1964-04-07 第46回国会 参議院 運輸委員会 第19号
○吉田忠三郎君 第三条のこの締約国の登録自動車、つまり条約の第十八条二項に規定する登録証書を備えつけなければ今度は処罰をする――つまり第八条でうたってあるわけですが、第三条の規定に違反した者は処罰をする、こうなっていますね。そこで、具体的にそれに違反した者はどの法律で処罰しようとするのか。まあこれは、もとより道路運送法によって処罰するのだ、こういうふうに考えていると思うのですが、それとあわせて、向こうの
○吉田忠三郎君 第三条のこの締約国の登録自動車、つまり条約の第十八条二項に規定する登録証書を備えつけなければ今度は処罰をする――つまり第八条でうたってあるわけですが、第三条の規定に違反した者は処罰をする、こうなっていますね。そこで、具体的にそれに違反した者はどの法律で処罰しようとするのか。まあこれは、もとより道路運送法によって処罰するのだ、こういうふうに考えていると思うのですが、それとあわせて、向こうの
○吉田忠三郎君 概略説明ございまして、承知をいたしました。 そこで、七条の中にございます、五条で規定しております陸運局長の権限に属する事項ですね、これが政令で定めて都道府県知事に行なわせることができる――できるということですから、できない場合もあると思いますか、そういう内容というものはどういう事柄であるか明らかにしていただきたいと思います。
○吉田忠三郎君 法律の趣旨は、最近の政治、経済及び外交上、国際交流が非常に伸展してきて、特に本年の十月のオリンピックなどを考慮されまして、この法律を制定する、こういうことになっているような気がしますが、趣旨はたいへんけっこうな法律で、当然わが国としてもとらわれるべき措置だと考えます。ただ、末尾に、実施細目を省令で定める、こうなっておりますが、概略どういう政令を内容で規定するかということをこの際示していただきたいと
○吉田忠三郎君 いまの小酒井委員の質問に対して、地方公共団体が完全に指定されたものについては出している——そんなことになっていませんよ。ぼくは特に北海道の民鉄の実情を全部知っておりますが、とりわけ北海道のほうは、民営地方鉄道というものは、まことに零細といいますか、弱小といいますか、そういう企業ですから、その実態を把握するために道内調べて歩いたことがありますが、そうしてまた、そういう鉄道が敷設されている
○吉田忠三郎君 踏切の関係については、国が三分の一の補助、それから地方公共団体が三分の一補助、残りがそれぞれの民鉄を経営している経営企業が負担をする。ですから、三分の一で済むじゃないかということは思いますね。それにしてもたいへんだと思うんです。最近の、確かに、東急であるとか、あるいは南海であるとか、大きな企業を経営しているところでは、三分の一というのはその負担に私は応じ切れると思うのです。しかし、そうでない
○吉田忠三郎君 いま民鉄部長から報告を聞きまして、結果は調査してからということですから、直ちにここでその結果を私どうこう聞きません。この追突事故のみならず、民営鉄道に全国的にかなり事故がございます。主として踏切における事故がかなり統計的にも上昇カーブを示している、こういうことなんです。国鉄の場合は、したがって、事故防止のために、保安関係あるいは踏切の対策等々、たびたびこの委員会で議論をいたして、細々
○吉田忠三郎君 かなり詳細な説明によりまして、了解いたしました。あとは、まあその一体車輪にしたほうがいいかどうかという問題は、技術の問題ですから、これはわれわれに意見があるとしても、きょうはそういう点は差し控えたいと思います。いつかの機会に、私どもも国民の一人の立場でそうした技術面についても意見を申し上げるつもりでおりますから、御了解いただきたいと存じます。 それからもう一つは、事故が起きるたびに
○吉田忠三郎君 故障の原因は、モーターの故障であったと、こういうことであります。簡単な原因で長い間汽車をとめて申しわけないということですが、そのところはいいですが、簡単ですから、ここで直ちに原因というものはおわかりになっておるのじゃないかと思うのです。どうも国鉄の事故というものは、大は三河島、あるいは鶴見、あるいは最近ひんぱんに事故が起きておりますけれども、事故を起こすが、その原因というのは、かなり
○吉田忠三郎君 相澤さんからも国鉄の事故の問題で各般にわたって指摘がございましたが、私はきのうも何かやはり信号機の故障で事故がどこか起きましたが、これの経過と、信号の故障だけですか、事故ですか、結果の報告を聞かせていただきたいと、こう思うんです。
○吉田忠三郎君 私が何を言わんとするかということがわかっておるということですから、これにこした答弁はありませんから、あえて申し上げません。ただ、若干局長さんも誤解している、こう思いますが、先ほどから申し上げたように、交通公社を、特に特定の名前を申し上げてと、こういった意味は、決して交通公社だけじゃなくて、いまあなたが答弁されたように、つまりあっせん業全体として考えつつ申し上げたわけです。だからといって
○吉田忠三郎君 ただいままで先輩の相澤先生から各般にわたって質問がございましたから、私は、できるだけはしょって、ダブらないように二、三の点をお伺いをいたしたいと考えます。 提案の際、さらにはただいままでにもかなり質疑応答で明らかになりましたけれども、国際観光協会の私はあり方の問題、あるいは国際観光そのものにもかなりいまだ問題が内包しているんじゃないか、こう考えます。しかも、その問題は、政治的に見て
○吉田忠三郎君 いまの答弁で、この法律の目的はここに書いてあるとおりでありますから、十分私どもも承知しておりますが、私の申し上げたのは、観光基本法との関連です。観光基本法の目的からながめてみますると、一つは旅行者の安全、いま答弁されたように、もう一つは旅客の接遇等々があろうと思うわけですが、一つの側面は、何と申し上げましても、業者の育成、助成だと思うのです。これがために今度法律が具体的に改正されて出
○吉田忠三郎君 局長なりあるいは運輸大臣でなければならない質問がございますからこの点は参りましてからお尋ねしたいと思いますが、なお答弁のいかんによっては質問を保留しますから、あらかじめお断わりしておきます。 法律が提案されましてから、各委員からかなり専門的な立場で条文等についても質問がございました。それぞれ答弁されまして、かなり解明されたものもございますけれども、私はこの際この法律の考え方についてお
○吉田忠三郎君 ただいま報告があり、政務次官から、再度このようなことが起きないようにと、こういう、ある意味におきましては、遺憾の意と、今後の決意のようなものを述べられましたが、先般の委員会におきましても、私は、大分空港における航空事故の問題をとらえまして、いろいろ質問したり、あるいは要望、注意を喚起をいたしておったところでありますが、またまたこういう事故が起きたということに対しては、たいへん私は遺憾
○吉田忠三郎君 運輸大臣はいま主観ということばを使いましたけれども、主観ではないのです。あなたがやっているということを言っているのじゃない。あなたはすぐ大臣をかわるかもわかりませんよ。かなりあなたは実績のある大臣ですから、長い問大臣をやっておるほうですから、だからって、あなたはあしたにも大臣をやめなければならぬ場合があるかもしれない。そうあなたは長い大臣じゃないと見ているのですから。いいですか、だから
○吉田忠三郎君 そうしますと、運輸委員会におけるあなたの答弁どおり、これからは一部権力者であるとか、あるいは一部政治の力によって、断じてそういう方向にとらわれずして従前の正しい意味の建設をしていくという、こういう理解でよろしいのでございますか。
○吉田忠三郎君 関連して。 ただいま運輸大臣から、同僚の渡辺委員からの三陸縦貫鉄道の質疑に対して答弁がございました。そこで、大臣はどこか、おそらくこの運輸省の役人が書いた文書を読み上げたものだというふうに善意に理解しますが、私は先般来、大臣もいま申し上げたように、建設公団法を審議する場合に、実際、企画庁の長官と当面の責任者でございます運輸大臣と、この点をかなり私の意見も入れて論争をいたした記憶を持
○吉田忠三郎君 たいへんどうもありがとうございました。 先ほどのあなたの御意見の中に、ユニオンの結成が代表的なものは、大体六社から十社ございますけれども、その中に二社程度よりない、非常に私ども何かさみしく感ずるんですね。あっせん業に携わっておる人、大小合わせまして二千幾つかあると思うんですよ、私ども資料で調査したところによると。それがわずか二社くらいの代表的なものよりない、こう言われたんですが、なぜそういう
○吉田忠三郎君 関係の五名の方々、それぞれ参人考として意見を述べられました。その中には、本法が審議をされる段階で私どもとしては政府にかなり質疑をしてみなければならぬ問題がございますから、これはあとに譲りたいと思います。 そこで、簡単にこの関係の参考人にきょうこの場で一応聞いておきたいという点に限って質問してみたいと思います。 その一つは、寺門さんでございましたか、御意見の中に、添乗という言葉が出
○吉田忠三郎君 いまの委員長の審議の進め方、たいへんけっこうだと思うのですが、ただ十分程度——程度ですから若干延びるかと思いますけれども、そういう点はあまりこだわらないで、十分参考人の御意見をわれわれがこの法律を審議するにあたって拝聴する、こういうことにしていただきたい、そういう理解でよろしゅうございますか。
○吉田忠三郎君 大臣がお見えになりましたから、大事な点、とりあえず二つ、基本の問題として聞いておきたいと思うのでありますが、この事故が発生した直後のきのう、二十八日ですが、政府は急遽閣議を開いて、ローカル空航整備について根本的な検討を加えた、こういうことが新聞報道に載っています。そこで、大臣にその検討された構想といいますか、問題点を明らかにしていただきたいと、こう思うのです。それから、いままで大臣が
○吉田忠三郎君 基本的なやつですから、私はずっと続けて質問いたしますが、いまのパイロットの関係とか何とか、先輩の岡さんが質問されまして、答弁がございましたから、こういう関係は省略いたしますけれども、きのうの二十八日に、ただいままで質問をいたしておりましたローカル空港についての根本的な整備を検討するということで、その政府の方針をきめておられるように「朝日新聞」には掲載されている。それで、政務次官間もなくどこかお
○吉田忠三郎君 ただいま大臣から事故の概要についての御報告と、航空局長からその後の若干の仮定の結果のようなものが御報告されました。私はこの機会に若干の質問をいたしたいと考えます。 御承知のように、二十七日の日にまたまた航空事故である、こういうニュースが全国的に伝えられました。しかも、今度は運輸大臣の出身でございます大分空港で富士航空機が墜落をした。で、これは笑って済まされないと私は思うのです。直ちに
○吉田忠三郎君 長官は、まあ抽象的にはそうなると答弁されましたが、重ねてお尋ねしますけれども、その答申では、抽象的になっていないのです。で、これは長官の答弁では、十分これは検討を加えてつくり上げたというふうに思うのです。読み上げますけれども、「国鉄」という断定語で答申の内容ができているのです。これは、この間鉄監局長あるいは運輸大臣とも、かなりこのことについて質疑応答してみて、最終的には鉄監局長は、池田内閣
○吉田忠三郎君 たとえば、あなたがお立てになりました所得倍増計画なるものに交通体系という一つのものが出ているわけです。その体系の中では、今日ございます、それぞれすでに予定された線であるとか、あるいは着工された線、さらには調査を行なわんといたす線がございますけれども、そういうものは当然赤字を招来するわけですから、そういう面については、直ちにおやめになったらどうか、中止をしたらどうか、加えて、既設の線区
○吉田忠三郎君 この前の委員会から続きまして、関係の各大臣に質問をいたします。企画庁の長官がお見えになっておりますから、長官の時間的な都合等も考えまして、最初に企画庁の長官にお尋ねをいたしておきたいというふうに思います。 今日政府は、運輸大臣をして建設公団を設立をして日本の鉄道網を整備をしていく、これがためには、理由としてはかくかくしかじかだという、この問提案の説明がなされました。私は、今日日本の
○吉田忠三郎君 こういう内閣として重要な問題の基本的な答弁ですから、長官がおいでになっていないことは、非常に私は不自然に思うのです。一体長官が出ていないが、委員長としてどうお考えになっているか、お伺いしたいと思います。
○吉田忠三郎君 どうも次官の答弁では、私の質問を通して国民に理解のできるような答弁でないので、まことに遺憾にたえないと思います。たまたま大臣がお見えになられましたから、大臣に重ねてお尋ねをいたしますけれども、この大臣が提案をいたしました公団法の提案理由全般をながめますと、日本の運輸交通政策についてかなりの私は従来にない変わった政策が出ているような気がするのです。したがって、今日以降におけるわが国の運輸交通政策
○吉田忠三郎君 質問を続ける前に、委員長にお願いを一つ申し上げておきます。十八日の日の委員会には、のっぴきならない私的な事情がございまして欠席をいたした関係で、同僚の委員の方々がどういう質問をしたか承知しておりません、会議録が手元にきておりませんから。ですから、これから質問いたすことは、若干ダブって質問をいたすかもわかりませんから、あらかじめ御了承を願っておきたいと思います。 〔委員長退席、理事谷口慶吉君着席
○吉田忠三郎君 そうしますと、さらに説明の中に、四十三線が現在着工線、それから調査をされておりますものが十八線ある、まあこう言われておる。ですから、これを二つ足したものを二百三十一から引いた残りの百七十線がいまだ何ら手がついていない、こういう認識でよろしいかどうか、ひとつお答え願いたいと思います。
○吉田忠三郎君 休憩前にも申し上げたとおり、建設公団法については、運輸大臣から提案理由の説明があったのでございますが、同時に、鉄道新線の緊急措置法案が久保衆議院議員から出された。いずれも予算を伴っておる法律案ですから、私は、本委員会には大蔵大臣がやはり出席すべきだと、こう考えます。しかし、並行的に予算委員会が開かれておりますから、あえて私はさような無理を申し上げようとは思いませんけれども、少なくとも
○吉田忠三郎君 そういうふうに、事務当局で派遣報告の結果の報告が、報告書ができていない、こういうことであれば、それは一週間も日数が経過しておりますから、まことに私は遺憾だと思うけれども、そう言っても、今日の段階でどうにもなりませんから、室長のほうでそれを早くやるように強く要望しておきます。 そこで、今委員長が申されたように、前の本委員会で、運輸大臣から日本鉄道建設公団法案の提案理由の説明があった。
○吉田忠三郎君 この際、委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。
○吉田忠三郎君 ですから、僕が言っておるように、奥尻の関係は、これはどうなんだと言っている。これは、具体的に記載事項に太櫓川の関係と塩釜川の関係の分しか出ていないのです。ぼくのいま聞いているのは、それ以外に、同時に発生した災害で最たるものは北桧山町なんだけれども、その分はないのじゃないかと聞いているのです。それが全くなかったかどうか。
○吉田忠三郎君 この五ページの表にはないですね。
○吉田忠三郎君 質疑の前に、ただいまの資料の補足説明があったと思いますが、これにつきまして、河川局長にちょっと伺っておきますが、資料の「昭和三十八年七月以降の北海道における災害状況」これの五ページですけれども、御承知のように、北海道の災害というのは、七月以降、局部的だけれどもかなり災害があった。それで資料で見ますと、たとえば九月の豪雨の場合に、上旬では、小平あるいは遠別、中旬では、奥尻島、道南地方と
○吉田忠三郎君 そこへ確定をいたしましたとなりますと、私は、この自動車のことについては、他の、たとえば大阪であるとか、あるいは各地方ですでに料金改定は過去においてしておるのに、東京のみがしていない、こういうことの理由が、私は今度の値上げの最たる理由のように新聞紙上でながめているわけです。で、私は、東京での、つまりこの運行率であるとか、あるいは空車キロであるとか、あるいはまた稼働率、あるいはまた利益率
○吉田忠三郎君 木村自動車局長にちょっと伺っておくのですが、二割前後の料金を改定をしていくという考え方だ、こういうことですが、そこは考え方ですから、まだ確定的ではないように私は思うのです。この点ひとつどうですか。
○吉田忠三郎君 同僚議員からそれぞれの質問がございましたから、きょうは私は質問をやめますけれども、この際資料を求めておきたいと思うのです。 それは、第一の資料は、国鉄が公共企業体に性格が変わって以降の各年次別の予算要求に対する最終査定額というものを出してもらいたい。 それから二つ目は、国会で予算が通過した決定額、その決定額に対する保安対策費の比率を出してもらいたい。これが第二。 第三は、市町村
○吉田忠三郎君 社会党の、緊急に委員会を開くべきだ、こういう申し入れを、私は当然だと思うのです。ただ、当然であって、あなたがそこで委員長ということで緊急に委員会を開く、こういう方針がきまった時間は一体何時ごろですか。
○吉田忠三郎君 事が非常に重要な問題だけに、私は委員長としては緊急委員会を招集したものだと思うのです。われわれも委員の一人として当然のことだと思いますけれども、私はこの際委員会招集の手続について委員長に伺っておきたいと思います。この際委員長の見解を明らかにしていただきたい、こう思うのでございます。われわれ委員にはどういう手続をもって招集の告知、通知をしたか、それが第一です。
○吉田忠三郎君 鶴見の事故についての緊急の委員会が十二日の日に招集されたことになっております。そこで、そのときは委員会が何名で成立したか、ちょっと委員長にこの際伺っておきたいと思います。十二日の委員会は何名で構成して緊急委員会が招集されたか。
○吉田忠三郎君 きょうは農林省、建設省、総理府の三人のそれそれの方から、七月以降の災害ないしは被害状況の報告がありましたけれども、ここで、本来であれば、かなりの私は質問をしなければならぬ、こう思っておるのですが、諸情勢を考えてみますと、他に特別になければ、きょうは報告を聞いておいたということにとどめて、その間は、それぞれの省庁で十分災害を受けたものに対する復旧の対策を進めていただくということにしておいて
○吉田忠三郎君 委員会の運営上の話としては、それはそれでけっこうだと思う。ですけれども、今後ひとつ自民党の諸君もまじめになっていただきたいのですが、わずか数分前に——これをあなた方読んでいますか、これは今私の反対によってこれを撤回したんだけれども、地域をきめて、政府は奄美大島地域における本年四月以降の早魃による農産物被害の激甚何々という短文の決議文をここに提案した——理事会に、こういう特定の地域を出
○吉田忠三郎君 あなたのそういう考え方じゃないから、僕は言っているのです。これは問題が起きたら調査するのだということになっている。そういう話なんだ、さっきから理事会の中で。だから、僕は、こういう現実に、問題は、数分前に本委員会で、決議しなきゃならぬと、こういうことを出しておいて、そういうことをやっておるところに、僕は問題があると思う。
○吉田忠三郎君 ちょっとその点、いつもの形式的に、毎回、この委員会はそういう慣例かもしらぬけれども、やはり問題が起きて初めて現地調査とか何とか、これでは僕はいかぬと思う。ですから、少なくとも閉会中といえども特別委員会でも調査できるし、とりわけこの奄美大島の地域についても、これは今数分前にここで附帯決議などをつけようとした問題なんですよ。こういう地域が明らかにあるわけですから、本委員会としては、当然日取