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575件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-21 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

佐藤尚武君 今木下及び藤井兩委員からのお話を聞いておりまして、私も非常にその必要性を認める者の一人でありますが、この問題は詰り參議院として調査網擴げる、調査の機構を擴げるということに當然なるわけのものであつて、いかなる範圍において、又どういう目的を以て、どういう仕組で以て、參議院としては調査機關を設けるかということを研究しなければならないのである。而してこれは參議院に関する問題として我々は研究すべきであろうと

佐藤尚武

1947-08-21 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

佐藤尚武君 この今囘問題になつておる派遣趣旨にかれこれ申上げるわけではなく、ただ議員派遣の場合の實際上の問題についてお伺いしたいと思うのでありますが、今までも調査員というものが、度々方々にいろいろな目的を以て派遣されたのでありますが、然るに今囘も同樣議員旅費手當、なに手當というものが一日二百圓となつているのでありますが、實際行つた人達から聽くと、手當して受ける金額は二百圓限りであつて、その外になにもないということを

佐藤尚武

1947-08-21 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

佐藤尚武君 今の問題で質問申上げたいのですが、民主政治教育連盟というものについては、少くとも私はまだ何等知識を持たないので、その趣旨、綱領、若しくはその規約というようなものがもうおできになつておるのか、若しおできになつておるとしたらば、私ばかりでない。或いは他の諸君も御覽になりたいかどうか知りませんが、大綱を知りたいと存じます。そういう連盟ができる、できんということは聞きますけれども、一向具體的にまだどつからも

佐藤尚武

1947-08-21 第1回国会 参議院 本会議 第24号

佐藤尚武君 只今議長から御報告がありました通りに、我々の同僚出淵勝次君は一昨十九日に薨去されました。誠に痛惜の至りでございます。私は諸君の許しを得まして、一言同君の生前の諸業績を回顧し、同君を追憶したいと思うのであります。  同君明治十一年の生まれでありまして、盛岡出身であられます。明治三十三年には当時の一橋東京高等商業学校を卒業されまして、三十五年外務省の外交官及び領事官試験に合格されておるのであります

佐藤尚武

1947-08-15 第1回国会 参議院 本会議 第22号

佐藤尚武君 本八月十五日を以て我が國の民間貿易再開が許可されたのであります。この機会におきまして、我々参議院といたしまして連合國側の並々ならぬ好意の表現に対して感謝決議をしたい。こういう考から我々発案者において決議案を提出した次第でございます。その案は先程参事から朗読を以て御報告をいたしたのでありまするが、何分取急いでおりましたために印刷も間に合わず、諸君の手許には廻つていないのであります。そこで

佐藤尚武

1947-08-12 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第15号

佐藤尚武君 何しろ日にちが切迫しておりますので、文案の方はこれを土臺として我々二三の者で練つて、そうして案文の決定次第各會派の方に提出するということにしたいと思うのでありまするが、併し大體の點においてはこの文案によつて進行して差支えないということだけは、御承認願いたいと思います。そして又明日でも各會派から委員を出して頂きまして、各會派の打合會と申しますか、そういうようなものを開いて、そこで正式にこれを

佐藤尚武

1947-08-12 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第15号

佐藤尚武君 私からお諮りしたいことがあるのでありますが、それは來る十五日貿易再開に際しまして、参議院として聯合國に對する感謝決議をしてはどうかという問題であります。貿易再開のほかに今まで食糧の放出問題であるとか、又南永洋捕鯨の許可問題であるとか、個々の問題について感謝決議をしたいという希望が若しくは決議關係委員會で成立つたものもあつたのでありますが、併し個々の場合に且つ屡々そういう決議をするというのもいかがという

佐藤尚武

1947-08-06 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第13号

佐藤尚武君 その前に石炭増産感謝のことについてちよつと……先般来委員會でいろいろ御協議願つておりました石炭増産感謝決議案、大體各派の御了解が頂けるようでありますので、明後日八日に、こういうものは時期を外しましては感激が薄くなると思いますので、御上程願いたいと思うのですが、案文ちよつと申し上げましようか。

佐藤尚武

1947-08-04 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第12号

佐藤尚武君 私も實は今木下委員から述べられたと同じようなことを、前囘にも考えさせられておつた連合委員會を開く、それはよろしいとして、連合委員會を開いたからといつて、この前の會議に佐々木委員が述べられたことく、その連合委員會の一つの委員會である豫算委員會が、議決權連合委員會に委讓した場合には、連合委員會議決をすることができる。そうでなくて、例えば豫算委員會議決權を委任しなかつた場合には、連合委員會

佐藤尚武

1947-08-01 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第11号

佐藤尚武君 その點は衆議院と參議院とは違うと思いますので、而して參議院では各員がどれかの常任委員會に屬しているわけでありまするからして、その屬しておる常任委員會長が、この議長發議に對して、なんと言いますか、哀悼の意を述べ、議長發議に贊成するというような形を探つたらどうかと思いますが、常任委員會長を……    〔「贊成」と呼ぶ者あり〕

佐藤尚武

1947-07-29 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第10号

佐藤尚武君 私の考えでは、この前の經験から見ると、餘り時間が制限されて自由に意見が述べ得られなかつたように思うのであります。そこで今度の議題のように、こういうふうに自由に自分の意見を發表するということであるならば、よしんばそれが二日に亙つて差支ないと思うので、必ずしも一日でやり上げてしまわなければならないということではなく、若し延びたならば二日でやるというような方法を採られたらいかがかと思いますが

佐藤尚武

1947-07-28 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第9号

佐藤尚武君 私も、まさに木下委員が今述べられたと同じ懸念を持つて、おつたわけでありまして、常任委員會から公聽會開催の承認を求めて來たという場合に、この議院運營委員會としていかなる態度を取るべきかということについては、これは慎重に考えなければならん問題であつたと思うのであります。本日の問題になつておるこの司法委員會からの要求は、案外簡単にこの議院運營委員會を通過してしまつた形がありますが、これは一般的

佐藤尚武

1947-07-24 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第8号

佐藤尚武君 私も木下さんの言われた通りのことを申上げたいと思つたのであります。我々は歸つて各派の各委員趣旨を徹底させることに努めるのは勿論のことでございますけれども、それは公の手續にはならないので、從つて運營委員會として、各常任委員會に改めて通知して戴くということが必要であろうかと思うのであります。從つて今の木下さんの御意見に私は全然賛成いたします。    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

佐藤尚武

1947-07-24 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第8号

佐藤尚武君 今の下條委員の御意見が私は非常に公正であろうと思います。つまりその職がいかなる性質を持つておるかということによつて、これは決定すべきじやなかろうかと思います。従つて個々の場合に運營委員會あたりでもつて、常識判斷で決めて行くより外なかろうかと思います。一概に概括的に政府が指名して差支ない、政府は責任を持つて指名するであろうからして、そういう場合に、政府に對して概括的にそういう權限を與えてよいじやないかというような

佐藤尚武

1947-07-07 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

佐藤尚武君 私は外務常任委員会を預つておる者として申上げるのでありますが、これは全く特別の性質を持つた問題でありまして、且つ又今迄既に在外同胞引揚問題として或る方面では熱心に取扱われて來た問題であります。然るに今回できました外務常任委員会というものは、この引揚同胞問題については寧ろ全くの素人でありまして、若しこの問題を外務委員会で引受けなければならんとするするならば、これから問題の研究を始めなければならん

佐藤尚武

1947-07-03 第1回国会 参議院 外務委員会 第1号

委員長佐藤尚武君) それでは御異議ないものと認めまして、委員長において委託されました通り御指名申上げることにいたします。それでは岡田宗司君、伊東隆治君、西園寺公一君、この三人の方にお願いいたします。(拍手)よつてこの三人の方に理事御就任をお願いいたします。  それでは本日の議事はこれで盡きましたので、外務常任委員会本日の会議は散会いたします。    午後一時四十四分散会  出席者は左の通り。    

佐藤尚武

1947-07-02 第1回国会 参議院 本会議 第9号

佐藤尚武君 昨七月一日参議院においてなされました片山総理大臣施政方針に関する演説は、私は大なる感銘を以てこれを聴取したものであります。首相演説は簡單率直に政府の所信を披瀝したものでありまして、その間首相抱負経綸等も窺知することができ、これを和田國務大臣演説と併せ読むときに、現下の危機突破に対しまする政府強き決心も察知されるのでありまして、私はここに我が國の直面する難局克服に乗り出さんとする

佐藤尚武