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284件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-08-29 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

吉田忠三郎君 ですから、この辺になってくると保線課長では答弁できないということになるわけなんです、先ほど僕が言ったように。その耐用年限というのは、つまり明治何年に起工して、その年限が三十年なら三十年で期限が切れて、取りかえ工事を行なわねばならぬと、こういうものではないけれども、つまり、最近の三河事件にしても、南武線の事件にしても、いろいろ事故が起きているわけですね。その場合に、国鉄が運輸省から勧告

吉田忠三郎

1962-08-29 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

吉田忠三郎君 二十一億ですね。それから、これも保線課長でわかると思いますけれども、北海道のこの鉄道全般の中でながめてみて、橋梁、小橋梁も含めてです。含めて耐用年限が相当切れておる橋梁があると思うのです。それから隧道においてもしかりというふうに思うのです。ですから、そういう隧道が何カ所あって、どことどこの隧道がそういう状態になっておるかということが一つと、橋梁においてもその点ですね、合わせてお聞かせを

吉田忠三郎

1962-08-29 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

吉田忠三郎君 前の委員会説明員が参っておりませんで残っておった関係がございますので、この点をきょうは継続して質問する、こういうことにいたしたいと思いますが、その第一は、国鉄関係であります。今まで各省からそれぞれ災害概要が説明されておった中で、おおむねこの九号、十号の台風災害総額というのは、御承知のように四百二十億程度、その中で建設省関係が二十八億ということであったわけでございますけれども、国鉄関係

吉田忠三郎

1962-08-29 第41回国会 参議院 地方行政、災害対策特別委員会連合審査会 第1号

吉田忠三郎君 たいへん時間がなくなりまして、与えられた時間が十分程度ですから、簡潔に質問なり意見を申し述べてみたいと思うんです。  本法は、今までの三十四年災並びに三十六年災の天災の経験から基づいて、その不備なり不足を補って、国民の安寧福祉に寄与する、こういうことが根本の理念になっているんじゃないかと、こう思うんです。そういう立場全般の法律をながめてみ、さらに参考資料を出されておりますから、この

吉田忠三郎

1962-08-28 第41回国会 参議院 運輸委員会 第4号

吉田忠三郎君 どうも監査委員長に、こういうことをいろいろいっても、おそらくしろうとでわからぬから、あえて僕はこれ以上は聞こうとしないですけれども、あなたは国鉄の総裁じゃないんだから、ダイヤ改正をやったことじゃなくて、監査委員会立場として——先ほど来いっておるように、今日の営業キロ数、特に線路の許容量をこえたダイヤ改正になっているのです。だから、監査委員会でも指摘しておるように、これでもう満足するものではなくて

吉田忠三郎

1962-08-28 第41回国会 参議院 運輸委員会 第4号

吉田忠三郎君 いろいろ今度の三河事故の問題をとらえまして、事故原因とか、あるいはその他の監査報告を出された。ただいま委員長が結びとして将来の事故防止についても触れたわけですね。抽象的ではあるけれども、裏をながめてくれ、こういうことなんです。ですから、そこの限りで私はこの際監査委員長質問をし、さらに要望をしてみたいと思うのです。  今度の事故のみならず、数多い今日までの国鉄事故というものは、

吉田忠三郎

1962-08-27 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

吉田忠三郎君 さらにこの道路関係になってくるわけですが、建設省の所管のつまり開発道路ですね、そういうものと、道の経費で行なう面と、それから国鉄側が若干負担をして行なわなければならぬという個所が北海道のような広範な地域には相当数あると思う。そこで、こういうところの面について今度の災害を見ますと、これらの三者の連絡がきわめて不十分だといいますか、そういうことが原因をして、いまだに応急措置をとられていないという

吉田忠三郎

1962-08-27 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

吉田忠三郎君 河川局長から二つの問題について御答弁があったわけですけれども、この間衆議院の災害特別委員会河野建設大臣は、例の二条改正の問題についても、現実に今までの災害の例を見ても、ほとんどがつまり原則の原形復旧から改良復旧をいたしておるという実態である。だから、その実態に沿うように検討するという答弁をいたしておったのだけれども、これについては、一体どう考えておるかということ。それからもう一つには

吉田忠三郎

1962-08-27 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

吉田忠三郎君 きょうの特例法の扱いについては、委員長から伺っておるとおり、連合審査であらためて御質問をしたい、こう考えますけれども、私はこの際、さきの委員会関係各省よりそれぞれ災害全般にわたって概要が説明されたので、そこで、その中で特にこの際私は九号台風と十号台風に限定をいたしまして、二、三の問題点をそれぞれの関係の省に伺ってみたいというふうに思うわけです。  御承知のとおり、報告にもございましたように

吉田忠三郎