1947-09-25 第1回国会 衆議院 商業委員会 第10号
○喜多委員長 他にも御発言もあるようですが、本日はこの程度にいたしまして、去る八月十四日承認を得ました輸出産業調査のため委員を現地に派遣いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○喜多委員長 他にも御発言もあるようですが、本日はこの程度にいたしまして、去る八月十四日承認を得ました輸出産業調査のため委員を現地に派遣いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○喜多委員長 これより会議を開きます。 百貨店法を廃止する法律案、財團法人理化學研究所に関する措置に関する法律案の両案を一括議題といたして質疑に入ります。委員の発言は順次これを許します。この際委員外海野三朗君より質疑の申出がありますのでこれを許します。海野三朗君。
○喜多委員長 水谷商工大臣より貿易振興に対して最善の努力を傾注する決意を承つて了承いたした次第であります。冨吉政務次官並びに新井貿易庁次長より、本問題に対する了解的、注意的問題に対し御意見がありましたが、大體了承いたす次第でありますが、特に貿易庁長官は、今日おいでになりませんので、一昨日この問題に対して、わずかに一時間の間に國会に提出せられ、貿易業者が最も重要な金融面をやかましく叫んでおるその問題を
○喜多委員長 ただいま提案の説明が終りましたので、質疑に入るに先だちまして、私より水谷商工大臣、冨吉商工政務次官、新井貿易庁次長より、貿易資金特別会計法の一部改正法律案に関連し、當商業委員会に対して責任ある御答弁を要求いたしたいと存ずる次第であります すなわち國会開会以来、當商業委員会の重要な使命といたしまして、貿易諸般の問題には慎重審議をいたし、各委員にも熱心に研究せられまして、貿易組合法廃止法律案
○喜多委員長 これより会議を開きます。 九月二十日本委員会に付託になりました百貨店法を廃止する法律案、及び九月十五日豫備審査のため付託になりました財團法人理化學研究所に関する措置に関する法律案を一括議題といたしまして、審査にはいります。まず両案について政府の説明を求めます。水谷商工大臣。 —————————————
○喜多委員長 これより会議を開きます。 前回に引続き貿易組合法を廃止する法律案について質疑を続けます。委員の発言を許します。中村元治郎君
○喜多委員長 ただいま政府より本案の趣旨をお伺いいたしましたが、これより本案について質疑を行います、委員の発言は順次これを許します。赤松君。
○喜多委員長 これより会議を開きます。 去る十五日本委員会に付託されました内閣提出、貿易組合法を廃止する法律案を議題といたしまして、審査にはいります。まず本案の趣意について、政府の説明を求めます。水谷商工大臣。
○喜多楢治郎君 ただいま貿易再開許可に関し連合國最高司令官に対する感謝決議案が上程されましたので、提案者を代表いたしまして、提案の理由並びに趣旨を弁明いたしたいと存じます。 まづ決議文を朗読いたします。 貿易再開許可に関し連合國最高司令官に対する感謝決議 連合國最高司令官の同情ある措置により、八月十五日を期して日本との民間國際商業関係の再開を許可されるに至り、多数の貿易使節の來朝せられることは
○喜多委員長 ではさように決します。 なおこの際お諮りいたします。本決議案の提出方法及び時期等に関しましては、委員長及び理事に御一任願い、適当に善処いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○喜多委員長 会議を開きます。 去る九日の打合会で協議いたしました貿易再開許可に関し連合国最高司令官に対する感謝決議案を協議決定いたしたいと存じます。打合会散会後、委員会及び理事において起草いたしました決議文案を朗読いたします。 貿易再開に関し連合国最高司令官に対する感謝決議 連合国最高司令官の同情ある措置により、八月十五日を期して日本との民間国際商業関係の再開を許可されるに至り、多数の貿易使節
○喜多楢治郎君 ただいま議題となりました、昭和二十二年法律第五十四号私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、商業委員会の経過並びに結果を御報告申し上げます。 昭和二十二年法律第五十四号は、さきに第九十二回議会の協賛を経た法律であります。この法律は、私的独占、不当なる取引制限及び不公正なる競爭方法の禁止、事業支配力の過度の集中の防止、すなわち一切の事業活動の不当なる
○喜多委員長 休憩前に引続きまして会議を再会いたします。これより本案に対する質疑を行います。委員の発言は順次これを許します。林大作君。
○喜多委員長 ただいま政府より本案の趣旨を伺いました。一旦休憩をいたします。午後二時より再開いたすことにいたします。 午前十時三十八分休憩 ━━━━◇━━━━━ 午前三時二十六分開議
○喜多委員長 これより会議を開きます。昨十日本委員会に付託になりました昭和二十二年法律第五十四号私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたしまして審査に入ります。まず本案の趣旨について政府より説明を求めます。 —————————————
○喜多委員長 会議を開きます。お諮りをいたします。本委員会に理事を一名増員いたしたいと思いまするが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○喜多委員長 会議を開きます。一言御挨拶を申し述べます。このたび不肖初の国会におきまして、商業委員会の重責に御推挙を賜わりましたことは、無上の光栄と存ずる次第であります。もとより浅学菲才でありまして、とうていこの大任を全うし得るや否や、危惧の念を抱いておるものでありますが、さいわいにいたしまして御有力なる各位の御指導、御支援を賜わりますならば、職責完遂できるものと確信いたしておる次第であります。何とぞこの