らかにするということもまだ今後の懸案、課題として残りますけれども、事実関係の究明というのは引き続きされなければならないというふうに思っております。 その事実関係について二、三お伺いする前に、まず一般論としてお伺いしたいんですが、
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 まずは森友事件についてお伺いせざるを得ないわけでございますが、先般、大量の追加的な資料が公表されました。また、それに伴って、昨年、佐川当時理財局長が国会で答弁をしているさなかに資料が指示の下で廃棄をされていたということも明らかになりました。 まずは、担当大臣として、麻生大臣には、国民の皆さん並びに財務省を所管する当委員会に対して何か御発言
○大塚耕平君 もう一回聞きます。この場において、コミットメントだと、単なる見通しではなくて、これは自分の強い決意で必ず達成するというような趣旨のことを何度もここでおっしゃったという記憶はございますか。
○大塚耕平君 もう一回お伺いいたしますが、これは単なる見通しだったとおっしゃるんですが、過去にこの場において、これはコミットメントだということを何度も御発言されていると思うんですが、その御記憶はございませんか。
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 今日は、日銀の半期報告に関連して質問をさせていただきます。 まず、総裁にお伺いいたしますが、四月に公表された展望レポートで物価上昇率二%達成のその目標時期を削除したという、これは報道も随分されておられますけれども、その理由についてお聞かせください。
○大塚耕平君 総理はゴールデンウイーク中に外遊をされたわけでございますが、中近東に行かれたときに、パレスチナやイスラエルとの会談においても北朝鮮問題に言及をされておられるんですが、どういう文脈から言及をされたんでしょうか。
○大塚耕平君 先ほど塚田委員からも拉致問題の解決については御発言がございましたが、私も強くそのことを総理に期待をしたいと思います。 日米会談ではトランプ大統領に改めてそのことをお願いするということでよろしいですか。
○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。 五月八日に結党いたしました国民民主党でございます。どうぞよろしくお願いいたします。午前中も衆議院で玉木雄一郎共同代表からも質問させていただきましたが、共同代表を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 国民民主党は、国民生活を向上させ、そして民主主義を高める、そのために全力を尽くさせていただきたいと思います。安倍総理が政権
○大塚耕平君 今日は研究者としてお呼びしているわけじゃありませんので、国会ですから、ここは。 もう一回聞きます。公文書の中に別紙とか参照とか書いてある文書は、公文書の一部というふうに理解していいですか。
○大塚耕平君 その件については、今日お手元の資料の二枚目に財務省からお出しいただいた理事会提出資料を付けてございますが、これが出てこないとこれが公文書かどうかは分からないというふうに答弁を局長変えられたわけでありますね。最初は公文書だと思うとおっしゃったんだけれども、前回変えられたと。 変えたこと自体はいかがなことかと思いますが、それを前提に公文書管理委員会に聞きますが、公文書の中に参照とか別紙とか
○大塚耕平君 民進党の大塚耕平でございます。 まず、理財局長にお伺いしますが、先般もお願いした本省相談メモは発見されましたか。
○大塚耕平君 ありがとうございます。ざっくり、外国人が二千五百万人で日本人が千七百万人。 だから、何かこの税金は、恐らくニュースを見ている多くの国民の皆さんは外国の人が払ってくれるものだという感覚の人がまだ多いと思うんですよ。ところが、フィフティー・フィフティーまでとは言わないけど、千七百万人の日本国民に対する増税なんですね。 そこでお伺いしたいんですが、同様の出国税が他国でもあるということを今回
○大塚耕平君 四千三百万人というのは、だからこれ出国で、当然外国人もいれば日本人の海外に行く人もいるわけですよね。その内訳はどういうふうにされていますか。
○大塚耕平君 民進党の大塚でございます。 今、川合さんの観光の話をずっと聞いていまして、大臣の御答弁も聞いていたんですが、ちょっと個人的印象を申し述べますけど、日本は御承知のとおり、山本七平さんの空気の研究、空気の論理じゃないですけど、何か物事が一定方向に行くと異論を挟みにくい雰囲気になるというのが、これが社会の傾向で、いい面もありますが、どちらかというと悪い面が大きいんじゃないかなと思いますけどね