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575件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-11-22 第3回国会 参議院 本会議 第14号

佐藤尚武君 只今議題となりました電氣通信條約に加入することについて承認を求めるの件、これにつきまして、外務委員会審議経過並びにその結果について御報告申上げます。  本件は十一月九日、内閣から予備審査のため本院に送付されたのでありまするが、電氣通信に関する技術面もありますので、十一月十二日、外務逓信委員会連合委員会を開き、先ず予備審査を行いました。本件は、第二國会において通過を見ました万國郵便條

佐藤尚武

1948-11-12 第3回国会 参議院 外務・逓信連合委員会 第1号

委員長佐藤尚武君) この問題につきましては只今政務次官から大体の御説明がありました通りでありますが、問題はこの條約の本質に関する部分と、それから技術方面に関する部分と、こう二つに分けて考えられるだろうと思うのであります。只今の御説明は私の申します條約の本質の問題に関しての御説明であつたのでありますが、先ずその点について御質疑があればその御質疑に対して政府側の答弁を求めることにいたしましようし、それが

佐藤尚武

1948-10-15 第3回国会 参議院 外務委員会 第1号

委員長佐藤尚武君) それでは只今から外務委員会を開きます。 本日は本院規則第三十條によつて理事互選を行いたいと思います。尚本委員会理事の数は各派申合せによりまして二名となつておりますが、本委員会理事の数を二名といたすことに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

佐藤尚武

1948-10-13 第3回国会 参議院 本会議 第3号

佐藤尚武君 只今議長の述べられました通り佐佐弘雄君は、去る九日心臓内膜炎という病気で遂に永眠されたのでございます。佐佐君は、生前参議院議員として外務委員会に属しておられました。当時私は外務委員委員長を勤めておりました関係から、一言同君のために追悼の言葉を述べるお許しをお願いしたいと存じます。同君はもともと熊本の出身でありまして、大正九年に東京の帝國大学を出られ、その後、政治学政治史、そういう

佐藤尚武

1948-06-30 第2回国会 参議院 外務委員会 第1号

委員長佐藤尚武君) 総員起立と認めます。よつて本件全会一致を以て承認を與えることに決定いたしました。これにて散会いたします。    午前十時五十一分散会  出席者は左の通り。    委員長     佐藤 尚武君    理事            岡田 宗司君            伊東 隆治君    委員            島   清君            山田 節男君            

佐藤尚武

1948-06-30 第2回国会 参議院 本会議 第56号

佐藤尚武君 只今上程せられました万國郵便條約及び小包郵便物に関する約定に加入することについて承認を求めるの件、これにつきまして、外務委員会審議経過並びにその結果を御報告申上げます。  本件は六月二十五日内閣から予備審査のために本院に送付せられましたが、郵便物に関する技術的の面もありますので、六月二十八日外務通信委員会連合委員会を開きまして、予備審査を行いました。  本件の内容の概略を申上げますると

佐藤尚武

1948-06-28 第2回国会 参議院 外務・通信連合委員会 第1号

委員長佐藤尚武君) 只今伊東外務政務次官から詳細に御説明がありました。これに対して厚くお礼を申上げます。只今お話になりました通りに、この郵便条約が終戦後の我が國にとりましては、今回が初めての万國條約加入という問題でありまして、誠に重要なことであります。從いましてこれは十分の時間をかけて慎重審議するのが当然であろうとは思いまするが、只今説明がありました通りに、急にこの参加問題が決定し、連合國側

佐藤尚武

1948-06-28 第2回国会 参議院 外務・通信連合委員会 第1号

委員長佐藤尚武君) それではこれから外務通信常任委員会連合委員会を開会いたしまして、万國郵便條約及び小包郵便物に関する約定に加入することについて承認を求められて來ておりますが、この件を付議いたします。そうして、これはまだ衆議院を通過いたしておりませんので、この両委員会連合委員会予備審査をいたすということにお願いいたしたいと思うのであります。つきましては先ず第一に、この両條約が一体どういうものであるか

佐藤尚武

1947-10-31 第1回国会 参議院 本会議 第42号

佐藤尚武君 家庭用燃料の面につきまして、全く門外漢であります私が、かようなことを申上げるのも異なものでありますが、併しこの問題の行き詰りに関しましては私も非常な大きな関心を持つておりますので、聊か所見を開陳させて頂きたいとかもうのであります。但し私が述べんとしますることは、この冬をどうするかというような、目前に差迫つた問題ではないのでありまして、目前の問題につきましては、先程來、各会派代表者諸君

佐藤尚武

1947-10-14 第1回国会 参議院 外務委員会 第4号

委員長佐藤尚武君) それではこれから委員会を開きます。第一に陳情書第百七十五号、米國渡航に関する陳情、廣島縣の光島太郎という人から提出されたものでありますが、これに関して外務省総務局長から御説明を得たいと思います。つまり原子爆彈で傷害を受けた人であつて、その結果学術上の研究資料として自分自身アメリカ渡つて、そうしてその途の人たちの参考に供したいというのが陳情の趣旨でありますが、こういう問題に

佐藤尚武

1947-10-08 第1回国会 参議院 外務委員会 第3号

委員長佐藤尚武君) 一つお伺いしたいと思いますのは、琉球というのは、今のお話でも、琉球王國ができたその島である。奄美大島は、明治初年にはいわゆる琉球王國の中に入つていなかつた。それから又もう一つは「沖繩」という言葉は何處から出て來たのでありますか、縣を設置したときに初めて沖繩縣となつたのであるか、或いは元からそういう言葉があつたのでしようか。

佐藤尚武

1947-10-08 第1回国会 参議院 外務委員会 第3号

委員長佐藤尚武君) それではこれから委員會を開きます。最初に沖繩及び千島の問題に關しまして外務省萩原條局長から、今までいろいろな學者たちを集めて外務省で研究された事柄があるそうでありまして、そういう學者説等を本にして條約局長に一應の御説明を願いたいと思うのであります。條約局長は實は政府委員として出て來られたのでなくして、外務省局長として御説明なさるということになつておりますから、どうかその

佐藤尚武

1947-10-08 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第33号

佐藤尚武君 只今下條委員の御希望をお附けになりましたが、ここに三十三名という人数を一遍に承認することは相当熟慮した方でなければならんのじやないかと思います。殊に原委員の問題がありましたが、その他のことも、こうして國会は会期が長くなつておりますときに、事実上司法委員会などには出席できない場合が多いのじやないか、今政府委員から小委員会を作つてやるからというお話でありましたが、七、七、七というような数

佐藤尚武

1947-10-01 第1回国会 参議院 外務委員会 第2号

委員長佐藤尚武君) 只今の御説明によると、徳永氏の請願の要旨は凡そ二つあるかと思うのでありまするが、これはもう一度大隈さんに私から、誤りがないかを、お尋ねしたいと思います。  その一つは、この世界聯邦を設ける、即ち世界主権という新らしい構想の下に世界聯邦を設けるということにして、日本が率先してその構想世界に向つて発表し、且つその実現に努力するということが一つ、それからもう一つは、それに関聯して

佐藤尚武

1947-10-01 第1回国会 参議院 外務委員会 第2号

委員長佐藤尚武君) 今星野さんの御意見もありましたけれども、各会派別に配るということは、無論意味のあることのように思います。ただ会派の中でも、大勢の会派と少数の会派とあるので、これが極く部数が限られたというような場合にはどういうことになりますか。多数の党員を有しておられる会派にやはり一部なら一部づつ上げることにいたしますか。つまり党員の数に関係なく会派数によつて分ける、こういうことにいたしましようか

佐藤尚武

1947-10-01 第1回国会 参議院 外務委員会 第2号

委員長佐藤尚武君) それではこれから委員会を開催いたします。  先ず第一に、今月の初め、たしか二日附で坂西志保女史がこの外務委員会専門調査員に任命されました。水害のために出席されることが多少遅れたわけでありますが、本日のこの委員会に初めて出て來られることになりました。ちよつと御紹介申上げます。それから外務委員会の書記としまして阿南文也君が任命になりました。御紹介いたします。  会議に入る前に文書

佐藤尚武

1947-09-29 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第30号

佐藤尚武君 今の点は各派交渉会運営委員長から御説明になるということであれば一番はつきりすると思います。勿論緑風会なりに私は説明いたしますが、各派交渉会でそれが問題になつたという以上は、やはり運営委員会委員長各派交渉会に出られて、今の点を説明されるのが一番筋道が立つと思います。若しそう願えれば大変都合がよい。

佐藤尚武

1947-09-22 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第27号

佐藤尚武君 ちよつと質問したいのですが、今の佐々木委員の提議に全然贊成でありますが、今伺つたところによるというと、何かすでに議員會館なり委員會廳舍なりの設計圖があるかのように聞えたのでありますが、そういうようなものが果してあるのかどうか、それから又その設計は一體誰に頼んでやつたものかどうか。というのは、私はこの設計というのは非常に大事なものであつて、そうしてそれが從來の官廳設計を預かつておる方面

佐藤尚武

1947-09-22 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第27号

佐藤尚武君 それはあべこべじやないですか。今まで人数を決めた例によるというと時間を先に決めて何時間ある、それを自由討議に向ける、それで一人十五分なら十五分として、それで何人出られる、從つてその總計何人出られる内に緑風會は何人、他の會派は何人というように、按分比例行つたように私は記憶しておるのであります。でありまするから、例えば午前中なら午前中で由自討議を打切るということになれば、十時から十二時まで

佐藤尚武

1947-08-30 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第23号

佐藤尚武君 その前にちよつと伺いたいのですが、我々の歳費に對して課せられる課税の額というものが一體どれくらいになるか、つまり今度特別手當が加算されて、そうしてそれに對して課税される額はどれくらいになるかということを先ず承知したいと思うのであります。というのは、滯在雜費を殖やすという問題はそれ自身止むを得ないことであると思いますが、若し我我が今度特別手當を貰らうことになつて、そうして課税額がそれほど

佐藤尚武

1947-08-27 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第20号

佐藤尚武君 この旅費二百圓の問題が實はこの前の運營委員會の際、私から申出たものであつて、いかにも實情に即しない旅費の支給をしているかのように見えたから、運營委員會としてもこれに考慮を拂わなければいかん、こう考えて、申述べたわけであつたのであります。然るに今伺いますれば、參議院で四百圓に増額する氣がある。それが決定したらば、參議院の方でもそれによつて相談すべきであろう。こういうふうなお話があります。

佐藤尚武