1952-04-01 第13回国会 衆議院 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第4号
○佐々木(義)政府委員 特殊会社のやる開発地点がまだ明確にきまつておりませんので、先ほど申しましたような試算を基礎にいたしまして一応の計算をいたして、新設の発電設備の発電原価を見ますと、電力会社に関しましては、第一期分の完成しましたときの発電コストが、水力に関しては二円六十五銭、火力に関しては六円二十銭、総合いたしますと三川七十五銭になる見通しであります。それから県営等の公営でやる水力の分は三十一年度