2006-03-27 第164回国会 参議院 予算委員会 第17号
○伊達忠一君 是非、ひとつよろしくお願いしたいと思っております。 今の時代ですから、確かに国から地方、そして官から民ということを進めていかなければなりませんが、やっぱり明治以来のこの日本の国の姿形、道州制というのは変えるわけでございますから、北海道は特例として特区ということでやられるんでございますけど、是非ひとつその実験台にならないように、モデルケースですから、いやあ、総理が今言ったように、うらやましいと
○伊達忠一君 是非、ひとつよろしくお願いしたいと思っております。 今の時代ですから、確かに国から地方、そして官から民ということを進めていかなければなりませんが、やっぱり明治以来のこの日本の国の姿形、道州制というのは変えるわけでございますから、北海道は特例として特区ということでやられるんでございますけど、是非ひとつその実験台にならないように、モデルケースですから、いやあ、総理が今言ったように、うらやましいと
○伊達忠一君 ありがとうございます。 そこで、もう一つお聞きしたいんですが、道州制、その特区ということについては大変最近脚光を浴びていろんな委員会でも議論をしております。調査会長また小委員長を始め、大変多くの方にいろいろと御心配していただいているんですが、ややもすると今週ぐらいにその法案が、まとまったものが提出されるということでございますが、先ほど申し上げたように、道民の皆様、また経済界を含めて大変
○伊達忠一君 自由民主党の伊達忠一でございます。 皆さんの御努力で予算も順調に審議が進んでいるようでございまして、その最後の集中審議にこうして場を与えていただきましたことに、先輩また関係の皆さん方に心から感謝を申し上げたいと存じます。 私が国政に参加して五年近くになるわけでございますが、この間、総理は一貫して改革に取り組んでまいられました。あるときは変人と言われ、あるときは独裁者と言われながらも
○伊達忠一君 そういうことなんですよね。ですから、私は、まだまだその制度に基づいて私は北海道開発というのはやっていかなきゃならぬ、後からまたいろんなそのデータを取って質問をさせていただきますが。 まあそんなことから、一方においては、北海道開発の在り方を考えるために、昨年十一月から、国土審議会、いわゆる北海道開発分科会という、その中の、審議会の中の分科会というのがございます。私もその委員になっているんですが
○伊達忠一君 法律ですから、そんなような書き方なんでしょうけど、いわゆる広い北海道、食料的にも安定した供給をしなきゃならぬと、資源も豊富だし、そしてやはり社会資本の開発なんかも、非常に財政的にも乏しい、そして広いということから、国がやっぱり責任を負って、国の責任で整備をしていこうというようなこの意味じゃないかと思うんですが、その役割についてちょっと聞かせてください。
○伊達忠一君 自由民主党の伊達忠一でございます。 大変お忙しいところ、本当にもう、今日は予算委員会も開会中でございますし、そんなことで私どもも是非期間内に法案を上げたいということから、今日、私が質問に立たせていただいて、そしてまた、副大臣、そして政務官、政府の方々に御答弁をいただきたいと、こう思っておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。 私もかつて国土交通省の大臣政務官をさせていただきました
○伊達忠一君 なるほど。 経過を聞くと、地元の業者ですし、やっぱり信じて任せてということで判断をしていかなきゃならぬと、こう思うんですが、ちょっとやはりホテルということになりますと、ちょっとやっぱり、先ほど社長もおっしゃったように、マンションの経営とはちょっと違うという感じがするものですから、完全な民民という形の中でこれは解決を努力していかなきゃならぬ問題なんだろうなということを思いますし、我々も
○伊達忠一君 いや、おっしゃるとおりだと思います。構造計算までというようなこと、例えばそれを見せられても素人というのは恐らく分からないと、こう思うんです。ですけども、やっぱりこういうお互いの、やっぱりそういう何というか情報というものは恐らく私は普通はあるのかなと、また不審がって一生懸命調べるという人もいるんでしょうが。これは起きてしまったことで仕方がないんで、我々も何とかしてあげようと、こう思うんですが
○伊達忠一君 おはようございます。自由民主党の伊達忠一でございます。 まずもって、今日、大変お忙しい中、お三方にこの委員会にお越しをいただきましたことに私からも心からお礼申し上げたいと存じますし、特にお二方、マンションの被害に遭われて代表されてこられた清水さん、それからホテル経営の関係の中川社長には本当にもうお気の毒と言うほかございませんが、心からお見舞いを申し上げたいと、こう思っております。
○伊達忠一君 私ども先ほども報告をさせていただいたんですが、確かに向こうの場合は、そのことによって日本の援助で学校だとかトイレですとかそういう設備をしていただいたことについて、教育の就学率が高くなったということなんですが、一つは、私ども先ほど報告さしていただいたように、警察が増えるというのは私は決して反対するわけじゃない、治安がいいということにもつながるわけですが、やっぱり軍隊が、どんどんどんどん軍事費
○伊達忠一君 それでは報告をさせていただきます。座ったままお許しをいただきたいと思います。 ODA調査第一班の西銘順志郎議員、藤井基之議員、尾立源幸議員、藤末健三議員、浮島とも子議員及び私、団長を務めさせていただきました伊達忠一の六名で、去る十一月二十日から二十九日までの十日間、我が国のODAの実情調査のため、エジプト及びタンザニアに行ってまいりました。エジプトは中東地域において、タンザニアはアフリカ
○伊達大臣政務官 大臣政務官の伊達忠一でございます。 主に国土関係施策及び北海道開発関係の施策、特に新国土計画の策定及び土地対策の総合的な推進に関する事務を命ぜられております。 よろしくお願いいたします。(拍手)
○大臣政務官(伊達忠一君) 国土交通省の方から御答弁さしていただきたいと思っています。 今回のこの地震、発生した地すべりだとかがけ崩れにおいては、自然斜面で一定の条件を有する場合等にその災害緊急対策事業というもので対応していきたいと、こう思っております。
○大臣政務官(伊達忠一君) 協議会の数でございますが、全国で二十か所というふうに聞いております。特区ででき上がったものが十三地域三十八団体、全国展開後、七地域四団体、合計で四十二団体というふうに承知をいたしております。 それから、二番目のお尋ねの件でございますが、重点期間中に対応については、今後、その運営協議会の設置状況、それから許可収得の状況等を勘案しながら今後検討してまいりたいと、このように思
○大臣政務官(伊達忠一君) お尋ねの件でございますが、NPO等のボランティア輸送について、本年三月、関連通達等によって一定の指導期間中に道路運送法の許可を収得するように指導することにしており、連絡を受けた宮城運輸支局としても、当該NPOに対して許可収得を指導するよう旨警察当局に説明をして了解が得られたと、解決したものと考えております。
○大臣政務官(伊達忠一君) お答えいたします。 第八条に対してのNPO等のトラブルがあったんじゃないかというお尋ねでございますが、本年三月十六日の全国展開以降、特段のトラブルは報告をされておりません。ないものと承知をしております。
○大臣政務官(伊達忠一君) 大臣政務官を拝命いたしました伊達忠一でございます。 主に国土関係、北海道開発関係、そして土地対策の総合的な推進に当たることになりました。 委員長を始め皆さん方の御指導を心からお願い申し上げます。 ありがとうございます。
○伊達大臣政務官 おはようございます。大臣政務官を拝命いたしました伊達忠一でございます。 主に国土関係の施策、そしてまた北海道開発関係の施策について担当することになりました。 先生方の御指導を心からお願い申し上げて、ごあいさつにかえます。よろしくお願いします。(拍手)
○伊達忠一君 私は、国民年金法等の一部を改正する法律案、年金積立金管理運用に……法案及び年金等の雇用安定等に関する法律案の一部を改正する法律案の質疑を終結し、討論を省略して、直ちに採決に入ることに……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)
○伊達忠一君 今、大臣から詳しく説明がございまして、次に私も自営業も含めた中の一元化についてもお聞きしようと思ったんですが、それを含めた中での大きな答弁をいただきましたので、次の問題をちょっと省かさせていただきますが、私どももこの一元化について何回か検討したことがございます。正直言ってこれは大変なことだと私は思うんです。どこまでの範囲でやるかというような問題もございますけれども、やはりこれもしかし三党
○伊達忠一君 今日、私もしばらくぶりなものですから数多く通告させていただいてございますが、持ち時間もありますので、場合によっては時間が来ますと飛ばして質問をさせていただくということもございますので、御了承いただきたいと思っております。 じゃ、次に、先般、五月六日の三党合意というのがございますが、これは年金の一元化の問題を含めた社会保障、今大臣が言われたような制度を一体的に見直すということも盛り込まれておりますし
○伊達忠一君 おはようございます。自由民主党の伊達忠一でございます。よろしくお願いいたします。 今審議されているこの年金法案、大変国民の関心も高いわけでございまして、それだけに、マスコミにおいても各社が大体一日一社ぐらいずつどこでも取り上げて書いておられるということでございまして、今日も実は読売新聞に百十四万人強の方が重複しているということを書いてございまして、将来、年金を満額受け取れない可能性もあるというようなこと
○伊達忠一君 申し訳ございません。時間、三十分しかございませんので、答弁される方、簡潔にひとつお願いしたいと、こう思っております。 ありがとうございました。まあこれは、お互いの国民の信頼を得るためにも、是非ひとつ御努力して、解明していきたい、改善していきたいと、こう思っております。 それで、先日もここで集中審議が実は行われたわけでございますが、そのときの保険局長の答弁についてお聞きをしたいと、こう
○伊達忠一君 短く。
○伊達忠一君 おはようございます。自由民主党の伊達忠一でございます。 まず、質問に入る前に、大変朝早くからこうして多くの参考人の方にお越しをいただきましたこと、私からも心からお礼を申し上げたいと存じます。 御存じのように、実は先般、中医協をめぐる贈収賄事件が発生をいたしました。これは、審議会が舞台になった点でも、これは診療報酬改定がねらいだという点であっても、これは正に前代未聞のことであって、私自身
○伊達忠一君 先ほど申し上げたんですが、いい制度だとかそういう提言をされてもそれが機能的に発揮してないということを私は申し上げたんですが、このバリアフリーに関する閣僚会議というのがあるのは恐らく御存じだろうとこう思うんでございますが、これ平成十二年三月に、高齢者、障害者を含むすべての人が安全で快適な社会生活を送れるというようないろんな云々ということから、これに関する閣僚会議を設置されたということなんです
○伊達忠一君 先般、三月の十日ですか、竹中ナミさんという、いわゆるこれは神戸の福祉施設の理事長さんだったとこう思うんですが、この方が言われておられたことに、いわゆるユニバーサルデザイン、その社会を作るには多分に、バリアフリーという物質的なものだけを排除するんではなくて人の意識も心もやっぱり変わらなきゃならないんだということを実は言われたと、こう思うんでございますが、個々の製品や建物などの問題もさることながら
○伊達忠一君 自由民主党の伊達忠一でございます。よろしくお願いいたします。 本調査会、私も当選させていただいてここに初めから参画をさせていただいているんですが、地方議会を経験した一人として、こういうのは地方議会にはないわけでございまして、すばらしいことだなということを実は感じておりまして、特に先般、身障者の方たちの参考人、おいでいただいて御意見を拝聴したときには感動いたしたわけでございまして、それに
○伊達忠一君 それと、先ほど長官にちょっと冒頭お願いしたんですが、世界、国際貢献に対する自衛隊の皆さんの意識というのが高まってきたということに対する直属のこの評価をひとつ。
○伊達忠一君 私もそうだと思います。 今やもう進んで参加して、そして世界平和というのは自分たちの手で作り上げるんだと、そういうもう高い意識に私はとらわれていると、こう思うのでございます。 そこで、直接指揮に当たっておられる石破防衛庁長官にお聞きいたしますが、その意識の問題と併せて実はもう一つお伺いをしたいわけでございますが、冬の北海道のイベントといえば大きなもので雪祭りがございます。これはもう自衛隊
○伊達忠一君 関連質問、立たせていただいております自由民主党の伊達忠一でございます。 まずもって、今回、この機会を与えていただきました委員長始め皆さん方に感謝を申し上げたいと存じます。 早いものでございまして、私も国政に参加させていただいて二年半が過ぎました。この二年半、有事法の成立であるとか、自衛隊が海外に派遣をするとか、大変歴史の節目と申しますか、この一ページに議員の一人として私も参画できたこと
○伊達忠一君 是非それ、徹底してやっていただきたいと、こう思っております。 それから、区分についてちょっとお聞きをしたいんですが、なぜこうした医薬品まがいの健康食品がはんらんするかという、大きな私は一つに、原因としては、どこまでが食品でどこまでが医薬品かという区分がはっきりしていないことだろうと、私はこう思っております。医薬品と健康食品の区分にそのグレーゾーンがあるがゆえに、悪質な健康食品の販売業者
○伊達忠一君 今、大臣がおっしゃったようなことを行政の方たちがやっぱりしっかりと認識を持って私は対応していかなきゃならぬと、こう思っているんです。 もちろん、私ども政治家もその役目を果たしていかなきゃならぬと、こう思っておりますけれども、政治家というのは、何というんですか、こういう委員会なり、またその省庁の関係にずっと何十年も実はいるわけではございません。そういうことからいけば、やっぱり厚生労働省
○伊達忠一君 自由民主党の伊達忠一でございます。よろしくお願いいたします。 昨日も実は合同審査で、短い時間でございましたが、質問をさせていただいたわけでございますが、大変、この法案につきまして、私もちょっとこれ後手に回っているんではないかという実は感じがするわけでございますが、何といっても国民の健康、生命を守るということは一番私は大事なことでございまして、是非これらをむしろ先取りをした形の中で取り
○伊達忠一君 それはやっぱり、はっきり消費者が分かりやすい、そうじゃなかったら、どっちが長かったかなんというのは大体消費者は分からないんですから、これはもう売れやすい方に、高い値段の付く方にもうどんどんどんどん名前変えて出荷したって分からないわけで、それは是非ひとつこれからも検討していただきたいと、こう思っております。 それから、先ほどは、今ほどは食品の表示でございましたが、今度は原産地の表示についてお
○伊達忠一君 私は、これは国民生活の上で一番大事なことだと、こう思っているんです。いろいろと道路を造ったり橋を造ったり、そういうことも大事でしょうけれども、やはりこれはもう、ひいてはやっぱり健康、生命にかかわる問題だけに、私は、これはやっぱりもう省庁挙げて真剣に私は取り組んでいかなきゃならぬと、こう思っているところでございます。 それから、原産地の表示についてちょっとお伺いをしたいんですが、いわゆる
○伊達忠一君 自由民主党の伊達忠一でございます。よろしくお願いいたします。 私は、今回提案されましたこの法案、こういうものを一日も早く実現すべく、こう願っていた一人でございまして、完璧なものでなくても早く国民の皆さん方に精神的な支え、そんななるようなものを私は作ってあげたい、こう思っていたところでございます。 と申しますのも、私は一昨年の参議院選挙で北海道選挙区から当選をさせていただきました。御存
○伊達忠一君 終わります。
○伊達忠一君 済みません、お先に。申し訳ございません。 何回かこういう参考人においでいただいてあれしたんですが、今日は特に、いつも参考になるんですが、今日は特に本当に参考になりました。お忙しいところ、お越しをいただきまして、本当に心からお礼申し上げたいと存じます。 自由民主党の伊達忠一でございます。 それでは、二、三点、先生方に質問をさしていただきたいと、こう思っております。順次、星野先生からずっと
○伊達忠一君 自由民主党の伊達忠一でございます。 まずもって、大変お忙しい中に当委員会に参考人としてお三方においでをいただきまして、心からお礼を申し上げます。特に佐藤さん、私も北海道でございますので、遠くからおいでいただきましたことに敬意を表したいと思っております。 ところで、今、雇用保険、今議題になっている課題について三方からいろいろと御意見をいただきました。確かに、こういう制度を改正するときには
○伊達忠一君 ちょっとそのときの心境も聞いたんですが、ちょっとお答え、なかったんですが、会見での、新たな一歩を踏み出さなきゃならぬということを感じたと。
○伊達忠一君 そういうとらえ方もあるんでしょうけれども、私は前進をするスタートにしたいという気持ちは分かるんですが、やっぱり前進がなかったら、私は位置に付いてだけじゃ意味がないと思うんです。やっぱり、スタートを切らなかったら、これは国民も私は理解をしないんじゃないかと、こう思うんですが。 そういう点から申し上げれば、川口大臣が大臣として十四年ぶりというんですから、全く、今までの大臣の交代というのは
○伊達忠一君 おはようございます。自由民主党の伊達忠一でございます。 今日は、政府参考人また副大臣、大臣もおいででございますが、御苦労さまでございます。順次質問をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、質問に先立ちまして今、中川委員から視察の報告がございました。私も北海道の一人として、大変お忙しい、一月の十四、十五ですから、本当に議員の皆さん方にとっては大変な忙しい日程の
○伊達忠一君 ありがとうございました。 それでは、全員の参考人の方にお聞きをいたしたいと思います。 今、この新独法の母体であります一つに、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構は、いわゆるサリドマイド事件やスモン事件を契機として、医薬品による副作用の被害者を迅速に救済するために設立されたものと、こう聞いております。 新独法は、この医薬品副作用被害救済業務ですか、を引き続き行うとともに、新たに今
○伊達忠一君 自由民主党の伊達忠一でございます。よろしくお願いいたします。 まず、一言お礼申し上げたいと思いますが、本日三時という時間帯にもかかわりませず、参考人の皆様方には御出席いただきましたことを私からも心からお礼を申し上げたいと存じます。 今、各々の参考人の先生方から御意見いただきました。これは御存じのように、小泉総理が今改革を進めておられる特殊法人の一環としてこの法案も提出をされたということでございますが