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207件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-24 第7回国会 参議院 本会議 第32号

堀眞琴君 吉田内閣は第二次組閣以来、日本民主化を阻止する保守反動内閣と言われ、国際的にも国内的にもその性格につきまして、多くの疑問を持たれておつたのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)殊にその背後には、政界、官界のボスや、或いは闇商人であるとか、独占資本家の一部の者で結託しておるというようなことが伝えられておつたのでありまして、このことはすでに土建献金問題であるとか、或いは炭鉱国管問題であるとか

堀眞琴

1950-03-03 第7回国会 参議院 内閣委員会 第7号

堀眞琴君 只今の御説明で両者の関係は一応はつきりしましたが、そうしますと丁度大学大学院が設置され、そうして大学においては一般学生に対して教授が知識を与える、大学院においてはゼミナール式に高度の研究をやる。ああいう形と私は同じようになるのではないかと思いますが、先程三好君の義務的に検察官に教育をやるかという質問に対しての答弁によつては、必ずしも義務的でないというふりに伺つたのでありますが、若しそうとするならば

堀眞琴

1950-03-03 第7回国会 参議院 内閣委員会 第7号

堀眞琴君 検察研究所内部組織とその主なる仕事については今の御説明で分つたのでありますが、別に法務府には法務研修所というのがある、そうしてやはり同じように検察官検察事務官法務事務官、その他法務総裁所部職員に対して職務上必要な訓練を与える、こういうようなことを法務設置法第十一条に規定して、法務研修所というものができておつて、同じような訓練をやるように見えるのでありますが、この法務研修所

堀眞琴

1950-03-03 第7回国会 参議院 内閣委員会 第7号

堀眞琴君 只今文部大臣から設置法の一部を改正する法案の御説明があり、又政府委員の方からその補足的な説明があつたのでありまするが、先ず第一点の整理統合される各種審議会のことでありますが、文部省設置法の第十三条に設けられておる学校その他の機関の外に、二十四条で以て文部省の中に審議会の名前の付かないものが挙げられておるのでありまするが、この二十四条によりまするというと審議会の数は二十二にしかなつておらんのであります

堀眞琴

1950-02-28 第7回国会 参議院 内閣委員会 第5号

堀眞琴君 只今大臣の御説明で、委員がおのおの二十名あつたものが、今度は郵便審議会、それを一緒にしまして、大体委員を三十名として差引き十名を整理する、こういうお話でありますが、一方整理される方の簡易生命保險郵便年金事業審議会の方ですね、利用者の利益を相当尊重してその方面から委員を沢山出しておるというお話でありますが、この審議会仕事郵政審議会の方に合併になりまするというと、やはり同じように利用者

堀眞琴

1949-05-27 第5回国会 参議院 本会議 第36号

堀眞琴君 只今内閣委員長から、内閣委員会審議討論の模様につきまして御報告があつたのでありまするが、私は内閣委員会における少数意見として、私の意見をここに申上げて見たいと思うのであります。委員長はこの御報告の中におきまして四点、つまり事務支障がないかどうか、訴願権を削除したということはいいか惡いか、退職手当の問題、失業対計、この四点について詳細に報告があつたのでありまするが、私も大体その問題を

堀眞琴

1949-05-25 第5回国会 参議院 内閣委員会 第19号

堀眞琴君 労働基準法の九十九條第四項によりまするというと、「労働基準監督官を罷免するには、命令で定める労働基準監督官分限委員会同意を必要とする。」、こういうことになつておるのであります。ところが只今議題となつておりまする行政機関職員定員法によりまするというと、労働基準監督官についてもやはり外の職員と同じように整理の対象となつておるのでありまして、この「分限委員会同意」云々という字句には何ら触れるところがないのであります

堀眞琴

1949-05-23 第5回国会 参議院 内閣委員会 第18号

堀眞琴君 人が減るからオーバーワークになるというだけでなく、新らしい事務が相当加わつて來るんでということを私は申上げておる。  つまり從來仕事の量よりも多い仕事の量を從來よりも少い人員で以て担当するということになるから、その間のオーバーワークの点は行よりも更に加つて來るんだ、こういう工合考えるのですが、その点について御答弁を願いたい。

堀眞琴

1949-05-23 第5回国会 参議院 内閣委員会 第18号

堀眞琴君 私は何も時間を引延すために質問するわけではないので、簡單に一二の点を質問申上げようと思うのですが、先程もカニエ君から仕事の量と人員との関係についての質問があつたと思うのでありますが、これは非常に重要な問題でありまして、仕事の量が或る程度決まらなければ人員というものは決まらないのであります。人員を決めてその上で仕事をやるというのではあベこベになるのだろうと思う。私はそういう意味から申しまして

堀眞琴

1949-05-22 第5回国会 参議院 内閣委員会 第17号

堀眞琴君 もう一つお尋ねしたいのですが、海運幌海運調整部という部があるが、これは海運だけの調整をやるということになつておる部局だろうと思うのですが、併し陸運と海運との総合調整を図るということは非常に大きな問題で、單に官房だけの仕事では到底やり得ないのではないかという工合考えるのでありますが、その点どういう工合考えになつておるか、御答弁を願いたいと思います。

堀眞琴

1949-05-22 第5回国会 参議院 内閣委員会 第17号

堀眞琴君 その点につきまして、重ねて質問いたしたいのでありまするが、例えば東京鉄道局とか或いは仙台鉄道局というように地名なり、何なり、そういうアトリビユートが上の方に、アトリビユートと言うか、地名がつくのではないかと思うのですが、その点から申しますれば、東京鉄道局とそれから運輸省鉄道局とは決してまぎらわしいことにならんと思います。その点について如何でありましようか。

堀眞琴

1949-05-22 第5回国会 参議院 内閣委員会 第17号

堀眞琴君 実は鉄道監督局という名称についての些細な質問なんでありまするが、運輸省で取扱つております行政はいずれも監督行政でありますが、鉄道の現業は日本國有鉄道で以て行うことになつておりますが、この面から申しますと、鉄道監督局の行う監督行政も、それから海運局の行う監督行政も、自動車局の行う監督行政も、監督行政としては同じ性格のものではないかという工合考えるのでございます。この監督という字は外の部局

堀眞琴

1949-05-22 第5回国会 参議院 本会議 第31号

堀眞琴君 只今上程されました通商産業省設置法案に対しまして、私は無所属懇談会を代表いたしまして反対を表明するものであります。  先ず先程委員長から内閣委員会における國家行政機構に関する御報告があつたのでありまするが、その際に委員長も述べられましたように、今日行政機構簡素化するということは極めて必要である。併しながらその政行機構簡素化に関して一定の合理的な基礎がなければならぬのであります。然るに

堀眞琴

1949-05-21 第5回国会 参議院 内閣委員会 第16号

堀眞琴君 統計委員会委員長の任命につきまして、法文では、委員の中から互選された者について、内閣総理大臣衆議院同意を得て任命することができるというふうになつておりますが、衆議院同意だけでは、統計委員会委員長の地位を重からしめるという趣旨から申しましても、それから又國会二院制度を採つておるという建前から申しましても、これは非常に不都合ではないかと思うのでありますが、その点政府委員にお尋ねいたしたいと

堀眞琴

1949-05-21 第5回国会 参議院 内閣委員会 第16号

堀眞琴君 世論調査が政治の運営において非常に重要だということは今申上げるまでもないことであります。この案の趣旨は私共も賛成であります。ただ審議会選出母体のことについてでありますが、これは本案には出ておらんのでありますが、提案理由説明の中に七つ團体を指定してやる、政府委員説明によりますと、当面七つ團体から委員を選出する、こういうことでありまして、將來世論研究関係する團体ができれば、それを

堀眞琴

1949-05-20 第5回国会 参議院 内閣委員会 第15号

堀眞琴君 同じような機関電氣通信省にも大藏省にもある。大藏省の場合は局長と並んで財務官という制度が布かれておりまして、大体大藏省所掌事務についてやはり同じような仕事をやるような規定になつておるように見えるのですが、この通商監は、大藏省財務官と同じような、通商産業省における同じ役目をする。大体同じ役目をするものという工合にお考えになつて、そうしてこの局長と同じように大臣官房の次に通商監を置かれ

堀眞琴

1949-05-20 第5回国会 参議院 内閣委員会 第15号

堀眞琴君 通商監の大体の内容は分つたのでありますが、そうしますと、通商の主として仕事をやるということになるだろうと思いますが、この機構を見ますと、どの局にも書いてありますが、特に通商関係のあるのは通商局通商振興局とこの二つだろうと思います。特別この通商関係あるのはこの二つではないかと思いますが、如何でしようか。

堀眞琴

1949-05-20 第5回国会 参議院 内閣委員会 第15号

堀眞琴君 内部部局の中で通商監の問題で、この前も一應お尋ねしたのでありますが、重ねてお尋ねしたいと思うのでありますが、これの規定によりますと「次官を助け、省務(外局の所掌に属するものを除く。)を整理する。」こういう工合になつておるのでありますが、機構の上から申しますと、通商監というものは内局の上にこれを統轄するという形になつておるのです。これと次官とどういう関係になりますか、お尋ねしたいと思います

堀眞琴

1949-05-18 第5回国会 参議院 内閣委員会 第14号

堀眞琴君 では簡單に、只今精鋭主義でおやりになるというお話でありますが、行政整理が行わるれば企業整理も当然行われるということは、前田さんのおつしやつていた通りだと思います。そういたしますと、失業者が巷に氾濫するということになりますと、労働賃金が低下するということは、経済上の原則だと私は思うのですが、その点と今おつしやつた精鋭主義ということとどういう工合関連さしてお考えになつておられるのであるか。

堀眞琴

1949-05-18 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第4号

堀眞琴君 頭の大きいのは経済安定本部性格だ、確かに私はそうだと思うのです。日本経済行政についての企画立案をするというためには、どうしても頭でつかちになるということは避けられないと思うのです。そのために行政整理をやるのだ、頭が大きいことが行政整理理由ということになりますと、経済安定本部としての職能が盡せないことになるのじやないかという工合考えるのであります。その点についてはどうお考えなのですか

堀眞琴

1949-05-18 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第4号

堀眞琴君 定員法の問題でありまするが、これは行政機構とも関連する問題でありますので、若干それに関連して質問申上げたいと思います。私はいつか安定本部設置法のときにお話し申上げたのでありまするが、日本の現在並びに將來に対しまして、経済計画を樹立して、その計画に基いで合理的な政策を行うということが今日最も必要である、そういう工合考えますというと、経済安定本部機構を縮小し、人員を縮小するということは

堀眞琴

1949-05-16 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第3号

堀眞琴君 一ケ月に平均十三日外に出られるとすると、三年五ケ月で三百七十五日出ることになる。一人の担当の工場事業場の数は四百三ということになりますと、三百七十五日のうちに四百三の工場を廻るということになりますと、一、工場を一日にも足りない時間で監督する。こういう計算になると思います。それで果してさつき羽仁君の質問されたことにお答えになつておるかどうか、羽仁君の質問されたようなチープ・レーバー、或いは

堀眞琴

1949-05-16 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第3号

堀眞琴君 今安本長官から御説明なつたんですが、この資料には新定員並びに整理される人員の数が少しも載つておらんのです。從いましてその整理が果して合理的なものかどうかということを私共審議ができないと思いますので、これはその資料手許に屆きましたときに延期さして頂きたいと思います。

堀眞琴

1949-05-16 第5回国会 参議院 内閣委員会 第12号

堀眞琴君 ちよつと機構のことについてお尋ねいたしたいのでありますが、先ず第一に、給與局を廃止して、その事務主計局の吸收することにしたというのでありますが、給與の問題は政府職員に取つて最も大きな問題であり、これを所掌する機関というものは相当大きな規模でなければならんと思うのでありますが、これを主計局に吸收されたことはどういう理由によるのかということを、先ず第一にお尋ねしたいと思います。

堀眞琴

1949-05-16 第5回国会 参議院 内閣委員会 第12号

堀眞琴君 予算は確かに歳入、歳出共一ケ所においてこれを見ることができるようにすることが望ましいのであり、又金融との関連考えなければならんことは仰せの通りだと思います。併し先程申上げましたように、予算そのもの各省に亘る性質を以ておるのであり、大切の政策根本をなすものであり、從つて総合的な観点から予算というものを編成しなければならんということは、これは御承知通りだと思うのであります。そういう観点

堀眞琴

1949-05-16 第5回国会 参議院 内閣委員会 第12号

堀眞琴君 大藏省設置法の御説明を聞いたのでありますが、実は主計局の問題であります。御説明主計局では、予算の編成をやるわけなんですが、ところがこの予算という問題ですね。政策根本をなす問題であり、而も單に大藏省一個の問題でなくて、各省に共通の問題であり、その性質から申しまして、これは大藏省主計局が主管するよりは、むしろ予算廳というようなもので以て、総理廳乃至総理廳と同格のもの若しくは内閣直属機関

堀眞琴

1949-05-15 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第2号

堀眞琴君 只今鈴木委員の御質問関連して質問したいのでありますが、食糧事務所を二割減にして、その枠内において今後十分支障を來さないようにやつて行くつもりだが、併し非常に困難な事情がある。そこでそれを克服するための成案を考えてやつて行かれる。こういうお話のように承わつたのでありますが、定員法で以て一應枠を嵌められますというと、なかなかその定員を動かすということは、法律を改正しない以上はできないのでありまして

堀眞琴

1949-05-15 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第2号

堀眞琴君 それに関連して……。只今三好委員発言関連して私もう一つ附けさせて頂きたいのですが、先程本多國務相の御説明によりますというと、新規増員二万六千人を含んでおると、こういうお話なんであります。從來定員を更に減員するということが問題であるばかりでなく、職種別のどういう点において増員が行われるのか。これも私共この定員法の問題の重要な問題として審議をしなければならんと思いますので、その点についても

堀眞琴

1949-05-15 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第2号

堀眞琴君 政府側の方から数字が出て参りませんというと、実際的に私共の審議ができないのであります。これは昨日ですか、頂いた行政管理廳数字を見ましても辻褄が合わない点がある。その点を鈴木君が先程突かれたと思うのであります。出血は新定員と現在員の差がつまり出血になると思うのでありますが、新定員は昨日の資料によりますと、百四十一万六千人、ところが現在定員、三月一日現在定員で百五十四万六千人、そうするとその

堀眞琴

1949-05-13 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第1号

堀眞琴君 その点に関連しまして私から少し述べさして頂きたいと思います。先程羽仁君の質問に対しまして人事院総裁は、公務員から團体交渉権爭議権を奪つたその代償として、その代りとしていわば苦情処理の権限を與えた、訴願権を與えた、こういうことを羽仁君の質問があり、それを了承されたわけです。そうしますと憲法第二十八條規定された勤労者團体交渉権爭議権というものに代つて基本的人権としていわば訴願権というものが

堀眞琴

1949-05-13 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第1号

堀眞琴君 只今羽仁君の御発言は、議事進行に関しての動議でありまして、委員長がそれに対して答弁をされたのは、委員長としての立場においての答弁だと私は思う。そこで、議事進行に関しての動議でありますからして、これをやはり委員会に諮られた方が適当ではないかと私は思うので、そのようにお取計らい願いたいと思います。

堀眞琴

1949-05-12 第5回国会 参議院 本会議 第25号

堀眞琴君 石炭はあらゆる産業動力源であり、石炭業産業復興の上において占める意義というものは、今更私が喋々するまでもないのであります。昨年度は三千六百万トン、本年度は四千二百万トンの出炭高が要請されておりますのも、全く産業復興のために石炭の増産が必要であるからであります。で、炭鉱労働者はこの石炭産業復興に果すところの役割を認識しまして、あらゆる困難を克服して生産に努力しておるのであります。ところが

堀眞琴

1949-05-06 第5回国会 参議院 本会議 第21号

堀眞琴君 只今労働大臣から説明せられましたところの労働組合法案並びに労働関係調整法の一部を改正する法律案につきまして、先ず総括的に二つの点を御質問申上げたいと思うのであります。  一つは労働権の尊重ということであります。労働権憲法二十八條に保障されたところの権利でありまして、憲法上にも謳つてありまするように、人類が長い歴史の努力の結果これを獲得したものであります。從つてこの権利憲法を改正する以外

堀眞琴

1949-04-28 第5回国会 参議院 内閣委員会 第9号

堀眞琴君 それから武藤さんにお伺いしたいのですが、國民負担の面から考えて、できるだけ費用を節減しなくちやいかん從つて機構も亦節減しなくちやならぬというお話のように承つたのでありますが、御尤もの御意見だと思うのですが、地方公共團体の側から見て、中央行政機構人員整理についてどういうお考えを持つておるのでございますか、簡單でよいですから御意見を伺いたい。

堀眞琴

1949-04-28 第5回国会 参議院 内閣委員会 第9号

堀眞琴君 私簡單なことをお尋ねしたいのですが、先ず資材調整事務所長吉田さんにお伺いするのですが、先程は出先機関のことについての御説明があつたのでございますが、地方官廳行政機構、特に機構の三割節減、人員については一般会計で三割特別会計から二割というこの整理につきまして、出先機関としてのあなたの僞りのない御意見を承わりたいと思います。

堀眞琴