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571件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-12-08 第1回国会 衆議院 本会議 第74号

佐藤觀次郎君 租税完納運動に関する決議案提案理由を御説明いたしたいと存じます。  今やわが國の財政は、かつてない危機に臨んでいると思います。今日のいわゆる健全財政について、これに深い檢討を加えるならば、到るところに重大なる弱点を包含いたしております。もし、そのかじを誤らんか、経済の再建はおろか、國家経済そのものが破滅に頻するおそれがあります。なかんずく、われわれの最も重視し、かつ憂慮するのは、租税收

佐藤觀次郎

1947-12-05 第1回国会 衆議院 文化委員会 第17号

佐藤(觀)委員 日程第一二の象頭山を史蹟名勝天然記念物指定請願でございますが本請願につきましては地元出身紹介議員たる委員長からも、詳しく御説明を承りまして、その史蹟名勝天然記念物指定がまだなかつたことを、むしろ怪しむような次第であります。ついては、ぜひこの際本委員會といたしましては、この請願を採擇されんことを望みます。

佐藤觀次郎

1947-12-04 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第46号

佐藤(觀)委員 税務官待遇の悪いということは、政府も大體認められているのではないかと思うのですが、特に税務官吏が税務署に長く勤めるということが、非常に困難になつておりまして、大體會社の脱税係に雇われる人が十年以上務めた人に非常に多いということを聞いております。そういうことに對しまして、税務官吏があつちに移動したりこつちに移動したりしないような方法について、どういうような手段をとつておられるか。また

佐藤觀次郎

1947-12-04 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第46号

佐藤(觀)委員 今の税務官吏特別手當に關する件につきまして、國税調査または國税滯納處分事務は、片方は四割、片方は五割ということになつておるが、當該職員生命身體に著しい危險があるときは五十圓に規定しております。これはどういうわけでこういうことになつたのでありますか。

佐藤觀次郎

1947-12-02 第1回国会 衆議院 文化委員会 第16号

佐藤(觀)委員 次に日程第四の平和の鐘樓建立助成請願でありますが、この趣旨はまことに崇高なものであり、その運動の一として、過般開催せられましたアチソン大使追悼音楽會のごときも、眞摯胸を打つものがありました。ついては本委員會といたしましても、過日の紹介議員松谷天光光君の言葉通りに、今後委員各自が應分の精神的援助を寄せることにいたしたいと思います。皆さんの御賛成を願います。

佐藤觀次郎

1947-11-22 第1回国会 衆議院 文化委員会 第15号

佐藤(觀)委員 實は今の桑原大行氏の用紙割当請願は、ただ一つ學校でないのでありまして、大學新聞連盟代表者請願でありますから、そういう點について御了承願います。それからいろいろ戦時中の大學新聞のあり方につきましても、詳しく私は内容を聴いておりますが、原則的には、先ほど御説明にあつたように、用紙が非常に少いということが、何よりも隘路でありますので、十分なことはできませんが、ただ非常に現在の状況

佐藤觀次郎

1947-11-22 第1回国会 衆議院 文化委員会 第15号

佐藤(觀)委員 原彪之助氏がおられませんから、私が代つて内容の點と御趣旨を御説助申し上げます。   大學新聞とは全国大學高等専門學校研究成果と、その過程を交換し、併せて學術的基礎に立つ學生社會人の輿論を喚起させるものにして、時の権勢に左右されず、真理の大道を歩むものものが、戦時言論報道機關の統一のため、官學並びにおもなる若干の私學は、東京帝大新聞に統合され、その他は日本大學新聞に統合されたものでありますが

佐藤觀次郎

1947-11-21 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第37号

佐藤(觀)委員 いま一つ税務官吏が非常にこのごろ素質が悪くなつておりまして、眞面目に租税收める人に非常に迷惑をかけるというような問題がたくさんあります。私どもの郷里におきましても纖維工業の家へ入込んでいろいろなむり難題というような税務官吏もあるかのように聞いております。こういう點について税務官吏素質を向上するということが非常に必要であると思うのでありますが、これに對して大藏大臣はどんな對策を

佐藤觀次郎

1947-11-21 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第37号

佐藤(觀)委員 ただいまの塚田委員の御質問とも關連したことでありますが、最近われわれのところに、税務官吏待遇改善についての陳情が殺到しております。税務官吏待遇が非常に悪いといふことは、大藏大臣も認められると思ふのでありますが、これについても少し調査費とか、出張費とかいうものを加味しまして、一方においてはそれを税金を取立てる方に使うと同時に、税務官吏が熱心にやるといま方面に少し考えを及ぼして、税務官吏

佐藤觀次郎

1947-11-19 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第1号

佐藤(觀)委員 ちよつと簡單ですが 一つ解せない點があるのです。電燈が暗い、電燈が切れることに對しましては、國民だれもが感じております。ところが安藤さんは電燈が切れる理由はダムの手入れをしないからだと言われました。これについて私はちよつと調査したのですが、現在電燈に必要なのは鐵とセメントだ。これが非常に不足しておるということは安藤さんも御存じだろうと思います。そういう點でむしろ私は勞働力が減つておる

佐藤觀次郎

1947-11-07 第1回国会 衆議院 文化委員会 第12号

佐藤(觀)委員 二、三質問いたしたいと思います。これは特別なことですが、現在大學新聞に紙の配給があるそうですが、その新聞の名と、どうしてそれだけ大學新聞を出しているかという理由、それが第一であります。それから來年度の紙の事情は、今年とどういう比率になつているかという大體の見通しがありましたから、御囘答願いたいと思います。

佐藤觀次郎

1947-11-07 第1回国会 衆議院 文化委員会 第12号

佐藤(觀)委員 今の委員長の御意見ごもつともと思いまするが、私の考えでは、新聞用紙の現在の状況は一體どうなつているかという問題と、將來の新しい新聞に對して許可をするかどうかという問題、もう一つは、現在割當のない新聞がたくさんありますが、そういう新聞に對してどういうような考えをもつておるかという三つのことについてお伺いしたいと思います。

佐藤觀次郎

1947-10-10 第1回国会 衆議院 文化委員会 第11号

佐藤(觀)委員 いろいろ文部大臣の御意見を承りましたが、希望として文部省は、ややもすると、ただ學校行政だけが文部省の仕事のようになつておりましたので、今後は藝術行政日本文化國家の建設のために一番重要なことと思いますので、ぜひこういう方面に、さらに一段の努力をお願いいたしたいと思います。希望として一言申し上げておきます。

佐藤觀次郎

1947-10-10 第1回国会 衆議院 文化委員会 第11号

佐藤(觀)委員 文部大臣三つの御質問したいと思うのですが、第一は藝術行政の一番大事な問題で、現在實際實在しているものに藝術院というものがあるのであります。この藝術院というものは御承知のように大體戰時中に美術院が變形いたしたものでありまして、現在藝術院美術部文學部とそれから藝能部三つにわかれております。これが實際は養老院のような状況になりまして、何らの活躍をしていないというのが現状であります

佐藤觀次郎

1947-10-08 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第27号

佐藤(觀)委員 今村君ははつきりしたことは言いかねると申しますけれども、實際具體的な問題としてあなた方の方はこういう案がある。こういう案でしてもらいたいという案を出してもらわぬと、われわれがせつかく證人を呼んでもはつきりしたことが出てこないわけです。相手の方は具體案が出ておるわけですから、あなたの方で、こういう案でこういうふうにしてもらいたいということを、はつきりしてもらいたいと思います。

佐藤觀次郎

1947-10-08 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第27号

佐藤(觀)委員 今村君にちよつとお願いしたいのですが、今のわれわれの問題は、六百圓の金をどういうふうにわけるかという具體的な問題になつているのです。そういう千八百圓のベースというような抽象論ではなく、具體的にこの原案はもうわかつているのですが、あなたのは、實際どういうような形においてしてもらいたいということを言わなければ根據がないと思う。そういう點について何かあなたの方の意見をはつきり承つておきます

佐藤觀次郎

1947-10-03 第1回国会 衆議院 文化委員会 第10号

佐藤(觀)委員 すでに國語國字問題の研究機關設置に關しましては、もう三度も委員會をやつておりますし、いろいろ御説明がありましたので、大體議論も盡きたいと思いますし、文部省にも、こういう案があるそうでありますから、これはぜひ採擇して、あとの議事に移りたいと思います。動議を提出いたします。

佐藤觀次郎

1947-10-02 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第23号

佐藤(觀)委員 いまひとつお願いしたいのですが、おそらく先ほど給與局長が言われたように、地域の差というものがいろいろ議論になつておると思います。特に給與局長のあなたのところには相當運動がいつておると思うのですが、こういうような状態で差別がいろいろ多くなると、乙地丙地の人はますます今の差が多くなりますから、こういう方面に等級を上げるというような運動が非常に盛んになると思うのですが、そういう氣運は全然

佐藤觀次郎

1947-10-02 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第23号

佐藤(觀)委員 今吉川君からも、話がありましたが、この差はあまりに極端に過ぎると思う。これは特に勞働組合などは中央の方が非常に多いので、中心をなしているのは中央ですから、そういう意味で、むしろ中央勞働組合の意向を強くして、何も言わない僻村の地をそのままにするというような、きらいがあるのではないかと思うのですが、そういう點は全然ないのですか。

佐藤觀次郎

1947-09-30 第1回国会 衆議院 文化委員会 第9号

佐藤(觀)委員 平和の金樓建立助成請願につきまして、松谷君がおられませんので、大體の要旨と理由説明します。  新憲法実施第一回の異議ある民主國會にあたり、われ等國民ひとしく感激にたえず、この歴史的新憲法を永遠に記念せんため、ここに三千名の調印をもつて、全日本宗教團體支援のもとに、平和の金樓建立言葉を述べる。希わくは院議をもつて本記念事業達成に絶大なる御聲援と御賛同を賜らんことを。こういう趣旨

佐藤觀次郎