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146件の議事録が該当しました。

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1948-08-24 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第49号

前田(種)委員 重ねてお問いしますが、五社はあくまでも民間会社であるので、あの大量の兵器処理にあたつて政府当局十分監督なり指導をしなければどういうことになるかわからぬという危惧を、当然局長として、監督者立場としてあなたはもたれております。その点からいくと、委員会の構成は五社にやらしたが、実際に商工省責任において、あるいは形式は内務省の責任であるかわかりませんが、いずれにしてもあの大量な物量

前田種男

1948-08-24 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第49号

前田(種)委員 重ねてお問いします。それほど重要な関係において五社を選ばれたと証人は言つておりますが、それであるならば、先ほど委員長質問に対して、在任中兵器処理委員会運営その他の監督等につきましては、明確にここで申し上げるような記憶もないような答弁でありましたが、短かいといえども四月の間におけるこの大事な兵器処理委員会運営監督その他について、もつと明確な記憶で申し述べられる点があると思います

前田種男

1948-08-24 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第49号

前田(種)委員 証人にお聽きします。今委員長も問われましたが、大事なところですから重ねてお聽きしたい。証人の就任前から兵器処理委員会に関する立案の大綱はできておつたようでありますが、正式にできたのは証人局長なつた後だと言つておりますが、そうであれば五社を選定した理由は証人責任においてもつと明らかにならなければならぬと思います。それというのは、なぜ五社にきめたか、ほかにもつと会社が物色されなかつたかどうかという

前田種男

1948-07-29 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第44号

前田(種)委員 幹事長証人責任があるかどうかという点は、中野さんの質問で、結論は要領を得ないが、私も同感です。はつきりしなければならぬと思う。問題は事実をもう少しはつきりする意味において、齋藤さんに承諾を得たかどうかという点で、実際の事務的な責任事務長がもつてつたのか、その他の人がもつてつたのか、だれが齋藤さんにそういう承諾を得たか、あるいは判も預つてつたかどうかという点を明らかにしなければならぬから

前田種男

1948-07-06 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第42号

前田(種)委員 五月何日かに副議長室で相談されたときに、齋藤証人はそういうことは記憶がないような答弁でございましたが、地崎証人選挙後に幹部会、要するに最高幹部の人に六、七人集まつてもらつて、百五十万円、そのほかに二百万円、合せて三百五十万円の会計報告をして、最高幹部会の承認を得ておりますという証言をはつきりしておると思います。齋藤さんは今その内容の金銭上のことを十分記憶にないような証言でございましたが

前田種男

1948-07-02 第2回国会 衆議院 決算委員会 第26号

前田種男君 本請願要旨は、現在陸洋内燃機関産業復興に大なる役割を果しているが、その生産資材物資需給計画による取扱いがきわめて低位にあるため、生産業者手持資材もわずかとなり、今後の需要に應じられない現状である、ついては陸用内燃機関重要産業として取扱うとともに、その所管を、商工省内独立部課として確立されたいというのでありまして、独立的のものをぜひ設けてほしいと希望するものであります。何とぞ

前田種男

1948-06-23 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第35号

前田(種)委員 百五十万円の寄附を私が重ねてここでだめを押しますことは、私がいろいろ聞くところによりますと、土建業者を代表して言われました竹中その他の人々は、十四、五軒のおもなる人々によつて三百五十万円を集めたと言つておられますが、実際は五十箇所ほどの業者が八百万円ないし一千万円の金を集めて昨年の選挙にそれぞれの党に寄附したというようなことも言われておりますので、念のために百五十万円以外には大野さんは

前田種男

1948-06-23 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第35号

前田(種)委員 そういたしますと三十六万円のうちの十万円は明らかになつておりますが、二十六万何がしは明らかになつておりませんから、記憶を辿つてこの内容を提示してもらいたい。それともう一度証人に伺つておきますが、飯田清太氏から土建業者の金として百五十万円を数回にわたつて寄附を受けられたということを言われましたが、この百五十万円以外に土建業者関係から寄附を受けておられる事実があるか否かという点を念のためにお

前田種男

1948-06-23 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第35号

前田(種)委員 ちよつと証人に聽きます。先ほどから数字をあげられました。証人が数回にわたつて三十六万円を党に寄附しておられますが、先ほど証人証言によりますと、借りた金を寄附したというような言いまわしをしておられた点もありますが、三十六万円何がしの金はあなた個人の金を党に寄附されたのか、だれからか借用されて寄附されたのか、借用されたのであればどういう人に借りられたのか、あるいはもらわれたのか、もらわれたのであればだれからもらつたの

前田種男

1948-06-21 第2回国会 衆議院 通信委員会 第18号

前田種男君 簡單要旨説明したします。大阪市此花区は皆さん御承知のように大阪市内におけるところの工地地帯中心地でございます。しかも大阪における大工場が密集しておる所で、この工場がすべて賠償工場の指定を逃れまして今日復興にいそしんでおるわけでございます、区所の人口は三、四万でございますが、この工場中心にして毎日働いております勤労大衆は十万以上を算えるという地区でございます。戰災のために郵便局

前田種男

1948-06-08 第2回国会 衆議院 労働委員会 第7号

前田(種)委員 そういたしますならば、官公廳の勤務時間は六・六と私は聽いております。それで三千七百何がしの標準賃金予算として提案されておるといたしますならば、民間企業の八時間労働という場合には、一体どういうふうにしたらいいか。民間企業一般を三千七百円で標準賃金を押えようという標準のとり方の解釈は、物價廳で一体どうとつておられるかという点を、もう一度はつきりしてもらわなければ、ここに大きな矛盾があるのではないかと

前田種男

1948-06-08 第2回国会 衆議院 労働委員会 第7号

前田(種)委員 先ほどから應)されました点でもう少に明確にしてもらいたい点だけを物價局長にお尋ねしたいと思います。一つは、二十二年度産米の米價改訂の問題は考究中であるという答弁でありますが、三千七百円ベースの数には、二十二年度産米の改訂價格の問題が織りこまれておるかどうかということをはつきりしてもらいたいと思います。價格はどうなろうとも、この三千七百円ベースの中に織りまこれておるかどうかとう点が一点

前田種男

1948-06-04 第2回国会 衆議院 労働委員会 第6号

前田(種)委員 質問の第三点、生産面から見た商工省の方針に対しての答弁がないのでございますが、私はこれが一番重要だと思います。今日の状態生産面よりも消費面が多いから、ますますインフレが上進しているというのが現状でございます。どうしても生産面消費面をカバーするということにならなければ、日本経済の安定はあり得ないのです。その点で今日資材、資金といろいろの面で隘路が山積しておりまするが、おりながらも

前田種男

1948-06-04 第2回国会 衆議院 労働委員会 第6号

前田(種)委員 私は簡單質問申し上げますが、今日問題になつておりますところの労働立法改正の問題、あるいは改惡の問題が國内的にも相当問題になつておりますし、政府の中でも相当論議されております。もちろん労働立法は私が言うまでもなく組合法労調法、書準法の三つでありますが、主管は労働省関係でありますが、法務廳関係でこの労働立法に対して相当改正すべきかどうかという点について、檢討なり意見があるかどうかという

前田種男

1948-04-27 第2回国会 衆議院 本会議 第43号

前田種男君 私は、この機会に、大阪兵庫におけるところの騒じよう事件に関して、去る四月十四日から昨日までの出來事に対しまして、総理大臣文部大臣法務総裁の明確な答弁を求めるものでございます。  朝鮮人の今回の問題の動機は、昭和二十一年十一月二十日附の総司令部からの発表に基き、本年一月二十四日附で文部省から通逹なつておりますところの、教育基本法に基く学校閉鎖命令が原因になつておるのでございます。日本國

前田種男

1948-04-06 第2回国会 衆議院 労働委員会 第2号

前田(種)委員 島上君の質問に関連して、この機会総理大臣に重ねて私からお尋ねしておきたい点があるわけです。それは今問題になつておりますところの労働立法改惡反対というスローガンのもとに、全國的に相当宣傳されておるわけでございます。私は長い間の労働運動経驗から推しまして、しかも敗戰後の今日の日本実情下において、今施行されておりますところの労働組合法労調法基準法、このいわゆる三立法は、日本現状

前田種男

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

前田種男君(続) 明年の一月一日以後のこの問題に関する処置は、一体政府はどうするかというところの重要な関頭に立つているわけであろうと私は信ずるものでございます。(拍手)いろいろ世間におきましては、あるいは全面的に飲食業をして再開を許すべしという意見もございます。しかし、日本のおかれておりまするところの今日の実情を考えてみましたときに、はたして全面的に再開を許すことが妥当であるかどうかという点につきましても

前田種男

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

前田種男君 飲食店営業再開に対して、緊急質問片山総理大臣に申し上げます。  去る七月一日附をもつて、いわゆる七・五禁令の名のもとに飲食店営業が禁止されたのでございますが、七月、八月のあの食糧事情のもとにおきまして、ああした政令を出されたことは、最惡の食糧事情のもとにおいてはやむを得なかつた当局処置であることを、われわれは了承しておるのでございます。そうしたことのあつたがために、かつてない大量の

前田種男

1947-12-05 第1回国会 衆議院 労働委員会 第24号

前田(種)委員 この陳情、請願のことでありませんが、特に政務次官にお聽きしておきたいと思うのですが、一昨日の大阪新聞に、大阪府下基準局管内あるいは勞政事務所等の十一月の給料が拂われてないというので、勞働基準法違反だといつて勞働大臣竝びに大阪の府知事を告發しまして、地方員手續をしたという新聞記事がございます。これは三十日以内に賃金を支拂わなければならぬという基準法規定に違反するということが

前田種男

1947-12-05 第1回国会 衆議院 労働委員会 第24号

前田(種)委員 先ほど給與局長の御答辯の區域差の問題の取扱いについて私は意見をもつております。理想から言えば、特地區だろうと甲地區だろうと、官公勞それぞれ個人々々の生活状態、そうしたものが完全に調査されて、地域差とかあるいは特別給與というものが査定されるのが理想だと考えます。東京や大阪に勤務しておる者の中にも、百姓の家庭の人もあり、あるいは商賣人の家庭の人もあり、いろいろ環境が違つておるのです。純然

前田種男

1947-11-14 第1回国会 衆議院 労働委員会 第23号

前田(種)委員 このプリントにありますただいま讀上げましたところの修正意見竝びに修正されていない部分は、政府原案をそのまま可決されるようにお願い申し上げます。さらに特に本法の施行にあたりましては、委員長報告の中におきましても、本法勞働者保護立場に立つた立法でありますから、これの運營にあたりましては、勞働省は下部組織に對しましても、ぜひ十分りつぱな運營ができるように、萬全對策を立ててもらうように

前田種男

1947-11-14 第1回国会 衆議院 労働委員会 第23号

前田(種)委員 前囘に懇談會を開きまして、修正事項各派共同において假決議になつておりましたものを、本日成案ができましたので、一應朗讀いたしまして御承認願いたいと思います。印刷物が昨晩徹夜して刷られた關係上、非常に見にくいのでございますが、文字等は本文によつて適當委員長において正確に記録していただきたいと考えます。   失業保險法案の一部を次のように修正するという失業保險法改正の點から朗讀いたします

前田種男

1947-10-31 第1回国会 衆議院 通信委員会 第16号

前田種男君 歌垣郵便局電信電話事務開始請願の件は、大阪豐能郡歌垣村でございますが、地位は大阪府の北端でありまして、京都府、兵庫縣大阪府との接近している地域でございます。土地柄からいつても、京都市、大阪市、あるいは池田市等と密接な關係がございますので、ぜひとも當郵便局に對して電信電話事務が始められますように、御配慮を願いたいという請願の趣旨でございます。本件は全村一致の要望によつて請願されたものでありますから

前田種男

1947-10-10 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第16号

前田種男君 簡単に御説明を申上げます。  大阪昭和九年の大水害と昭和十九年、二十年にかいの台風のために、西大阪一帯は非常な被害を受けたわけでございます。もちろん昭和十九年は戦争中でございましたから、その後の對策もできず、二十年、二十一年の二年間におきまして、大阪府、大阪市は、當時の金額において一億の金を投じて防潮堤をやつたのでございます。この区域は大阪市内の大體四分の一を占めます西大阪で、大阪における

前田種男

1947-10-10 第1回国会 衆議院 労働委員会 第19号

前田(種)委員 この案件につきましては、これ以上質問をいたしませんから、どうぞ本安長官としましてはこの法案審議の過程においても、そういう計畫あるいは見透し等が明確になりますれば、重要なる勞働面から本委員會に進んで發表されることを希望しておきます。  次の質問は、八月の委員會の席上で、長官がお見えにならなかつたので、勞働局長質問をして、できれば案本案として政府案を發表してもらいたいという質問をしておきました

前田種男

1947-10-10 第1回国会 衆議院 労働委員会 第19号

前田(種)委員 今長官答辯は無理からぬ點がありますが直接それに關與するところの事業會社等に働いておりますところの社員、工員に至るまで、この問題のために非常に神經過敏的に、毎日頭を惱ましているという現實の問題があるわけです。しかも、もしこれで相當失業者として押し出されるということになりますと、長年勤めておつた工場會社から追われて、次の就職先というものは、今日の現状においては、容易に見出し得ないという

前田種男

1947-10-10 第1回国会 衆議院 労働委員会 第19号

前田(種)委員 安本長官がお見えなつておりますから、私も先を急ぎますから、できるだけ簡單質問を申し上げたいと考えます。  第一點は、昨日本會議説明されました經濟力集中排除法案が施行されました曉きに、失業問題がどういうふうになるか。この問題に關連して、安本に對する具體的な計畫案等がございますれば、この際勞働委員會を通じて、明確にしていただきたいと考えます。

前田種男