1979-08-30 第88回国会 衆議院 本会議 第1号
○久保等君 ただいま私は院議をもちまして永年在職議員として御丁重なる表彰の御決議をいただきました。まことに身に余る光栄であり、ここに謹んでお礼を申し上げます。(拍手) 私は、昭和二十八年五月、第三回参議院議員選挙で初めて議席を得て、昭和四十六年七月まで十八年余を参議院議員として、さらに昭和四十七年十二月以来本院議員として、ここに在職二十五年を迎えたのでありますが、顧みて感慨無量なものがございます。
○久保等君 ただいま私は院議をもちまして永年在職議員として御丁重なる表彰の御決議をいただきました。まことに身に余る光栄であり、ここに謹んでお礼を申し上げます。(拍手) 私は、昭和二十八年五月、第三回参議院議員選挙で初めて議席を得て、昭和四十六年七月まで十八年余を参議院議員として、さらに昭和四十七年十二月以来本院議員として、ここに在職二十五年を迎えたのでありますが、顧みて感慨無量なものがございます。
○久保(等)委員 いま交渉の手順と枠組みについて話をされたということなのですが、新聞の報道等によりますると、一応非公式ではあるけれども意見の一致が見られた、したがって、そのことについては二日に来日をするストラウス代表との間においてこれが公式に一致したというような形で認められるのではないかといったように伝えられておるのですが、その間の事情はいかかですか。
○久保(等)委員 私はこの機会に、かねがね問題になっておりますガット東京ラウンドに関しまする問題で、特に電電公社の通信機材調達問題が、本年に入って以来いろいろな曲折をたどりながら、近々訪日をすると言われておりますストラウス・アメリカ代表との間において結末がつけられるのではないかと伝えられております。したがって、非常に重要な段階を迎えておると思うのですが、特に四月下旬、日本の東郷駐米大使とアメリカのストラウス
○久保(等)委員 私は、今度の放送大学というものは規模の面において従来ある国公立の大学とは全然違うと思うのです。それこそ僻地まで電波によって教育を行っていこうという展望の上に立って始まる放送学園であり放送大学ですから、したがってその影響するところはきわめて大きいわけです。したがって、けさほど来問題になっております教育の自由と、そして放送法上求められておる政治的な公平あるいは不偏不党といったような問題等
○久保(等)委員 財務その他の問題について余り大臣のくちばしを差しはさむ余地のないような運営を考えておると言われるんですが、特に私がいま指摘をしておりますのは人事の問題です。日常の業務にあれこれ細かいくちばしを入れる問題については、いま言ったようなことである程度自由に任せるということになっておりましても、問題はやはり人事です。 ところが人事がいま申し上げたように学園の理事長はもちろんのこと、監事あるいはその
○久保(等)委員 文教と逓信の合同委員会で放送大学学園法案について質問をいたすわけですが、きのうも逓信委員会の電波法一部改正の問題に関連して若干この問題に触れてお尋ねいたしました。きょうも実はきわめて時間が限られておってはなはだ残念なんですが、しかし、主な点だけをお尋ねをしたいと思うのです。そうなりますと、先ほど来同僚議員の間でいろいろ質疑応答が行われましたが、当然そういう問題と重複をいたすわけですが
○久保(等)委員 監理局長は長々と答弁せられておりますが、時間が余りありませんから、私の聞かんとすることにもう少し要領よく簡潔にお答え願いたいと思うのです。 私のお尋ねしているのは、そういった中身の問題になると、これはいろいろあります。しかし中身の問題についても私が言いたいのは、将来の動向とか展望だとかいうようなことを考えれば、これはまことにいろいろ見方も出てくると思います。だから、それよりも今日
○久保(等)委員 懸案になっております電波法、放送法の改正問題、これも先ほどちょっと申し上げましたように、きのうきょうの問題ではなくて、非常に長い経過があり、特に当委員会で、もうそれこそ二十年前後にわたって、国会の開会せられますたびに、特に大臣の交代をせられたとき等に当たっては、逓信委員会等で問題になっております。放送法の改正あるいは電波法の改正問題について一体どう対処しようとしておるのかといったようなことで
○久保(等)委員 今回電波法の一部改正案が提案をせられて審議に入るわけですが、電波法の姉妹法といいますか、きわめて重要な関係にあります放送法の一部改正、これは文教委員会にかかっておるわけですが、もともと電波法と放送法の改正問題は、もうすでに二十年来の非常に長い間の重大な懸案になっております。ところが、当委員会にかけられております電波法の一部改正、これは提案の趣旨説明を先日伺ったわけですが、この法案そのものについても
○久保(等)委員 それらは個数にすると何個ぐらいになりますか。それと、実験用ということで現在利用がされておると思うのですが、実験段階を終えていわば実用化されるというような見通しといいますか、お考えがあるのかどうか。これももちろん人工衛星の種類によって当然違ってくると思うのですが、事業団ですべて掌握しておられるわけじゃございませんから、その点お答えにくいかもしれませんが、事業団でおわかりになる範囲内でちょっと
○久保(等)委員 きょう御多忙の中、特に宇宙開発事業団の鈴木副理事長にお出ましをいただいて恐縮に存じます。 最初にお尋ねしたいのは、今回の機構法案の中身としては通信衛星、放送衛星に関連するものが出されておるのですが、今日まで宇宙開発の問題でいろいろと御苦労をいただいておりまする宇宙開発事業団、現実にはすでにいろいろ実験用の人工衛星が打ち上げられておるわけであります。通信衛星、放送衛星の問題は一応別
○久保(等)委員 ちょっと不分明なお答えなんですが、ジュネーブで仮調印されたEC諸国との間の東京ラウンド交渉では、政府関係調達物資は門戸開放の対象からお互いに電気通信施設については外すのだということを確認し合っているんじゃないですか。
○久保(等)委員 政府調達コードは一九八一年、すなわち明後年の一月一日から発効するというような性格のもののようですが、したがって日米間の妥協点を見出す努力はもちろん一層努めてまいらなければなりませんが、大平総理が訪米をされるところに焦点を合わせて今日までいろいろ努力をしてこられたのでしょうが、その中身は外務省の方から、妥結をした状態でないからということで具体的な経過の説明がないのは、私も外務省の立場
○久保(等)委員 ただいまは通信・放送衛星機構法案の審議中なんですが、その中で取り上げるのはいささか門違いなんですが、しかし一応そういう形で、東京ラウンドの問題に関連いたします通信機器の開放問題についてお尋ねをいたしたいと思うのです。 本年の二月二十二日の当委員会で、私やはりこの問題についてお聞きをいたしました。しかし、二月二十二日の当時の情勢と今日とでは非常に激しい動きがございました。特に大平総理
○久保(等)委員 その点で明確に一応論拠はさらに理解できるわけですが、大臣にちょっと一言お答えをいただきたいと思うのですが、現在自民党の皆さんでアメリカにも出かけられていろいろ状況説明等も行われておるやに承っておるのですが、政府として、特に郵政大臣はこの問題について直接非常に大きなかかわり合いを持っておるわけですが、非常にだんだんと話が煮詰まってまいるような段階にあるやに聞くのですが、大臣としてどういう
○久保(等)委員 電電公社もしたがってやはり一億四千万円の出資をすることになっておるようですが、この通信・放送衛星機構の問題については単独の法案が国会に提案されております。したがって、その場でまた十分に質疑をする機会があると思いますし、なお、きょうNHKの方には若干当面の問題だけについてちょっとお尋ねしたいと思うのですが、実はその問題は後ほどお尋ねするとして、とりあえず電電の、特にいま緊急課題になっておりまする
○久保(等)委員 私も非常に時間が限られておりますので、できるだけ簡潔にお尋ねをし、簡潔にお答えを願いたいと思います。 最初に、今国会にすでに通信・放送衛星機構法案が目下提案をされてまいっております。この問題については、NHKも一億四千万円実は出資をする予定になっております。郵政省の方にお尋ねしたいと思うのですが、この通信・放送衛星機構に参加する団体並びにその出資金というか基本財産に対する資金の割合
○久保(等)委員 外務省ですから、基本的な態度といっても専門的な問題にもなろうかと思いますので、その点はいま御説明がございませんでしたが、私時間の関係から、それでは次に通産省の方にお伺いしたいと思うのです。
○久保(等)委員 私は、きょうは、当面の緊急課題になっておりますガットの東京ラウンドの問題で、電電公社の電気通信機材の問題に対する開放問題で、特にアメリカにおいて非常に強く要望してまいっておりまする問題がありまして、一昨日も関係閣僚会議が開かれたというような状況にあるようであります。したがって、その問題を中心にして若干お尋ねをして、政府としてひとつ将来の日本の電気通信事業に関する基本的な政策を誤らないように
○久保(等)委員 事態の、労使関係の正常化を図らなければならぬということは当然御就任と同時に非常に強く痛感をせられたと思うのです。したがって、いわば大臣としては異常な決意でこの紛争問題に取り組もうという決意をせられたと思うのです。しかし、やはり状況が的確にわからなければこれはいかんともしがたい問題だと思うのですが、そういう意味合いでは、何といっても、いま大臣のお話にもありましたように、郵政事業というものは
○久保(等)委員 郵政大臣、昨年の暮れも押し迫って郵政大臣に御就任になられて、もうすでに年末の郵政事業にとっては非常に重要な時期を迎えておったと思います。そういう中で郵政当局と全逓の労使関係の問題、顧みますると非常に長い歴史的な経過があるわけですし、約十七年ぐらいの長期的な経過があるわけなんですが、そういう中で大臣御就任になられて、いわば従来は全く直接こういった事業に携われた御経験もないようでありますが
○久保委員長 閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。 第八十回国会、土井たか子君外四名提出の環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案 第八十回国会、古寺宏君外二名提出の環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案 及び 第八十五回国会、馬場昇君外二名提出の水俣病問題総合調査法案 並びに 公害対策並びに環境保全に関する件以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の
○久保委員長 黙祷を終わります。御着席を願います。 ————◇—————
○久保委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 本委員会の委員でありました萩原幸雄君が、去る十一月二十九日、逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。 ここに、委員各位とともに御冥福を祈り、黙祷をささげたいと存じます。 御起立をお願いいたします。——黙祷。 〔総員起立、黙祷〕
○久保委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担うことになりました。委員各位の御協力を賜り、円満なる委員会の運営に努めたいと存じます。 はなはだ簡単でありますが、ごあいさつといたします。(拍手) ————◇—————
○久保委員長 なお、本決議の参考送付等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○久保委員長 御異議なしと認めます。よって、休廃止鉱山鉱害防止事業の促進に関する件を本委員会の決議とすることに決しました。 この際、山田環境庁長官より発言を求められておりますので、これを許します。山田環境庁長官。
○久保委員長 これより会議を開きます。 公害対策並びに環境保全に関する件について調査を進めます。 この際、委員長より御提案申し上げます。 休廃止鉱山鉱害防止事業の促進に関する件について決議をいたしたいと存じます。 本件につきましては、理事会等におきまして協議を願っておりましたが、その協議が調い、案文がまとまりました。 便宜、委員長から案文を朗読いたし、その趣旨の説明にかえたいと存じます。
○久保委員長 この際、御報告申し上げます。 今国会、本委員会に付託されました請願は、二酸化窒素の新環境基準撤同等に関する請願十七件であります。本請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会で協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、さよう御了承願います。 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、公害監視等設備整備事業に対する国庫補助の拡充強化に関する陳情書外二件であります
○久保委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————◇—————
○久保委員長 これより会議を開きます。 まず、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。 第八十回国会、土井たか子君外四名提出の 環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案 第八十回国会提出、古寺宏君外二名提出の 環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案 及び 馬場昇君外二名提出の水俣病問題総合調査法案 並びに 公害対策並びに環境保全に関する件 以上の各案件につきまして
○久保委員長 次に、坂田道太君外九名提出の水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。馬場昇君。
○久保委員長 これより会議を開きます。 公害対策並びに環境保全に関する件について調査を進めます。 この際、水俣病の認定に関する環境事務次官通知については、去る十二日及び十三日の両日にわたり調査を進めてまいったのでありますが、本通知に関し、その趣旨及び内容につきまして、政府より明確な見解を求めます。山田環境庁長官。
○久保等君 ただいま議題となりました水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法案につきまして、公害対策並びに環境保全特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、自由民主党坂田道太君外九名の提出に係るものでありまして、水俣病の認定業務の促進を図るため、旧公害に係る健康被害の救済に関する特別措置法による水俣病に係る認定の申請をした者で、認定に関する処分を受けていないものについて
○久保委員長 この際、午後二時より再開することとし、暫時休憩いたします。 午後零時五十四分休憩 ————◇————— 午後二時開議
○久保委員長 これより会議を開きます。 公害対策並びに環境保全に関する件、特に水俣病の認定に関する環境事務次官通知について、前回に続き調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。瀬野栄次郎君。
○久保委員長 どうぞ。
○久保委員長 端的に答えてください。
○久保委員長 これより会議を開きます。 公害対策並びに環境保全に関する件、特に水俣病の認定に関する環境事務次官通知について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。馬場昇君。
○久保委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。 今後とも円満なる委員会の運営に努めたいと存じますので、委員各位の御協力を切にお願いする次第であります。 はなはだ簡単でございますが、ごあいさつといたします。 よろしくお願いします。(拍手) ————◇—————